読者投稿 鈴木義彦編②(234)

〖西の息子の内河陽一郎も、小悪党の様だ。若い頃から父親を見て育ってきていて自分勝手な考えが染み込んでいるのだろう。大した能力も持たず、他人を騙して楽をする癖がついていると思われる。見せると言っていた父親の遺書を未だに見せず、西の自殺後に債権者からの取り立てをA氏に解決してもらいながら感謝もしない陽一郎のA氏への対応を見ていると腹が立つ。コイツの人生もこれからが大変だと思う。A氏の周囲の人達はこのまま放置しておかないだろう。世の中がそんなに甘くない事を、身を持って知る事になる〗(関係者より)

〖民事裁判では、鈴木の様に故人が語っていた事を悪用した主張を認めるものなのか。死人を利用して自分を正当化する事は世の中で一番卑劣な行為だと言われる。鈴木はあらゆるタブーを犯してでも自分の身を守ろうとする。そんな鈴木を品田裁判長は何の償いも課さずに放免した。品田裁判長も自分の出世の為には平気で他人を踏み台にするような卑劣な人間なのだろう〗

〖裁判では弁護士の良し悪しが判決結果を左右するのは間違いない。主張や反論で押しが効く弁護士でなければ、海千山千の弁護士に対抗出来ないだろう。鈴木の裁判では狡猾な長谷川弁護士に対して原告側の中本弁護士では役不足であった感は否めない。反論するところは理路整然と主張しないと、相手方の言い分が認められてしまう。裁判官の心証形成に大きな影響を与える事になってしまう。そんな基本を中本弁護士は知らなかったのか〗

〖A氏の代理人弁護士だった中本弁護士は家族からこの裁判の弁護依頼を断る様に言われていたことを明かしているが、どんな理由からだったか、明確に説明するべきではないだろうか。民事裁判では裁判官の心証が一番大切と言われているが、相手弁護士から裁判官が注意するほどの勢いで恫喝されても反論せず、A氏を心配する友人知人からの陳述書を法廷に提出ことも怠った。これでは裁判官の心証に大きな影響を及ぼす。こんな弁護士がいるのだろうか。悪徳弁護士という言葉はよく聞くが、臆病弁護士という言葉は聞いたことは無い〗

〖鈴木は、平成9年頃西の紹介でA氏と出会い、窮地を救われた。その後、親和銀行事件で逮捕され懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。鈴木はA氏に債務の約28億円を一銭も返済できずにいたが、親和銀行事件で保釈された後の平成11年6月から再度A氏の援助を受け、西と共にA氏と合意書を交わして株式投資を始めた。合意書には債務を返済するまでは利益金は全額返済に充当するという事が記載されていた。しかし鈴木は初回の宝林株売買から約束を反故にし、A氏への報告を怠り、債務は4億5000万円以外は返済せず利益金を独り占めした。宝林株では利益が15億円という虚偽の報告をして、利益を3等分(5億円ずつ)した。鈴木と西の分は債務返済としてA氏に渡しているが、合意書によると債務の全額返済までは自分達の利益金を受領する権利は無かった筈だった〗

〖裁判では品田裁判長の独断で、西が宝林株の利益金として持参した15億円を全額鈴木の債務の返済金と認定された。品田裁判長はA氏と鈴木、西が交わした合意書の記載内容が不合理だとして無効としたために、A氏と鈴木、西の株取扱に関する根本的な約束事が全て否定されてしまった。宝林株の利益金は約160億円だったが、品田裁判長は完全に無視した。この裁定は誰が聞いても納得のいかないものだ〗

〖品田裁判長の誤った見解は、鈴木を一方的に優位にした。A氏の代理人弁護士にミスが多々あり、A氏は不利な立場に立たされることになった。この民事訴状はサイト記事を読む限りA氏が敗訴する事はあり得ない事件だったように思う。鈴木には一分の理も無かった。しかし、この事件の重要人物だった西が自殺し、鈴木の側近であった旧FR社の大石専務とクロニクルの天野会長が事故死と不審死でこの世を去っていたことが、鈴木の捏造と虚言を増長させる結果となり、品田裁判長の能力ではこの事件を正当に裁くことが出来なくなったようだ〗

〖A氏が貸付金として鈴木を援助した金額は約28億円、それに合意書を基にした株式投資の買い支え資金は西が残した確認書の金額だけで200億円超になる。鈴木が現在隠匿している資産が1000億円以上と言われているが、100歩譲って半分の500億円であるとしても、A氏が受け取れる金額は150億円を超える。合意書の記載通りならば約束を反故にした鈴木は利益金を一銭も受け取る権利が無く、利益金の全額がA氏のものとなる。我々には別世界の話だが、一応計算上はそうなるのだ。隠匿資産額の実態は鈴木にしか分からないが、鈴木が原点に返って考えることが出来れば、解決することは難しい事ではないと思う。ただ、鈴木の欲の皮が今も突っ張っていて、人間に戻れないならば、さらに深刻な状況に追い詰められる。鈴木は金と命を交換する覚悟は出来ているのだろうか〗

〖品田裁判長は、鈴木の裁判を早期終結させたかったのか。その為に都合がいいように判断を下し強引に押し進めたとも考えられるが、それには鈴木が株取引の利益金約470億円を詐取して海外のタックスヘイヴンに隠匿している事実が大きく関係していると思われる。パナマ文章流出問題により日本の大企業や政府関係者も多数タックスヘイヴンを利用している事が発覚していた事から、国レベルの圧力がかかっていたのではないか〗(以下次号)

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