読者投稿 鈴木義彦編②(216)

〖裁判で鈴木の証言が二転三転しているのは誰の目にも明らかだが、裁判官が不信感を抱かずに鈴木の証言を採用する事自体に大きな違和感がある。特に品田が裁判長に就いてからは、どう見ても結果ありきで審理が進められたとしか考えられない。当然、誰もが裁判長と鈴木側に癒着でもあるのではないかと疑っているが、司法の世界が相当に堕落している事を世に知らしめる結果になったのは間違いないようだ。裁判では被告だけでは無く裁判官も国民に裁かれているという認識を持って真剣に取り組むべきだ〗

〖西は香港で命を狙われ、ようやく鈴木の本性を思い知らされたのではないか。A氏に裏切りの事実を白状し、和解協議は鈴木への追及の場となった。鈴木は西に破棄させようとしていた「合意書」をA氏から見せられて、さぞ驚愕した事だろうが、元々最初から騙し取る事が目的であったために、宝林株取引以外は「合意書」を認めようとすらしなかったが、合意書に「今後の全ての株取引」と明記されていて、何かの理由で中断する時には協議をして清算するはずだ。根性の腐った卑怯な奴だ〗

〖鈴木はA氏への対応で西を利用し、和解書の支払約束を反故にするために青田と平林を代理人として交渉に差し向けた。A氏からの借入金や株取引の利益分配について、A氏に会話の中で騙しや裏切りを見抜かれまいとしてきた鈴木の策略が和解協議やその1週間後の面談でのやり取りに現れているように見える。平林、青田を代理人に指名したのは最悪で、当初から和解書の支払約束の交渉をする気などなかったことが分かる。何もかも、鈴木が直接A氏の所へ出向き、具体的な説明をすべきだったが、鈴木は常に逃げ回っていた。一番卑劣なやり方だ〗

〖鈴木は「合意書」契約に基づく株取引で得られた利益470億円を分配せず、独り占めにしたのに、何故、正当に裁かれないのか。「合意書」での取り決めに3人が了承して署名指印したのに、契約を履行しないのは違反行為であり、利益金の全額返還が当たり前だ。それを、裁判を担当した品田裁判長は、「合意書」契約自体の有効性を認めない判断を下すとは、乱心したとしか思えない。読者のほぼ全員が長谷川の裏取引を考えているようだ〗

〖鈴木が裁判に勝訴したにもかかわらず、自分の居場所を隠しているのは何故なのか。鈴木の事だから身の危険を感じてと言い訳するだろう。身の危険を感じるようなことが身近で起きているのなら、警察に相談するべきだ。A氏は西が自殺した後、西の家族と一緒に鈴木の父親の徳太郎を訪ね、鈴木の妹と徳太郎も同行して最寄りの警察署に出向いて相談している。その時、妹が鈴木に連絡しても鈴木は警察に出向くことを拒否した。翌日必ずA氏に連絡すると約束しながら、その約束も反故にした。簡単に口約束をして、必ずと言っていいくらいに破る鈴木は全く信用できない人間だ。このことを品田裁判長は知ってか知らずか、強迫、心裡留保とはよく言えたものだ。裁判官失格は当然だ〗

〖裁判官は、「作成から7年間に3人が会ったのはわずか2回で、3人で協議が持たれなかったのは不自然」という理由で合意書を無効とした。「不自然」を強調したいのはA氏側だろう。何故なら3人が会ったのは2回ではなく9回だったからで、しかも7年間、鈴木は株取引の詳細を報告しないためにA氏との接触を極力避けていたからだ。A氏は鈴木を探すためにかなりの費用を費やしている。裁判官はA氏側の多くの証拠を全く検証していないことが明白だ。これでは裁判官が被告側と癒着していたと言われるのは当然のことである〗

〖裁判官も民間業者と同じように定年退職した後の就職先が問題となっているようだ。定年を迎えた裁判官は、同じ法律に携わる弁護士しか出来ないだろう。そういう事情から、裁判では大手の弁護士事務所が出てきた場合、媚びを売る為に優遇する事もあるらしい。こういう事が現実に起こっているということは、鈴木の裁判を担当した品田裁判長が被告側と癒着関係にあったとしてもおかしくはない〗

〖鈴木がユーロ債で得た利益について西が残したレポートに書かれた内容は、紀井氏の証言や証拠書類の「確認書」とも一致していたが、鈴木は全てを否認した。裁判官も何故か鈴木の主張を採用したが、これでは裁判が公正に審議されたと言える訳がない。まさに判決を指揮した品田裁判長のやりたい放題とも取れる裁定であるが、品田裁判長には万人が納得する説明が絶対に必要である〗(以下次号)

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