読者投稿 鈴木義彦編③(200)

〖鈴木がA氏に株の買い支え資金を懇願した時の熱弁は、合意書締結に至る大事なポイントであるが、裁判で取り上げられることは無かった。この様に鈴木の言動を注意していると裁判を左右するような言動が数多くある。A氏の代理人弁護士はこの事に気が付かず反論もわずかで、注意力も散漫だった。もっと集中力を研ぎ澄まして裁判に臨んで欲しかった。この裁判は負けるはずのない裁判だった〗

〖鈴木罪の償いをさせるためには、まず青田の口の軽さを利用するとよいと思う。乗っ取りや反社会勢力との関わりもあるのに何故警察関係は青田を監視しないのか不思議だが、青田は西ほど鈴木を庇う事はしない人間だと思う。無意識にぺらぺら喋ってしまう性格のようにも見える。自分の身が危険になれば、また鈴木に金銭の助けを求めるだろうから、そこを追及できないものか。以前青田が紀井氏に「A氏に土下座してから話をさせてほしい」と頼んでいた事もあるらしい。身柄を確保されれば、保身のためにちょっとしたきっかけで暴露すると思う〗(関係者より)

〖鈴木が西に10億円もの大金を払って合意書の破棄を執拗に迫ったことについて、裁判官が検証をした形跡は見られず判決にも触れられていない。合意書を無効とする判断が先にあって、それを邪魔する証拠類の一切を排除したとしか考えにくいし、その結果として和解書も無効にしないと辻褄が合わなくなるという最悪の矛盾を露呈させた。裁判官は判決について誰もが納得する説明をしなければならない〗

〖A氏代理人のこの裁判に対する姿勢と言える言動について、「数億円でも勝利すればいい」「印紙代も大変だから」と言っていたようだが、少しでも金が返ってくれば良いという考えで臨んだ裁判だったのか。片や鈴木の代理人長谷川はおそらく100%負ける内容だと最初は思ったに違いない。それを和解にするとか支払いを極力少額にするとか、そんな中途半端なことではなく、「完全勝訴」を狙って挑んできた。この姿勢ではまるで勢いが違っても当たり前だ。勝敗の原因は代理人の裁判に懸ける姿勢の違いも大きくあると思う。油断すると本当に恐ろしい結果になるのだという事か〗

〖西は親和銀行事件を始めとして鈴木を徹底的に庇ってきた。西は本当はA氏を裏切る事は考えていなかったと思う。しかし、宝林株で思いもかけない利益が出たことで鈴木の唆しに乗って金に目が眩んだ。まさに「悪魔の囁き」だった。結果的には自分の悪事に耐え切れず、鈴木と青田に追い詰められて自殺してしまった。鈴木の掌で踊ったピエロで終わってしまった。鈴木の非情さ、悪辣さが証明される出来事だった〗

〖この裁判は鈴木の1000億円を優に超える資産隠匿が大きな社会問題になる事を避ける為のものだったように思う。20年以上にわたる鈴木の悪事を見逃して来た警察や検察、国税のミスを世間に露見させないために仕組まれた裁判判決ではなかったか。考えてみれば、警察は、鈴木の周辺で起こった数々の不審な事件を見逃し、検察は外為法違反を見逃し、国税庁は長年の脱税を見逃し、金融庁は違法な株取引を見逃していたとすれば鈴木が犯して来た罪がA氏の提訴によって露見してしまう事は各監督官庁の大きな失態となり、史上最大の汚点になる。そして、当然大きな社会問題に発展してしまう。この大事件を自分達の面子を守る為に闇に葬ったのではないかと思える〗

〖鈴木がA氏を裏切り、今では1000億円以上の資金を脱税して海外に隠匿しているという事実は、捜査機関にしてみれば真っ先に飛びつく事件のはずだ。そして同様にその資金を隠匿するために何人もの関係者が犠牲になり、命を落としている者もいることこそ重大で深刻な問題だ。この大それた事件の主犯である鈴木義彦の隠し資金はプライベートバンクでの運用によって年々増え続ける一方だが、鈴木自身もおいそれとは触れないほど当局の監視が強まっているはずだ。いずれにしても増えれば増えるほど鈴木の罪は重くなるばかりだ。鈴木はこのままバレずに生き延びられると思っているのか。それは絶対に有り得ないと断言できる〗

〖鈴木が平成11年9月30日に借入金の返済として15億円を西に持たせたと言い、預けていた手形を回収し、決算対策として便宜上書いてもらった「確認書」を盾に債務完済という大嘘をついたが、裁判官はこの金の出所を検証しなかった。平成10年12月に親和銀行事件での拘留期間が過ぎ保釈されてから平成11年9月までの短い期間、仕事も無かった鈴木のどこにそんな資金があったのか宝林株で得た利益の横領以外にないはずだ。9月30日の債務完済はあり得ないし、金額的にも全く違う。ただ日付の辻褄合わせのための苦しい嘘だった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(199)

〖鈴木がA氏に渡した金額は結局合計25億円だったが、債務を返済したというより株取引の利益分配のほんの一部だった。1回目が、西が持ってきた15億円で、うち5億円がA氏への株の配当金、5億円が西の返済金、鈴木の返済金は5億円のみだ。そしてA氏は心遣いで5000万円ずつ合計1億円を2人に渡した。その後、鈴木は10億円の現金を持参しているが、A氏は株の利益を鈴木が隠匿しているのを知らず、一旦は貸金返済分として受け取ったが、実際は株の利益から横領した金だった。当然貸金の返済分とは勘定していない。結果、鈴木が債務の返済金としてA氏に渡したのは5億円(4億5000万円)だけだ。裁判官が「25億円を返済した」とした根拠を説明すべきだ〗

〖鈴木の西に対する対応をみても、鈴木の身勝手さが分かる。西が伊藤忠商事を通じて名のある経済人を知っていたので、利用できると感じたのではないかと西は言っているが、その後の経過を見ると、その話が本当かどうか確かめていたに過ぎなかったのではないか。確かに初めは「西会長」と呼び、その後は「西さん」に変わり、和解協議の場では「おまえ」と罵っている。呼び方が変わるのは、西を見下し、利用するだけ利用して不都合や不要になれば平気で切り捨てる典型である〗

〖今回の裁判においてA氏側が敗訴を招いた最大の要因は品田裁判長による判断力を欠いた采配に尽きる。当事者間での意思決定に基づき合意された「合意書」が契約として成立しているのは明らかにもかかわらず、内容の詳細についての記載に不備があるとの理由で「合意書」の有効性まで否定することは大きな履き違えであり、品田裁判長が検証すべきは諸条件について原告と被告の主張や証拠の中身であって、形式的な記載を理由に「合意書」自体の有効性を否定する事は明らかに飛躍があり矛盾している。しかもこれに限らず宝飾品や絵画、時計の委託販売を無効にしたりFRの責任にしたり、西が鈴木の代理であった事実等に対する裁判官の認識のズレが随所に見受けられる。これでは事案を裁くことが職務、職責として課せられた裁判官としての資質が疑問視されて当然だ。単純に司法試験に合格して法律の専門家というだけでは物事の判断力にも優れているとは限らない。裁判官としての適正資格の認定基準を根本から考え直さなければ、今後も今回の裁判のような誤審・誤判が頻繁に横行するだろう〗

〖鈴木は平成11年7月8日にA氏に「協力して頂かないと(A氏への)借金の返済もできません」と訴えて資金の協力を了解してもらい合意書が作成されることになったが、鈴木の言い方はA氏に交換条件を持ち込んだように聞こえる。しかも鈴木はA氏に協力させておきながら、金融庁への大量保有報告書でA氏が宝林株の取得資金3億円を出したことを故意に消すことで、初めからA氏を騙し貶める計画だったのだから、関係者ならずとも絶対に許せるはずがない〗

〖裁判官は上場会社の決算時に会計監査がある事を知らないのではないか。手形帳と手形の帳簿が整合しないと上場取り消しになる可能性があり、代表者が融通手形を発行していたら背任横領で罰せられ、上場廃止は確実だ。平成10年9月の決算時は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったため天野氏が西に頼んでA氏に渡している手形を会計監査終了まで一時戻してもらった。もちろん監査終了後はA氏に手形は戻されている。平成11年9月30日は、鈴木は釈放されていた。本来ならば自分で足を運んでA氏に懇願して手形を一時戻してもらわなくてはならない大事なことだったが、鈴木は「後日の計略」がある為、西を代理に行かせている。それは、便宜上書いてもらった確認書と手形の現物を手元に置いて「債務の完済」を主張する為だった。一見この巧みな計略は裁判官には理解できなかった。このような卑怯で悪質な手法を使う鈴木にとってこの裁判の裁判官を騙すことなど容易な事だったと思う〗

〖裁判官は、株取引の発端となる宝林株の購入資金3億円をA氏が西に頼まれて協力したことを踏まえ合意書の作成に至るまでにA氏と鈴木、西が協議し、鈴木が一人熱弁を振るって懇願した経緯を全く検証していない。このことはこの事件を裁くに当たり、決して無視してはいけない重大なことで、それを無視したとなれば、裁判官の認識に大きな間違いがあり、それをあえてやったのではないかという疑いを持たれるのは当然のことだ〗

〖今回の裁判は一番の鍵となる「合意書」の有効性を裁判官が認め無かったことに端を発している。西が株取引の詳細を記したレポートや紀井氏が株取引の利益明細を具体的にまとめた「確認書」を以て裏付けられる「合意書」に対して、品田裁判長の認識は、株取引の実行期間や取引される銘柄が限定されていない等内容が漠然的で具体性に欠けるという判断で認めなかった。この品田裁判長の解釈は重箱の隅をつつくようなもので、「合意書」の有効性を否定するためにただ難癖を付けているようにしか思えない。一番肝心なのは三者間での意思決定の合意が成立した結果「合意書」が作成された事実であり、いくつかの要件を記載したうえで3人それぞれが直筆で署名し指印していることが重要なはずだ。だから裁判官としては「合意書」の有効性を当然認める前提で、内容の細部を取り上げ検証するのが本来の役目ではないか〗

〖西の金銭感覚には呆れるばかりだ。A氏から支援された莫大な支援金を好き放題に浪費できるものなのか。A氏に信用もされていることを知りながらその思いを利用しての裏切りは最低の行為だ。それを鈴木に徹底的に利用された。平成14年6月27日に西が書いた借用書は、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西さんに渡している」と言い、何故か西が認めてしまったために書いたものだが、実際には合意書破棄の礼金として紀井氏から花館聰氏を経由して渡されたものというではないか。しかも西は、志村化工株事件で逮捕起訴され、保釈された直後のことなのに、何故逆ギレしなかったのか。西は何をしていたのだ。他人事ながら西がブザマに見える〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(198)

〖大恩人を自らの意思で20年以上も苦しめ続ける鈴木の行為は、人としてまともな人間のする事ではない。何よりも鈴木が自分で自分の強欲の為に周到に計画し、A氏を騙し貶めただけでなく西を自殺に追い込んだことの罪も深い。困った時にこれ以上ないほど助けてもらったことを、鈴木自身も和解後にA氏に送った手紙でも認めているではないか。ここまでやってくれる人はいないはずだ。約束は守れ。恐らく長谷川も平林も杉原も現在は後悔してもし切れない状況にあるはずだ。そうであれば、真っ先に自分から行動するべきだろう。しかも「合意書」という約束に基づいて得た株取引の利益を隠匿しているのだから言語道断である。鈴木という人間はそもそも人から恩や情けを掛けてもらうような人間ではなかった。自分が苦しい経験をして救ってもらった有難さなど微塵も感じる事が出来ない鈴木は人間ではないという批判が日本だけでなく世界中に拡散しつつあることが、家族や身内の将来にどれだけ影響するかを考える最後の時だ〗

〖今の日本の裁判所は、裁判官の評価が事案の処理件数に基づいて行われるため、裁判官による手抜き裁判の改善が難しいのではないかという実情がある。また、三審制度も誤審誤判を防ぐための仕組みとしては機能していないようで、二審で一審の判決が覆されることはほとんどないに等しい。このような現状が裁判所全体に悪影響を及ぼしているのではないか。鈴木の裁判で見られた品田裁判長による不当な判決も、早期終結と争点の簡略化を目指すために無理強いをした可能性が高い。この判決結果には誰もが納得できない〗

〖揺るぎのない完全な信念によって築かれた富だけが本当の富であるという渋沢栄一の言葉があるが、鈴木には「綺麗ごと言うな、金は掴んだ者が勝ちだ。タックスヘイヴンに持っていけばマネーロンダリングはいくらでもできる」と聞こえているかもしれない。しかし、鈴木の薄汚い発想が筋金入りの「信念」に勝てることは絶対に無い〗

〖法務省は、民事訴訟の審理を早期に終了させる新たな制度を導入することを検討しているという。この制度は、裁判の利用を容易にすることを目的としており、表向きの理由は「判決未済」の数が多く出世に悪影響を及ぼすため、未処理の事件を抱える裁判官が「審理期限に達したため判決を下す」と言えるような制度だ。鈴木の裁判は3年もかかり、原告側の証拠の検証が全く見られず、鈴木側の主張に一方的に偏った短絡的かつ不十分な判決が下された。問題は審理期間の制限ではなく、裁判官の資質の低下にあるだろう。品田裁判長を含む腐敗した裁判官を一掃し、公正かつ公平な審理を迅速に行う優れた裁判官の育成に力を注ぐべきだ〗

