〖義理人情は人間として忘れてはならない大事な事だ。どんな業界に生きていようが、この気持ちのない人間は信用されない。鈴木という人間は義理人情だけではなく礼節や感謝の気持ちも一切持ち合わせていない。過去に他人に騙されて酷い目に遭ったという事も聞かない。他人を騙して、踏み台にして自分の欲だけを貪って生きている人間を放置している日本の法律に大きな不満を覚える。鈴木の悪事に加担した弁護士たちと裁判官を絶対に赦してはならないと思う〗
〖鈴木のように自分が犯した罪を認めず、身の程を知らない言動を繰り返す悪党が過去にいただろうか。過去の悪党と言えば豊田商事事件の首謀者、永野一男という名前を思い出すが、永野は逮捕される寸前にマスコミの前で被害者の関係者と称する2人の男に日本刀で惨殺された。この事件はリアルタイムでテレビ放映されるという未曾有の大事件だった。この犯人は「天誅」と叫んで永野を殺した。世間ではこの犯人を称賛する声もあったほどだった。鈴木の犯行とは内容は違うが、永野に匹敵する悪党であることに間違いない。A氏だけではなく過去に鈴木に騙された多くの人達やその関係者の中に鈴木に「天誅」を与えたい人がいてもおかしくはない〗
〖鈴木の裁判は、理不尽な一審判決を受けて控訴する事になったが、二審の野山裁判長は、誤字脱字を指摘して修正をしている位だから、資料の内容を読んで理解していたはずだ。二審でまともに審議し直していれば、一審の誤審誤判は一目瞭然だったはずで、当然、判決結果がひっくり返っていたはずだ。しかし野山はまともに審議もせず、一審判決を丸呑みする判決を下している。野山裁判長による杜撰な裁定であり、野山も品田同様に癒着を疑われても何ら不自然ではない〗
〖鈴木が、自分が犯した多くの悪事について悩み苦しみ、そこから反省や謝罪を込めて立ち直ろうとする姿は、果たして、この先見る機会があるのだろうか。裁判が終結してから、すでに3年以上が経過しており、もはや鈴木が悔悛の情を見せることは考えにくい。鈴木は、今後、全てを失い、家族や身内ともども破滅の道を歩んでいると考える方が妥当だ〗(関係者より)
〖先に行われた衆議院選挙で「最高裁判所国民審査」の用紙に記入をさせられた。「辞めさせたい裁判官にバツをつけよ」と書かれているが、我々一般国民は彼らの活躍を知らないし、名前も顔も知らない。投票日直前に新聞の折り込みに入っている情報を見るのが関の山だ。今までは白紙で提出していたが、このサイトを読み、裁判所組織に興味を持った今回は、全ての裁判官にバツを付けて提出した〗
〖品田裁判長にとって、この鈴木の裁判に限っては、通常の裁判で考えられるプロセスは関係なかったと思われる。原告側の主張、特に株取引の関する全てを認めなかった品田裁判長にとってはプロセスに関係なく、ただ一方的に被告側の主張が具体的証拠や証言に基づかなくても採用している事から分かる様に、請求棄却ありきで裁判を決着させた。原告側がどんなに有力な証拠を提出しても、鼻から検証する気がない品田裁判長には全く意味をなさなかった。裁判とは言えない裁判だったとしか言いようがない〗
〖マスコミは様々な事件の結末を報道する際に、最後に「裁判所はこういう判断をした」と伝えるだけで、その決断についての評価は一切しない。何故だろうか。表向きには報じても報じなくても視聴率や購読率に影響しないというが、マスコミと裁判所との暗黙の了解があるのだろうか。記者クラブに記者が常駐していて、何も取材をしていないとは考えられず、裁判を傍聴する中で多くの疑問を裁判官に尋ねるのは日常のはずだ。それをまともに受け止めない裁判官がいたら、記事で批判するべきだ〗
〖裁判所に関する本に「裁判官が、良心に従って判決を出せるのは定年退職か依願退職かは別にして裁判官を辞めるときだ。そうでないと裁判所での居場所がなくなってしまう」という悲痛な叫びが書かれていて驚いた。裁判所は何故、裁判官にそれ程の辛い思いを強いているのだろうか。裁判所には明らかに組織腐敗という闇が存在している。品田裁判長が深刻な過ちを犯した原因も、その闇に取り込まれたところにあったのではないか〗
〖今回の鈴木の判決を品田裁判長が金で売り渡していたならば、それは悪魔に魂を売り渡す事と同じで、品田のこれからの人生は茨の道を歩む事になるだろう。ハッキリとした証拠が無くても、疑われている事実、というより矛盾だらけの誤った判決に対する明確な説明を未だにしない品田の姿勢は非難され疑われ当然だ。火の無い所に煙は立たない〗(以下次号)