読者投稿 鈴木義彦編③(378)

〖鈴木の裁判結果に対する厳しい批判が続いている。そして再審が行われなければ避難や批判は永遠に続くだろう。裁判所の不透明さや不明確さが明白になり、被害者(訴訟の当事者)にとっては問題解決を非常に困難な状況に追い込んでしまった。事件の金額も個人としては前例がないほど巨額で、判決はこれまでに例がないほどの誤判であることを浮き彫りにした。こうした騒動が起こった場合、裁判官には裁判の詳細を分かりやすく説明する責任があるはずだ〗

〖鈴木は宝林株に始まる株取引に当たって、鈴木が一人熱弁を奮ってA氏を説得し「合意書」締結に至った経緯を、和解協議の場では「忘れた」と言い放った。それに対して、「合意書」に沿って株の買い支え資金を総額で207億円を出したA氏にしてみれば、鈴木の裏切り行為は到底許される事では無い。こんな真似をした鈴木は、豊田商事事件で刺殺された永野一男の二の舞いになってもおかしくはないだろう〗

〖裁判で下された判決は、全てが納得出来るものではない。鈴木の裁判は、初審は被告の策略に翻弄され、約3年もかかってしまった。裁判官は1人200件以上の案件を抱えているようだが、この裁判は時間を浪費しただけで、誤審が相次ぎ原告は敗訴となった。原告は当然控訴したが、高裁での審議はいい加減すぎて、これは数か月で決着した。判決は初審を支持したが、真っ当な審議は行われなかった〗

〖感謝は、人生を豊かに生きる為の扉を開ける鍵だと言われる。感謝の気持ちは、自分達の持っている物を充分以上に実現してくれる。拒むものを受け入れてくれるように変えてくれるし、漠然とした物事を明瞭にしてくれる。そして、「感謝は過去を意味あるものとして明日の展望を創る」。今の鈴木に一番必要な言葉のはずだ。鈴木の人生で重要な決断をしなければならないタイミングが近づいている。手遅れにならないうちに行動するべきだ〗

〖西は、鈴木がA氏を避けるようになる中で、鈴木は1DKの部屋で頑張っているとか、海外に滞在中でしばらく帰国しないと言って鈴木の嘘を庇い続けた。しかし、鈴木の逃亡においても西には大きな責任がある。西がA氏の鈴木への疑念をそらすために努力したのは、鈴木との利益折半の密約を実現させるためだったのだろう。西はA氏に宛てた遺書で自分が鈴木を見くびり過ぎたと述べていたが、鈴木の卑劣さは予想以上で、西は自身が切り捨てられる可能性を考えていなかったのかもしれない〗

〖人を死に追いやるほどの極悪な性格を隠し持つ鈴木から、今までに精神的に追い込まれ、あの世に突き落とされた人間は西だけではない。鈴木の人生は他人の犠牲の上に成り立っている。これまで何人もの生き血を吸ってきた鈴木は、関わった全ての犯罪疑惑が解明されれば、厳罰に処せられる事は間違いないだろう。いずれにしても、様々な形でツケが回って来るはずだ〗

〖被告側の主張に対し、A氏側の弁護士が反論しなかったことは大問題です。また裁判官達は、能力というよりも裁判に真摯に取り組む姿勢が欠如しています。多くの人が鈴木の裁判で裁判官の資質が問われていると感じています。誤審や誤判が続く可能性が高いため、専門知識のない裁判官や証拠を解釈できない者が同様の事件を担当するのは大きな懸念となるのでは〗

〖鈴木のサイト情報やYouTube動画配信は、今まで事件化が難しいとされてきた犯罪で泣き寝入りを強いられてきた被害者達にとって、犯罪撲滅の一端を担うモデルケースにもなるのではないか。犯罪抑止効果も含め、鈴木のような犯罪疑惑者の手口等を紹介する事により、昨今の経済不安の情勢を踏まえ、防犯意識の向上にも繋がるのは間違いないだろう〗(以下次号)

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