読者投稿 鈴木義彦編②(292)

〖鈴木の嘘は底が知れない。合意書は西に頼まれ、仕方なく協力したと言い、平成14年6月27日に作成した15億円の借用書については。予め西に元金40億円以上の債務(年利15%で計算した場合)を「今後は株取引の利益が大きくなるので」と言わせて25億円に減じさせる工作をしたうえで、借用書の作成当日に「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡した」と言い出して、15億円にまでしてしまった。西へ渡したという10億円は、その後、合意書を破棄させた報酬だったことが判明し、鈴木は和解協議で西に詰め寄られ認めた。裁判で鈴木は「その日(6月27日)は会っていない」とか「Aの言われるままに書いた」などと証言したが、こうした鈴木の主張や証言が幾重にも嘘を重ねていることを何とも思わない裁判官たちは、神経が狂っているとしか言いようがない。鈴木の主張を容認したことにも、何を根拠にして判断しているのかを全く明らかにせず、異常過ぎる判決だ〗

〖FR 社で常務取締役だった天野裕氏は鈴木と違って律儀な性格の持ち主だったようだ。天野氏は夜の社交場で数回A氏に会った事があった様だ。その店の店長の話によると、天野氏はA氏と会うたびにその席に行き、「何時も鈴木がお世話になっております」と挨拶し、同行者たちに「A社長のお陰で今のFRがある。数百億円の資金を援助して頂いている」と言っていたそうだ。A氏は、鈴木が株取引の利益を独り占めにしている事が紀井氏の証言で発覚した後、天野氏に面談を申し入れた。鈴木に「A氏とは絶対に会うな」と言われていた天野氏は面談することを躊躇したが、A氏に世話になっていたので面談を承諾した。この席には西も同席していたが、西が強引にA氏に頼んで同席したらしい。A氏は紀井氏からの情報(470億円の隠匿)を率直に話し、天野氏の意見を聞いた。天野氏はしばらく考えていたが「その位はあるでしょう、もっとあるかも知れません」と答えたらしい。A氏は天野氏の証言で鈴木の裏切りに確信を持った。この面談は内密に行われたが、鈴木の耳に入ってしまった。西が鈴木に告げ口をしたのは間違いだろう。このことが原因で天野氏と鈴木との人間関係にヒビが入った様だ〗(関係者より)

〖株取引の最初の銘柄となった宝林株800万株の取得代金3億円を出したのはA氏であったのに、鈴木はそれを否定して主張を三転も四転もさせた。株取引の最初の銘柄に関わる金だから、何とか鈴木サイドで出したことにしないと不利になると考えた結果だと思うが、嘘はすぐにバレる。鈴木は、和解時に宝林株の取得代金を最後にはA氏が出したと認め、また西に10億円を渡して合意書を破棄させようとしたことを認めたが、合意書破棄では、西に「これくらいは認めろ」と言われた。鈴木はこの2点だけは認めたが、他は全部と言っていいほどウソの受け答え(全て西が録音したテープに入っている)ではないか。全く恥を知らない人間だ。品田裁判長も株取引を認めず排除したが、グルと思われても仕方がない〗

〖鈴木は、ピンクダイヤと絵画についても支離滅裂な主張をしている。この2点は鈴木がA氏に無理を言って言い値(ダイヤが1.3億円、絵画が1.7億円)で買って貰ったものだが、それだけの価値があったかどうかも不明だ。その内の絵画は最後まで一度もA氏に渡さず、他の金融業者に借入金の担保で預けたままになっていたらしい。鈴木はA氏に対して詐欺、横領を重ねていた事になる。しかし、品田裁判長はこの件についても審議の対象にせず、鈴木を有利にした。鈴木がA氏から3億円で購入して代金の代わりにFR社名で借用書を差し入れたと言っているのは平成9年10月15日のことだ。鈴木が最後に、この2点を販売委託で借り出したのは親和銀行事件で逮捕される3日前の平成10年5月28日だ。そこには7か月もずれがあり、この矛盾を品田裁判長はどの様に解釈したのだろうか。そして、品田裁判長はこの借用書をFRの債務と判断して鈴木の個人債務から除外してしまった。どうにも理解できない品田裁判長の判断だ。こんな人間が裁判長で良いのか、最悪というだけで済まされることではない〗