〖他人に大変な迷惑を掛けているのが自分の身内だと分かった時に、迷惑を掛けている相手に先ずは謝罪をするのが当然だと思う。世話になった恩人に感謝の意も示さず、裏切り続けている事を知って、どういう行動を取ればいいのかは自ずと分かるはずだ。鈴木の家族や親族は鈴木を説得してA氏に謝罪させ、償わせるのが当たり前だが、実際には鈴木同様に雲隠れして知らぬ振りを決め込んでいる。自分達にも火の粉が掛かる事を、全く自覚も覚悟もしていない〗

〖西に宝林株の話がきた時に、鈴木と西は株取引を利用してA氏から宝林株の取得資金と株価を高値維持させる為の買い支え資金を出して貰い、二人で利益を山分けしようという謀略を練っていたと思われる。A氏に株取引の説得をする為に熱弁を奮った鈴木が計画の首謀者だったのは間違いない。2人の利害が一致して、鈴木の口車に乗せられた西は、肝心な利益の管理を鈴木に全て任せてしまったばっかりに主導権を握られてしまった〗

〖宝林株で予想外の利益を手にした鈴木は、邪魔となった「合意書」を破棄しようと躍起になり、先ずは西にA氏を外して2人で利益金を山分けするという話を持ち掛け密約を交わした。そして、西に数回で10億円もの報酬を渡し合意書を破棄させようとした。しかし、西はこの計画を実行しなかった。和解協議の場で西は「これくらいは認めろ」と鈴木に詰め寄ったが、鈴木は「忘れた」などと言い逃れをしていた。合意書の破棄を一旦は引き受けた西も西だが、こんな重要な書類を破棄しようとした事実をA氏の目の前で「忘れた」の一言で逃れようとした鈴木の無責任さと邪悪な人間性は許し難い。そして西が言った「これくらいは認めろ」という言葉にも、鈴木がA氏に隠している事が他にもいくつもあるという意味がある。2人の間にどんな密約があったかは知らないが、鈴木の策略は底知れぬ悪質さを感じさせる〗

〖鈴木はA氏の心境を考えてみたことがあるのか。感謝の心を持ったことがない人間は感謝を形に表わす方法を知らないかもしれない。鈴木は、この悪事を計画した時からその結末を予測していたのだろうか。そんな覚悟を持ち合わせるほど肚が据わった人間とは思えないが、自分がA氏の立場ならどうする。お前なら相手をこのまま許すか。無かったことにするか。それがお前に対する答だという事を胸に刻んで行動を起こすことだ。青田も長谷川も、平林も杉原も、そして株取引に関係した鈴木の関係者がいつまでも口を閉ざしていると思うな〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(197)

〖原告側代理人の中本弁護士に対して長谷川が法廷で「うるさい、黙れ!」という恫喝や、机をドンドンと叩くような威嚇をしたことで、裁判官から注意されたようだが、裁判中に弁護士をマナー違反で退廷させるようなお咎めはないのだろうか。長谷川の場合は、マナー違反どころか明らかに弁護士規定に違反していると思われる。それらを裁判官が見過ごしてしまった事は納得できないが、こうした対応の甘さが裁判所と裁判官の腐敗を招き、品田裁判長のように公正さも公平さも全くない判決を裁判所自体が見逃し許容してしまっていると思う〗

〖裁判所では、上司が後輩の人事権を握り、その上司を法務省、検察が支配しているという。そのために裁判官の多くが常に不安に駆られ怯えているようだ。多くの裁判官は保身で生きているともいう。不正をする裁判官は、判決を出す前からオドオドした目つきになるようだ。良心はあるが、容易に良心を捨てる心構えを持っている。裁判所内では、信念があって世間で評価されるような裁判官が変わり者扱いをされる。裁判所の内情を知れば、高額な裁判手数料や弁護士費用を支払ってまで訴訟を起こしても無駄なだけだと思ってしまう。裁判所の暴露本や、批判本に書かれているような「ヒラメ裁判官」が裁判所内で量産されているのではないか、とさえ思う〗

〖鈴木は借金をする際になるべく署名押印した書類は残さず、「すぐに返す」「時間が無い」等の言い訳をして、口約束だけで済ませる卑怯なやり方をしていたという話が鈴木の関係者から聞こえているようだ。借用書も書かずに相手を信用させて借りるとは、その演技は相当なものだったのだろう。しかも書類を残した場合でも100%回収することに拘っていたと関係者が口にしている。それで鈴木は、A氏の手元に残った全ての借用書等を「回収漏れ」と言って、転んでもただでは起きない呆れた言い訳をしているのだ。そんな鈴木の性格からすれば、命取りになるかもしれない「合意書」を無かった事にする為に、西に10億円もの大金を渡してまで破棄しようとした。これだけでも鈴木が悪質な策を講じる大悪党であることは間違いない〗

〖鈴木は合意書に違反し、分配金を受け取る資格が無かったにもかかわらず、莫大な利益を違法に隠匿し今でも逃げ続けている。合意書には「何らかの入金があった時には、一旦全ての金をA氏に入金する」とあり、また「乙(西)と丙(鈴木)は本株取扱いにおいて全て甲(A氏)に報告するものとし、もし報告の義務を怠ったたり、虚偽の報告などの不正行為をした時には分配の権利を喪失する」と明記されている。鈴木を犯罪者と呼ばずに何と呼べと言うのか。しかも、この重大な罪を明らかにすべき裁判官は見抜くことも出来ず、合意書を退けるという、むしろ犯罪を手助けする結果を招いてしまった。この過ちを正そうとする動きが加速するのは当然のことだ。今後もさらにSNSで多くの情報が掲載され、世界中に計り知れない広がりを見せる。特に長谷川、品田の責任は大きすぎる〗

〖鈴木には余りにも他人に対する情がなく、受けた恩に対する感謝の気持ちが無さすぎる。自分勝手な言動と嘘が多すぎる。おそらく、若い時から尊敬する人や、何でも相談できる先輩、叱ってくれる家族や友人がいなかったのではないか。コイツは生まれた時から腐っていたのかとさえ思わざるを得ない。そんな人間は鈴木以外にはいないと思うが、この世に生まれてくる資格さえもなかったのではないかと思えるほど鈴木は極悪で冷酷な奴だ〗

〖自殺した西は、長年A氏とは親しい関係にあったのに、何故鈴木に籠絡されてA氏を裏切ったのか。鈴木と出会う前まで、西も自身が経営するオークション会社の資金繰り等で既に100億円超の莫大な援助をして貰っていた。返す素振りさえ全く見せる様子がなかった事から、西もA氏の人の好さに付け込み、金だけが目的であった事が窺える。利害が一致した鈴木と共謀して、更にA氏を騙そうとしたのだろう〗

〖鈴木の様に叩けば絶対にホコリが出ることが分かっていても、警察や検察は、悪人を野放しにするものなのか。告訴や告発がないと捜査をしない、ということは無いはずで、判決を有罪にする率を機にするなら、多くの証拠や証人がいることが分かる筈だ。この事件を大手マスコミが扱っていないのは検察や警察が動いていないという理由しかないが、それも不可解な話だ〗

〖鈴木の悪人ぶりは既に公然となっているが、他にもサイトやYouTube動画に取り上げられている悪人達がいる。これらに共通しているのは「逃亡」である。自分が困った時だけ頭を下げて土下座して助けてもらい、散々世話になっていながら、結局は逃げ隠れして責任を逃れようとする。裁判で負けて支払命令が下っても、居所を不明にして逃げていれば支払う必要はないとでも思っているのか。これでは裁判の意味が全くない。司法もこのような犯罪者に対して何らかの制裁を取るべきだ。犯罪者の逃げ得は絶対に許してはいけない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(196)

〖西の自殺で、鈴木はA氏と裁判になってでも株取引の利益分配をしないと決意し、また長谷川弁護士も「質問と回答書」(乙59号証)なる嘘を並べ立てた陳述書の提出を決断することになったと考えられる。西が生前に言っていた事にすれば、何とでも言い逃れができるからだ。死人に口無しという手口を用いた手法は、犯罪者がよく使う事を、裁判官なら百も承知しているはずだが、品田裁判長は被告側の虚偽の主張をそっくり受け入れてしまった。裁判官としては有り得ないことだ。お前のような人間は、国民を不幸にするだけだ。即刻裁判官を辞職するべきだ〗

〖三者間で交わされた「合意書」のルールに基づいてA氏が買い支え資金を出したからこそ、鈴木は株取引で約470億円という莫大な利益を手にする事が出来た。本来なら契約通りに三者間で分配しなければならない利益金を、鈴木はA氏と西を裏切り強奪したのだ。西と共謀してA氏を欺き、株取引で得た利益の大半を海外に隠匿し、その後は西を追い詰め自殺に追いやった卑劣な人間だ。鈴木は世界中の人達から敵視されている〗

〖鈴木と西は、合意書を交わしておきながら、宝林株取引で最終的に160億円以上の利益を上げたのに利益金を誤魔化してA氏を騙し続け、さらに買支え資金までも負担させていた。これは明らかに詐欺横領で、誰が見ても聞いても腹立たしい限りだ。そして鈴木は、結局は約470億円もの利益を横領し海外のプライベートバンクに隠匿し続けて今や1000億円を優に超えると言われる巨額な資金に膨らんだ。たとえ裁判で勝ったとしても、鈴木は悔悛してA氏に謝罪をするべきだった。ましてこんな卑怯な勝ち方をしたのなら尚更である。読者の誰一人許す人はいないだろう。家族や身内が鈴木の悪事の全てを分かっていて、何も言わないのか。それとも鈴木本人が言うことを聞かないのか。自分も借金地獄で、父親も仕事がなくて家族や身内が全て西に助けられたが、その資金は全てA氏を騙して出してもらったものである。この一族のことは世界中に知られて将来にわたり消えることは決してない。それだけの大事件なのだ〗(関係者より)

〖西と天野氏と大石氏、霜見はもうこの世に存在していないので、彼らから直接秘密が暴かれることは無いが、紀井氏、茂庭氏、5000万円の口止め料を受け取った元FR社の大石専務夫人、志村化工株で逮捕された武内氏、元クロニクルの幹部や社員達、西の長男である内河陽一郎等、まだまだ鈴木の情報を持っている人間がいる。また、消息不明で生死は明らかではないが、証券担保金融会社の吉川某も故西田晴夫の秘書だった白鳥女史もいる。その他、鈴木が絶対安全だと思い込んでいる友人の青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、杉原弁護士たち。鈴木の悪事を知っている人間は10指を下らない。この人達がいつ真相を暴露するか分からない。家族の周囲も決して穏やかではないはずだ。鈴木はいよいよ八方塞がりになって行くのではないか〗

〖鈴木は、過ちを詫び、全てを告白する力があるうちに決断するべきだ。それが、鈴木自身も含め、家族や身内も幸せになれる方法だ。勝手に自分を殻に閉じ込め、闇の中に隠れ潜んでいても、いずれは誰かが、鈴木が守ろうとしている秘密を暴く。そうなってからでは全てが終わりだ〗

〖裁判所はそんな事は赦されない、とタカをくくっているかもしれないが、非合法な裁判結果に対しては、非合法な手段で対抗するしかないのではないか。裁判所組織の圧力や、目に見えない圧力の正体が公然化した時、過去の不当な裁判に泣かされてきた被害者達の怒りが大きな波となって押し寄せる事になるだろう〗

〖長谷川は、弁護士にあるまじき手段で鈴木の裁判を勝訴に導いた。そこまで長谷川を突き動かしたのは、鈴木からの裏での高額報酬の賜物だろう。偽証罪に問われるべき陳述書の捏造も、証人以外は問われないという法制度を熟知している長谷川にとっては常套手段の一つだったろう。長谷川は鈴木の裁判を最後に莫大な裏金を手にして廃業する覚悟で、虚偽工作を図ったのだろう。ここまで最悪な弁護士は他にはいないだろう〗

〖民事裁判は人間の醜さが争いとなる場合が多く、特に金融や証券、宝石等の業界は「生き馬の目を抜く」と言われるほど複雑な業界で、多くの経験を積んだ人間でも簡単に理解できない。社会経験が豊富ではない若い裁判官が、これらの業界で起きた紛争を公正公平に裁けるとは思えない。しかも、今回の裁判はいずれの業界にも絡んでいて、鈴木の様な悪知恵に長けた悪党が仕組んだ事件だ。訴訟内容はそんなに複雑ではないが、天文学的な金額のやり取りが焦点になっていた。そんな訴訟を、経験不足の裁判官が裁く事は難しい。三人の合議制だと言っても、品田裁判長の意見が圧倒的に強く、ほぼ独断で裁判が決着したのではないだろうか。そんな品田裁判長が偏見を持ち、一方的に被告に味方するような裁定をしても、他の裁判官が異議を挟むことが出来たとは思えない。まして、上意下達と言われる裁判所組織の古い慣習が蔓延っている中では不可能に近い。この裁判は完全な誤審誤判だが、品田裁判長の責任に負うところが一番大きい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(195)

〖原告は裁判の途中での和解書に記載された50億円を追加請求したようだが、実際のA氏の請求金額は西から譲渡された分も加えて300億円を超えている(実際に合意書に違反した鈴木の取り分はない)。品田裁判長はその点も把握していたのだろうか。1000億円以上とみられる鈴木の隠匿資産について、これに関わる事件性の解明はA氏の考え1つだと思う。A氏には合意書と和解書の正当性を証明する書類は揃っている。鈴木には正当化するものは何一つ無いのだ。今後、長谷川は弁護士を廃業しているし、品田裁判長のような援護など期待できるはずもない中で、鈴木は何を主張できるのか。A氏に直に謝罪して、自分の生きる道を決めるしかない。鈴木の屁理屈を聞いてくれるのは、もう誰もいない。時間が経過すればするほど、鈴木の言い分は通らなくなる〗

