読者投稿 鈴木義彦編(339)

〖金融業界には「金融は一般人には想像もつかない魔物が棲んでいるから触れてはならない」という言い伝えがあるらしいが、意味がよく解らない。おそらく、「金は魔物」という事だろうと思うが、思いがけなく身分不相応の金を掴んでしまうと人間の煩悩のせいで金欲が強くなり良からぬことを考えるという事だと思う。正に、鈴木と西の事だ。誰にも金銭欲はあるが、いい「加減」とか「身分相応」という事を忘れてしまうと、人への迷惑、不義理という事を起こしてしまう。西は、早々に罰を受けて自裁してしまったが、首謀者の鈴木は法を潜り抜けて、いまだに違法な利殖を続けている。このような人間を罰するのは警察や裁判所の務めだが、警察は、今のところは民事不介入という法律をかざして関与せず、裁判所は正義と公平という言葉を忘れてしまっていて、自分達の事情だけを優先している。こんな事でこの国が大丈夫なはずはない〗

〖裁判では、鈴木をはじめ弁護士の長谷川達が、何とか鈴木の正当性を強調する為に、あらゆる虚偽と卑劣な手段を講じている姿は、A氏や関係者等にしてみれば腹立たしく、また哀れな連中に映った事だろう。それでもまだ、公明正大なまともな判決が下されたなら我慢も出来ただろうが、余りの理不尽で杜撰な品田裁判長の裁定には、流石のA氏や関係者等も堪忍袋の緒が切れたに違いない。これ以上ないほど世話になりながら、有り得ないほどの極悪なやり方に対して今後あらゆる方面で逆襲が始まるのではないか〗

〖裁判官が鈴木の虚偽の主張や証言に何の疑念も持たなかったのはおかしい。主張が変転したり矛盾が生じたりすれば、特に重要な問題については代理人に確認を求めるのが当然だが、それもやっていない。それでいて合意書と和解書を裁判長は独断と偏見で一方的に排除している。根拠も証拠もない鈴木の主張や証言を採用するならば、A氏側の主張や証拠も同等に扱うべきだ。しかし、品田裁判長は株取引に関わる部分を全面的に排除するために西が鈴木の代理人であることを否定し、紀井氏はただの電話番に過ぎず株取引の全体像を知らなかったとして、株取引が合意書に基づいて実行されたことも巨額の利益が存在していることも排除してしまった〗(関係者より)

〖「闇社会の守護神」と言われたヤメ検弁護士の田中森一氏(故人)が著書で「詐欺は刑事事件ではなく、民事事件として考えているのが検察庁だ」と言っている。なぜならば、健康体の大人が「『絶対に儲かる話』などない事を知りながら騙されるのは本人の責任だ」と理由を書いている。田中氏は、それは金の貸し借りと同じで、金を回収したいのであれば民事訴訟を起こすべきだとも言っている。ただ、田中氏は大阪地方検察庁の検事だった時に「豊田商事事件」を現役の検事として取扱っている。この時の被害者は1人暮らしの老人や母子家庭の女性、身体障害者といった社会的に判断力や生活力に欠ける弱者が殆どだった事で、徹底的な捜査をし、事情聴取と家宅捜査を繰り返したと語っている。この事件は、豊田商事の永野会長を逮捕する当日に、被害者関係者と名乗る暴漢2人が「天誅」と叫びながら永野会長を刺殺する事件が起き、大きな社会問題となった。鈴木も改心しないと同じような事になる可能性はあったと思う〗

〖長谷川弁護士が裁判でA氏の誹謗中傷、信用失墜を画策しようとして「質問と回答書」(乙59号証)という形で嘘の答弁をした事は、明らかな法廷偽証であり名誉毀損に当たるのではないか。余りにも事実と反する内容に関係者達は憤りを隠せない。これに対して原告側、特に代人弁護士が何も手を打たなかった事が、ある意味、裁判官に容認したと受け止められた可能性さえあったのではないか。長谷川の悪質過ぎる戦術は判決を左右するくらい大きな影響を与えたと思われるが、品田の判断はどの部分を取っても裁判官と言うより一般人以下としか言えない〗(関係者より)

