読者投稿 鈴木義彦編②(152)

〖裁判所や警察、検察は世の中の悪しき仕組みに切り込んで、悪人を懲らしめ、悪しき仕組みを是正していくのが本来の役目だと思う。しかし、実際はそうではない様だ。悪しき仕組みに胡坐をかいている政治家や官僚の権力に負け、正義というものを蔑ろにしながら自分の出世ばかりを優先している人間が多いのではないか。それで、品田裁判長のようにとんでもない誤判を下すような裁判官が蔓延ると思うし、何故罰則を設けないのか不可解だ〗

〖鈴木は和解協議の場で、裏切りの追及を受けながら「合意書は忘れた」と言い、合意書に基づく株取引を宝林以外は否定していたようだ。こんな身勝手な言い分が通る訳がないだろう。利益金を独り占めにしたいが為に、よくそこまで非道な人間になれると思う。普通の感覚を持つ真面な人間には出来ない所業だ〗

〖鈴木は、西と知り会った当初は西を会長と呼び、一歩下がった振りをしながら接していた。西はその気になって鈴木を利用しようとしたが、何時の時も主導権を握っているのは鈴木の方だった。鈴木が合意書を反故にして株取引の利益金を隠匿し始めてからは立場が逆転し、西は目先の金に目が眩み、鈴木の言いなりになってしまった。この時期の西の頭の中にはA氏への感謝の気持ちがどれほどあったのだろうか〗

〖日本の三権分立は、三角形の一か所が暴走しない様にお互いを観察し、牽制していくのが本来の目的としてある。しかし、この三角形は実際にはお互いが寄り添いながら忖度し合ってバランスを保っているように思える。特に裁判所は、行政府と立法府に不正が起きないように監視をし、何処の圧力にも屈しない立場であるのが本来の姿だが、その裁判所の組織が腐敗している様では国の仕組みが成り立たない。このままでは社会不安が増大するだけだと思う〗

〖裁判官は、司法試験に合格し一定期間の司法研修を終了した後の10年間という副判事時代の間に社会経験を含めた様々な体験をして判事に任命される。その間の俸給は税金で支払われる。その後は、間違った判決を下しても罰せられず、余程の不祥事を起こさない限り退職までの30年間は身分を保証されている。名裁判官として名を馳せる人もいるが、名裁判官が最高裁判所長官になるとは限らない。法の番人であるはずの裁判所は歪な形をした伏魔殿と言えるだろう〗

〖YouTubeで配信中の鈴木の動画は、事件物の中では注目度は1番であろう。これだけ大きな規模の詐欺事件は今まで聞いた事がない。裁判での疑問符が付く判決結果も大きな要因の一つになっているようだ。鈴木は人の幸を喰らう卑劣漢だ。この男は生きていても世の中の為にならない。江戸時代であれば市中引き廻しのうえ獄門刑だ。現代ではYouTubeで世界中公開配信する事でに鈴木の罪状を知らしめられる〗

〖鈴木という奴は稀に見る悪党だ。すべて自分の仕業だという証拠を残して、法廷では嘘と解る主張を繰り返したにも拘わらず、裁判官は見抜けなかった。その結果、鈴木は海外の非課税地域に1000億円以上という天文学的な違法収益金を隠匿している。そして今も司法機関からの咎めも受けず、のうのうと暮らしている。しかしインターネットのサイトやYouTubeでこの事件が掲載され、世界中に拡散しているだけに、鈴木が自由に振舞う場所は狭まっているに違いない〗

〖裁判所というのは頭の固い役所だという印象が強い。法律の専門家たちの集まりで間違ったことを嫌い、例え上司の指示であっても間違っていれば遠慮なく意見を言う。そして、自分の信念を持っていて正義を貫き通す。裁判官にはこの様な人が多いと世間は思っているだろう。しかし、それは大きな間違いで、裁判官の中では、優柔不断で自分の信念を持たない人が少なからずいて、上司には常に諂う。正義は二の次で、自分の出世ばかりを考えている。そんな人間が集まっている役所が裁判所なのだ〗

〖鈴木のような奴は、通常の手段で自分の非を認めさせるのは困難だと思う。法律が通用しないならば超法規的の手段を用いるしかない。他人の心の痛みを知らない人間を悔悛させる言葉は見つからない。コイツの心を揺さぶるには身体的な痛みを与えるしかないのではないか〗(以下次号)

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