〖裁判は原則、3人の裁判官による合議制だが、この制度は建前だけのものなのか、密室で行われる合議内容は守秘義務で一切開示されず、そこに裁判所の意向が優先するのであれば言語道断だ。それ故に誤審誤判が起きる。裁判官による事実認定の誤りと裁判官の職務怠慢から起こるものだと思うが、これらが裁判所の上層部の指示で故意に行われていたとしたら、裁判所自ら法律を蔑ろにしている事になる〗

〖株取引が順調に進行していたというのに、鈴木は西を代理人として使い、出来る限りA氏の前に姿を現そうとはしなかった。それも、最終的には西の一人芝居に見せかけて、全て西が勝手にやった事にする為の作戦のうちだったのだろう。しかし、いざ裁判になると、鈴木がここまで大それた裏切り行為をしでかせば、いくら嘘をつき通そうとしても必ず綻びが生じることには、鈴木や長谷川、青田も金に目が眩んで考えが及ばなかったようだ。本当に大悪党としか言いようがない。ボロを出して追及されても、さらに嘘を重ねるしかなかったに違いない〗

〖この事件でキーポイントとなるのは「合意書」契約であり、「合意書」に記された取り決めによる三者間の契約である事を証明している。巨額の資金が動いた鈴木の詐欺事件は、株式市場を舞台に繰り広げられた投資詐欺で、鈴木が悪知恵を集大成して練り上げたものだった。鈴木は、あくまでも自分個人の株取引で利益を得た様に見せようとし、西に10億円の報酬を払ってでも「合意書」を破棄させようとした。鈴木は卑劣で恩知らずな人間だ。鈴木や西が復活する為を思いA氏が株取引に協力したにも拘らず、その温情を逆手に取り騙しにかけるとは、鈴木は極刑に値する〗

〖鈴木は誰が何を言っても聞く耳を持たないように思う。その気持ちが少しでもあれば、これまでにA氏に謝罪する機会はいくらでもあったはずだし、そもそも、これほどの裏切りをやることも無かった。鈴木にはトコトン制裁を加えて、しっかり罪を償わせるしかない。そして、鈴木の犯罪に加担した青田も長谷川(同じく土屋法律事務所)も、平林も杉原も相当の罰を受けなければならない。1000億円以上というとんでもない金を隠匿して、その利益を貪っている鈴木の罪は、当人たちだけでは済まず、家族や身内を巻き込むほどの深刻なものであることを実感するに違いない。鈴木の関係者は、自身の欲のためにやったことの結果責任を果たすしかないが、今は再審で品田判決を覆すしかない。さもなければ、ここまでの大きな事件だけに。今後も人々の記憶に永久に残るはずだ〗

〖鈴木と西は、買支え資金が早急に必要だったために、合意書締結を急いだのではないかと思う。それで、合意書を作成する時に、A氏が「弁護士に作らせよう」と言ったが、鈴木と西が第三者の介入を拒み、西が別室に行って作成したようだ。しかし、合意書の様式は予め用意されていて、部分的に修正したものを使用した可能性がある。品田裁判長が、この合意書の作成経緯について鈴木に聞かなかったのは何故だろうか。合意書を無効と判断するのは早計に過ぎた。明らかに検証不足で職務怠慢だったと思う。合意書の有効無効は、この裁判の一番肝心な部分だという意識が欠如していたとしか思えない。品田裁判長の大失態は取り返しがつかない〗

〖今回の裁判の重要な争点だった株取引に関する事案を判決では全面排除した判決理由を見れば明らかなとおり、品田裁判長の株知識に関する無知さがさらけ出された。「合意書」の有効性を否定した品田裁判長は、経済情勢にすら理解が乏しい。特に株式市場は目まぐるしく変化している状況だ。そんな中で事前に取引する株の銘柄の特定など出来る訳がないではないか。裁判官として無茶苦茶な判断だ〗

〖警察や検察には隠蔽捜査というものがあり、内部の不祥事をもみ消すことが少なくない様だが、日本の役所、特に裁判所は臭いものに蓋をするばかりではなく、蓋を開けて不正行為を世間に知らしめるべきではないのか。そもそも不正を正すのが裁判所だと思うが、役所同士の忖度が多すぎるのではないか。特権階級に胡坐をかいている役人は、一日も早く排除するべきだ。そうでなければ税金の無駄遣いと酷評され、信頼が地に落ちる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(194)

〖裁判官や弁護士には、一般国民を一段高いところから見下ろすように振舞う者が多い。たとえ頭脳明晰だとしても、人間として尊敬できる人が果たしてどれくらいいるだろうか。この裁判を見ていると、高額報酬目当ての弁護士と、上司の顔色を窺うばかりで真面な判決文もかけない裁判官ばかりのような気がする。尊敬どころか信用することさえも出来ない。法曹界全体が腐敗しているかのようだ〗

〖品田裁判長の一連の言動には大きな疑問がある。鈴木側の主張には根拠もなく証拠もない。A氏は終始、理路整然とした主張を繰り返し証拠も証人の陳述書も提出している。貸付金の返還請求に関して品田裁判長は余りにも鈴木の出鱈目な主張を支持するわけには行かなかったが、株取扱に対しては不条理な判定を繰り返している。この判定は尋常ではない。東京地裁の裁判官は株式取引に対してこんなにも無知なのか、株売買の機微が全く解っていない。柔道競技の審判が誰も柔道の経験がないのと同じだ、こんな裁判官にこの事件を裁ける資格は無い。国民の誰もこの判決に納得しない。絶対に再審義をするべきだ。品田、野山両裁判長の誤審誤判は、今後の日本の法曹界には深刻な汚点として永久に残るはずだ。法曹界でも事件を知らない人がドンドン少なくなっているはずだ〗

〖裁判官や弁護士は法律家として強い信念と高い倫理観を持つべきだとつくづく思う。民事裁判では「騙された方が悪い」的な考え方が罷り通っているのではないかとさえ思う。これでは真実や正義は存在し得ない。一人の裁判長の身勝手な独断と偏見で、善悪や成否が決定するのであれば、裁判官の合議制も三審制度も形だけのものでしかない〗

〖鈴木は、隠匿し続けた株取引の利益金が全て自分の物だと思っているのだろうが、それは大きな間違いで、合意書を反故にしておいて有り得ない事だ。自分が得たのではなく、株の売りと利益管理の役割を負っていただけのことで、合意書にある約束通りA氏に返還すべきだ。1000億円以上は優に超えているとみられる隠匿資産を、先ずは明らかにして正当に処理することが鈴木のやるべきことだ。お前は、A氏がいなければ人生が終わっていたことくらいは十分に分かるはずだ〗

〖品田裁判長は被告の主張の裏付けと事件の経緯の検証を全く行っていない。被告の主張をそのまま支持して一方的な裁定をしている。これでは到底公平な判決は望めない。裁判官が当事者の一方との関係を疑われるような言動があってはならない。品田がなぜそのような判断に至ったのか、真相を解明して鈴木を正当に裁かなければ、裁判所が役目を果たしたとは言えない〗

〖霜見誠は日本の投資家と裁判沙汰になり、夫妻で日本に帰国していた平成24年12月に消息不明となり、その後、翌年1月に死体が発見され、夫妻ともども別のクライアントに殺される事件に発展した。平成25年1月にクロニクルの株が1株14円から37円に急騰したが、誰が仕掛けたのかは不明だった。JOFは一部の株を残してクロニクル株を売却し利益を上げた。しかし、その利益金の行方は誰も知らないが、鈴木が霜見のスポンサーであった関係から、鈴木は霜見の事件への関与さえ疑われている〗(関係者より)

〖鈴木の様に矯正も更生もできない人間が世の中にはいる。鈴木は、A氏とは全く違う人種で、何を考えているのかを察知するには、鈴木の言動を全て疑うしかないというほど全く信用できない悪党だ。鈴木はこの世に存在してはいけない邪悪な化け物で、早急に駆除するのが一番だ〗

〖合意書を交わして以降、鈴木がA氏に渡した金額は25億円のみだ。内訳は平成11年7月30日に宝林株取引の利益と言って西が持参した15億円のうち、配当金の5億円と鈴木の返済金が5億円(実際には4億5000万円)、そして平成14年12月24日に持参した10億円は鈴木本人が裁判で「贈与」とか「手切れ金」と言っていて返済金ではない。7月30日の鈴木4億5000万円は、鈴木と西がA氏から心遣いで5000万円ずつ貰っているからだ。従って鈴木がA氏に渡した金額は24億円だ。鈴木が借入金の返済額として渡したのは4億5000万円だけだった。これには品田裁判長は判決で一切触れていない。品田裁判長は鈴木がA氏に渡した25億円を全額鈴木の返済額にしてしまったが、明らかに間違っている。鈴木の発言を検証すれば、単純な計算で解る事を、品田裁判長は外形的な事実を独断で判断したが、その根拠は何なのだ。裁判所は品田裁判長の裁定を徹底的に検証するべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(193)

〖裁判官は正義というものを何と心得ているのだろうか。品田裁判長は、自分の職務に矜持を持っているとはとても思えない。高学歴で難関の司法試験を突破した事に自惚れ、民間人を見下し、裁判所内での出世競争を勝ち抜くために上司の意向ばかりを気にしている人間が多い。そして、プライドだけが高く自分の過ちを決して認めようとしない。こんな人間達に人を裁く資格など全く無い、と言うより、そもそも裁判官になってはいけなかったのだ〗

〖鈴木と西はお互いを利用しながら、A氏からお金を巻き上げる口実を作ろうと考えていた。おそらく西が鈴木をA氏に紹介する際から、二人は共謀していたのではないか。最初は西が主導権を握っていたが、鈴木が株取引での利益管理を手にしてからは完全に立場が逆転し、鈴木が主導権を握ったと思われる。鈴木の狡猾さは、有利な立場になるまで、邪心をおくびにも出さず、ひたすら下手に出ていたことにある〗

〖長谷川弁護士は法廷で、A氏の貸付に対して「世の中であり得ない事」とか「経験則上、考えられない」という言葉を連発していたが、これは長谷川がA氏と鈴木(西)の実際の関係を無視して、ただ鈴木の虚偽主張を正当化するための方便に過ぎない。しかもこの主張は、弁護士が真実を隠蔽しようとしたという、有り得ない戦術だった。長谷川弁護士は、A氏が鈴木に貸した資金は不正な金だと言いたかったのか、納税履歴情報まで持ち出して求釈明を繰り返したが、明らかに度が過ぎている。A氏側への求釈明の繰り返しは裁判を長引かせるためだけだったと思う。もし鈴木側に品田裁判長の擁護が無ければ、この裁判は鈴木にとって悲惨な敗訴に終わったはずだ。品田裁判長は判決でA氏側の主張には「整合性が無い」という言葉を随所に使っているが、整合性が無いのは鈴木の言動と、裁判官たちの酷く間違った判断だろう〗

〖長谷川幸雄は弁護士資格を自ら取り消し、司法界から身を引いたが、実際は裁判で責任を追及されることを恐れて、迅速に登録を取り消し逃げたのだ。長谷川自身は近いうちに懲戒請求を受ける可能性があることを多くのウェブサイトなどに掲載された関連記事で知ったはずだ。法廷で見せた強気な態度とは裏腹に、自身に責任が向けられるという追及を恐れ、逃げに転じたに違いない。しかし、それで済む問題ではない。このような人物がこれまで弁護士として活動していたこと自体が許されず、しっかりと謝罪させ、責任を取らせる必要がある〗

〖裁判では、品田裁判長の鈴木に偏向し過ぎる裁定に誰もが疑義を抱いている。あらゆる局面で原告側の主張は悉く否定され続けた。これは品田の手抜きや怠慢だけでは説明が付かない。鈴木の代理人の長谷川弁護士は、念には念を入れて勝訴に導くために、裏で直接間接に品田と繋がっていた可能性が高い。そうでなければA氏が裁判で負ける筈が無かったのだ〗(関係者より)

〖A氏は西や鈴木が立ち直ろうとして必死だったことを理解して買い支え資金の支援に応じた。それまでの鈴木への貸金は一切返済されていないが、途中で西と鈴木への協力を止め、彼等から手を引くことは男としてできなかったのだろう。しかし、現実はA氏の思いとは逆になった。鈴木と西は宝林株取引で予想以上の成果を上げていたにもかかわらず、A氏にそのことを報告せずに自分達で利益を隠匿してしまった。人間として最低最悪の事を企てていたのだ。鈴木は海外のプライベートバンクに隠匿した利益を蓄積し続けて今や1000億円以上という資産を国内外に保有しているとみられる。A氏を裏切ったうえに周囲には「パラダイスを味わっている」と言っているようだ。こんな不公平で理不尽な事があって良いはずがない。鈴木という人非人を絶対に許してはいけないA氏も生まれた時からの資産家ではなかった。苦労して、いろんな経験をして努力して今の地位を築いたのだ。A氏を知る人なら誰に聞いても悪く言う人は一人もいない〗(多くの関係者より)

