読者投稿 鈴木義彦編②(41)

〖鈴木は、A氏との大事な話し合いに必ず西を立ち合わせた。自分が直接A氏に頼んだのは西に内緒で会った親和銀行事件で逮捕される直前の平成10年5月28日と、株式投資の資金援助を依頼して合意書を締結した時であった。鈴木は、A氏に自分の思惑を見通されることを恐れて西を利用していたようだが、この2回だけは自分で発言している。考えてみれば、この2回が鈴木の陰謀を成功させるためのポイントだったと思う。逮捕される直前の目的は現金8000万円の借入と、FRの天野常務のサインがある念書を使ったピンクダイヤと絵画の販売委託であった。このうちの念書について品田裁判長は認識不足から鈴木の債務と認めなかった。そして、合意書は株取扱で利益金を独り占めにした重要な証拠となる契約書であったが、「西に言われて書いただけで、その後にA氏とは株売買の話をしていない」と考えられない嘘をついた。品田裁判長はこの件も屁理屈をこねて無効にしてしまった。この様に裁判の核となる部分が品田裁判長によって事実を歪曲されている。これでA氏が提訴した事が無駄になってしまった。鈴木側と品田裁判長の密約があったとしか思えない。再審で審議する以外に品田裁判長の不正を明らかにする方法はないので、裁判所がこれを認めない時は、今後、国民の裁判所への信頼はなくなるはずだ〗

〖明らかに人命に関わる事件が2度あった。1つはA氏の代理人の襲撃事件。もう一つは香港での西襲撃事件。代理人の件は訴外事件であったために審議されずに終わった。関係者の調査で鈴木と青田の関与が明らかになっているが、代理人本人と犯人側で示談が成立した為に鈴木と青田の殺人教唆が闇に葬られた。そして、西の香港での事件は、明らかに合意書に基づく株売買の利益配当が背景となる事件であったが、品田裁判長は無視した。事件としては当該の裁判とは別に起こった事件だったという詭弁が罷り通っているが、西が積極的に香港警察に捜査を依頼していれば結果は違ったものになっていたと思う。この事件も中途半端な形で終わった〗

〖品田裁判長は「和解書」契約の効力を否応無しに否定せざるを得なかった。平成18年10月16日に締結された「和解書」には、鈴木が宝林株取引が合意書に基づいていた事や、西と鈴木が合意書に違反している事実を認めていることが記載されているので、「合意書」を認めない判断を下している品田にとっては「和解書」は絶対に認める訳にはいかなかった。株取引に関する事案は全て「合意書」の有効性を否定する事によって除外したが、それであれば親和銀行や山内興産との和解金約21億円をどのように用意できたというのか。品田裁判長からの説明は必要不可欠である〗

〖長谷川元弁護士の裁判戦略は人道に外れた卑劣極まりないものだ。長谷川元弁護士は親和銀行事件に始まった鈴木の悪事を全て承知していて、自らも代理人としてそれに加担している。親和銀行事件は刑事事件であったため、警察と検察の捜査で鈴木の悪事は立証され、有罪刑を免れることは出来なかったが、和解により減刑に成功させている。まさに鈴木の守護神の様な存在だが、弁護士生命を賭けてまで鈴木を擁護する何があるのか。弁護士資格を返上しているために弁護士としての懲戒は免れたが、特に長谷川に関してはこのサイトでも徹底的に真相を究明するべきだ〗

〖弁護士は、死刑の判決を受けた被告の弁護で被害者の心境を無視して世論を敵に回すことが度々ある。ニュースや新聞を見て弁護士を軽蔑することが多々あるが、法律が「人権第一」としている以上仕方がない事ではある。しかし、民事訴訟ではもっと酷い弁護士がいることを知った。民事訴訟は当時者から依頼された弁護士同士が己の論法で争い、裁判官を意識した戦略を立てて裁判を有利に導こうとするようだが、如何にして相手方の弱みやミスを突くかという事が勝訴への道に繋がる。お互いが法律の専門家であるが、法律の知識だけでは民事裁判は勝てない。A氏と鈴木の裁判の様に、事件の背景、経緯からして誰が見ても原告のA氏が勝訴すると思っていても、弁護士の能力と裁判官の性格で誤審判決が下されることが少なくないのが民事訴訟なのか。これでは高額な裁判費用と弁護士費用を払ってまで訴訟する意味がない。一般人同士の揉め事を解決するには当人同士の対決しかない事になれば力の強い者が勝つことになる。弱者は常に敗者とならなければならない。責任は誰が負うのだろうか〗

〖東京地検特捜部は、国税のマルサの協力を得て日大の田中理事長を脱税容疑による逮捕に漕ぎつけた。国内の捜査は結構頑張っているようだが、富裕層の海外隠匿資産の方にも目を向けて貰いたいものだ。鈴木の件が脱税で立件されたら前代未聞の破格の金額になる事は間違いないだろう。鈴木が一番恐れている事は関係者10人前後の死亡や脱税の罪で逮捕される事だ〗

〖このサイトニュースによると、平成11年の7月頃、西と鈴木が中心の仕手戦が兜町で話題になっていたようだ。この仕手戦には大物相場師の西田晴夫も参戦し、莫大な資金が動いたらしい。恐らく証券取引等監視委員会(SEC)や税務署もマークしていたと思われる。この噂はA氏の来客者からも耳に入るようになった。西と鈴木が展開している仕手戦の原資はA氏が出したものであったが、西と鈴木から報告を受けていないA氏はその噂は意外だっただろう。そして、7月末にA氏は2人から1回目の利益配当金を受け取った。内容は配当金5億円と、西と鈴木から債務の返済金の一部として5億円ずつだった。A氏は、7月8日に西、鈴木と3人で締結した「合意書」に基づくものだと解釈し、2人に5000万円ずつ慰労金を渡したほどだった。しかし実際の利益総額の詳細は報告されなかった。この時点で宝林株の実際の利益は約50億円だったという。これが西と鈴木の本格的な裏切りの始まりだった。A氏は、8月以降鈴木との連絡が途絶えがちになった事に不信を持ったが、西の話(鈴木は、ワンルームマンションで一人籠り、外部との接触を断ちながら頑張っている)を信用していたのだと思う。そして、西の要請によって株の買い支え資金を援助し続けた。7月末の15億円はまさに見せ金であったのだ。鈴木と西の質の悪さは想像を絶するものだった〗

〖鈴木が、親和銀行事件で逮捕、拘留されていた期間、会社(FR)のやり繰りでは西と天野氏が取引先との対応を担当した。資金的には逮捕直前にA氏が貸した8000万円と委託販売をしたピンクダイヤと絵画(絵画は以前より金融業者に担保で預けていた)を現金化していた。ピンクダイヤは、その時以来A氏の手許には戻らず、清算もされていない。鈴木という人間の強かさと悪知恵は、計り知れないものだった。A氏の温情に感謝もせず欺き続けている鈴木は八つ裂きにしても足りない強欲な人非人だ〗(関係者より)

〖鈴木の事件が注目を集めている。品田裁判長と被告側との裏取引疑惑にあると思う。ここまであからさまな偏向裁判はあり得ない。最初から全てが鈴木有利の裁定に誰もが癒着を疑っている事だろう。日本の裁判であってはならない前代未聞の疑惑に対して、品田や司法界はどう対処するのか。ここまで騒がれている以上、再審請求を受理し、再度法廷の場で真偽を図るべきだろう〗(以下次号)

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