読者投稿 鈴木義彦編②(342)

〖鈴木に対する民事訴訟で、長谷川幸雄弁護士が取った弁護戦術は明らかに度の過ぎた偽証という犯罪行為に値する。宣誓した者以外は偽証罪に問われないという法律の裏をかいた姑息で悪質な手段だ。鈴木の嘘を何とか糊塗する為に、A氏を反社会的勢力の企業舎弟に仕立て上げようとしたのか、自殺した西を利用してA氏を誹謗中傷し、社会的な信用失墜を目論んだ。長谷川は手の込んだ虚偽のストーリーを捏造し、法廷の場で茶番劇を演じたのだ。長谷川もここまでやるからには、裏で高額な報酬が鈴木から約束されていたと思う。長谷川は金の為に弁護士生命を懸けてまで鈴木の犯罪隠匿に尽力したことにどれほどの意味があったのか。ここまでやれば、長谷川も明らかに鈴木の共犯者ではないか〗

〖鈴木は資金援助を依頼する時は相手の情に訴えて弱音を吐き、徹底的に弱者を演じる。こんな質の悪い奴は見た事もない。鈴木は、刑事事件ならば極刑を求刑されるような非人間的な罪を犯しているが、民事裁判では何故無罪と同等の判決が出るのか。こんな不条理な事があって良いのか。裁判所は、この裁判の判決を一般に公表して国民の審判を受けるべきだ〗

〖鈴木は、親和銀行不正融資事件で逮捕された後に保釈され出てきた時、あれだけ世話になったA氏に電話一本もかけず、挨拶にも出向かない恩知らずな人間で、愛人サラのマンションに転がり込んで、朝から酒浸りになっていたと西がA氏に伝えたようだ。A氏との約束の借金の返済も一切履行しておらず、西も連帯保証になっているのに、何故鈴木に対して支払いを促さなかったのか。二人には資金繰りを名目にA氏から金を引き出す計画しか頭に無かったのだろう〗

〖品田裁判長は今頃、後悔の念にかられているのではないか。今まででは考えられなかった、自分が担当した裁判の詳細がSNSで世界中に公開されるとは、信じたくない気持ちだろう。内容が内容だけに、恥ずかしくて、いたたまれないはずだ。この裁判は、誰が見ても事実認定からして大きく履き違えており、不当判決でしかない。品田の裁判官としての真意が問われる問題裁判だ〗

〖ファンドマネージャーをしていた霜見誠(故人)は、元新日本証券の社員だったようだ。紀井氏や茂庭氏を含めて元証券マンならば、鈴木の悪評はある程度は知っていただろう。彼らも海千山千で、それなりの思惑があって鈴木の話に乗ったのだろう。鈴木もこの3人を利用しながらお互いの情報交換は禁じていてオフィスも別々にしていた。この辺は全て自分の強欲を達成する為の鈴木の用心深さだが、特に霜見は、鈴木が株取引の利益を海外に流出させた後に、プライベートバンクに預けて隠匿していた資金の一部を運用することでファンドマネジャーの肩書を使っていたようだが、顧客に勧誘する投資商品がいかがわしく、結局は損害を被ったとされる投資家から夫婦ともども殺害される事件を招いてしまった。この事件にも鈴木の関与が疑われたが、事件は表向きには解決したものの背景に謎が多く、未だに解明されていない〗(関係者より)

〖平成10年5月29日。親和銀行(佐世保市)の元頭取ら旧経営陣が不正融資を行ったとして、商法の特別背任容疑で逮捕された。元頭取らの逮捕に地元は揺れた。発端は元頭取の女性スキャンダルだった。その隠蔽工作を第三者に依頼し、関係者への謝礼などとして不正融資を重ねた。この事件の主犯格として大きく関わっていたのが鈴木義彦だ。事件の発端となっている元頭取の女性スキャンダルとは、鈴木達が仕組んだハニートラップに他ならない。頭取の味方の振りをしながら裏では暴力団と繋がり、不正に融資をさせていた張本人だ。鈴木はFR社だけでなく子会社まで使って100億円以上の資金不正融資で手に入れたと言われている。平成10年5月31日に鈴木は警視庁に逮捕され、鈴木の人生はこれで終わるはずだったが、和解金約17億円を支払う事により執行猶予が付き、実刑を免れた。その和解金の約17億円を、鈴木は株取引の利益から流用したのは明らかで、ここでもA氏から助けられたに等しい。鈴木はA氏に対して足を向けて寝られないはずだ〗

〖平成14年2月下旬に西は志村化工株の事件で逮捕されたが、検事の取り調べで鈴木の関与について黙秘したり否認したのは、鈴木が約束を守ると信じたからだろう。しかし、西に鈴木を信じる根拠があったとは思えない。鈴木は西に対する判決が確定すると、掌を返して、西を切り捨てにかかった。鈴木ほど自分勝手であくどい人間はいない。株取引の莫大な利益を隠匿して、それをA氏と西に分配しようともせず、それどころか土下座までした約束を反故にしたのだ。西は鈴木が約束を守らない人間だということを、そして鈴木が人をとことん利用して、西に被らせた負荷に報いるという発想など微塵もないことを分かっていたはずだ。しかし、それを本当にやってしまった鈴木は人間ではない。犬畜生にも劣る〗

〖人間は歳を重ねるたびに味が出て、それが人間味と言われる。人間味はその人の歴史であるのだろう。鈴木は自分の顔を鏡で見た事があるか、体全体を鏡に写した事があるか。鏡に映った自分の顔や姿が全てを物語っているはずだ。自分と相談して、やるべきことを早く決断して実行すること、それこそ恩人へ詫びを入れ償いをすることだ〗

〖この裁判で、紛争の発端でもある「合意書」契約について、品田裁判長は前任の2人の裁判長や陪席裁判官たちの判断をどこまで検証したのだろうか。慎重な審議が繰り返された2年半であったはずなのに、品田は裁判長に就いた9か月後に「7年間も協議が行われていないのはおかしい」として合意書を無効にする判決を下した。西を代理人にして表に立たせ、鈴木本人は逃げ回って一向に姿を現そうとしなかった対応に、A氏が業を煮やして興信所まで雇って探したという事実を考慮していない。品田の裁定は愚の骨頂である。品田の、こうした思慮の浅い裁定は随所に見受けられ、結果、誤判に繋がったのは間違いない〗(以下次号)

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