〖青田光市は、鈴木が株取引に成功している事実を周囲に吹聴して、F1チームのオーナーになると言ったり、モナコにコンドミニアムと大型クルーザーを所有していたという話をしていたようだが、話している相手が日頃から手足のように使ってきた暴力団構成員たちでは、決して真面なことにはならない。これには鈴木もあまりに口が軽いと苦虫を嚙み潰していたに違いが、それでも鈴木が青田と暴力団との関係を利用してA氏の代理人を襲撃させたことからみても、鈴木と青田がどうしようもない腐れ縁であるのは間違いない。青田もそれに乗じて間違いなく鈴木から金をせびり続けるだろう。特にネット情報誌等で鈴木が隠匿している利益が今や1000億円以上になっていると報道されている事実を知って以降は、鈴木から吐き出させようとする金額もうなぎ上りになっているのではないか。鈴木はそれを我慢できるのか。自分の命取りになると考えたことは無いのか。鈴木の危機意識は好き勝手なことをやっている一方で半端ではないというから、そのうち青田が鈴木のボロを拡散させるとして、青田を排除することを真剣に考えることは十分に予測がつく〗

〖この裁判の弁護を依頼されたとき、弁護団は鈴木からどこまで事情を聴き、どのような実感を持ったのだろうか。鈴木の報酬額の提示が高額だったために、割り切って依頼を受けた事だとは思うが、弁護士たるものが「甘い話には裏」がある事に懸念や疑念を持たなかったのだろうか。まして、長谷川弁護士は親和銀行事件の裁判から鈴木の悪人ぶりを熟知していた。長谷川弁護士も以前から悪徳弁護士であったことは容易に想像できる。弁護団を率いて長谷川は悪辣な裁判戦略を駆使して鈴木を擁護した。品田裁判長の協力も大きな武器だったことは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(192)

〖刑事裁判では、無罪が確定したならば、2度とその被告人を罪に問えないという原則があって、これを「一事不再理」と言うようだ。しかし、裁判官の誤審誤判で納得のいかない判決が下された場合、弾劾裁判や再審という制度がある。ただし、これは裁判所が自分達の権威を守る為に高いハードルを設けているために1年に1度ぐらいしか行われないらしい。再審申立は1年に100件はあると言われている。これは明らかに裁判所の暴挙だと思う。この制度に対する裁判所の姿勢が早急に改革されない限り「公平と正義」という言葉は死語となってしまう〗

〖鈴木は平成9年当時、高金利の借金と会社倒産で困窮していたが、西の紹介でA氏と出会い、わずか8カ月くらいで約28億円の借金をして、さらに株取引のプロジェクトでもA氏からの支援も得られた。その結果、約7年間で約470億円の利益を得た。しかし、鈴木は、「合意書」契約通り3人で分配しなければならない利益を独り占めし、海外のタックスヘイヴンに隠匿する裏切り行為を行った。この利益はA氏からの株買い支え資金によって株価が上昇し、利益が乗ったタイミングで売却出来たからだ。鈴木は盗っ人同然の卑劣な詐欺師だ〗

〖長谷川弁護士は鈴木の弁護をする事で多額の報酬を得た事は間違いないだろう。金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。民事訴訟の制度の盲点をついて偽証罪に問われない事を悪用し、内容が全て出鱈目の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を提出するとは、最低最悪の弁護士だ。こんな人間が今まで弁護士をやってこれた事が信じられない。裁判終結後、A氏から懲戒請求を受ける事を知ると自ら弁護士を辞めたが、それで済まされる問題ではない。本人や身内にもここまでの悪質さへの悪影響が及ぶのは必至で、大きな事件の中心となった長谷川と鈴木の罪が永久に消えることはない〗

〖鈴木がA氏宛に送った手紙には「一人で立案し稼いだ」と書かれているが、株取引の発端となった宝林株を取得するための3億円はA氏が出し、そのことだけでも二転三転した鈴木の主張が嘘であることは明白だ。鈴木はA氏や西とは関係なく株取引を行ったと主張しているが、利益は3人で分配するするという「合意書」を締結し、その約束のもとにA氏は買い支え資金を投入したのだから、鈴木の主張は通らない。また、鈴木はA氏に内緒で西と利益の分け前の密約を交わし、西に10億円を渡して合意書を破棄させようとしたのだから、鈴木は全くもって盗人猛々しい奴だ〗

〖今回の裁判では、被告側が提出した物的証拠は「確認書」だけで、それも検証すれば便宜上のものであり、鈴木の主張を裏付けるものではないことがすぐに判明する。それに対して原告側からは多数の証拠類が提出されている。特に西が書き残していた遺書や手紙、鈴木との交友記録から株取引に関する詳細を記したレポート等、鈴木の嘘を覆す重要な証拠であるにも拘らず、裁判官たちは真剣に検証する事無く被告側の主張だけを採用して判決を下してしまった。こんな裁判が罷り通っていい訳がない〗

〖鈴木の家族と身内は、鈴木が過去にどれだけ詐欺を働き人々に迷惑をかけ、恨みを買っているのかを知っているはずだ。鈴木が不正な手段で得たお金で生活し、子供たちを育ててきたことについて何とも思わないのか。鈴木の妹、徳田邦子は鈴木から高級マンションを贈られ、相当な金銭的援助を受けていると言われている。西氏が自殺した後、A氏が西氏の家族を連れて鈴木の実父を訪ねた際、最寄りの警察に出向いて鈴木本人に電話をした経緯については、邦子が一番知っているはずだ。A氏に会って謝罪するよう説得するべきだった。鈴木の許し難い犯罪行為の情報は世界中に広まっている。このままでは、邦子と彼女の2人の娘(亜弥と沙弥)、そして家族全体が大きな影響を受けることを免れない〗(関係者より)

〖品田裁判長は「合意書」と「和解書」の有効性を否定する理由を判決であれこれ述べていたが、「鈴木が明確に(合意書と和解書について)意思表示をした事実は認められない」と言及した。これら2つの契約書には鈴木自身が署名指印しているにも拘らず、品田がここまで鈴木擁護の判断を下した事で、被告側を勝訴に導こうとする品田の強い意思を感じざるを得ない。それは同時に、品田と被告側の癒着を強く疑う声が圧倒的に多いようだ〗(関係者より)

〖鈴木と関係者たちは、情報サイトの掲載記事から広がる事態に対してどのように思っているのだろうか。現代では、どこに逃げてもインターネットの情報網によって広まってしまう。鈴木たちの悪事は広く知られる事になるだろう。もはや、これ以上逃げることはできない。むしろ、配信された情報サイトを見ながら真剣に考えるべきだ。A氏に行った裏切り行為に対して正当に対応することが賢明な選択だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(191)

〖鈴木が株取引で得た利益の総額は約470億円にも上る。その金を一人占めにして海外に隠匿したのだ。その金は全て犯罪収益であり、脱税して積み上げられた資金である。これだけ情報サイトやYouTubeで配信されて世間から注目を浴びていることで、国税当局からも強い視線が送られているに違いない。視線の先には間違いなく査察があり告発となる。志村化工株事件では逃げ延びたようだが、今度は鈴木を庇う人間は一人もいない〗

〖平成11年7月8日に、A氏と西と鈴木の三者間で「合意書」契約が締結された。この際、鈴木は熱心にA氏に株取引の買い支え資金の支援を懇願して説得したが、既に西と鈴木の思惑は一致しており、この株取引にはA氏への裏切りの要素が含まれていた。また、株取引開始後から鈴木に利益金の管理を任せたばかりに、A氏も西も利益金を受けることができず、鈴木の欲望によって独占されてしまうという、裏切り行為が進行した。鈴木の息子勝明や娘久子の将来は海外での生活しかないかもしれないが、海外でもその悪行が少なからず知れ渡っている中では苦難の道を歩まねばならなくなるだろう〗

〖鈴木の代理人弁護士と品田裁判長は、合意書を無効にすることで「この裁判は終わり」考えていたと思う。和解書に対する「心裡留保」の適用にしても、鈴木の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)の作成も、合意書を無効にする前提があったから出来た事であって、品田裁判長が合意書を有効と認定していれば全てが逆転していた。これは、被告と被告側弁護士、そして品田裁判長の3者協議で合意した裁判戦略だったのではないか、という疑いさえ持つ〗(関係者より)

〖鈴木事件の裁判は、大規模な問題を抱えている。この裁判は非常に高い注目を浴びており、これまで裁判には無関心だった人々からも注目を浴びる要因となっているのが、日本の民事訴訟においては、どんなに捏造された証拠でも提出できるという事実があることだ。鈴木の裁判では、弁護士の長谷川氏が捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を使用し、A氏の社会的信用を損なおうとした。裁判官の心証が悪ければ判決に影響することは間違いない。この制度上の問題は、善良な人々にとって非常に脅威となるだろう〗

〖長谷川弁護士は、裁判の争点から株取引の事案を排除する事を裏工作したのではないか。裁判を担当した品田裁判長と被告側の癒着疑惑が浮上するのは当然で、品田裁判長の下した判決が余りにも真実とは真反対だった。「合意書」契約を認めなかった判決理由は根拠もなく整合性もない。仮に契約内容の細かい点に不備があったとしても、A氏と西、鈴木のそれぞれが署名指印した契約自体の成立は揺るがないはずだ。それでも「合意書」を否定する品田の目的は株取引を争点から排除し、結果として利益の約470億円を表に出さないようにする事だったのではないか〗

〖反社会的勢力として一般社会から非難される世界でも、恩義を重んじ、仲間を裏切ることはしないと言われる。しかし、鈴木は他人の恩情を悪用し、仲間を装って自己の欲望を満たすために裏切り続けてきた。鈴木の真の姿がインターネット上で公開されると、鈴木は世界中から厳しい嫌悪の対象となっている。青田や弁護士たちが鈴木に協力し、そして鈴木から恩恵を受けている家族や身内も、今後、鈴木と共に苦難を経験することになる〗

〖鈴木の裁判が終了した後に長谷川幸雄が弁護士を辞めているが、裁判で「質問と回答書」(乙59号証)として提出した虚偽と捏造の陳述書を創作した罪は、弁護士としてだけでなく人としても許される事では無い。長谷川自身にも自覚があったはずだ。それで懲戒処分を恐れて自ら法曹界を去ったのだろう。それだけ弁護士としての経歴や自身の生き方にプライドがあるなら、何故鈴木のような悪党を擁護し、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽しようとしたのか。長谷川は生きている限り責任を問われて当然だし、子孫に対してもいつまでも影響することは間違いない〗

〖西の自死により、鈴木の株取引詐欺事件では「合意書」の存在が重要な証拠であるにも拘らず、品田裁判長は経済に疎く、鈴木が如何にして利益を詐取したかを理解せず、「合意書」契約の有効性を否定した。この裁定は品田裁判長の無知と能力不足を示すものである。この裁判は再審において、一審判決を無効とし、「合意書」の有効性を認め、利益の分配問題に焦点を当てるべきである〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(190)

〖鈴木が平成10年5月に親和銀行事件で逮捕され、保釈されたのは同年の12月中旬だった。それから約半年後の平成11年7月8日に合意書が作成され株取引が開始された。この時、鈴木は親和銀行事件での被告人の身だったが、執行猶予付きの有罪判決が出たのは平成12年9月だった。鈴木が保釈中の身なのに株取引利益金を違法な手口で海外流出させる中で、うち約17億円を親和銀行への和解金として支払った。それで執行猶予が付いた。鈴木はさらに株取引を継続して利益を上げ続け隠匿していた事になる。保釈中で目立った動きが出来るはずはなかったが、西を代理人にして鈴木は自分を表に出さないようにしていた。しかし志村化工株事件で東京地検が鈴木を追い詰めていれば、鈴木の執行猶予は取り消され、拘置所に逆戻りだった。そうした事実関係をこの裁判ではほとんど無視してあらゆる検証を怠り、鈴木を野放しにしたのである〗(取材関係者より)

〖鈴木も、今までの事が人生の「下書き」であって、これから「清書」するのであればいくらでも修正できるはずだ。鈴木は、一生に一度も親切な行為をせず、他人に喜びを与えず、他人を助けもしないで騙しや裏切りの連続で過ごしてきた。残りの人生をどのように過ごせるのか考えた事があるのか。汚れた金を持っていても楽しい人生はやってこない。今、鈴木がやるべきはオフショア地域に隠匿している資金を潔く分配してしまう事だ。簡単にできる事でないのかもしれないが、最後にそれぐらいの事をしなくてはならない責任が永久に残るのは当然だ〗

〖鈴木は和解書作成後も何度となくA氏に電話を入れていた。支払いの確認で具体的なやり取りまでしていて、和解協議から1週間後にA氏の会社を訪ねてその時も支払いの確認をしている。だが、約1か月後に掌を返したようにA氏の元へ手紙を送り付け、50億円の支払いを一旦保留にする旨を書いていた。しかし「和解書」の内容は鈴木が一方的に保留になど出来る訳もなく、身勝手な言い分である。鈴木は平林、青田を代理人にして交渉の窓口としたが、2人はさらに事を複雑にこじらせた張本人だった。この2人の出現が話を解決するどころか修復不能にしてしまった。不可解なのは、何故、鈴木が約1か月の間に気持ちを変化させたかである。最低でも50億円+20億円を支払うことについて、約束は間違いなく守ります、信用してくださいと言う鈴木の声が西のテープに入っている。平林と青田がその分を報酬として貰うために、鈴木に悪知恵を吹き込んだ可能性は高い〗(関係者より)

