読者投稿 鈴木義彦編②(60)

〖裁判官は余りにも優遇され過ぎではないか。裁判官には裁判の公正を保つために、身分保障が与えられており、憲法に定められた手続きによる以外は、罷免されたり、給料を減額されることはないという事だが、今回の鈴木の裁判のどこに公正さがあるというのか。裏では被告側との不適切な関係が疑われているというのに、品田裁判長を追及する事はできないのか。こんな裁判が罷り通るようでは、日本は法治国家と言えない〗

〖この世で起こった事はそう簡単にご破算にはならない。いくら後悔しても消えて無くならない。誰でも自分の人生の中に消しゴムで消せるなら消してしまいたいことがあるのではないだろうか。しかし人間は、そういう業を背負って生きて行かなくてはならない生き物だと思う。自分の都合の良いようには中々行かないものなのだ。鈴木の様に他人を騙し、裏切り、踏み台にして生きて来て反省もせず自分勝手な考えで生きている奴は、この先、どんな制裁を受けるのだろうか。おそらく、おぞましい災難が降りかかってくるに違いない〗

〖鈴木が裁判で勝訴した大きな理由は、鈴木のやり方が裁判官の能力では考えつかない程の狡猾さにあったからではないだろうか。鈴木は大事な事は西を代理に使ってA氏と直接話すのを極力避けた。そして、自分の不利な場面では弱者を装い、A氏が安心するような発言をしてその場を凌ぐが、後日になると「そんなことは言っていない」と嘘をついて掌を返す。とにかく、ここまでやるかという事を平気でやる悪党だ。俗悪に塗れず正義の建前で生きる裁判官達には理解のできないことだったかも知れないが、鈴木の不正を少なからず知っていて放置した可能性が高いだけに、裁判官としては重大な過失で問題視されるべきで弾劾裁判か再審をしない限り、この事件は永久に汚点として残り続けることは間違いないはずだ〗

〖鈴木の嘘を正当化する事に限界を感じていた長谷川は、裁判に勝訴する為には有利となる証拠を捏造するしかないと考えたのだろう。裁判に提出された「質問と回答書」(乙59号証)は長谷川が主導して鈴木と策略を練り創作されたものだ。株取引を排除し、A氏を暴力団と密接な関係にあるかの様に見せる為に、虚偽のストーリーを強引に捏造した。それを支持して下された判決が認められるはずがない〗

〖鈴木は、尻尾を掴ませない、人の心をかき乱す、言葉で人の心を揺さぶり弄ぶ。留めは嘘をつき通す。そして原告の主張を全て否認する。刑事裁判であれば偽証罪のオンパレードだ。しかし、品田裁判長は稚拙な偽証であっても騙されてしまった。いや、騙された振りをした。全く裁判の態を為していない。この裁判は、被告と裁判官に癒着があったか、品田裁判長をはじめとした裁判官が余りにも程度の低い知識と能力しかなかったか、どちらかだ。この裁判は、やり直して正当な判決に是正するべきだ〗

〖鈴木は、何もかも計算づくの行動だったように思える。所謂、計画犯罪と言える。刑事事件なら検事からかなり重い求刑をされていた事だろう。この鈴木の嘘八百の主張は民事裁判を冒涜している。こんな悪党に馬鹿にされてかき回されるようでは裁判所も裁判官も大したことは無い。民事訴訟法も民事訴訟の制度も見直すべきだ〗

〖西の「遺書」には、A氏に対して謝罪と懺悔が綴られていた。その気持ちに嘘は無いと思われるが、何故鈴木と共謀してA氏を裏切ったのか。多少の嘘や間違いは許容されるだろうが、ここまで用意周到な鈴木の計画に乗ってA氏を騙して裏切ったとあっては、A氏に与えた被害は甚大で深刻だ。死ぬより、裁判でA氏と共に鈴木と戦う選択は無かったのか。西の奥さんは知らなかったことがあったと思うが、息子の陽一郎はほぼ全て知っていたはずだ。この息子は父親より悪く、いい所が無いという意見が多い〗(関係者より)

〖刑事裁判を担当する裁判官と検事、そして弁護士は内に燃える正義感が強い人が多いと想像する。その為に法廷は緊張感が強く漂う。お互いの立場で丁々発止の論法を戦わせる。その点、民事裁判は金銭の貸し借りや所有権、相続権等に関するトラブルを扱い、当事者に刑事罰が与えられることが無い為、裁判官も弁護士もあまり緊張感が感じられない。裁判官が訴状を読んでも事件の内容を充分に把握出来ていない場合が多いのではないだろうか。悪く言えば、この裁判の様に、曖昧でモヤモヤした気分を残しながら決着がつく場合が多い。法に携わる人間は、刑事、民事に拘わらず真剣に善悪の判断をしなければ鈴木の様な悪党を世の中に放置する事になる〗

〖裁判官にも様々な人間がいるが、品田裁判長のような人間に人や紛争を裁く資格があるのだろうか。自分の身勝手な判断と思惑で判決を下したのか、上司からの指示でした事なのかは不明だが、この裁判の判決は酷い。裁判官がこの様な不信感を与えること事態が国民の信頼を裏切っていることになる〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です