読者投稿 鈴木義彦編②(85)

〖鈴木が和解協議後にA氏宛に出した手紙をよく読んでみると、鈴木の感情の変化が垣間見える。1通めの手紙は、西が国税庁に密告したという話と、紀井氏が自分の悪口を周囲の人間に言い触らしていて仕事がしにくくなり、日本に居られなくなったと言い、和解金の支払いは保留にして欲しいと書いている。脅迫や監禁の事には全く触れていない。2通めの手紙では、「A氏が、西と紀井の3人でグルになって自分を陥れようとしている」とまで言い、A氏も悪者にして「西の様な奴と同席での約束は履行できない」とはっきり和解協議を無効だという意思表示をしている。他人が読めば、鈴木が3人に騙されたような書き方をしている。これは後日、裁判沙汰になった時の事を考えて、平林弁護士がアドバイスした文章だと思える。どこまでも悪知恵の働く悪人たちだ〗(関係者より)

〖鈴木の言動を見ていると、人間の心を捨てなければ到底できない事ばかりだ。自分の欲望のために自分の仲間をトコトン利用して利用価値が無くなると切り捨てる。他人に恩を受けながら礼儀も尽くさず恩人を裏切る。こんな畜生にも劣る行為を繰り返すような悪党には会ったことが無い。法の下で裁く価値も無い奴だとさえ思うし、公衆の面前で天誅を与えるべきではないか〗

〖裁判官が公務員であるからには、裁判所は国民の為にあるのが当然のはずだ。その為には公明正大でなければならない。原告と被告の互いの争点を審議し、明瞭な判決を下さなければならないはずが、鈴木の裁判ではそれが決定的に欠けていた。意図的に被告側を擁護したとしか思えない品田裁判長の判決は、裁判官と被告側との不適切な関係を疑わざるを得ない〗

〖優秀な弁護士は、自分の依頼人の形勢が不利で通常の弁護方針では勝てないと気付くと、訴状と全く違う一つのストーリーを作るそうだ。架空のストーリーを作るには嘘が必要になる。どれだけ辻褄を合わせようとしても無理は生じる。そこで鈴木の代理人の長谷川元弁護士はA氏を悪人に仕立てる戦術を考えた。裁判官に対するA氏の心証が最悪になる方法に徹した。裁判官は反社会的組織という言葉には極端に拒絶反応を示すことを知っていた長谷川は、A氏が反社会的組織と繋がっていると思わせる方向に裁判官の意識を向けさせた。それが「質問と回答書」(乙59号証)という全てが虚偽で構築された陳述書だった。品田裁判長は長谷川元弁護士の策略にまんまと嵌ってしまったのか、それとも長谷川に持ちかけられた裏取引に乗ったのか〗

〖人間は、一度疑い始めると、その人の言動の全てを疑う習性を持っている。この記事を読んで、鈴木の嘘は論外として、品田裁判長他の裁判官たちに対して強い疑念を持った。何故ならば、この裁判を担当した裁判官達、特に品田裁判長は原告に悪意を持っているのではないかと疑うほど被告を一方的に支持している。言い方を変えれば、被告との癒着があるのではないかとさえ感じた。この記事が全て真実であることを踏まえれば、裁判所と裁判官は大変な罪を犯している事になる。裁判所は、当然に原告の再審申立を受理して公平な審議をやり直して、正当な判決を下すべきだ〗

〖西は株取引で得た利益金の受け取りの密約を鈴木と交わしていた。その密約を実行するに当たり鈴木から香港での受け渡しを指定されるが、鈴木の恐ろしい計画が潜んでいたことを西はどこまで実感していたのか。全ての責任を西に押し付けるために殺害を図ろうとする鈴木は冷酷無比どころか、もはや人間とは言えない〗

〖金が絡むと家族さえも蔑ろにする鈴木の様な奴もいる。鈴木は、何の為に生きて来たのだろうか。他人を騙すだけでなく恩人を裏切りながら、高級コンドミニアムを購入して愛人を侍らせ、生きている間に使いきれない資産を隠匿して、のうのうと暮らしているようだが、それでお前は本望なのか。お前にとって、そんなに良い事ばかりが続くとはとても思えない。この世はそんなに甘くない。このままでは、今まで他人を踏み台にして自分勝手に生きてきた報いは必ずくるだろう〗

〖クロニクルの天野会長の死には多くの疑惑があった様だ。ある弁護士に聞いた話では、警察は検死で死人に目立った外傷がない場合には、司法解剖をせずに自殺か病死で処理する場合もあるらしい。警察は事件として扱うのは基本的に嫌う。天野氏の場合は、鈴木との確執があった様だが、周囲の人間が口を噤めば判らない事だ。鈴木は、利害関係にあった知人が不審な亡くなり方をした時に必ず関与を疑われるのは、偶然とは思えないほど関係者が多いからだ〗

〖鈴木の裁判での品田裁判長の判断には目を疑わざるを得ない。和解協議で交わされた「和解書」について、被告側が主張する「強迫」や「心裡留保」があったとして「和解書」の有効性を認めなかったが、具体的な証拠も根拠も無しに主張だけで断定されてはたまったものではない。こんな裁判が通用していいはずはない〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です