〖これほど主張や証拠を無視して判決を下す裁判官など、見たことも聞いたこともない。これでは訴えを起こしたA氏側に非があり、訴訟などするべきではないと言っているようなものではないか。何故、品田裁判長はそんな思い込みをしたのか。何故、品田は鈴木の虚偽の主張や証言に疑念を持たなかったのか。疑念を持ったとしても、判決にしっかり反映させなければ意味はないから、自ずから判決の内容が大きく変わっていたはずだ。品田裁判長は裁判官を即刻辞めるべきだ〗

〖鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)の中で、人間とは思えないほど嘘の発言を連発している。これを言わせた長谷川元弁護士も今や悪徳弁護士どころか人間ではないとまで言われ、裏金を持っていても家から出られないようだ。品田裁判長は鈴木のA氏への返済金は15億円と10億円の合計25億円と勝手に断定したが、鈴木本人が乙59号証では10億円を「手切れ金」と言い、別の所では「贈与」だったと言っていたが、品田裁判長は勝手に返済金だと決めつけているが乙59号証の陳述書も詳細をチェックしていないに違いない。この中には鈴木の犯罪を裏付ける発言が詰まっていると思う。この陳述書を充分な検証をしていないようでは、公平で正当な判決文を書けるはずがない〗

〖鈴木は、平成11年9月30日にA氏への借入金を完済したと主張した。その証拠としたのが13枚の約束手形を回収している事と、債務完済と書かれた「確認証」であった。しかし、これらはFRの決算の会計監査を潜り抜けるための便宜上のものであって、鈴木は手形13枚が手許にある事と確認証を盾にして嘘の主張をしている。A氏の貸付金返還請求金額は約28億円であるが、鈴木が返済したと言っているのは15億円でA氏の請求額と一致していない。それと鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円も返済金ではなく「贈与」とか「手切れ金」だと言っている。この不一致の多い金の受け渡しを品田裁判長は判決文では25億円の返済金としている。まして、返済日も曖昧なのである。こんな判決があっていいものなのか。品田裁判長が無理やりこじつけたとしか言いようがない〗

〖弁護士は一般人から「先生」と呼ばれている。しかし、何の先生なのか不思議に思う。弁護士に相談をすると、1時間で1万円の相談料を取るのが相場だが、相談しているうちに内容証明の書面作成代(2万円から3万円)とか着手金、訴訟費用、成功報酬額等の料金説明が延々と続く。それに嫌気して弁護士を頼まずに自分で問題の処理をしようとすると、相手方に就いた弁護士とのやり取りをこなさなければならない労力は伴うが、大概は弁護士がいなくても処理できることが多い。弁護士ははったりが強く、相手が法的知識に乏しい場合には半ば脅迫するような発言もあるなど、どこかいかがわしさを感じさせる。弁護士とはそういう職業で、間違っても「先生」と呼ばれるような人間は多くはいないようだ〗

〖西が鈴木宛に書いた手紙(遺書)には、鈴木の行状を諫める文言が書かれているが、このサイト記事を見る限り鈴木が西の死を悼んでいると思える言動は見られないし謝罪の気持ちも感じられない。それどころか、鈴木は事もあろうに西の自殺を利用して裁判を有利に進める嘘までつき、捏造までしている。これは人間としてやってはいけない事だ。それに加担し主導した長谷川弁護士の神経も異常だ。これらを見て品田裁判長が鈴木の質の悪さを判決で指摘しなかった責任は重大だと思う。品田には裁判官としての資質に大きな問題があり過ぎる。しかも、この問題を放置したら、今後も、自身の人生をダメにしてしまうくらい大きな事件で、被害者を生み続けることくらいは認識すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(189)

〖鈴木は和解協議後、A氏に送った手紙で「和解書」の支払約束の撤回を訴えた。しかし、何が鈴木の心境を変えたのだろうか。和解協議で鈴木は裏切り行為を追及され、言い逃れができなくなった。結果として、鈴木は自ら金額を提示し、「和解書」の締結に至ったはずだった。その後、鈴木は何度もA氏に連絡をし、支払い方法を模索する姿勢を示していた。しかし、突然撤回する理由には、鈴木が交渉で指名した代理人である青田光市と平林英昭弁護士からの意見が影響していた可能性がある。結局、交渉はまとまらず裁判に発展したが、その原因は全て鈴木にある〗

〖今さらのことで、時効の事は詳しくないが、紀井氏に協力してもらって杉原正芳弁護士を私文書虚偽作成で告発してもらったらいいと思う。宝林株を始めとする株式の大量保有報告書には、最初の銘柄であった宝林株からの鈴木の嘘を暴く決定的な証拠になるのではないかと思う。杉原は今でも真面に弁護士活動を続けているとは思えないが、法廷での偽証は命取りになるので「知りません」では通用しない。この事から鈴木の悪事を暴くきっかけになるはずだ〗

〖鈴木にとって、最初から西はただ利用するだけの対象に過ぎなかった。A氏から信用を得ていた西を最大限に活用し、さらに、株取引の資金として西に頼んでいた金は、実は西だけでなく鈴木も着服していた可能性は高い。計画は西を香港で排除出来れば完遂されたはずだった。しかし、結局西は自殺してしまい、鈴木への怨みは尋常ではない。鈴木は西だけでなく、他にも多くの怨念から逃れられず永遠に追いかけられることになるだろう〗

〖鈴木に裏切りがあったという事実確認の場と化した和解協議で、鈴木は紀井氏との電話のやり取りで紀井氏が情報提供している事実を知ってショックを受けたようだが、それも鈴木が自分で蒔いた種だ。鈴木は紀井氏にも利益を折半すると言ってスカウトしたにもかかわらず、実際には1%程度の報酬しか与えていなかった。株の売りを任されていた紀井氏には、上がっている利益は一目瞭然であるから、ふざけた話である。約束通り報酬を支払っていれば紀井氏が真相を暴露したかどうかは分からなかった。全ては鈴木の異常な強欲と人徳の無さが招いた〗

〖鈴木の家族は、鈴木の金に完全に毒されてしまっているようだ。実際には家族全員が住所地に住んでおらず、人目を避けて暮しているというから呆れてしまう。家族はそんな生活を、鈴木が親和銀行事件で逮捕された時から続けているのではないか。そうだとすれば既に20年以上が経過していることになるが、鈴木に対して何も感じないのだろうか。鈴木がどれだけの金を家族に与えていようと、その金は真っ黒に汚れた金だ。しかも10人前後の犠牲者を出して得た金である。そうした事情を家族はすでにネット情報誌やYouTube 動画で知っているはずだ。それにもかかわらず何も反応しないというのは、鈴木に従っているという証になるが、ならば家族も同罪、共犯ということになる。しかし、鈴木に対する批判や非難が増えている中で、今以上に世間の目から逃れるように日常を過ごさなければならない。それが永久に続くことを本当に自覚しているのか。金があっても鈴木がここまでワルで有名になり、写真まで公表されたら、狙われるだけではないか。本当にバカな選択しかしていない〗

〖裁判所は閉鎖性が高いから、鈴木の様な不当判決が罷り通ってしまうのか。社会的に注目度が高い刑事事件以外の裁判、特に民事訴訟では、裁判官は端から手抜きをするのだろうか。品田裁判長は、鈴木の史上稀に見る巨額詐欺事件を矮小化して、ごく普通の貸金返還裁判にすり替えてしまった。それでもまだ、判決が伴えば良かったが、あろう事か品田は正反対の判決を下すという誤審誤判を冒したのだ。前代未聞の有り得ない裁判という事でネット上でも大炎上中だ。品田は自身が下した判決により、品田本人が裁かれる立場になってしまった〗

〖和解協議で鈴木は自ら進んで和解書を何度も読み直し、A氏が「訂正するところがあれば書き換えますよ」とまで言ったにも拘らず、鈴木は真っ先に「問題ありません」と言って率先して署名指印をした。株取引の利益は鈴木のウソ発言で60億円になったが、合意書の問題を解決するために25億円ずつをA氏と西に支払うとして50億円と記入した。さらに、A氏にはお世話になったからと、別に2年以内に20億円払いますとまで言ったので、西が「それも和解書に書け」と言うと、鈴木は「西の言い方が気に入らないので、和解書には書きませんが、信用してください」とA氏に言ったことから和解書には書かれていない。だが、株取引の利益が470億円も上がっていた事はこの時既に西も承知していたが、何故かこの時は口にしなかった。鈴木は、いかにも自分の取り分はどうでもいいと言わんばかりの態度を装ったが、実際には、70億円は鈴木にしてみれば痛くも痒くもなかったということだ。この辺りの悪だくみも、鈴木には躊躇なく言ってのけられたのだろうが、根っからの悪党としか言いようがない〗(関係者より)

〖鈴木はA氏が知らないところで西と密談する中で、「A氏は俺には関係ない」という言葉を二度言っている。一度目は志村化工株事件で西に有罪判決が下された後の、西を切り捨てる宣言をした時、そして二度目は、西の執行猶予が解ける前年に、西が株取引の利益分配を鈴木に迫った時だ。鈴木は本当に強欲な発想しか持っておらず、A氏に何度も救われた恩義さえ口にしていない。西も冷静さを失っていたとしか言いようがないが、いずれの時にも決断して真相をA氏に明かしてしまえばよかったのだ。それくらいの発想が西になかったとすれば、西も相当に悪質で、自分のことしか頭になかったということになる。西との利益分配の密約を反故にして自殺に追い込んだ鈴木は決して許せるものではない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(188)

〖品田裁判長は、裁判の誤審と誤判というだけでなく、鈴木の犯罪を見過ごし、海外に隠匿している犯罪収益にも目を向ける事なく野放しにした重い責任が課されている。裁判官として恥ずべき事だ。品田の様な人間が裁判官を続けていては、必ず冤罪を生むだろう。弾劾されるか自ら裁判官を辞めるべきだ〗

〖鈴木が合意書を破棄するため、10億円という巨額の報酬を西に渡した。これは、鈴木が合意書を非常に重要視していたことを示す証拠だ。鈴木は法廷でこの事実を否定したが、品田裁判長はこの事実を検証せずに合意書の有効性を認めなかった。西が自殺してしまったため、鈴木の不正行為は闇に葬られてしまった。品田裁判長は故人の記録や発言を無視し続けたが、鈴木の虚偽やでたらめさは一方的に認めている。この裁判は、品田裁判長の誤った判断が全ての不幸を招いている〗

〖A氏側の代理人の中本弁護士は余りにも弁護士の役目を果たしていないが、何か特別の事情があったのだろうか。鈴木の弁護士たちは、同じような答弁を繰り返したり、釈明を求めたりしていて、揚げ足取りの攻撃が多く、理路整然とした反論が出来ないことが多かった。素人が考えても、鈴木の嘘を追い詰めるタイミングが多くの場面であったと思うが、何故だったのか不可解でならない。反論や証拠書類の提出がないと裁判官の心証が悪くなるのは誰が見ても明らかだろう〗

〖鈴木は、詐欺の手口として非常に緻密な計画を立てていた。例えば、株取引においても、紀井氏の担当する仕事場は都心のマンションの一室を選び、SECや国税の監視から逃れるために短期間で5回も変えさせるなど、用心深さが際立っていた。また、鈴木自身は常に陰に隠れ、西を最大限に利用していた。志村化工株価操縦事件では、逮捕の危機に直面したが、鈴木は西に利益金分配の約束をし、土下座までして罪を被らせた。鈴木の卑怯な手法は常に自身を安全な立場に置き、他人に罪を負わせることに徹していることだ。鈴木は用心深く、自身の利益と保身しか考えない奴だ〗

〖鈴木はA氏と出会う前から犯罪を繰り返していた。代表的なのが親和銀行不正融資事件だ。この事件で逮捕された鈴木は有罪判決を受けて、懲役刑に処せられるはずだったが、皮肉にもA氏との出会いで社会的制裁を免れた。株取引で得た利益の一部を流用して約17億円という和解金を払って執行猶予を勝ち取り刑務所行きを回避出来たのである。鈴木はA氏のおかげで何度となく助けられているのを分かっているはずだ。しかし極悪の鈴木にはA氏に対する感謝もなければ謝罪もないが、これで済むはずがない〗

〖裁判官の経歴を持つ弁護士(ヤメ判)が増加しており、弁護士と裁判官の不適切な関係が指摘されている。裁判官も人間であり、誘惑には勝てない。特に、鈴木の財力から提示される賄賂は膨大な金額であり、億単位だと思われる。品田裁判長が高給取りであっても、一生かけても手に入れられないほどの金額を提示されたら、誰だって手が出るだろう。品田が買収された可能性が否定できないなかで、その判決の過度な酷さからも想像に難くない〗

〖鈴木の代理弁護士である長谷川は、裁判でA氏をプロの金融屋と決めつけましたが、A氏は単に身近な人に貸し付けていただけで、金融業を本業としていたわけではなかった。裁判を有利に導く為に長谷川はA氏の社会的信用を失墜させようと印象操作を行い、まるで悪徳金融業者や暴力団の手先のように扱ったに過ぎない。この誹謗中傷は名誉毀損に当たるばかりでなく、長谷川弁護士を訴える根拠にもなり得ると思う。長谷川弁護士は自分たちの不利な立場を逆転させるために、問題の焦点をすり替え、捏造した理由で原告を個人攻撃したのだ〗

