読者投稿 鈴木義彦編(352)

〖法的責任と社会的責任とは区別しなければならないが、鈴木はどちらの責任も果たしていない。そして、果たそうという気持ちも持っていない。そうさせたのは、品田裁判長と長谷川元弁護士だと言える。2人も鈴木と同じ性格なのかもしれない。法律家で、頭脳が明晰で、一般人から尊敬される職業でありながら善と悪の区別がつかないということがあって良いのか。正義と平等を掲げ、「法の番人」と言われている人間が、鈴木という質の悪い悪党を擁護したという事実は許されるものではない。早急に自らが法的責任と社会的責任の両方を果たすべきだ〗

〖鈴木と関わると百害あって一利無しだろう。一利無しならまだマシかも知れない。今までに鈴木と関わった人間が10人前後も不審死を遂げているという。利用され、騙されて全て鈴木の肥やしにされてしまったのだ。鈴木に対して怨みつらみを残して自殺した西もその一人だ。全ては私腹を肥やす為に裏切りの人生を歩んで来た鈴木には、大きなしっぺ返しが待ち受けているに違いない〗

〖鈴木が株取引で仕掛けた銘柄は市場では仕手株と呼ばれたが、予め第三者割当や転換社債の名目で大量の株を仕込み、それを高値で売り抜けるとなれば、これは金商法に触れる違法行為だ。法律を犯してでも実行するメリットは利益しかない。鈴木はA氏に送った手紙で「一人で立案して稼いだ」と言い、違法行為が発覚した時にそのリスクを背負うのは自分だとでも言いたかったのだろうが、それならば志村化工株で西に罪を被らせたことはどう説明するのか。「西会長の言うことは何でも聞くから」と約束し、合意書を作成した時には、A氏に借金を返し利益も出すと約束して買い支え資金を出させた。リスクを背負っている自覚があったなら、約束を守るのが当然だ〗

〖目的が正しければ何をやっても良いという事はないが、鈴木の様に自分勝手な目的のために他人を欺き、裏切っている人間をどのように罰すればいいのだろうか。「利己主義」という言葉があるが、そんな範ちゅうの人間ではない。自分の目的を自分の力で成し遂げたのであれば、例え利己主義と言われても他人には関係のない事だが、自己の悪しき目的のために他人の金品を騙し取るのは明らかに犯罪だろう。それを見逃している司法は何のために存在するのだろうか〗

〖鈴木と長谷川は得意の虚偽工作と杜撰な審議をした品田裁判長の助けを借りて裁判をも勝訴に導いたが、サイト記事では今までの経緯が詳細に掲載されている。この真実は誰も覆す事は出来ない。品田が下した判決が如何にいい加減であったかがよく理解出来たはずだ。YouTube配信を機に鈴木の裁判が再注目されるだろう。この不当判決を世界に知らしめなければならない〗

〖野球やサッカー等の試合で勝ったチームの選手が試合後のインタビューで「チームの勝利に貢献できた」という喜びの答えを返すが、鈴木はそれを装ってA氏には買い支え資金を出させ、西には相場作りをさせながら、利益だけは独り占めしてしまった。鈴木の場合はフェアじゃないと言うだけでは収まらないほどの悪事を重ねている。騙し裏切り、多くの人達を踏みつけにした。A氏は鈴木にとっては何回も窮地を救ってもらった恩人のはずだ。そういう人間まで裏切れば、鈴木を庇う人間はいなくなり、事件の発覚も早まる〗

〖元日弁連会長の中坊公一弁護士(故人)は、「我が国の司法は、本来司法が果たすべき機能の2割しか果たしていない」と言っている。残りの8割とはどのような事なのか。具体的な事は解らないが、日ごろ言われている検察庁や警視庁、警察庁、裁判所の腐敗がそうさせているのだろうか。各省庁の上層部はキャリアと呼ばれる官僚たちが組織を牛耳っている。その中から総理大臣が生まれる事もある。司法の機能が果たされていない8割の中に、官僚の不正や癒着が含まれていて、今回の裁判のような誤判や冤罪が見過ごされているのであれば、三権分立という国の根幹が崩れていくことになるのではないか〗

〖まだまだ世界中でコロナ禍の影響は甚大だ。日本も緊急事態宣言の延長が続く中、確実に経済の疲弊は避けられないだろう。政府も経済対策として補助金をばら撒いているが、後から間違いなく税金として徴収してくるはずだ。鈴木の様な海外に莫大な資金を隠匿している富裕層を格好のターゲットにして間違いなく没収するべきだ〗

〖地裁、高裁の裁判官たちが根拠のない強迫や心裡留保という鈴木の主張を採用して合意書、和解書を無効にしたのはおかしすぎる。合意書や和解書に記された文言を無視したうえにA氏、西ほか紀井氏や天野氏の真実の証言に一切目を向けていない。関係者や読者には全く理解も納得もできない裁定であり、品田裁判長がどのような考えで判決文をまとめたのか、誰もが納得する説明をするべきだ。しかし、品田裁判長は胸を張って説明ができるのか〗(以下次号)

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