読者投稿 鈴木義彦編②(286)

〖平林、長谷川の両弁護士は、平成9年8月から同10年5月28日までの間にA氏が鈴木に貸し付けた約28億円(ピンクダイヤ、絵画、高級時計の横領分を含む)について、融資金の出所や返済方法でこじつけや言いがかりも同然の釈明を求めた。A氏が約28億円を鈴木に貸し付けた事実は明白だったにもかかわらず、品田裁判長は虚偽を構築した長谷川の術中にはまり、株取引に関わる重要な証拠を採用せずA氏の主張を退けた〗

〖裁判では取り上げられなかった、株取引の利益金約470億円の使途が一番気になるところだろう。海外で運用して1,000億円超に膨れ上がっているという話だが、それならA氏に清算しても十分手元に残るだろう。欲を掻いてもしょうがない。今のままでは済むはずがない。鈴木に対する批判や非難が段々とエスカレートしていくだけだ。早く身軽になった方がいいのではないか〗

〖A氏と鈴木の裁判で判決を覆らせるのは生半可な事では不可能かもしれない。判決を逆転させるには再審の申立をして裁判所が受理しなければならない。裁判所は品田裁判長の誤審誤判を認めたくない。しかし、再審して誤審を認めることで、この事件の裏に隠れている事実を解明しなければならない。裁判所は恐らく再審請求を棄却する可能性が高いと思う。しかし、この裁判で法廷に提出されながら品田裁判長が無視した証拠書類は沢山ある。これらには鈴木を刑事事件で告発するために必要な資料と証拠が揃っている。偽証罪が適用される刑事裁判では鈴木側の主張自体が罪になり、裁判は短期間で決着する可能性が高いと思う。いずれにしても、鈴木の犯罪疑惑と品田裁判長による誤審誤判の真相が明らかにされることになる〗

〖鈴木はピンクダイヤモンドと絵画をA氏に言い値の3億円で買ってもらった(絵画は持参していない)うえに、販売委託の名目でピンクダイヤを借り出したまま代金も払わず、現品の返還もしなかった、しかし、鈴木は和解後の交渉や裁判では平成9年10月15日の3億円の借用書を使って「ピンクダイヤと絵画を買い受けた際に作成した借用書で、3億円の授受はなかった」と言い出したが、そうであれば、年利36%(遅延損害金年40%)と書いたのか。それに、但し書きには1億円の投資証券を担保にすると書かれており、ピンクダイヤと絵画については何も触れていなかった。鈴木が平成10年5月28日(親和銀行事件で逮捕される3日前)に「売らせてほしい」と言ってA氏からピンクダイヤを預かるにあたり、鈴木は手書きの「念書」を差入れていて、それには「預かりました」とまで書いており、3億円の借用書は期日が7か月も前のことだから、全く整合性もなく支離滅裂だった。鈴木が指示したとはいえ、平林弁護士の主張は幼稚で嘘がすぐにバレるものばかりだ。それを長谷川は、A氏が反社会的勢力の金を使う高利の金融業者とか、そのトップの実名を何回も出すなど、ありもしない度を越した虚偽の構築をしてA氏を誹謗中傷し、必死に鈴木を正当化しようとした。そのやり方は到底許されるべきものではない〗(関係者より)

〖裁判長ともあろう者が、鈴木の詐欺を見抜けない訳がない。YouTube動画が公開され、何故、品田裁判長に怒号が飛び交うほど批判が殺到しているか、本人は分かっているはずだ。原告側の証拠類は一切検証せず、己の立場を利用して被告の鈴木が勝訴するように捻じ曲げた法解釈を強引に推し進めた。日本の裁判でも金で正義が買えるようになったのか〗

〖記事によるとA氏は、三重県四日市市の出身で、生家は漁師町で漁業を営んでいたという。A氏の実家は周囲の人達から「仏のAさん」と呼ばれ漁師たちから慕われていたようだ。祖父の代から生活難に陥った人達が相談に来ると出来る限りの援助をしていた事から「仏」という名前が屋号にまでなっていたそうだ。ある時、A氏の父親の葬儀に参列するためにA氏の実家の最寄駅からタクシーに乗った西が運転手に行先を告げると「仏のAさんのところですね」と言うのを聞いて驚いたという話を周囲の人間達に話していたらしい。高校を卒業後、故郷を後にしたA氏は立身出世を目指し懸命に頑張ったらしい。そして、弱冠27歳で、その頃日本で最も入居審査が厳しいと言われていた「新宿センタービル」に本社を構えるほどの成功を修めた。「団塊の世代」と言われた時代に生まれたA氏は過酷な生存競争を勝ち抜いてきたが、祖父や父親の教えは忘れなかったようだ。素晴らしい人達との出会いがあり、またその逆もあった様だが、理不尽な人間に対しては一歩も引かず自分の信念を貫いてきたという。そんなA氏の周囲には様々な人が集って来た。中には鈴木のような大悪党もいて毒牙に噛まれた事もあったようだが、その様な経験を重ねながらA氏は業界で「新宿のA氏」と呼ばれ、注目されるようになった。そんな時に西と鈴木という許しがたい悪党との出会いがあり、「仏」と呼ばれていた先祖の血が思わぬところで仇となってしまったが、A氏の反撃がこれから始まると思う。鈴木のような外道に負ける筈がない〗(関係者より)

〖青田光市は暴力団(習志野一家)の構成員たちを金や飲食で手なずけ、車を買い与えたり海外旅行に連れて行くなどして、A氏の代理人を襲わせた疑いを強く持たれた。代理人は全治3か月の重傷を負ったが、実行犯の所属する組織の組長が入院先を訪ね示談に持ち込んだ。その一方で、青田が習志野一家のNo.2(楠野伸雄 事件当時)に「付き合いはなかったことにして欲しい」と口止めした。それまでに20年もの付き合いが続いて、それを無かったことにできる訳がない。長谷川は裁判で代理人の診断書を医学大辞典まで引っ張り出して分析するような体裁を作り、「事件は偶発的に起きたもの」と反論したが、そうであれば青田が口止めに動いた事実はどう説明するのか。青田はやること全てが暴力的で、恐喝、強迫、窃盗ほか何でもありで、いつ事件が表面化してもおかしくはない〗(関係者より)

〖鈴木の裁判で一番問題視されているのは「合意書」契約の法的効力が認められなかったことだ。これは民法で定められた「契約自由の原則」を無視した品田裁判長の暴挙といえる。個人の契約関係は契約当事者の自由な意思によって決定されるべきで、国家は干渉してはならないのが原則であると定められている。また、品田裁判長の論法だと、全ての契約は後から無効に出来ることになる。裁判官がこんな無謀な裁定を下していいはずがない〗

〖A氏は1審で敗訴した事で、控訴審で何故代理人弁護士を代えなかったのだろうかという疑問が湧く。A氏は1審が敗訴に終わったのは代理人弁護士の失態が原因だという事を感じていたはずだ。今更言っても仕方がない事だが、控訴審では元裁判官の弁護士等を追加したが、最初から中本が中心になっていたことが原因だという関係者は少なくなく、残念でならない〗(関係者より)(以下次号)

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