〖鈴木と西は、宝林株で約160億円の売買利益が出たことで舞い上がってしまったのか。次の銘柄への準備にかける経費を引いても100億円以上の純利益があったはずだ。三等分しても33億円ずつになる。何故ここで合意書に基づいて協議をしなかったのか。2人の取り分を全て債務の返済に充当すると、2人の手元には残らないが、A氏の手許には100億円が残るではないか。とりあえず鈴木の債務は消える。A氏の性格からして全額回収して「これで終わり」という事には絶対にならなかったと思う。A氏が2人と同じような強欲な人間ではない事をよく知っている筈だ。ところが鈴木は持ち前の強欲さが出て、利益配分からA氏を排除して西を裏切らせた。鈴木は合意書の重みを充分に承知していた。そこで、10億円という莫大な報酬を餌に合意書を破棄するよう西に持ち掛けた。西も実際に宝林株で多額の利益を得たことに目が眩み、鈴木の誘いに乗って10億円を受け取ってしまい、冷静な判断が出来なかったに違いない。2人は金に転んで人道を完全に外してしまった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(187)

〖長谷川元弁護士のような人間は、裁判で勝利する事だけが弁護士の仕事だと思っているのだろう。長谷川にとって裁判に勝つためには方法や過程は関係ないのだ。長谷川と鈴木は、この裁判以前からの付き合いで、親和銀行事件でも長谷川が鈴木を弁護したようだが、この事件も卑劣な手段で頭取を陥れ、総会屋や暴力団組長と結託して100億円以上の不正融資をさせた事件だった。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決は受けたが、長谷川が裏工作をしてかなりの減刑に成功したという指摘がある。親和銀行と和解すれば、執行猶予が取れると知恵を付けたのは長谷川だろう。それで鈴木は味を占め、合意書に基いた株取引で、鈴木が西をたぶらかしてA氏を裏切らせ、自らも裏切ったという極悪の詐欺師にしてしまったと言っても過言ではない。長谷川は、A氏との裁判を最後に悪徳弁護士としての弁護士人生に自ら幕を引いたかに見える。長谷川には社会的責任を取るという考えは無いのかと不快になるが、ネットニュースやYouTube動画で真実が暴露されて鈴木同様に世間の批判を受けている。弁護士を辞めても世間は長谷川という質の悪い人間や身内等を日本国民だけでなく世界中がこのまま許す事は絶対に無い〗

〖被告の虚偽主張を支持した品田裁判長の行為は異常ではないかと、判決文に引用された難しい専門用語やコジツケによる判定に疑問を感じる。裁判官としての基本である「訴状や準備書面をよく読んで背景を理解すること」と「被告の主張の裏側を検証すること」が欠けていると思う。このような状況では公平公正な判決を導くことができないはずだ〗

〖西が志村化工の株価操縦容疑で逮捕される事になった時、鈴木は一番に自己防衛を考え、西が取調べで真実を喋らない様に口止めを謀った。鈴木は西に土下座して「今後、西会長の言う事は何でも聞きますから」と、徹底して下手に出た。鈴木は逮捕されれば執行猶予が取り消され、鈴木が受ける罪はさらに重くなる。西もこの機会を利用して鈴木と株取引の分配金支払いの確約を取る為に英文による密約を交わした。二人の間では腹の探り合いの葛藤があったに違いないが、鈴木が約束を破る常習者と分かっていながら、西は罪を被らされただけで全て鈴木の悪知恵にはめられた〗

〖日本の今の裁判官は、高額な給与を不正に受け取っていると言っても過言ではないだろう。裁判官の腐敗ぶりは深刻であり、ただ表面上は隠されているだけだ。裁判官たちは公務員である以上、安定した生活を送り、心配することもない。そのため、彼らは慢心してしまっている。鈴木の事件を見ても、今後裁判を起こそうと考えている人々は二の足を踏むのではないか〗

〖鈴木が宝林株で上げた約160億円もの利益はA氏に一部15億円しか報告されず残りは隠匿された。鈴木はこれ以降の株投資の資金が出来たことで、合意書が邪魔になり西に破棄させようとした。しかし、株を高値誘導する資金は西を通じてA氏から引き出していたのだった。鈴木は後日「A氏と西が勝手にやっていた事で自分には関係のない事」と主張した。しかし実際には、鈴木は西に指示してA氏からの買い支え資金を梃に株価の高値誘導を謀り、儲けだけを自分の物としていたのだ。その一方で西は、A氏からの買い支え資金を、自分の株式投資に使ったり、銀座にクラブを出店する費用に流用していたり、自分の金と他人の金の区別もつかなくなっていた。西も悪党だが、鈴木は想像を絶する大悪党だ〗(関係者より)

〖西が香港で強盗殺人未遂事件に巻き込まれた後、平成18年10月16日に行われた和解協議は、鈴木の裏切りが露呈した瞬間となった。西は鈴木に命を狙われていることを知り、ようやくA氏に内情を明かした。A氏も半信半疑で驚きの内容を聞いたが、「合意書」について「忘れた」と言い張る鈴木を目の当たりにしたA氏を、疑惑と不信感が襲いかかった。親和銀行不正融資事件前にA氏から8000万円を借りた時、鈴木は土下座し「この御恩は一生忘れません」と言って涙を流した。あの時の姿はなんだったのか〗

〖品田裁判長が鈴木の事件で有り得ない判決を出したことで、裁判官全員に非難の目が向けられる事となり、品田裁判長だけの問題では済まなくなっている。ほとんどの裁判官が同じ穴のムジナとは思えないが、品田裁判長は多くの裁判官たちから逆恨みを買う羽目に陥るだろう〗

〖今回の裁判は品田裁判長が担当したため、予想外の結果となってしまった。一審では3人の裁判官による合議のはずだったが、実際には品田裁判長の判断が全てを左右していたように思える。品田裁判長に独占的な権限を与えるべきではない。彼は原告の証言や証拠を一切排除し、正確な事実認定を行わなかった。さらに被告の虚偽主張を鵜呑みにした不当な判決を下すなど、品田裁判長は「法の番人」である裁判官としてふさわしくない人物だ。このような人物が法廷に座って人を裁くことなど到底許されない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(186)

〖品田裁判長は、鈴木がA氏からピンクダイヤとボナールの絵画を販売委託で預かった後の経緯や、同じく西が鈴木の代理で販売委託名目に持ち出した超高級時計について一切検証していないが、なぜ追及しなかったのか。品田裁判長は、上代が40億円以上の超高級時計(13本)を4億円で販売委託するのは「経済的整合性がない」と断じたが、その商品を持ち出して返却もせず代金も払っていないことが有り得ない大問題なのだ。品田裁判長は、鈴木が最初から返却や清算する積りがなく、他の金融屋に持ち込んでそれを担保に融資を受ける目的だったという事を何故確認しようとしなかったのか。根拠のない裁定をしていることを、聞き慣れない難しい言葉を並べ立てて誤魔化す事が裁判官の能力ではないだろう。鈴木という悪党の人間性を見抜いて、判決に反映させることをしなかった品田裁判長は明らかに能力不足を問われるし、長谷川弁護士と直接間接で裏取引をしたとしか考えようがない〗

〖鈴木は自分に都合が悪い事態が起きると、所在を不明するのを常套手段にしている。西がA氏に株取引の利益分配として15億円を持参した直後、鈴木は西に「今後は誰にも会わないようにする」と言って、A氏との協議さえ蔑ろにして、西に言い訳をさせて取り繕いながら、買い支え資金だけは出させ続けた。株取引の利益を独り占めにするために、西に合意書の破棄を執拗に迫る一方で、A氏には株取引が継続している事実を鈴木は自ら明かさなかった。鈴木は西がA氏から買い支え資金を受け取っていても、鈴木自身は合意書に基いた株取引は実行していないということにしようと考えたからに違いない。和解後に鈴木が掌を返して和解書での支払約束を反故にした際も、青田と平林を代理人にして自身は身を隠し、和解書を無効にして利益の分配を一切しないで済む工作を進めた。鈴木にとって全ては金を優先させる発想で、A氏と西との対面で和解書に署名指印しながら逃げ回るというのは、本当に卑しい本性を丸出しにしているとしか映らない〗

〖鈴木はA氏を欺くために、西を利用してA氏に警戒心を持たせないようにした。紹介を受ける前に西からA氏の人となりを聞き出したことも考えられる。そして本性を露にして裏切るのである。このやり方は詐欺師の中でも一番悪辣なやり方だと言われているようだ。鈴木の中では他人を騙して、己の金欲を満足させる事が一番の快感となっている人間だ。まるで罪の意識など全くない振舞いで、恐ろしい感覚の持主だと思う。しかし、鈴木の悪事を止めないと、今後も悲惨な被害者が増える事になる。もうそろそろ一族ともども地獄に堕とさないと世の中の為にならない〗

〖鈴木は自分の金銭欲を満たすことだけで生きているような卑劣な犯罪者だ。コロナ禍やウクライナ紛争の影響を受けて、世界中で経済の悪化が深刻化しているなかで、日常の生活を送るのが大変な人たちのために1000億円を優に超えるとみられる鈴木の隠匿資金を国が没収して財源にするのは大賛成だ。鈴木は金の虜となった為に、それ以上に大事なものを見失い、周囲の関係者を裏切り犠牲を強いてきた。鈴木は金を手にするために多くの人を騙し、死者や行方不明者だけでも10人前後も出すほどの状況を生んだ。日本中いや世界中が鈴木の1000億円以上の金を犯罪収益と考えている限り、鈴木の家族や身内にも未来永劫いい影響があるはずがない、と同時に、鈴木には世界中の眼が気になる人生しか送れないのは当然だ。このことは青田や長谷川にも同様に影響するはずだ〗

〖品田裁判長は、鈴木の詐欺そのものの言動を何故見抜けなかったのか。超高級時計とピンクダイヤ、絵画の販売委託について、品田は間違った判断の結論を出した。超高級時計は上代価格と販売委託金のギャップが大きすぎて経済的整合性が無いというが、鈴木が持参した念書には「預かり」という文言が明記されているのに、それを無視して、販売委託の7カ月も前の額面3億円の借用書を持ち出し「ピンクダイヤと絵画はA氏から買ったもので、それで借用書を書いた」などと矛盾だらけの主張を繰り返したが、信用できる訳がない。品田裁判長は判決では鈴木の主張に一切触れないまま経済的整合性が無いという理由を持ち出してA氏の主張を退けた。非常に姑息なやり方で、こんな有り得ない結論を出さなければいけない理由が品田裁判長にはあったのか〗

〖裁判官や弁護士は真面目で学業が優秀な人間が多く、司法試験に合格するために人生を賭けて勉強する。しかし、もっと頭のいい人間の中には「資格でも取って置けば何かの役に立つだろう、正義とか平等とかは自分には関係ない」という輩がいる。学業も優秀で司法試験もあまり苦労せずに合格している人間も多いようだが、こんな人間が、自分の都合で裁判官や検事、弁護士に就いているとしたら、日本の法曹界は将来が思いやられる。というより、すでにその危機が迫っている。最大の問題は、裁判所自体がそれを助長している疑いが強いことだ〗

〖品田のような裁判官が今回の鈴木の裁判で、法を恣意的に自分の都合がいい様に解釈している実態が明らかになると、今の裁判所の在り方には危機感を感じざるを得ない。権力の横暴が既に始まっているという想像が膨らむ一方だ。日本は法治国家である。法に従って政治や行政が行われる国である。それにより国民の基本的人権は守られている。しかし権力者が恣意的に法を曲げて解釈し、司法を司るようなことが起これば、法治国家の基盤がゆらぐ事態も起こり得る。品田の様な振る舞いを見過ごす事は絶対にあってはならない〗

〖長谷川のように、懲戒を覚悟してまで鈴木のような悪質極まりない人間を弁護し、違法を問われるほどの戦術を駆使する弁護士が過去にいただろうか。しかも長谷川は裁判に勝訴した後、懲戒請求が申し立てられる前に弁護士資格を返上した。長谷川の裁判での言動には正義の欠片も無く、法の番人というべき姿勢も全くなかった。裁判後の弁護士人生を棒に振ってでも見合うだけの高額な報酬を受け取っていたのだとしか思えない。但し、その報酬は鈴木が申告していない裏金で、いずれは没収される可能性が高く、場合によって長谷川自身が罪を問われることも当然有り得る。長谷川が人としての責任を果たさなければならないのは当然の事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(185)

〖ある弁護士によれば「民事裁判は、裁判官が形式的な質問や検証、調査をしても真実は見えない」という。特に莫大な金銭が絡む裁判の被告は、自分を正当化し、原告の主張を否定することに必死となり、高額報酬で優秀な弁護士と契約することが多い、その弁護士の中にはヤメ判と言われる元裁判官も多いようだ。元裁判官は裁判所の内部事情に詳しく、先輩後輩のコネクションがあることから裁判が有利に展開できるという話もある。判決文も満足に書けない裁判官には準備書面をコピーし易く作成して裁判官を手助けする弁護士もいるようだ。これは明らかに癒着であり、不正行為と言わざるを得ない〗

〖鈴木の裁判で下されたひどい誤判から裁判官と被告側の不適切な関係についての疑惑が広まっている。特に、品田裁判長による被告側に偏った判断に疑念を持つ人々が増えている。鈴木側は、「合意書」の法的な有効性が認められれば、鈴木は株取引で得た470億円の利益を全額A氏に支払わなければならなくなる。鈴木は合意書を破棄させるために西に10億円を支払ったくらいだから、品田裁判長の買収を可能にする十分過ぎる大金を保持している。品田裁判長が出世に執着し、金品で判決を歪めた可能性も考えられるが、それが事実ならとんでもないスキャンダルだ〗