〖鈴木は西と仕掛けた株取引で、ペーパーカンパニーが株を取得し、利益を密かに海外に流出させることが犯罪だという自覚があった。そのために自分の関与を徹底的に消すことに腐心した。ペーパーカンパニーを海外のタックスヘイヴンに拠点を置く会社にしたのも国税の眼を逃れる手段だった。志村化工株の相場操縦事件でも分かるが、鈴木はいつでも西を人身御供にして自分は逃げ延びるギリギリの状況を作っていた。犯罪を主導する人間ならば、一緒にやった仲間を裏切るような行為は最低、最悪で決して許してはいけない。また鈴木との関りで、杉原、平林も弁護士として懲戒以上のことをしているが、長谷川に関しては「質問と回答書」(乙59号証)の、酷すぎるウソの積み重ねで、長谷川も鈴木も心が痛まなかったのか、あまりに不可解だ。弁護士というより人間のやることではない。しかも鈴木は自殺寸前に追い込まれた当時、A氏に全てを助けてもらった。こんな人間は生きている資格はない〗

〖鈴木は、宝林株については辛うじて合意書に基づく取引だったことを認めたが、それ以降の株取引は合意書に関係なく自分個人の資金で利益を上げたものだと主張した。何という恥知らずな悪人だろう。鈴木にそんな資金がある筈がない。宝林株の売買利益を誤魔化し、横領した資金を流用してダミー会社名義で取引していた事は間違いない。鈴木がそこまで言い切るのならA氏の弁護団は鈴木個人がしていたという株取引の明細の提出を何故請求しなかったのだろうか。鈴木は自分名義の株式取引詳細書類の提出は出来なかった筈だ〗

〖鈴木は紀井氏に株の売りを任せたきりで、日本にいる間は夕方に仕事場に顔を出して後に銀座や六本木に行くか、女の所に行くという生活をしていたので、株取引の内容については紀井氏の方がはるかに詳しく知っていた。品田裁判長はそうした紀井氏の証言を無視して、鈴木の主張する「電話番に過ぎない」という言葉を判決文に使った。これは、品田と鈴木側に何か裏取引があるとしか考えにくい。サイトの記事を読むと、鈴木の嘘は全て精査され、真実が解明されている。ネット情報でも一つの記事でここまでの詳細を調査するケースはほとんど無いと思うが、 他のサイトでも鈴木を取り挙げているほか、日本国内だけでなく海外からも情報が入っているようだ。長谷川は真実がバレて、A氏により懲戒請求がかかると知った途端に辞職したが、それで済まないことくらいは理解することだ〗(関係者より)

〖鈴木の代理人弁護士は、A氏が借用書代わりに預かっていたFR社の約束手形を約束期日に銀行へ取り立て依頼をしなかった事と、支払期日を過ぎても鈴木が決済していない事について手形訴訟を起こしていない事を理由に「原告の主張はあり得ない」と主張した。通常ならば、鈴木の代理人弁護士の言い分が正しいと思えるが、この場合はそれに当てはまらない。それは、A氏が鈴木と西の「お願い」(書面を作成していた)に協力したからなのだ。こんな貸付は本来存在しないが、鈴木と西の要望に応えて、FR社の手形を「傷物」にしない様にA氏が配慮したからに他ならないのだ。正に「世の中に有り得ない事」なのだ。A氏の好意と温情がFR社の上場廃止を防いだと言える。鈴木の弁護団はその事さえ理解できていなかったのか〗

〖鈴木や長谷川は巨額な裏金を手にして、これで家族や身内ともども死ぬまで楽ないい生活ができると思っていたら、それは大きな間違いだ。A氏に謝罪して決着させない限り、間違いなく自滅することが目に見えている。誤った判決を出した品田裁判長も大きな責任を問われる〗(以下次号)

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