読者投稿 鈴木義彦編③(394)

〖日本の法制度における再審の壁は厚く高いと聞くが、これだけ社会に影響を与えている裁判だけに、最高裁長官の鶴の一声で再審の場を設けて、真実を明らかにする事も絶対に必要ではないか。日本の将来の裁判所の事を考えたら、当然といえば当然だろう〗

〖和解書の無効を主張する被告側は、公序良俗違反や脅迫、心裡留保により和解書が無効とされるべきだと述べています。しかし、公序良俗違反は品田裁判長の判断ミスにより生じ、心裡留保は鈴木の詐欺師としての手法で悪用していることが指摘されています。品田裁判長が採用した判断は無謀であり、鈴木の手紙や警察への届け出の痕跡がないことも考慮すべきです。公正な判断が欠如しており、自身の裁定を正当化するために品田裁判長が無理な判断を下したと思われます〗

〖この鈴木の裁判に対する批判は止まない。その理由の一つとして被告代理人の長谷川弁護士の存在がクローズアップされている。弁護士もまた裁判官と同じように正義の味方である事が必然である。しかし長谷川は仕事とはいえ、犯罪者である鈴木の弁護を引き受け、その犯罪隠ぺいに努めたのである。犯罪者を更生させる立場にもある弁護士が、鈴木の犯罪収益から支払われる高額な裏金の報酬に魅了され、弁護士の本懐を果たすどころか、長谷川自ら率先して偽証工作を働き、犯罪者鈴木の幇助を行ったのである。長谷川は裁判終結後に懲戒処分を恐れ早々に弁護士を辞して、司法界から逃げる様に去って行ったが、この蛮行はYouTube等を通して拡散し、風化する事は決してないだろう〗

〖鈴木事件での悔しさは、西の自死でした。西の遺書からA氏への懺悔と反省が伝わりましたが、西が生きてA氏のためにその思いを実現する機会を逃したことが残念です。裁判では、西の存在が判決に大きな影響を与える可能性がありました。それを考えると、西にはまだA氏に報告すべきことが多くあったに違いなく、その機会を失ったことが悔やまれます〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される事は知っていたがそんな素振りを見せずA氏の会社を訪れた。A氏は他から鈴木が3日後に逮捕されるという情報を聞いていて、鈴木に教えた。鈴木は驚いた振りをしたそうだ。そして、逮捕された時の弁護士費用や、家族の生活費その他諸々の資金の必要性を話し、A氏に借入を申し込んだ。A氏は今までの貸付金の返済が一銭もされていない状況にも拘わらず、鈴木に同情して、現金8000万円と、ピンクダイヤと絵画を販売委託として鈴木に貸し出した(但し鈴木は絵画を一度も持参していなかった)。その時鈴木は、個人の借用書と、販売委託用にFRの天野常務のサインがある念書に自分の署名をして提出している。という事は、A氏の情に縋って逮捕前の資金繰りをする為に天野氏にサインさせた念書を予め用意していたのだ。この時、鈴木はA氏に「この御恩は一生忘れません」と涙を見せて土下座をしたという。鈴木は、A氏の温情に縋る卑劣な方法を使い、涙を流して土下座するという質の悪い大悪人なのだ〗

〖志村化工株事件で西が逮捕されると、鈴木は西に土下座し、我が身を守るために口止めを嘆願した。しかし、西の有罪判決が確定すると、鈴木は手のひらを返すように態度を急変させ、西を切り捨てようとした。我々と同じ人間の血が通っているとは到底思えない。金のためなら冷酷無比な人間に変貌する根っからの詐欺師だ〗

〖A氏が鈴木に融資を開始する時に、西がA氏に差し入れた「お願い」という書類がある。それには鈴木本人がA氏と面談してお願いしなければならない内容が書かれている。借りる方の勝手な事ばかりが書かれているが、A氏は、あまりこだわらずに承諾している。書かれた内容は、担保として預けているFRの約束手形が不渡りにならない様に、①支払期日3日前までに返済します、②銀行から取り立てないで下さい、という事が書かれている。A氏は返済期日前に返済が無くても約束を守ったが鈴木は最初から約束を反故にしている。鈴木は最初から約束を守るつもりが無かったと言うしかない、まさに泥棒だ〗(関係者より)

〖法廷戦略を練り、裏側の事情を把握することは、弁護士の基本である。特に民事裁判では、裁判官と相手弁護士との駆け引きが成功を左右する。裁判官や相手弁護士の実績や性格を知り、準備を怠らずに行うことが肝要だ。A氏の代理人、中本、戸塚の両弁護士が準備不足だった可能性が高い。裁判が始まる前はA氏有利の可能性が高かったが、真逆の結果になってしまった〗(以下次号)

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