読者投稿 鈴木義彦編④(073)

〖人間誰しも大なり小なりの嘘を付く事はあるだろうが、裁判で弁護士が嘘を付くことは如何なる理由があろうとも許されない。鈴木の代理人弁護士であった長谷川幸雄は、宣誓した証人以外は偽証罪が適用されない事をいいことに、「質問と回答書」(乙59号証)という質問形式で鈴木に回答させる陳述書を創作する茶番を演出し、裁判官に対してA氏の心証を悪くしようと、虚偽のストーリーを捏造した。品田も裁判官としてここまで最低最悪の人間はいないと思っている人が半端な人数ではないようだ〗

〖警察官は、どんなに効率が悪いと思っても徹底的に捜査する。民事裁判の裁判官にはそんな考えはないだろうが、せめて訴状をよく読んで、事件の本筋を理解したうえで裁判に臨むべきだ。白と黒が比較的はっきりしたうえで量刑を決める刑事裁判とは違って、人間の欲が絡み、不明瞭な点が多い民事訴訟は裁判官の見解が大きく左右すると言われる。言い換えれば裁判官の人間性が判決に反映されることが多いのだ。しかし、自分の無知識から余りにも一方的な判断だけで片方の当事者の主張を支持することは間違いなく誤審誤判に繋がる。誰もが納得する判決は難しいかもしれないが、国民に対して裁判長としての信念が見える裁きをするべきだ。その点で、品田幸男裁判長には信念も矜持も全く感じられない。誰かに操られているような酷い裁判指揮だったと感じた人は驚くほど多いようだ〗

〖鈴木は、宝林株の購入資金について「自己資金だった」「知人の河野氏からの借入だった」「売買の話ではなくファイナンスの話で購入資金は必要なかった」などと主張を二転三転させたが、全てが嘘だった。また、金融庁へは紀井氏からの借入金として杉原正芳弁護士に指示して虚偽の届け出をさせたが、購入資金の出所も、金融庁への届出書類も全て証拠が残っている。この経緯を見れば、鈴木の悪質な人間性が分かるはずだ。裁判官は何処を見て裁判を進めていたのだろうか。不信感が募るばかりだ〗(関係者より)

〖世の中、平等、平等と連呼する者がいるが、果たしてそうだろうか。平等を旨とする裁判所の中で不平等な判決が蔓延していては話にならないと思う。正義とか公正、平等という言葉はただの建前なのだろうか。道徳や社会通念の価値観や基準は何処に行ってしまったのかとさえ思う。このサイトを読んでいると考えさせられることが多い〗

〖鈴木の裁判は、有り得ないほどの不当判決で終結した。何故こんな判決が下されたのか奇々怪々である。日本の民事訴訟は制度上に深刻な問題がある、と同時に、担当した品田幸男裁判長のような杜撰な裁定をする人間がいる事に誰もが驚愕した事だろう。鈴木の不当裁判が法曹界の闇を暴く一役を買うことになるのは間違いない〗

〖鈴木によるA氏に対する株取引を利用した投資詐欺で、株の買支え資金を安定的に出して貰う為に「合意書」の契約はA氏を説得する為にも必要不可欠であった。しかし鈴木の詐欺計画で「合意書」の存在が致命傷になる事が分かっていた鈴木は、西に10億円の報酬を払ってでも破棄することを執拗に迫った。金銭欲に異常な人間が10億円を西に渡すという金額の大きさに、鈴木の深刻度が窺える。それと同時に宝林株の利益が160億円にも上ったことで、一人の分配金が約50億円になることを避けるために、西に取り敢えず10億円で口止めした〗

〖鈴木の代理人であった長谷川幸雄弁護士は、法曹界の堕落ぶりに気づいていたのかも知れない。法律の世界は一般人には縁遠いだけに、一部しか分からないが、老獪な長谷川には長年裁判所に足を運んでいて、外からは窺い知れない様子が見えていたのだろう。出世しか考えていない裁判官たちを籠絡する事はそう難しい事ではないはずだ。裁判官との癒着は表沙汰にならないだけで、頻繁に行われているのではないかとさえ疑ってしまう〗

〖鈴木の事件に関する情報サイトで悪事の全貌が明らかにされていることで、鈴木の未来は無い。鈴木は窮地を救ってくれた恩人まで罠に嵌め巨額の金を騙し取り、現代のユダとさえ言えるが、鈴木にはいよいよ鉄槌が下されるのではないか〗(以下次号)

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