〖裁判官は、公正かつ良心に基づいた判決を下しているのか。真実探求の使命を果たしているのか、という事を率直に品田裁判長に聞き質したい。どう見てもこの裁判ではその様な気概が品田には全く感じられない。嘘と真実を見分けられない裁判官は、職務を全うできないのだから即刻辞めるべきだ。明らかに税金の無駄遣いになる〗
〖裁判官は、能力ではなく上からの印象で出世が決まる。裁判官達はそれを知っていて、自分がどう振舞えば人事差別を受けてしまうかを日々意識しながら裁判に臨んでいるらしい。公正な判決文を書く事を優先しなければならない裁判官がこの様な思考で仕事をしているならば、裁判で正しい判断を望んで提訴した被害者は蔑ろにされ、頼る先が無くなる。酷すぎる話で、日本の裁判所の信用は全くなくなってしまう〗
〖A氏が起こした鈴木に対する民事訴訟が、品田裁判長と鈴木側との癒着が本当で、出来レース裁判で決着させたならば、長谷川弁護士の傍若無人の振る舞いや裁判戦略として用意した「質問と回答書」(乙59号証)の出鱈目な問答の茶番も頷ける。一般的には弁護士や裁判官には正義を以って悪を許さずというイメージがあるが、この連中は鈴木の金に翻弄され地獄に落ちてもおかしくない偽善者だ〗
〖自民党の総裁選は、コロナ禍と外交問題で国の舵取りが難しい時期だけに、関心を持って見ていたが、相変わらず多くの怪物たちの談合で決まってがっかりした。当て馬がいて、付け馬がついて茶番としか言えないパフォーマンスに終始したが、新総裁の岸田氏は怪物達の意向をどう操縦していくのか。そして、衆院議員総選挙も、いつものように「嘘の公約」が横行した。政治は国民の為にある筈だが、建前だけで結局は強欲な政治家たちに蔑ろにされる。政治も主要省庁も一部の権力者たちに私物化されている。これでは裁判所の改革や腐敗の一掃は益々後手に回る事になるだろう〗
〖刑事裁判と民事裁判では担当する裁判官の能力に差があるのだろうか。それとも法律自体に問題があるのだろうか。以前から「警察の民事不介入」については世間で悪評を買っている。家庭内暴力や児童虐待、隣人とのトラブル、これらは誰かが傷ついたり、物が壊されたり、命が奪われないと警察は介入しない。警察官も出世競争が激しく手柄にならないような事件は手を抜く。事前に管轄の役所に相談があっても役所同士の連携が悪く、事件が発生すると責任のなすり合いになる。この様な悪循環を繰り返していては、世の中の犯罪は減らないだろう。このサイトの事件も、裁判で裁判官が真面目に真実を追求せず誤った判決を下したために刑事事件に発展する可能性が高くなったと思う。現に、脱税や外為法違反、金商法(証券取引法)違反、詐欺横領、殺人教唆、自殺教唆と数えきれない犯罪が絡んでいる。この民事裁判で裁判長が公正な判決を下して被告に支払命令を出していれば、解明される事件が多いのではないだろうか。少なくとも刑事事件に発展するのはその先の事と思うが、被害者の原告はこの裁判結果に納得するはずもない。再審制空をして、もし却下されるようなことがあれば、おそらく刑事事件で告発する可能性も選択肢になるのではないか。この事件の裏に隠れている背景事情が世間に公表されれば間違いなく大事件になるだろう〗
〖西も鈴木に対して恨みつらみを持って死んでいったはずだ。死んでも鈴木に対する怨念は「遺書」から読み取れるように、相当に深いものである事は間違いない。夜な夜な鈴木の枕元に立って恐怖のどん底に貶める事もあるかもしれないが、そうであれば、鈴木が改心せざるを得ない心境になるまで追い込む事は西に課せられた責務だろう〗
〖弁護士に求められるのは、法廷での勝利。要するにいい結果を出せばいいのだ。その為に正義や良心は二の次に考えられている。刑事裁判で死刑が確定している被疑者の弁護を依頼されるときは、弁護士は正義と人権を秤にかけ、人権という言葉に大義を掲げて無期懲役への減刑を目指す。日本の法律では、人権という言葉には正義もひれ伏す傾向がある。死刑が無期懲役になれば、弁護士の功績となるが、被害者の気持ちを蔑ろにするものだと思う。一方、民事裁判には極刑はないが、原告の請求金額を裁判官が全面的に認め、被告に損害賠償を含めた金額の支払命令を出すことが一番重い判決だろう。そういう意味では鈴木は、極刑に値する悪行を働いているにも拘らず勝訴した。これは、被告側弁護士にとって大勝利だろう。過去にこんな裁判があっただろうか。この裁判は被告側弁護士の卑怯な裁判戦略と品田という裁判長の偏見と独断に終始した。これを証明するために判決を原審に差し戻して再審で審議し直すべきだと思う〗
〖鈴木は、和解書の無効を主張した。その理由は、A氏と西に監禁されて脅迫され、恐怖感の中で正常な判断力がない状態での行為だった(心裡留保)と、何の証拠も無いいい訳をしたが、品田裁判長は鈴木の主張を採用した。これは、合意書を無効としている事との辻褄合わせに過ぎなかったが、心裡留保は鈴木の心の中にだけあるもので誰も証明できない。しかし、強迫があり心裡留保と言うならば、和解協議から1週間後に一人でA氏に会いに行くか。それに鈴木は和解書の支払約束を何回も追認している。品田裁判長が合意書締結、というよりそれ以前の鈴木とA氏との出会いからの背景と経緯を理解していれば、鈴木の自分勝手な虚言を看破することが出来たはずだ〗
〖鈴木の裁判では、原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足していると、品田裁判長は言い放っているが、実際は決定的な証拠は十分揃っていたはずだ。その証拠を品田が検証する気が無かっただけで、被告側を勝訴に導く為に、その言葉しか言えなかったのだろう。この裁判は全くふざけた裁判だ。茶番以外の何物でもない。インターネットで真実を明らかにしている中で、世論が正当な審判を下すのは間違いない〗(以下次号)