読者投稿 鈴木義彦編(180)

〖元裁判官で現在弁護士の某氏は「裁判官は、良心に基づいて行動できるように憲法で手厚く身分を保証されている。その彼等がなぜ正義を貫けないのか。その原因は報酬と転勤を餌にした人事統制にある」と断言している。元裁判官の人達からこうした声が数多く挙がっていると言われている〗

〖今回の鈴木の裁判では一審の不当判決の結果を受けて控訴したが高裁では全く審議されず誤字脱字の修正だけで原審をそのまま支持する判決が下された。日本の裁判制度は三審制を取っているが、現状は全く機能しておらず裁判所自体の堕落ぶりが窺える。こんな体たらくでは冤罪は横行してもおかしくはないが、裁判所はそれでいいのか〗

〖この事件は、鈴木や長谷川、平林、青田といった鈴木の取り巻きだけが許せないほどの嘘をついている。そして裁判官への印象操作をしている。そして、あろうことかその嘘を裁判官は見抜く事が出来なかったが、もし仮にA氏が鈴木らの主張するような人物であったなら、全く逆のサイトも存在している筈だ。何にでも裏表があり、表でこのサイトの取材班の悪を徹底的に追及するというコンセプトを基に「貸金返還請求事件」と「鈴木義彦」に着目し取り上げているが、裏側からそれに異議を述べてA氏を追及するサイトや取材班の動きがあってもよい筈ではないか。しかし全くその情報や記事、書き込みは存在していない。これが何を意味するのか、言うまでもないが鈴木義彦に対する数々の批判や非難が「正しい判断」と万人が認めているからである〗

〖日本の裁判所の在り方について、特に民事訴訟に於いて現状のままでは証拠の捏造が横行しているために、裁判官が見誤り不当判決を出しているケースが激増していて苦情も多いという。まさに品田裁判官がそれに当てはまる。個人では世界でも最大級の事件の誤判を出した裁判所は組織の抜本的改革を急がなければ本当に日本の法曹界全体が歪んでしまい世界の笑い者になる〗

〖鈴木はエフアールの決算に必要だからと、A氏に懇願して平成11年9月30日付けで「確認書」を作成してもらっている。ところが鈴木はこれを悪用し「債務は完済された」と主張した。しかし、その3年後の平成14年6月27日に鈴木は15億円の「借用書」を作成しているのだ。それでも鈴木は「西に社長への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」とか「その日はA氏と会ってない」と言い放つなど恥も外聞もない態度を取った。しかもこの借用書は確定日付を取ってあり言い逃れは出来ない。鈴木の言動は矛盾が甚だしく嘘だらけだが、最後の最後まで裁判官の多くの検証が甘かった、というより検証しなかったせいで鈴木が勝訴するという、あってはならない大誤判へと繋がってしまった〗

〖憲法は裁判官の身分を保証し、全ての裁判官は「良心に従い、独立してその職権を行い・・・」と定めている。我々の身分は憲法で保障されていない。だから普通のサラリーマンの意識では困るし、そんな考えなら人の人生を左右する裁判官になってはいけない〗

〖株の世界に明るくないA氏が、宝林株の買取や買支え資金に巨額の資金を投じたのは、西と鈴木に対する信頼以外の何物でもなかった筈である。A氏自身が資金支援を協力する事で、株取引の利益が少しでも上がり、西と鈴木がA氏に対して負っている借金の返済にもなればよいと考えたからだ。そんな、またとないきっかけを与えられたにもかかわらず、A氏の気持ちを汲む事が出来ず私利私欲に走ってしまった鈴木と西を本当に嘆かわしく思う。特に鈴木に対しては未だに何の反省もなく謝罪もなく逃亡したままであることに怒りすら覚える。人間であるなら人の心を読む度量が必要ではないのか。まして何にも代えがたい恩を受けた相手になら尚更の事である〗(関係者より)

〖裁判所について調べていると「ヒラメ裁判官」とか「トンデモ判決」という言葉が沢山出てくる。この言葉は10年以上も前からあるらしいが、裁判所の上層部はこの事を知っているのか。明治時代からの上意下達の習慣がいまだに残っているようで、そんなに古い体制では若い優秀な裁判官は育たない。日本は裁判所の組織改革に力を入れないと大変なことになる〗

〖長谷川はおそらく自身の最後の事件になったであろう「貸金返還請求事件」をどう総括しているのだろうか。勝訴を勝ち取った、鈴木から裏で高額の報酬を受け取ったからと言って満足しているとでもいうのか。長谷川のような悪徳弁護士が、尊敬されるべき弁護士には考えられないほど悪質な法廷戦術を繰り広げたのは事実で、この先、良心の呵責に苦しむ日々が必ず訪れる。しかし、それも自分が判断した事であり自業自得というものだ〗 (以下次号)

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