読者投稿 鈴木義彦編②(340)

〖鈴木は合意書を無効にしようとして何回も証言を変えたが、この合意書が無ければ会社は倒産し、親和銀行にも山内興産にも和解金を払えなくて実刑になっていたはずだ。裁判で鈴木側の証言や陳述が二転三転しても鈴木を支持した裁判官たちが裏工作に応じた疑いは強くなる一方だ〗

〖鈴木が平成9年10月15日に借用書を持参してA氏から借りた3億円だけを見ても、鈴木自身が借用書に書いた年利36%(遅延損害金年40%)で計算すれば、それから30年前後が経過する中で約39億円に膨れ上がり、金利だけでも36億円になる。手形で借りた約17億円、販売委託と称してA氏から騙し取ったピンクダイヤと絵画、超高級時計の準消費貸借分7億4000万円も、それぞれ約115億円、約50億円(年利15%で計算)になり、残る8000万円は約5億4000万円(年利同)となり合計すると、約210億円にものぼる。鈴木は、A氏から借りた約28億円は返していないのだから、借りた分だけでも先に返すのが当然だ。株取引の利益は鈴木が隠匿しているだけで鈴木の金ではないから、本当なら、ここからは出せないはずだ〗

〖鈴木は金を借りた相手に「今なら知人から借りて払えるが、この先は返済出来るかどうか分からない」と言って借りた金を1/10、1/20に値切るのが常套手段だと側近に自慢げに話したという。また、そんな時でも借用書等を完全に回収するらしい。鈴木は日常的に詐欺行為を繰り返して来ている。こんな人間とは絶対に関わりを持ってはいけない〗

〖西が鈴木に宛てて書いた遺書には、鈴木の悪事が多く書かれていたが、鈴木は遺書を読んで「証拠はない」とでも考え、それならば、勝手に言わせて置けくらいにしか考えなかったかもしれない。人の心を持たない鈴木は、証拠を突き付けられて、初めて土下座して謝罪する気持ちになるようで、あまりにも身勝手さと独りよがりが際立っている。本当に金だけの哀れな人間だ。SNSで世界中に拡散されドンドン身の置き場がなくなっていると思う〗

〖A氏には宝林株だけでなく、他の銘柄でも利益を出すという計画を話し、「これが成功しないと二人(西と鈴木)とも社長への今迄の借金の返済が出来ません」と鈴木はA氏に株投資への支援を懇願した。A氏にしてみれば借金の返済につながるのであればと協力したと思う。しかし鈴木は宝林株の利益が予想以上に大きかったことから、西に合意書の破棄を指示して「二人で折半しよう、そうしないとA社長からの借金すら返せないだろう」と唆して西を裏切らせた。この時点で2人は合意書に違反したが、鈴木はそれを和解時でも認めている〗

〖裁判戦略に長けた老獪な長谷川弁護士は、まず鈴木が被害者であるかのような立場をハッキリ設定して、それに基づいた出鱈目なストーリーを構築したのだろう。鈴木を被害者にする為に、A氏を暴力団絡みのプロの金融屋に仕立て上げ、鈴木がA氏の会社に監禁状態に置かれて強迫を受けたとして「和解書」を無効と主張した。この主張をそのまま採用した品田裁判長は、裁判官として新人以下、というより人として最低であり、間違った判決を出したことを心底認めるか、万人が納得する説明をするのは当然で、品田も野山もこのままでは家族や身内ともどもいい人生など送れないことは明白だ〗

〖代理人弁護士達に「合意書は西がA社長から資金調達をするために自分が協力したに過ぎない」と言っている人間が、何故、10億円も出して合意書を破棄させようとしたのか、鈴木の言っていることは支離滅裂だ。平林弁護士は交渉でのやり取りで「こんな紙切れ1枚…」と発言をしているが、鈴木が合意書を処分しないとまずいと思っていたことは、西への10億円の礼金で分かる。大事な証拠書類に対して弁護士が言う言葉ではない。鈴木の主張のほぼ全てが辻褄が合わなくなり、長谷川弁護士が窮余の策として作成したのが「質問と回答書」(乙59号証)だった〗(関係者より)

〖裁判官の判決文というのは、聞き慣れない難しい法律用語が多く使われていて、一般的には分かりづらい。品田裁判長の判決文にしても、誰の眼にも不自然な表現が誤った判断をもっともらしく誤魔化している様にしか見えない。法律家は敢えて分かりづらい専門用語を用いて理論武装している節がある。そんな事より争点の真偽を正しく判断する事に全神経を使うべきだ。品田と野山の両裁判長は多くのサイトやYouTubeほかの記事を見たら、鈴木が人生の大変な時に全てを助けてもらいながら最悪の裏切りをしてることが誰の目にも明らかで、その真実が世界中に拡散している事実も分かるはずだ。鈴木は世間体を人一倍気にする人間だが、このままでは全く未来はなく、家族や身内も同様だ〗

〖西が株価の買い支えで損失を出し、鈴木に補てんを求めた際に鈴木がそれまで西に見せたことの無い形相で噛みついたというが、その後、鈴木と西の関係がそれまで通りに続いたとは考えにくい。西がA氏から出してもらった買い支え資金を流用し出したのは、それがきっかけになった可能性があるのではないか。しかし鈴木にとって西は株取引を巡る脱税や外為法違反を知る数少ない存在だから、冷酷な扱いもできず、かといって邪魔になっていることもあり、それで志村化工株事件を仕掛けたのではないか。FR社の元役員でペーパーカンパニーの代表を務めさせた武内一美を利用して西に株を大量に買わせ、証券取引等監視委員会(SESC)の注意を惹き、西を脅す材料に使う。但し、鈴木に誤算があったとすれば、SESCが本気で東京地検への告発に向けた調査を続け、本当に告発してしまったことではないのか。鈴木は自分がそこまで監視されていた事実に初めて気づいたのかもしれない〗(以下次号)

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