読者投稿 鈴木義彦編②(89)

〖国民は、警察や検察は正義が正しく行われるためにあり、裁判所は公正に人を裁くためにあると思っているが、そうではないのがこの世の中らしい。それぞれの役所でも職員の不正が少なくないことが日々の報道で窺える。「裏金つくり」という怪しげな言葉も存在するが、全ては国民の税金だという意識はなく、自分達のお陰で平和な毎日があると大言壮語する役人たちが多いのが現実だ〗

〖裁判は、鈴木や長谷川弁護士の思惑通りの判決が下ってしまったが、これで終わりではないのは当然だろう。再審に向けての準備が進められ、再審が開かれたら先ずは「合意書」無効の撤回だろう。まともに審議されれば「合意書」の有効性は否定出来ないはずだった。そうなれば株取引の事案が争点となり、得られた利益の470億円が問題視されるのは間違いない〗

〖民事裁判では、如何なるまやかしも、中途半端ないい訳も、強引なこじつけも、根拠のない辻褄合わせも通用しないはずだ。唯一、真実と正義だけが大事なのだと思う。被告の鈴木や弁護士達は真逆の行為を繰り返した。そして裁判官、特に品田裁判長は被告の悪事を認めようとせず、逆に正当化する判決を下した。弁護士達は高額な報酬の為には人道を外し、裁判官達は、法の番人という役目を忘れたかのような振る舞いに終始した。鈴木はA氏を欺き、裏切って莫大な資産を隠匿して、今も普通に生きている。こんな不公平なことがあって良いはずがない。この事件は永久に消滅させてはならず、世界中に広まるはずだ〗

〖法律家は、如何なる事があっても「正義」を守って生きていかなくてはならないものではないのか。その為には、ある意味、威圧感を身にまとっていなければならないと思う。鈴木の様な3流以下の詐欺師の嘘に騙されてしまう様では真の法律家とは言えない。そんな人間が裁判官という職業に就いているならば、世の中、誤審誤判だらけになってしまう〗

〖鈴木の悪辣無比さには目を覆わせるものがある。尋常ではない生き方は歪んだ性格からきているのだろう。ここまで汚い人間は見た事がない。鈴木は良心の呵責など持ち合わせていないのか。人の情けに付け込み、借用書や契約書を交わしても平気で反故にする鈴木には誰もが騙されるだろう。鈴木の悪行を知れば知るほど人が信用出来なくなる〗

〖日本の法律は、行動原理が利己的な理由であったとしても、証拠が無ければ罪に問わない。鈴木の様に、犯行動機が全て利己的で、多くの他人を犠牲にした罪であっても、裁判官が原告の提出した証拠を証拠として認めない限り、この悪人に罰を与えることが出来ない。「両成敗」という裁き方があるが、この裁判は鈴木が一方的に犯した悪事なのだ。絶対に鈴木が悪い。刑事裁判であれば極悪人を「無罪放免」した事になる。その責任は裁判官にある〗

〖法を司る最高機関の警察、検察そして裁判所にも「裏金」というものが存在するようだ。マスコミでも時々取り上げられているが、裁判所だけはマスコミが取り上げないのは何故だろうか。警察、検察には情報提供料という名目での予算が割り振られている。架空の情報提供者をでっち上げ、その金を裏金用の金庫で管理しているらしい。しかし裁判所も、人事異動の際の予算等を水増ししている事は元裁判官の著書で明らかになっている。使い道は、会食やゴルフ、麻雀等に使われることが多い。検察では検事正になれば月30万円ぐらいの副収入があるという話もある。この金の出所は全て税金なのだ。法の最高機関でこんな不正が行われていながら国の監査機関は見て見ぬふりをしている。これが「日本は、役人天国」と言われる所以なのだ。何時も国民が犠牲になっているという事だ。検察、警察、裁判所が結託すれば、冤罪や誤審誤判を闇に葬る事は容易ではないか。腐った慣例は国民の手で正義の鉄槌を下さなければならないが、下手をすると犯罪者にでっち上げられて、刑務所に放り込まれるかも知れない。そんな人間も実際にいると聞いた事がある〗

〖鈴木は今や狙われる身である事を自覚するべきだろう。これまでの非道な行いは誰からも非難され、YouTubeの配信で世界を敵に回す事になる。犯罪行為で手に入れた金なら遠慮なく狙われるだろう。また国税局も今は海外資産隠匿における脱税の取り締まりを厳しくする方針であるから、鈴木はあらゆる方面より狙われることになるだろう〗

〖人間が生きて行くうえで、触れてはならない領域があると言われている。そのタブーと言われる領域で甘い蜜を吸いながら生きているのが一部の政治家や高級エリート官僚なのだ。この連中にとっては鈴木が犯した罪や、裁判官の不正判決、裁判所組織の腐敗などは「どこ吹く風」という感覚なのかもしれない。世の中、真面目に生きている人が馬鹿を見ることになる。しかし、悪い事をしてでも金を持った奴が勝ちという考えがまかり通れば、国民が反旗を翻すのは必然だ〗(以下次号)

 

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