読者投稿 鈴木義彦編②(169)

〖品田裁判長が合意書を無効にしてしまったことで、株取引に関する全ての真実が一時的だが闇に葬られようとした。資金の出所についても、品田が返済金と認定した25億円、親和銀行他に支払った和解金約21億円、鈴木がA氏以外の債権者に支払った返済金、西に渡された株の利益分配金の一部と合意書破棄の報酬の合計40億円、そして何より鈴木が海外に隠匿した巨額な資金の行方等。これらについて鈴木は時効と考えているかもしれないが、隠匿資金については。それが明らかにならない限り、鈴木には時効がない。それで今でも家族ともども所在を不明にしているのかも知れないが、それで逃れられると思ったら大間違いだ〗

〖親和銀行事件の銀行側の弁護士は当時ヤメ検として「裏社会の守護神」と言われていた剛腕で悪名高い田中森一弁護士(故人)だった。田中弁護士は鈴木の相棒であった西義輝の紹介で親和銀行の顧問弁護士に就任していた。この事件は卑劣な罠を仕掛けて100億円以上という莫大な不正融資をさせた主犯である鈴木に対して懲役3年、執行猶予4年という予想外に軽い判決が下っている。周辺関係者の間では「銀行代理人の田中氏と鈴木の弁護人だった長谷川弁護士との談合による裏取引と、約17億円という和解金の支払いが大きく判決に影響しているのではないか」という指摘が流れていたようだ。この約17億円の出所がその後のA氏と鈴木の訴訟に大きな影響を与える事になる。このサイトの取材陣が「1000億円超の脱税事件」として大々的に報じた原因もこの約⒘億円という和解金に起因していたのではないだろうか〗

〖被告側と不適切な関係が取り沙汰されている品田裁判長は、今置かれている自分の立場を真剣に客観視するべきだろう。今までは杜撰な裁判でも問題になる心配は皆無に等しかっただろうが、今回は判決が酷すぎた。例え国家権力が相手でも不正の疑いがあればトコトン追及されるだろう。品田もまさかこんな形でYouTubeでも動画配信されるなどとは思いもよらなかったはずだ。全ては自己責任と言えよう〗

〖世の中は広い。このサイトに出会わなければ、こんな事件が起こっている事を知る機会は無かったかもしれない。この事件は、A氏という器量の大きい富裕層の人間と鈴木という富裕層を狙った詐欺師との間に起った事件ではあるが、この事件の裏に隠れている事情は日本の司法機関を揺るがす大事件に繋がっているように思う。鈴木は、A氏に支援を受けながら約束を全て反故にし、裏切った。A氏から受けた援助金を元手に1000億円以上という資産を隠匿し、オフショア地域のプライベートバンクに隠匿している〗

《YouTubeや情報サイトで鈴木の詐欺犯罪は悉く暴かれ、裁判の判決に至るまでの奇怪千万な流れが克明に公開された今となっては、勝訴の不当判決に信憑性を見出す事は出来ない。この裁判は真っ当な裁判官を起用し、一からやり直さなければならない。裁判所は真剣に信用回復に取り組んでいかなければならないと思う》

〖鈴木は、平成11年7月からA氏の援助を受けて株式投資を始めた。鈴木はそれまでにA氏から28億円という莫大な金額の借入金があったが、親和銀行事件で有罪判決を受け社会的地位を完全に失い、資金的にも壊滅的な状態に陥っていてA氏へ返済する目途さえ立たなくなっていた。A氏は債権を回収するためと、鈴木の復活を手助けするために鈴木が提案した株式投資プロジェクトに協力した。このプロジェクトにはA氏に鈴木を紹介した西も参加した。西は以前からA氏の援助を受けながら事業を展開していたが、全てが不調に終わっていてA氏に莫大な債務を背負っていた。A氏は、鈴木と西の復活なしには債権回収は難しいと考え、2人を再度支援することを決断したのだと思う〗

〖裁判で鈴木の代理人を務めた長谷川弁護士の手法は犯罪の域に達している。制度にも問題はあるが、敢えて法律の不備を突き、度を超えた証拠の捏造をしてまで、裁判を有利にしようとする行為は、弁護士以前の問題で、人としても資質に欠けている。裁判終結後、自ら弁護士を辞めているが、この問題から逃れる為に辞めたとしか考えられない。しかし長谷川はYouTubeで永遠に白日の元に晒され続けるのは間違いない〗

〖鈴木と西の株式投資は、短期間に50億円という利益を生んだ。そのうち15億円は合意書の約定通りにA氏に届けられ、10億円は2人の債務の返済金として渡され、5億円はA氏の配当分として合計15憶円がA氏に支払われた。一見、予想以上の成果を上げたように見せかけたが、この15億円が鈴木の罠だった。この時に鈴木が手にしていた株売買利益は50億円に上っていた事が後日発覚する。これはA氏が買支え資金を援助した事が功を奏した賜物であることは明らかであったが、鈴木は真実の収支報告をせず、A氏との約束を反故にし、利益金を独り占めにする陰謀を企てていた。西も鈴木から渡される目先の現金に目が眩み、鈴木に唆されて裏切りの道に誘い込まれた。こうしてA氏の温情と好意が踏み躙られて行った〗(取材関係者より)

〖裁判では悪徳弁護士の長谷川による陳述書の捏造や、品田裁判長の理不尽な判決により鈴木は裁かれなかったが、犯罪者である事に変わりはない。鈴木のやったことは人道的にも絶対に許されない。また一家総出で雲隠れしているという事は連帯責任を問われても仕方がないだろう。それどころか世界中から犯罪一家として認知されることになった〗(以下次号)

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