読者投稿 鈴木義彦編②(241)

〖品田裁判長は合意書の記載内容が不明瞭で不合理だと判断し、無効とした上に、和解協議も脅迫と心裡留保があったとして和解書を無効とした。いずれの無効裁定にも確固たる根拠も裏付けも無かった。しかし、それでも品田裁判長はA氏の主張を棄却し、平成30年6月11日に判決を下した。品田裁判長が着任してわずか半年しか経過していない。裁判所の意向が絡んでいたとしか思えない不自然なスピード決着だった〗

〖鈴木を法的に追い込むとしたら脱税しかないのではないか。過去の詐欺事件について警察は中々動こうとしない。鈴木に纏わる10人前後の不審死についても、今から全ての証拠を集めるのは不可能に近い。アメリカ合衆国の禁酒法時代のシカゴに君臨した「暗黒街の帝王」と呼ばれたギャングのアルカポネは、酒の密造、販売、売春、賭博等の犯罪組織を運営し、巨万の富を築く一方、数百件もの殺人に関わったとされるが、全く尻尾を掴むことが出来ず、唯一逮捕出来た容疑が殺人ではなく脱税だった。逮捕したのも警官ではなく税務署の人間だった。いつの時代も法律の限界があるのは変わらないようだ〗

〖控訴審での野山裁判長は碌な審議もせず申立から半年後の平成30年11月28日に「一審で充分に審議されている」としてA氏側の控訴を棄却した。A氏側が上告を断念したことで、鈴木との裁判は一応確定したが、何故、このような結果になったのか。特にA 氏側関係者は納得できるものは一つもなかった。明らかに「鈴木勝訴」の形で終わったことで、鈴木に対する憤りが増したに違いない〗

〖A氏と鈴木の裁判が終わって4年半が経過した。A氏はこの間、鈴木側の弁護士平林と宝林株取得の際に鈴木の指示で金融庁に虚偽の届出書を提出した杉原弁護士の両名を所属弁護士会に懲戒請求し、最高裁長官宛には品田裁判長と野山裁判長の不条理な行為を諫める手紙を送った。しかし、返答が帰ってきていないようで、弁護士や裁判官という一見優秀に見える人間の集団は、法律以前の常識というものを知らないのではないか〗

〖西も早い段階から鈴木の狡賢さには気づいていたと思うが、株取引において、まさかA氏からの株の買い支え資金を西を利用して詐取するために株取引の絵図を描き、香港で自殺に見せかけて西を排除するシナリオを考えていたとは思いもよらなかった筈だ。実際に西は香港で一命を取り留めたから良かったものの、死んでいたら鈴木のシナリオ通りに事が進められ、鈴木の裏切りを決定付ける事が困難であっただろう〗

〖裁判所と弁護士会が結託していれば、仮にA氏が再審の申立をしても棄却される可能性が高い。もし棄却が決定された時には改めてネットニュース等で大々的に報道して世論に訴えるべきだと思う。裁判所が裁判官の大失態を知りながら再審を棄却するのは自殺行為に等しく、国民の信用、信頼を一気に失ってしまう〗

〖民法というのはマヤカシの法律だと思う。明らかな民法違反を犯した加害者を罰する事もせず、裁判所の不条理な意向と出世欲に取りつかれた裁判官の独断で被害者は莫大な被害を受けたままだ。被害者はこの怒りを何処にぶつければいいのだろうか。加害者に対して直接実力行使をすれば警察が介入してくる。法律は誰を守ろうとしているのか。超法規的な方法で加害者に報復するしかないのだろうか〗

〖これほど公正さに欠けた鈴木の不当裁判が、現代の日本において顕在したことに、今後の日本の未来に不安を抱かざるを得ない。裁判所は三権分立の一角を担い、司法権を行使する国家機関である。何よりも公明正大でなければならない。一連の裁判内容は情報サイトやYouTube動画で配信され、裁判所に対する不信感の波紋は広がるばかりだ〗

〖警察は、弁護士からの告発があれば依頼者が犯罪者であっても受理するのか。私の知人は、ある事で警察から事情聴取を受けたらしい。その人は前科も無く反社会的組織の人間でもない。警察は告発者が某弁護士だとしか言わないので全く心当たりも無かったようだ。警察は弁護士の後ろにいる悪党を捜査するべきでは無いのか。告発が無くても内偵というものがある筈だ。そう言えば、鈴木も裁判所に訴えてこのサイトの取次業者に記事の削除を求めたようだが、鈴木は散々他人の名誉を傷つけて来た。鈴木に名誉棄損を訴える資格はない。本末転倒も甚だしい。警察は善良な国民に無駄な手間をかけることは止めるべきだ。鈴木を調べれば真黒いホコリが無尽に出てくるはずだ。何処に目を付けているのだ。手柄を立てたいのならば鈴木の周辺を調べろ。それが出世する近道だと思う〗(以下次号)

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