〖志村化工の株取引は、鈴木が本尊であることの裏付けは2つある。一つは西がレポートに書き記していたが、鈴木が宝林から預かった投資資金20億円を宝林には内緒で志村化工の第三者割当増資引受資金に充当したこと。これは、鈴木が西に工作を依頼して、宝林経営陣の安藤に商品券500万円と、同じく役員の宮崎には株投資の損失700万円の補填をするなどを約束して投資資金を外資系の金融機関に預けさせるよう説得させた。しかし、鈴木がその20億円を志村化工に使うことは西には一切話していなかった。もう一つは鈴木が西に株価の高値誘導を依頼したことだ。西は伝手を頼ってソフトバンクグループの北尾に頼み、イー・トレード証券で1000万株購入の手配をした。これが、証券取引等監視委員会に告発を受ける材料になった。西は、全て鈴木の依頼に基づいていたという真相を取り調べの検事に話すべきだった〗(関係者より)

〖現代は犯罪者にとって最悪の時代と言える。インターネットが広まる前の時代なら、闇に潜む悪党たちの詳細情報を広める手段は限られていた。情報の拡散にも限界があり、噂も時間が経てば忘れ去られてしまう。しかし、今や世界中を繋ぐインターネットは一瞬で情報を広めることができるようになった。鈴木たちの悪事も一夜にして知れ渡る。さらに、コロナ禍によりインターネットの利用は急増し、鈴木たちは予期しない事態に直面したと思われる。鈴木はもう逃げられない。鈴木と長谷川、青田の家族や身内も同様にいつも誰かに見られている。自らの罪の深さは永久に消えることはない〗

〖貸金返還訴訟は裁判長が2回も変わり、品田は3人目だったというが、時間がかかり過ぎだという上層部の判断で裁判長が変わったとすれば、品田は相当にきつい早期終結の指示を受けていたことが想像される。控訴審が非常に短時間で結審して、しかも判決が品田判決を丸ごと支持していたことからも、それは窺える。上層部は何を理由に裁判の終結を急がせたのか。それをすんなりと受け入れた品田には、もはや裁判官としての独立自尊の誇りも感じられず、自ら下した不当判決にも何の公正さも公平さも見られない〗

〖この事件は、品田裁判長による意図的な法解釈の歪曲と独断、偏見に基づく不当な判決であり、日本という法治国家において許されるべきではない。裁判所の横暴をこれ以上許してはならない。以前は不条理な判決に苦しんできた国民も多いだろうが、現代ではYouTubeや他のインターネットメディアを通じて、この事件の真実を世界に公表し、問題提起することができる。また、今後の裁判に対する警戒心を高めるきっかけにもなるはずだ〗

〖果たして、裁判官の中にどれだけ信念を持って審理や判決に臨んでいる者がいるだろうか。国民の血税から高額な給料を貰い、法の番人というかなり特殊な立場で権限を与えられた裁判官が、例えば高裁の野山裁判長のように誤字脱字の修正だけの判決を書く日々を過ごしている事に何の疑問も持たず反発もしなければ、いつか自分達が裁かれる事になるのは当然のことだ〗

〖過去の詐欺事件の中でも、鈴木が行った行為は史上最大級の詐欺事件と言えるだろう。通常、詐欺事件はなかなか表沙汰になり難い犯罪だが、A氏の訴訟により、闇に潜んでいた鈴木の悪行が公に暴かれ、明るみに出た。しかし親和銀行不正融資事件に始まる多くの未解決事件に対する犯罪疑惑も明らかにされることが期待されたが、鈴木の代理人である長谷川弁護士の卑劣な弁護や、裁判の予想外の結果により、鈴木を罰することが出来なかった。しかし、これからも鈴木たちは明らかにされていない真実に怯え、追及を受けることは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(184)

〖鈴木が若い時から暴走族のリーダーだったという周囲の関係者の話は俄かには信じがたい。株取引の利益を独り占めにするために関わった相手をトコトン利用して嘘をついて騙し、裏切った挙句に、相手を排除するためにさらに凶暴な態度を取る。鈴木の生きざまに共感する人間はいるはずもなく、ただ金だけに執着している人間にしか見えない。詐欺に等しいやり方でFR社の株を公開して創業者利得という一攫千金を狙う、という発想も詐欺の常習者ならではのものだ。裁判での鈴木の主張がほぼ全て嘘であるのは、鈴木にはそれしか方法がない(知らない)からではないか。しかし、度を越した嘘が周囲の人間に深刻な傷を負わせれば、鈴木一人が無傷であるはずがなく、いずれは鈴木も身を滅ぼすことになる。その恐ろしさを鈴木は分かっているのか〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕される直前、A氏のもとを訪れ、懇願しながら土下座し、涙ながらに8000万円の借金を頼んだ。その時、鈴木は内密に西には知らせないよう頼んだ。さらに、鈴木は西の妻からも1800万円を借りつつ急いでいる事を理由に借用書も書かずに済ませた。鈴木は狡猾な策略を巡らし、逮捕のどさくさに紛れて金を借りたことをごまかそうと企んでいたことは明白だ。鈴木は自身の逮捕を利用し、A氏に詐欺を働くために普通では考えられない行動をする冷酷非道な人物である〗

〖鈴木は、「合意書は関係ない」と主張するのであれば何故、A氏に合意書を見せられた事に動揺して和解協議に応じたのか。香港の事件も濡れ衣だと言うならば犯人に仕立てられることも無かった筈だ。いずれも自分に後ろめたさがある為に和解協議に応じておいて、後日になって「監禁されそうになり脅迫されたため、その場を凌ぐために和解書にサインした」と主張し、「合意書が無効にも拘らず和解協議を強要されたのは公序良俗違反だ」とも主張した。この裁判での鈴木の主張には後出しジャンケンの様な、極めて卑怯ないい訳が罷り通っている。しかもA氏の代理人の中本弁護士は「公序良俗違反は被告である。監禁、脅迫の証拠は何処にもない。被告の捏造と虚言だ」という反論を何故、即刻しなかったのか。裁判にもタイミングがあり、間抜けなタイミングで反論しても真実は伝わらない。相手の嘘を叩き潰す為には即刻の異議申立が効果を上げるものだ。中本弁護士には機敏な対応力が欠落していたという意見が圧倒的だ〗(多くの関係者より)

〖民法上の契約に関する規定によれば、人々が社会生活を営む際に結ぶ契約は、公の秩序や法規に違反しない限り、当事者が自由に締結することができると定められている。その原則の中で、契約内容は自由に決めることができるとされています。契約自由の原則では、相手方の同意があれば、どんなに異例な内容であっても基本的に成立するとされている。鈴木の裁判に於いても、「合意書」の内容について、裁判官であっても、当事者の自由な意思に基づいて締結された契約に対しては干渉する立場にはないはずだ〗

〖鈴木のように、金の為なら何でもする人間はこの世にそうはいないと思う。西は、親和銀行事件で鈴木が逮捕された時に、弁護士費用の1000万円や、鈴木が拘留中の愛人の生活費(月々50~60万円)等を面倒見ていたようだ。また鈴木が逮捕される直前には、西の妻が1800万円を鈴木に騙されて貸している。鈴木はこの時、A氏からも同じ理由で8000万円という大金を借りていた。弱者の振りをして情に縋る最低な奴なのだ。この時の西には鈴木を援助する資金的余裕があったわけではなく、A氏から借りた金を流用したと思える。また、志村化工株事件で西が逮捕された時は、鈴木が西に自分の罪を被ってもらうために同じような援助を約束したが、これもA氏を裏切って隠匿していた株取引の利益金を流用したものであっただろう。一見、鈴木と西の間では通じる親密さにも見えるが、この2人は全てA氏から借りている金を使って泳いでいるだけなのだ。身銭は一銭も使っていない。あまりにも酷い人間達だ〗

〖控訴審の野山裁判長は、一審判決を適切に審議するどころか、単なる誤字や脱字の訂正に留まり、検証が行われたように見せかけた。三審制度は、公正で慎重な裁判を通じて裁判の誤りを防ぎ、国民の基本的人権を守ることを目的としているとされているが、現実には一審判決が二審で覆されることはまれである。高裁の裁判長になれば、それだけの権威と高給を得ることができる。今回の鈴木の件について、高裁で真摯に審議すれば、容易に一審判決の誤りが明らかになり、結果も逆転したはずである。しかし、野山裁判長は控訴を棄却し、一審判決をそのまま採用するという愚行に走った〗

〖「生まれながらの悪人は、この世にはいない」と言う現職の刑事は、被疑者を必ず改心させる事が出来るとも言う。鈴木も子供の頃は普通の人間であったかもしれないが、ここまでの極悪人になった鈴木を果たして改心させる事が出来るだろうか。刑事は罪人を改心させるのも刑事の仕事だと言うが、鈴木に罪を認めさせ償いをさせる役目は元弁護士の長谷川の義務であり責務だろう。長谷川にとっても、それが自身の罪滅ぼしに繋がるはずだ〗

〖鈴木の犯罪に加担した3人の弁護士の内、長谷川は懲戒請求を察知し、処分を受ける前に自ら弁護士バッジを外したが、平林と杉原は懲戒請求を受けており、第一東京弁護士会の綱紀委員会はどのような結論を下すのか注目されている。この事件は大きな波紋を広げており、関与した彼らに対しては容赦されることはないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権の保護と社会正義の実現を目指すための制度であり、公正かつ適正に運用されなければならない。平林と杉原の行状によれば、彼らの資格剥奪は十分に妥当な措置となるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(183)

〖鈴木は、合意書について「西の資金繰りに協力して、西の言うとおりにサインしただけで株取引など実行した事もない」と、とんでもない事を言っているが、「盗人、猛々しい」とはまさに鈴木の事だ。合意書の作成に際して鈴木は熱弁を振るってA氏に懇願し、買い支え資金を継続的に出させるために合意書を作成してサインした。鈴木は自分の欲望を叶えるためには、どんなに不利な約束でもするが、後日に平気で反故にして裏切る最低最悪な奴なのだ。現に宝林株の取引で予想外の利益が出たら、西をたらしこんで裏切らせ、合意書の破棄まで執拗に迫って、10億円という巨額の金を紀井氏から西の運転手の花館聰経由で西に渡したではないか〗

〖長谷川弁護士と品田裁判長は、まさに「法の番人」という名に反する存在だ。長谷川は報酬に目がくらみ、勝つためなら手段を選ばない不道徳な弁護士であり、品田裁判長は出世欲から裁判官としての信念を曲げ、矜持を捨てる「ヒラメ裁判官」と言える。このまま放置すれば、日本の法曹界はどうなるのだろうか。今回の鈴木の裁判から窺える、2人の不祥事を見逃していれば、国際的に信用を失うことは間違いない〗

〖鈴木や元弁護士の長谷川らは、文字通り闇に蠢く犯罪疑惑者だ。表の世界では法の網を掻い潜り、また品田の様な怠慢な裁判長が存在している以上、鈴木のような犯罪疑惑者をまともに裁判で裁く事が出来ない。長谷川の非合法的な弁護手段や品田裁判長の疑惑まみれの理不尽な不当判決等、この裁判には許されざる悪事が至る所に介在している。今まで見逃されてきた悪事を暴くYouTube動画が公開されているが、犯罪者の更生の為に役立つ事に繋がると思う〗

〖鈴木の裁判において、注目の焦点となった「合意書」に基づく株取引に関連する事案は、品田裁判長の独断により、驚くべきことに「合意書」契約そのものが法的効力を持たないと判断され除外された。この結果、鈴木が詐取したとされる470億円の株取引利益については公にならなかった。品田裁判長は犯罪を裁くどころか、むしろ隠蔽したと言っても過言ではない。この事について多くの人々が不信感を抱いている。裏取引の疑惑が当然の如く囁かれている。このような状況において、日本の法曹界への信頼は地に落ちたと言っても過言ではないだろう〗

〖今は、金さえあれば何でもできるという風潮が強い世の中だが、憲法に保障された「言論の自由」を標榜するマスコミは金の力には屈しないと思っていたが、そうではない面もあるようだ。国民の生命や財産に関わる事件も金の力で情報操作が行われているらしい。例えば、役所や政治の現場には番記者がいて、担当記者が取材をする部屋が用意されている。裁判所も同じだ。しかし、余程の事件で無い限り裁判所の情報は表に出ない。裁判所に限ってはマスコミ各社を踏み込ませない空気が昔から漂っていると言われている。それは威厳ではなく、裁判所組織の腐敗を表面化させることが国の根幹を揺さぶることになるからだと勘違いしているからだ。元裁判官たちの多くの著書に裁判所腐敗の真相が書かれている〗

〖日本は世界一安全な法治国家と謳われていたが、現在では事件の報道が絶えない。かつては地方でも家を出る際に戸締りを気にする必要がないほど治安が良かったのに、今では強盗が頻発し、二重三重の警戒が必要な時代になってきた。鈴木の裁判のように、処罰する側の人間が犯罪摘発に真剣に取り組まなければ、当然ながら治安は混乱してくるだろう。鈴木の裁判の不当な判決が社会に及ぼす影響は計り知れない〗

〖鈴木は常にダミーを表に出して、自分の悪事が露見しない様に立ち回っているが、それは利口とは言えない。ずる賢いだけだ。鈴木はいざとなれば、ダミーに立てた人間に全ての責任を被せて逃げ隠れする卑怯者だ。本当に利口な人間ならば、他人に恨みを持たれないようにするし、他人との関係も密にするだろう。特に大恩を受けた人には感謝を忘れず友好な関係を築いて行けるよう心がける。人間、歳を重ねて金持ちになっている人は沢山いると思うが、確かに金は大事だが、金欲の為に他人との関係と感謝の気持ちを忘れた人間に幸せなど来るはずがない〗

