〖各省庁の不正は、何時の時代もマスコミに取り上げられ暴露されてきた。その度に粛正が繰り返されてきたが、不思議なことに裁判所組織の不正は噂に出る事があってもマスコミが大きく報道することは無かったように思う。話題になった裁判の冤罪や誤審誤判は報道されることはあっても、それ以外の冤罪や誤審誤判報道は我々の目に触れたことは無い。逆な言い方をすれば冤罪や誤審誤判が多く、一々報道していられないのかもしれない。裁判所は聖域ではなく魑魅魍魎の組織だという事をマスコミは国民に正確に知らせるべきだと思う。裁判所を監督、指導する役所は何処にあるのだろうか〗
〖鈴木のA氏宛の手紙に、西が「自分の事を税務署に告発しようとしている」という事が書いてある。また、「既に告発した」と受け取れる内容になっていて、「国内で自分の仕事がやりにくくなったために海外に行く」とも書いている。例え鈴木の言う事が事実だとしても、西が鈴木を国税当局に告発することが西に何のメリットがあるのだろうか。国税局が調査に入れば、西自身にも降りかかってくる。そして、当然A氏の名前も出てくることになる。A氏の名前を隠せるほど国税局の調査は甘くない。その事を考えると国税局に関することは鈴木の自作自演であると思われる〗
〖裁判官は、成果の有無で社会的に評価が変わるべき職業ではない。世間に注目されるような派手な動きをすると、裁判所内では白い眼で見られる。出世の邪魔にもなる。それよりも、上司に嫌われない様に、ご機嫌を取りながら日々の仕事をこなして行くことが出世に繋がるらしい。同僚同士での居酒屋コミュニケーションもあまりしない様だ〗
〖鈴木はA氏を株取引の投資詐欺で騙し、西を利用して利益を独り占めした裏切り者だ。その金の一部を使って親和銀行への和解金約17億円を払い実刑を免れ、裁判では恐らく品田裁判長を籠絡して「勝訴」を金で買ったと思われる。海外では裁判官が金で買収される事件は少なからず起きているようだが、日本でも有り得ない話ではないだろう〗
〖人間同士が付き合っていくには基本的に信頼関係が無ければ成り立たない。しかし、金銭関係だけの付き合いは疑心と邪心が絡む。借りる方は諂い、貸す方はどうしても上から目線になる。お互いに表面的には見せないが、それが人間の本性だと思う。金銭の貸し借りがない人間関係が真実の信頼関係を生むが、借りたものを返す、借りる時の約束を守ることでより強い信頼関係を築く事が出来るのではないだろうか。鈴木の様に借りたものを返さない、約束を守らない奴はこの世から弾き出されるべきだと思う〗
〖鈴木は、もう引き返せないところに来ていると思うが、現状を変えるためには人間としての考えを思い起こして、恩を受けた人への感謝の気持ちを思い出すことが一番大切ではないだろうか。A氏は人の心が分かる人だと思う。今からでも遅くない。誠意を持って謝罪し償いをすることだ〗
〖裁判官は、信念を持っているなら厳しい批判に堪えながら職務への信頼を取り戻すべきだ。裁判官がこのままでは世の中の秩序というものを破壊してしまう事になる。国民が最後の拠り所としているのが裁判所だという事を自覚して、悪しき慣習を改めて真摯に悪に立ち向かうのが本道であるはずだ。そして、間違いを認めて公正な裁きをするのが裁判官の職責ではないのか〗
〖1000億円超の金を持っている鈴木は犯罪者だ。ネット情報やYouTubeでこれだけ注目を浴びれば、本人の意に反すると考えているとしても、一切反論も抗議もできないのであれば犯罪者として名を馳せることだろう。もう逃げ隠れすることは出来ない。同じ犯罪者にも狙われる事になるかもしれない。被害にあっても警察に届ければ、藪蛇になりかねない。自分が狙われる身になって被害者の気持ちを知る事だ〗
〖鈴木は今、ロシアとウクライナの戦争で海外に隠匿している1000億円以上の隠匿資金のことが心配や不安でならないだろう。ロシアの軍事攻撃がこのまま続けばアメリカに続き、フランス、イギリスも参戦することになる。世界経済の見通しも危機に瀕する事は必死だ。オフショア地域にも大きな影響を及ぼす。オフショア地域は難民とテロ集団によってプライベートバンクが大きな被害を受ける可能性が出てくる。お前の隠し資産も風前の灯状態になる。お前の自分勝手な言動は通用しなくなる。そうなっても同情する人は一人としていない。プーチンを恨むしかない。自業自得だ〗(以下次号)