読者投稿 鈴木義彦編②(63)

〖鈴木をこのまま放っておくと、鈴木の詐欺の手口を真似る模倣犯が出てこないとも限らない。一刻も早く鈴木は罰せられなければならない。その為にもYouTubeの配信で鈴木の悪事を拡散させ、注意喚起を促す必要があるだろう。YouTubeで鈴木の悪事は永遠に語り継がれていく事になる〗

〖鈴木は、おそらく親和銀行事件で数カ月間、拘置所に入っていた時に、保釈された後の事を模索していたと思う。そして現状を打開するためには株投資で一発逆転を狙うしかないと思い立ったのではないだろうか。保釈された鈴木はその思いを西に話した。西もその計画に賛同し、保釈中で表立って動けない鈴木に代わって情報収集に奔走する中で旧知の勧業角丸証券の平池氏から宝林株の情報を得て調査を開始し、手応えを掴んだ。鈴木と相談した結果、購入する事を決定したが、問題は購入資金の調達方法だった。鈴木は今の自分には無理だと言って、西からA氏に頼み込ませようとした。しかし、鈴木も同行して西と一緒にA氏に懇願することはできなかった。保釈されてからA氏に一度の挨拶もしていなかった鈴木の方こそ出向くべきではなかったのか。宝林株の買取に当たり、親和銀行事件で社会的信用を完全に無くした鈴木と自己資金力のない西が頼る先はA氏しかいなかった。2人はA氏に莫大な借入金があり、一銭の返済もしていなかったが、この時点では鈴木が逮捕拘留されていた事で何とか言い逃れができた。西は、A氏を必死で説得して購入資金の3億円の調達に成功した。西にはA氏を全て騙す積りはなかったと思う。そして、鈴木の企みの全容にも気づいていなかった。一方、購入資金が調達できたことで鈴木は、自分の計画の準備を着々と進めた〗(取材関係者より)

〖鈴木の代理人であった長谷川弁護士が、厳粛な裁判で取った弁護士にあるまじき態度や言動は、品田裁判長を既に買収済みで勝訴する事が分かっていたことから勝ち誇っていたものに映る。品田裁判長もさすがに注意はしたものの、裁判の争点の全てにおいて被告側に軍配を上げている。金で裁判の勝訴まで買えるという話が本当であれば、そんな裁判官や裁判所に正義も真実の究明もない〗

〖鈴木の計画は、平成11年5月31日に宝林株の購入契約が完了した時から始まった。フュージョン社の町田を株券受渡に立ち会わせ、町田の紹介で購入したペーパーカンパニーを受け皿にして3社に株券を分散させた。翌日に杉原弁護士に指示して金融庁に大量保有報告書の届出をさせた。しかし、この提出書類には、購入資金は紀井氏からの借入金と記載されていた。この名義使用は、紀井氏本人に無断でしたもので、おそらく西も知らなかっただろう。ここから鈴木の悪辣な裏切りが始まっていた〗(関係者より)

〖鈴木は、A氏に内緒で元証券マンの紀井氏を「儲け折半」という破格の条件を提示してスカウトし、紀井には高値での売却を担当させ、もう一人スカウトした茂庭氏には利益金を海外に移動させるペーパーカンパニーを管理する役目を任せた。鈴木は2人にはA氏の存在や合意書の存在を内緒にして利益金を独り占めにした。A氏には西に15億円を持たせ、宝林株の配当金として5億円を支払い、残りの自分達の配当分をそれぞれ債務返済分の一部として支払ったが、後日、紀井氏の証言で宝林株の売買利益は160億円だったという事が判明した〗(取材関係者より)

〖今回、鈴木の裁判を通して裁判所の実態までもが浮かび上がってきた。本来,裁判所とは個人間などの法律的な紛争を解決したり,犯罪の疑いがある人に有罪か無罪かを裁定することで,国民の権利を守り,国民生活の平穏と安全を保つことを目的とし、国家の基幹である三権分立の一角を担う機関として税金で運営されている組織である。だが、今回の鈴木の裁判は品田裁判長による杜撰な裁定を下したことで鈴木側との不適切な関係を疑われ、被告側に偏向した不当な判決が控訴審でもろくに審議されず一審判決をそのまま支持した野山裁判長怠慢さを見る限り、今の裁判所が税金泥棒の集団で、裁判費用までぼったくる国家ぐるみの詐欺組織ではないかという強い疑いを持つ〗

〖鈴木は、宝林株で予想外の利益を得た事で「合意書」を反故にすることを考え、西に10億円の報酬を払って合意書の破棄を執拗に迫った。この頃から西は鈴木の企みの全容を知ったが、金に目が眩み、鈴木の企みに加担するようになった。宝林株の買取資金を出してもらっただけでなく、買い支え資金を継続的に支援してもらうA氏を裏切る行為が本格化したが、西はその裏切りを深刻に受け止めていなかったに違いない。というより鈴木の際立ったあくどさや強欲さを見抜いていなかったかもしれない〗(関係者より)

〖株取扱の件については、A氏と西、鈴木の三者に相当の背景と経緯があり、A氏の訴状にはもっと詳細に記載されていると思うが、裁判経過を見れば品田裁判長は全てを無視して鈴木の主張を支持したことが分かる。これは誤審ではなく意図的に鈴木を勝訴させた誤判と言える。明らかな品田裁判長の不正行為を裁判所はどの様に裁くのだろうか。この事は既にネットニュースやYouTubeで報道され、世間に拡散している。今や隠蔽することは無理だ。A氏が正式に告発する前に裁判所としての責任を果たさないと大きな社会問題に発展する事は間違いない〗

〖今回の裁判は原告のA氏が提起した裁判であるにも拘らず、原告として提出した多くの証拠類を何も検証しないで敗訴の判決を下すとは、全く有り得ない裁判である。その上、敗訴の判決を受けた原告が高額な裁判費用を全て払わなければならなかった。品田裁判長は、真実の究明を疎かにしただけでなく原告の心情を踏み躙るような判決を下している。国民の税金で給料を貰っている裁判官は、いったい何様だと言うのか〗(以下次号)

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