読者投稿 鈴木義彦編②(113)

〖品田裁判長は、平成14年6月の借用書の作成経緯についてほとんど無視した。ただ、平成11年7月30日に西が持参した15億円と鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円の、合計25億円を鈴木の債務返済と認定した。矛盾だらけで無茶苦茶な判断だった。A氏の貸付金返還請求は約28億1600万円だったが、品田裁判長は辻褄合わせをして強引に25億円で決着をつけてしまった。株の利益配当金の事からは全て切り離した不可解な判決だった〗

〖鈴木は嘘に嘘を重ねた主張をする為に、辻褄が合わなくなる事が際立った。鈴木の嘘の証言を支持する品田裁判長は、判決では必死に辻褄を合わせようとしていたようだが、当然矛盾が生じる。この裁判ではそのような事が度々起こっている。
品田裁判長は、金銭貸借と株売買の利益配当の関係を切り離すことに躍起になった。これは、余りにも露骨な裁判指揮だった。品田裁判長は被告との癒着が疑われても仕方がない言動を繰り返していた〗

〖鈴木義彦に関するYouTubeが世界に配信中だが、一見すると指名手配犯のようだ。警視庁もこれを見習って、現在指名手配中の犯人達のYouTube動画を作成して配信すれば、今以上に情報が寄せられ検挙率が上がるのではないだろうか。交番前に貼られた手配チラシと警視庁のホームページだけでは周知度を上げるのに限界があるだろう。鈴木は犯罪が公然化していないだけで、実質的には犯罪者と同じである〗

〖鈴木の弁護士達は、A氏の温情や好意が理解できず、「世の中にあり得ない事」と述べながらA氏を中傷し、鈴木の正当性を主張した。長谷川元弁護士や平林弁護士の様な、高額な報酬目当てに依頼を受ける下品な弁護士にはA氏の器量の大きさが到底理解のできない事なのだろう。年齢的には社会経験も十分ある筈なのに人間の本質というのは年齢では計り知れないものだ。この2人には弁護士の資格は無い〗関係者よりり)

〖西と鈴木は、重要な約束を簡単に書類にする。これは相手を安心させるためにする詐欺師の常套手段なのだろう。その場を切り抜けるためには「まさか」という嘘も平気でつく。普通の人間は、重要な約束を書類で残す場合には、事前に然るべき人に相談したりして時間をかける。西や鈴木は、相手がその様な人間だと自分達の思惑を見透かされることになりかねないので、早々に済ませたいのだ。特にこの2人との金銭絡みの話は、即断即決は避けるべきだったと思う〗

〖YouTubeの動画配信を鈴木や長谷川達はどう受け止めているのだろう。本人のみならず、身内も大変な思いをする事になるだろう。長谷川も悪の元凶の一人として責任重大な立場にあるから、元弁護士なら、尚更、打開策を考えた方がいいのではないか。自分達が蒔いた種だから当然だし、後の事をよくよく考えて行動するべきである〗

〖バブル崩壊後の混乱期で経済復興を焦った国の間違った政策が幸いして、FRの上場を果たせたことが鈴木の人生の分かれ道だったように思う。バブル崩壊で破綻した投資家達の多くが、性懲りもなく株式相場で一発逆転を狙った。比較的少ない投資額で株価を操作しやすい店頭公開の株に狙いをつけ、短期間で勝負しようとする相場師も暗躍した時代だ。投資家の金には利息が付かない事に眼を付けた虚業家たちは、投資家の眼を引き付けるために株価を上昇させることに力を注いだ。鈴木は、株価を上昇させるために粉飾決算と証券取引法違反を続けながら無茶な資金繰りを繰り返した。その結果、個人も会社も破綻寸前に陥り、その地獄から脱出するために他人を踏み台にしようとしたのだ〗(関係者より)

〖鈴木は、法廷以外では株取引の事実を認めているが、A氏と西の3人で話した肝心な事について法廷では全てを否認した。A氏側には録音テープが沢山あるようですが、それを証拠として提出したのは一部に過ぎなかったようだ。しかし、それがあれば、いかに品田裁判長が鈴木支持であっても、このような判決にならなかったと思うが〗

〖鈴木の事件は裁判の終結までに3年もかかったというが、一体何を審議したのか。しかも、数々の悪事を暴く事なく被告側に勝訴判決を下した品田裁判長には批判が殺到して当然だろう。故意に鈴木の犯罪を隠蔽したとしか思えない。長谷川が弁護士ルートを辿って品田裁判長に働きかけをした可能性は否めない。真実の解明が求められる〗(以下次号)

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