読者投稿 鈴木義彦編②(153)

〖日本の役所には、自己防衛のための二重三重の防壁がある。特に司法機関の全て(検察、警察、裁判所等)は政財界と緊密連携した利益共同体と言う人がいる。しかし、それで法治国家と言えるのだろうか。司法機関のトップ(大臣)は政治家なのだ。国民の手本とならなければならない国のリーダー達が自分の既得権を守るために日本の裏も表も牛耳っている様では、この国の将来はない。これでは正当な裁判を望む事は無理な事だと思う。この国は鈴木の様な悪党の天国になっている。この悪しき権力構造を常に監視し問題を指摘しなければいけないと思う〗

〖鈴木の株取引を裏付ける最も重要な証拠である「合意書」に基づく契約を、品田裁判長は独自の勝手な見解で暴走し、その有効性を認めなかった。この判決結果に圧倒的多数の読者が異議を唱えている。品田裁判長の理屈によれば、どんな契約も認められない事になる。誰もが納得で来ない判断に、品田と被告側との裏取引を疑う声が大多数を占めている〗

〖この事件は、品田裁判長が誤った判決を出したことで、理解し難いと思うかもしれない。争われている金額が大きいという側面はあるが、鈴木はA氏が了解していることをいいことに借用書や手形で億円単位の金を借り、しかも返しもしない。合意書、和解書は各々が保有せず、本書はA氏のみが保有していたので、有力な証拠となった。合意書も和解書も「契約の自由の原則」という法に照らせば問題のない契約書であり、裁判官達の理解が追い付いていなかったのではないだろうか〗

〖裁判所の病巣を切り取るのに最大の障害は上級官僚と呼ばれるエリート裁判官だろう。彼等は裁判をしない裁判官と呼ばれていて、法廷に立つことは少ないらしい。司法試験に合格した時から彼らの将来は約束されているという。若い時から都市部の地方裁判所の所長を務め、周囲から腫れ物に触る様に扱われ、何の苦労もせずに昇進していく。その後、最高裁の事務総局に籍を置き、裁判所の主要部分を統括するようになる。そして、同期の中から一人だけ最高裁長官に出世していく。退職後も天下りという悪しき慣習によって司法関連の団体の重職に就き、第2の人生を謳歌する。裁判所に限らず日本は役人天国で、国民の血税がそれを支えている。あまりにも風通しが悪く、透明性も無いに等しい〗

〖国策捜査や国策裁判というものが存在する。官公庁の権力を示す最たるものだ。特に、政治がらみの検察の捜査は政局と連動した国策捜査以外の何物でもない。これらは正義や真実とはかけ離れた結果を生む事が多い。大手マスコミは何故、こういう出来事にメスを入れないのだろうか。マスコミは今の社会においては大きな権力の一つだと言える。マスコミ業界というのは大物政治家や官僚にとっては司法当局と同列、いやそれ以上の重要な使命を負っているという自覚を持っているのだろうか。マスコミが政治家や役人と結託する事は絶対にあってはならない〗

〖これまで日本は法治国家だと信じてやまなかったが、鈴木の裁判結果を受けて、日本の裁判の欺瞞に満ちた、そして「正義」を大義名分とした理念の化けの皮が剥がされた感じだ。それだけ品田裁判長の判決には不信感が募る。YouTubeや情報サイトの投稿欄には裁判結果に対する異論が殺到している〗

〖腐敗した裁判所が行う裁判の何処に正義と公正さがあるのだろうか。裁判所を監督し、指導する機関はこの国にはない。司法の最高機関が裁判所だという事では誤審や冤罪を無くすことが出来ないし、正当な判決に戻すことも出来ないということになる〗

〖弁護士というのは「よろず汚れ仕事仲介業」のようなものだ。汚れ仕事を請け負う事で高額な報酬を受け取っている。この裁判を見ていると、鈴木の代理人弁護士達は高額報酬を得るために弁護士法違反も厭わなかった。A氏は鈴木側の弁護士だった平林と杉原について所属する弁護士会に懲戒請求しているが、未だに処分が成されていない様だ。しかし、同じ弁護士会も穴のムジナで済まされることではない。法曹界全体を汚さないためにも、早々に結論を出すべきだ〗(関係者より)

〖鈴木の様な人でなしを揺さぶるには、マスコミと司法機関が協力するのが最良の方法だと思うが、司法当局にやる気がなければ成り立たない。新聞の社会面を賑わす不祥事でなければ、司法当局は動かないことが多いが、このサイトに記載されている事件の裏には大事件に発展する要素が多く含まれていると思う。このサイトを読んでいるマスメディアの人間は早急に行動を起こすべきだ〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です