読者投稿 鈴木義彦編②(24)

〖民事裁判は、嘘を重ねても強引に「一点突破」を謀る戦略が有効のようだ。高額な報酬を払ってでも腕の良い弁護士に依頼することが勝訴に繋がる。しかし、長谷川と平林の両弁護士を見るまでもなく、そこには正義と良心は存在しない。ましてここまで大きな事件で裁判官との癒着が疑われる裁判など前代未聞だ〗

〖刑事裁判では、検察官と被疑者の間で司法取引が行われることがあると聞いた事がある。これは、被疑者もしくは被告人が検察や警察の捜査や訴追に対して協力することで刑事処分を有利にする事だという。今は、取り調べ中に刑事や検事が違法な行為をしない様に録音、録画をするが、ごく稀に途中で音声や録画画面が乱れることもあるらしい。この瞬間に何かが起っているのではないだろうか。映画や小説に出てくるようだが、実際に司法取引は行われている。民事裁判では考えられない事だが、訴訟の内容に、原告の主張を認めれば大きな社会問題に発展する可能性がある場合、裁判所はこれを回避する為に様々な方策を弄する事もあるようだ。こんな時に双方の弁護士と司法取引が行われる可能性があるのではないだろうか。これは素人のゲスの勘繰りだろうか〗

〖人は肩書きでは判断出来ない。一般的には大半の人達は肩書きや見た目で人を判断するだろう。裁判官なら尚更だ。誰もが疑う余地も無く信用するだろう。人間的に出来た人で間違いは無い人だと思うだろう。そういうところに詐欺師の付け入る隙が生まれる。何も品田裁判長が詐欺師と言っているのでは無い。裁判官が出世の為に正義を曲げる事も時にはあるだろう。時には10億円も目の前に積まれたら正義を曲げる裁判官がいてもおかしくはない。逆に正義を曲げない方が不思議がられるか〗

〖人間は予め準備をしていれば、いくらでも演技が出来るが、不意を突かれた時は困惑して言い訳をする。鈴木の言動はこの繰り返しだ。そして、その時の言い訳は全てが嘘なのだ。こんな厄介な奴はいないと思うが、1000億円以上と言われる資産を守るためには鈴木にとって嘘を吐くのは何でもない事なのだろう。良心や感謝という言葉はこの悪党には通用しない。鈴木は自分の身に本当の危険が迫らなければ真実を話すことがないのかもしれない〗

〖裁判官は、真実を追求して公正で正義ある裁きをするのが仕事だ。民事裁判において、真実を訴える原告を斜に見て自己の経験値だけで独断を下す裁判長など見た事も聞いたことも無い。裁判は法に照らして判断し、論理的にも説得力がなければならない。そして、その結論に信念が感じられる判決を下すべきだ〗

〖裁判では「法の番人」である裁判官が絶対的権力を持っている。その中でも裁判長が絶対である。その裁判長と相手方の弁護士が手を握れば、到底勝ち目はない。今回の鈴木の裁判は、そんな絶対的不利な状況下で判決が下されたとも考えられる。推測だが、品田裁判長も裏で高額な金を積まれたら手が伸びないとは限らない。鈴木には金がある。裁判の勝訴を金で買おうとしてもおかしくはない。いや、鈴木が金で買おうとしない訳はないだろう〗

〖鈴木は、「死人に口なし」という言葉通り、自分の罪を故人に擦り付ける(なすりつける)言動を繰り返した。これは故人を冒涜する行為であって畜生にも劣る行為だ。鈴木の様な畜生以下の悪党の言動を品田裁判長は何故支持できたのか。まるで共犯者であるかのような裁定には強い憤りを覚える〗

〖品田裁判長に「正義と公正とは何か」と問うと、どの様な答えが返ってくるだろうか。たぶん「正義と公正とは、上司の指示に従い、組織の意向に沿った判決を下す事」と答えるのではないだろうか。これが今の裁判官達の「ヒラメ精神」だろう。これでは、裁判官を退官し、弁護士等の法律家に転身する若い裁判官が増えて、裁判所は、益々人員不足に陥り、質の低下を招くことになる〗

〖鈴木は恩人であるA氏から、如何にして金を詐取するかを考えていたのだろう。鼻から返す気など無かったようだ。鈴木はとんでもなく強かな悪党だ。親和銀行、山内興産との和解金が払えたのも全てA氏のおかげではないか。その事により実刑を免れている。和解金が払えなかったら人生終わっていただろう。その和解金の合計は約21億円だ。普通は払えず刑務所の中であった事を鈴木は、今一度よく考えてみる事だ〗(以下次号)

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