〖鈴木は和解後にA氏に手紙を送り付けて支払約束を反故にしたうえ交渉を継続するとして青田光市と平林英昭弁護士を代理人に立てたが、鈴木は本当にずる賢い人間だ。利益の分配金を独り占めにしておいて、それを盾に「言うことを聞かないと払わないぞ」とでも言っている積りか。しかも青田も平林も代理人とは名ばかりで、原告と利岡が平林の事務所を訪れた際、平林が挨拶の直後に「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか、鈴木が50億円ならすぐに払うと言っているんで」と言ったが、買い支え資金を考えれば50億円では話にならないとして断った。青田は「A氏に土下座してお詫びするので、円満に解決したい」と紀井氏に頼んだ。そこまで言っておきながら、交渉では新たな支払方法を決めるのではなく、決裂させようとする思惑がアリアリだった。青田は和解協議の場で鈴木がA氏と西に監禁され、和解書に署名しなければ切り抜けられなかったと、ありもしない嘘を並べ立て、平林は合意書を「こんな紙切れ一枚」などと軽率な発言をするだけでなく、鈴木の債務問題にケチをつけて、債務額を何度も変転させる始末だった。しかし、こうした対応は鈴木が後ろで指示したものであることは明白で、一番の悪党は鈴木であり、許しがたき所業だ〗(関係者より)

〖詐欺師の常套手段として、「人の心に入り込み、不安や心配を取り除き、信頼を得る様な言動を繰り返し、相手の心を捕まえる」という手口があると聞いた事があるが、鈴木が合意書を締結する前にA氏に使ったやり方そのものだと思う。鈴木は、普段無口な人間が饒舌に喋る姿を見せることで相手の意表を突き、説得力が増す事まで計算し尽くしていたのだろう。鈴木はA氏に支援を受けた資金で株取引を成功させ、今まで受けた恩を返そうと思っていたことは一切なく、本心は全く逆だった。一人の人間が生きているうちに使いきれないほどの資産を隠匿していながら、その原資を出してくれた恩人に約束した金員を渡そうとしない人間がこの世にいるのだろうか。目の前に儲け話があったしても、自分に資金が無い者は指をくわえて見過ごすしかないのだ。A氏はその原資を出してくれたのだ。鈴木よ、お前は0円から今の資産を築けたとでも思っているのか。それ程の馬鹿ではないだろう。人間としての筋を通さないで生きていけるほど世の中は甘くない。世間を舐めてはいけない〗

〖鈴木と長谷川弁護士は裁判に勝つ為に、A氏が暴力団と深い関わりがある様に思わせ、暴力団のトップの実名まで出してきたが、こんなやり方をして平気なのか。利用された暴力団はいい迷惑だが、相手が相手だけにただでは済まないのではないか。全ては自殺した西が言っていた事にするつもりだろうが、それでは済まされないだろう。鈴木と長谷川はこの付けをいつか必ず払わされる事になるだろう。鈴木も長谷川も覚悟を決めておく事だ。家族にも大きな影響がさまざまに出るのは当然ではないかと思うほどだ〗

〖A氏による貸金返還請求の訴訟は民事の建前を取っているが、内容は明らかに刑事事件であると思う。そうであれば、鈴木の虚偽の主張、そして平林と長谷川の2人の代理人が構築した、鈴木の虚偽主張を正当化するためにさらに嘘を重ねた主張や特に鈴木の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)に見られるA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷等は一切受け付けられなかったはずだ。それが、民事ではどうして逆転するのか。品田裁判長は自分に課せられた責任というものがまるで分っていないようだが、今や史上最悪の事件と言われるほど世間より注目され、個人として1000億円以上の脱税が疑われる事件の大きさ、鈴木が踏み台にした10人前後の死者を含む犠牲者、それに鈴木と長谷川の人間としての心を持たない極悪非道さ、品田裁判長によるこれ以上ない無責任さ等の情報が世界中に拡散しつつある。日本の法曹界にとって取り返しのつかない汚点として永久に残るのは間違いない〗(関係者より)(以下次号)

 

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