読者投稿 鈴木義彦編②(160)

〖西は鈴木が有能だと言ってA氏に紹介したというが、人を騙したり裏切ったりすることが有能だったということか。しかし金を借りるだけ借りて返さず、株取引はA氏の買い支え資金で利益を出したことが十分に分かっていながら、合意書の約束を反故にした鈴木を、西は長い間好きにさせてしまった。何故、途中ででも真相を明かさなかったのか。合意書破棄の報酬10億円と利益分配の一部30億円を鈴木から受け取ったことで何も言えなかったとすれば、西は鈴木以上に罪深い〗

〖品田裁判長は、被告の鈴木側との間に情実があったのではないだろうか。それでなくてはこんな不公平な判決は下せない筈だ。警察や検察では公正な捜査を期するために被告と情実があると思われる警察官や検事は、取り調べ段階で捜査から外される。現実に何もなくてもその警察官や検事の言動からその様な疑いがあった場合も同じような処分が下されるようだ。この裁判の品田裁判長には不適格な言動が多かったことは明らかだった。この裁判の裁判長を務めるべき人間ではなかったとしか思われない〗

〖鈴木も和解協議では、裏切り行為の追及を受け、逃げ場を失い、とうとう化けの皮が剥がされ本性を現したと思った。その様が、裏切りを暴露した西に対する態度に如実に現れている。鈴木はよほど根性の曲がった人間だ。己の非を認め反省するようなタイプではない。己の非さえ認めようとしないどうしようもない人間のクズだ〗

〖世の中には「よろず汚れ仕事仲介業」という仕事があるようだ。その会社には元警察官、元弁護士、元判事が多く所属していて法律に詳しく、比較的頭の良い人が多いらしい。逆を言えば法律の裏も司法機関の弱点も熟知していて、元職場との人脈も持っているらしい。裁判所が裁けない案件を相談するには絶好の会社だと思う。この社会は蛇の道はヘビという言葉もある。鈴木の悪事を暴けるのは、この様な会社かもしれない〗

〖これだけの悪事を働いて、一つも事件化しないというのはおかし過ぎる。鈴木が隠匿しているという資金はいつでも脱税や外為法違反で摘発できるだろうに、国税は職務怠慢だ。品田裁判長が判決で鈴木を擁護していなければ、事件化するきっかけはいくらでも作れたはずだ。何故、品田は鈴木を庇ったのか。しかし、理由はどうあれ品田は裁判長としても、裁判官としても害悪でしかない〗

〖鈴木の様に嘘ばかりつく奴の言う事は、必ず論理が破綻している。それを聞き逃さないのが取り調べ中の警察官や民事裁判中の裁判官の大切な役目だと思う。そういう職務に就いている人間は洞察力に長けていなければならない。そうでないと相手の思惑通りにミスリードされる。品田裁判長は鈴木ごときの嘘を見抜くぐらいの洞察力はあったと思うが、故意に鈴木の嘘を支持したように思う。その理由は判決が鈴木に偏向していることから裏取り式が容易に想像されるが、これは犯罪に値するのは当然のことだ〗

〖長谷川は金で転んだ。それも報酬は裏金だから申告するはずがない。弁護士が金に転び、完全に節操を失くしたら、全てが虚偽の陳述書まで作って、A氏をとことん誹謗中傷するという、やってはいけないことまで手を染めたのだから呆れてしまう。長谷川だけではない、平林も杉原も鈴木がクロと言えば何でもクロにしてしまう。杉原は鈴木が用意したペーパーカンパニーを実態があるかのように仮装して鈴木の脱税に加担した。しかし、この3人が受け取った報酬の金額よりも、鈴木の周辺で犠牲者が10人前後も出ていることを承知の上で鈴木に協力している、その卑しい精神構造が日本の法曹界に蔓延する感染源やクラスターになっているのではないかと思うと、何ともおぞましい〗

〖鈴木が、「質問と回答書」(乙59号証)で、「西に包括的な代理権を与えていない」と言っているが、これだけを取っても鈴木は大嘘つきだという事が解る。西の紹介でA氏に会って以降、鈴木は西を交えてA氏と話をしている。A氏も西からの依頼は鈴木の依頼として協力していた。それは3人の関係を潤滑にするためであって、鈴木自身も西を頼ってのことであったにもかかわらず、西が勝手にA氏と約束した事と主張した。この鈴木の嘘の意図は、自分に不利な事を全て自殺した西のせいにする為であることは品田裁判長も解っていたはずだ〗

〖裁判では社会関係における利害の衝突や紛争を解決し調整するために、一定の権威を持つ裁判官が拘束力のある判定を下す訳だが、日本の裁判事情として現任の裁判官の人数に対する1人当たりの受け持つ裁判事案が多過ぎる事が問題視されている。今回の鈴木の裁判からも見て取れるように、頭脳明晰なはずの裁判官が揃いも揃って1つの裁判を3年もの長い月日をかけないと判決を下せない事の方が大問題ではないか。鈴木の裁判は誰もが善悪を判断出来る事案なのに、3年もかけて審議した挙句、前代未聞の不当判決を下すとは本末転倒だろう〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です