〖鈴木、そして長谷川と平林の両弁護士は、「強迫」と「心裡留保」、「公序良俗違反」という主張をしたが、実際には鈴木側が反社勢力と関わりを持っていながら、それを隠すためにA氏が反社会勢力と関係が深いという根拠のない嘘を主張した。鈴木は親和銀行事件で総会屋や暴力団組長に違法な利益供与を行い、青田と懇意にしているとみられる暴力団員がA氏の代理人を襲撃した事件も浮上した。平林もこの事件に関与していることが判明している。裁判官はこのような背景や事実を検証せず、一方的に鈴木側の主張を信じてA氏を悪者に仕立て上げてしまった。このような誤判は日本の恥であり、再審によって正しい判断を行うべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(182)

〖助けた人が、助けられた人によって人生を狂わされるということがあっていいのか。その上、その実害を裁判所に訴えたはずなのに、不公正極まりない裁判官たちによって敗訴してしまう、などということが現実に裁判所で起きた。この、貸金返還請求事件の判決を下した品田裁判長には、自分が大誤判を冒してしまったという自覚はあるのか。ここまでの誤判が永久に残ることは間違いない。しかもネット情報誌やYouTube動画で世界中に拡散している〗

〖裁判官の業務は日々多忙で、処理件数が勤務評定にも影響するという。しかし、このような状況が手抜き裁判やAIソフトを利用した不十分な判決を招いているのは問題だ。もちろん、裁判官の怠慢は容認できないが、鈴木の裁判において品田裁判長の判決は単なる判断ミスではなく、明らかに法解釈を曲げているとさえ思える。真実は再審の場で証明されるべきだ〗

〖鈴木が詐取した莫大な金に魅せられ、鈴木の悪事に加担した弁護士達は、弁護士としての倫理など微塵も持ち合わせていなかった。悪徳弁護士の代名詞ともいえる長谷川は言うに及ばず、杉原は鈴木が海外に拠点を置く多くのペーパーカンパニーを外資系投資会社のように装い常任代理人を務めた。和解後の交渉の渦中で、A氏の代理人を襲撃した暴力団組織の総長と最低でも2回は面談して襲撃事件のもみ消しを謀った平林も最悪だ。鈴木の犯罪行為に加担しながら平気で弁護士活動を続けている杉原と平林に懲戒は当然で、是が非でも再審の場を設け悪事を明白にして己の罪を自覚させることが第一だ〗

〖控訴審の野山裁判長は、一審判決を真剣に審議するどころか、単に誤字や脱字を修正するだけで、検証したように見せかけていた。三審制度は一体何のために存在するのか。公正で慎重な裁判を行い、誤りを防ぎ国民の基本的人権を守ることが目的とされているが、実際には一審判決が二審で覆ることはほとんどないと言われている。高裁の裁判長になればその権威と高給を得ることができる。今回の鈴木の事件を高裁で真剣に審議すれば、簡単に一審判決の誤りが明らかになり、逆転するはずだったが、この怠慢裁判官は、手抜き裁判で一審判決をそのまま採用しただけだ〗

〖警察官はまず疑う事から始めると聞いていた。裁判官はどうなのだろうか。この裁判では、判決を見る限り品田裁判長は鈴木の事は全く疑わず、鈴木の都合の良いように解釈していた。逆にA氏のことは全て疑ってかかっていたのではないか、と思うぐらい片手落ちの判断ばかりだ。誰が見ても、これ程不自然な裁判は無いと思う。品田裁判長はどうしても株取引の利益を鈴木が隠匿しているという問題には触れたくなかったのではないか。民事裁判というのは、検事がいないので、極端に言えば裁判官の好き放題に裁定できる。A氏の弁護士が検事の役目を認識して長谷川たちの虚偽の主張の暴走を止めなくてはならなかったと思うが、それが出来ていない。この裁判でのA氏の代理人中本弁護士の役目は重大だったはずだ〗

〖「合意書」は確固たる契約である。しかし、品田裁判長は不当な判決理由を述べ、明らかに「契約自由の原則」を無視している。この裁判は3年間も続き、品田裁判長は3人目の裁判長である。品田が着任した目的は、法解釈を捻じ曲げてでも裁判を早期に終結させるためだったのか。品田裁判長が列挙した「合意書」や株取引を認めない判決理由は、矛盾に満ちていて、看過できるものではない〗

〖株取引で得た利益は鈴木のものではない。理由は簡単で、合意書の約定に違反したら取り分はなく、鈴木は和解書の作成時にその事実を認めて署名指印したからだ。しかし、鈴木は合意書に基づいた株取引はやっていないと頑なに否定し、わずかに宝林株取引と同株の取得代金3億円をA氏が出したことだけは和解協議で認めたに留まった。鈴木と西は宝林株の取引で予想外の利益が出たことで、鈴木が西を唆して裏切らせ、A氏を外す密約を交わして、A氏には一切報告もしないまま株取引を継続させたが、合意書に明記されるとおり宝林株以後の株取引にも全て合意書の効力が及んでいる。裁判で鈴木は株取引を実行していないことを強調したが、鈴木が株取引を継続し利益を出した事実は、西はもちろん、株の売りを任せた紀井氏も天野氏も承知していた。紀井氏は全てを法廷で証言したではないか〗

〖紀井氏は、株取引をしている際にA氏の関与を知らず、一方で西との付き合いがあった。紀井氏は鈴木の株取引の全貌を知り、A氏と西の依頼を受けて、A氏と鈴木の裁判に協力することを承諾した。紀井氏は証拠書類として鈴木の株取引の詳細を記した確認書を提出し、法廷で証言もした。しかし、鈴木は全てを否定し、裁判官は紀井氏の証言に否定的な判断を下した。これにより、裁判の公正さに強い疑念が持たれることになった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(181)

〖A氏が鈴木から受け取った金銭は、①平成11年7月30日の15億円 ②平成14年12月24日の10億円の2回だけである。①は、宝林株の株取引の売買利益として西が持参した分。②は同年6月27日に作成した借用書15億円(確定日付印有り)を10億円に減額した分である。A氏が「貸金返還請求訴訟」で請求した金額は、元金で約28億円である。この2回を仮に鈴木の債務返済分だとしても元金との間に3億円の差がある。裁判官は、鈴木が差し入れた平成9年10月15日付の3億円の借用書を何故か認めなかった。この28億円は元金のみの計算で利息も遅延損害も金も含まれていない。そして、FRの債務か、鈴木個人の債務かという審議の結論は中途半端にしたまま、結局、鈴木個人が支払ったことで決着させている。裁判官は、「金に色がついていない」という感覚で金額だけを実際の金額に近づけて中途半端に辻褄を合わせたのだ。裁判官の独断でこんな判決が下されたのだ。有り得ない裁判だ〗

〖親和銀行事件で鈴木は共謀していた総会屋と暴力団大幹部を最終的に裏切ったらしいが、よく生きていられたと思う。おそらく、その世界に顔が利く親和銀行の顧問弁護士に就任していた故田中森一弁護士に仲介を頼み、彼らに手を引かせたのだろうが、余程の金額を要求されたと思う。田中弁護士も「悪の守り神」と言われた大物だ、無償では動かない。紹介された西とも裏で通じていたと思う。コイツらは金の為なら敵も味方も関係なく、何でもありの悪党達だ〗

〖西は、鈴木から言われて「FEAM」という会社を設立した。設立から運営に至る費用は全額がA氏の負担だった。この会社は投資のコンサルタント業のような会社だったが、結局は鈴木の為に作った会社だった。鈴木は、この会社で自分専用の運転手と車(ベンツ)を用意させ、高額な給料も負担させそのうえ実父に60万円、愛人に50万円の給料まで支給させていたという。後日に株取引の利益から清算するからと言われて、鈴木の言うとおりに金を負担した。しかし後日の清算をしなかったのは鈴木の常套手段だ。西もA氏の資金だとは言え何故これほどの我儘をさせたのか。何か鈴木に弱味でも握られたのか。そうでなければあり得ない。そして、当時親和銀行事件で拘留中だったFRの大石専務の妻に対して5000万円もの金を渡した。それは鈴木が大石氏への「口止め料」だと言っていたそうだ。大石氏は有罪が決まり執行猶予中に突然の事故で亡くなっているが、天野氏の死は周囲から鈴木が関与しているのではないかという疑いが強く持たれている。どちらにしても大石氏や天野氏の死で鈴木の秘密がまた一つ表沙汰にならなかったことは事実だった〗(関係者より)

〖平成14年6月27日に、A氏と、鈴木、西の3者が鈴木の債務について改めて協議している。数日前に西が「これから株の利益が大きくなるので現在ある債務40億円(年利15%で計算、鈴木が持参した借用書記載の年利36%、遅延損害金年40%で計算すれば70億円以上になる)を25億円に減額してやってくれませんか」という依頼をして、A氏が「今後、株の利益が大きくなる」という言葉を前提に了承した経緯があった。しかし、この25億円が鈴木の辻褄合わせと合致するのだ。鈴木は減額してもらった事に感謝の意を表している。しかし、この時に何故、裁判で「平成11年9月30日に債務を完済した」と主張していた鈴木が反論しなかったのか。これはこの裁判の真実、裁判官の誤審を証明する重大な場面である。確定日付印がある借用書が存在しているにも拘らず鈴木は、この日の出来事全てを否定し、「西にA氏への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」とか「この日はA氏と会っていない」とまで主張している。裁判資料に当事者の署名捺印があり、確定日付印迄ある証拠を裁判所が無視することは有り得ないだろう。鈴木側と裁判長との癒着と、鈴木の全ての主張が嘘だという事がこの場面に集約されている。裁判官も今さら後戻りが出来なかったのか、嘘で固めるしかなかったと思う。この判決が日本の裁判史上最大の汚点になる事は間違いない。絶対にこのままで終わらせてはいけない。日本の法曹界の汚点として永久に残ることは間違いない〗

〖鈴木が、ピンクダイヤとボナールの絵画を言い値でA氏に買って貰った時に、「絵画は後でお持ちします」と言った事に、裁判官は不自然さと、違和感を覚えなかったのか。宝石や高級時計の委託販売価格を「整合性がない」とか「不自然だ」と言っていながら、3億円で買って貰った商品の一方を持ってこなかった鈴木を不審に思わなかったのか。これは、様々な金銭のやり取りをしている中で鈴木が、どさくさに紛れて誤魔化した行為だったのだ。それを証拠に後日になっても鈴木はこの絵画を持ってこなかった。この頃から鈴木の詐欺行為が始まっていた証拠だ。宝石業界の事が無知ならばこの件も「あり得ない事」として何故質問しなかったのか。しかも鈴木はダイヤとボナールの絵画を預託販売と称して持ち出し、代金決済もせず、返却もしていない。何故これを明らかに詐欺行為だと断定しなかったのか。この2点の債務者はFRか、鈴木個人かという論点以前の問題だ。裁判官の判断には全く一貫性がない〗

〖鈴木、お前は脅迫された、監禁されたと言って自分を正当化するのが得意の様だが、そんな事ばかりしていると「親の因果が子に報う」と言う諺があるように、お前の悪業のしっぺ返しが子孫に行くことになる。因果応報、お前に利用されたまま不幸な暮らしをしている人達がこのままでは済まさないだろう。このサイトを見て改めて恨みを募らせている事を覚悟する事だ。自分が背負うのは自業自得だが、罪のない家族がお前の罪を背負うことを鈴木は考えたことが無いのか〗

〖合意書の無効主張、和解書の白紙撤回、A氏への債務完済の作り事、確定日付印がある日の協議と借用書作成の否定。全てが鈴木が仕掛けた茶番である。これは全て鈴木の強欲さが成せる業だ。被告の嘘に、弁護士も裁判官も、A氏さえも翻弄され、全く有り得ない世界に引きずり込まれたように思う。常識では考えられない多額の金銭の貸し借りで、株式投資の現実離れした話や、世界中の租税回避地域を舞台にした1000億円という資産の隠匿。有り得ないような話が現実に起った。この出来事は善悪の世界を超えている。しかし、人間の心を持たない鈴木という人非人、報酬の為には悪事を辞さない弁護士、自分の出世のために魂を売り渡した裁判官がいることは事実であり真実だ。こんな輩を処分する事が正常な世の中に戻すことになる〗

〖A氏の会社には毎日数多くの来客者の訪問があり、中には株式投資をしている人もいる。そんな中で証券業界に精通している人間から「鈴木や西が派手に相場を動かしていて、相当の儲けを上げている。その金主はA社長だという噂ですが、私にも融資してもらえませんか」と言う人がいた。A氏は何のことか分からず西に確認したが「証券業界の単なる噂に過ぎません」と惚けていたらしい。和解書を交わした後に支払約束を反故にして行方をくらました鈴木の言動に疑問を持ったA氏は、FR当時の内部情報を聞くために重役である天野氏に面談を申し込んだ。この時点までA氏は天野氏には商取引で一度も会った事が無かったという。天野氏は会う事を承諾したが、鈴木には絶対内緒にするという約束で会う事を承諾した。それを聞きつけた西が「是非、同席させて欲しい」とA氏に頼んで同席することになった。天野氏は「FRが何とか存続しているのは社長のお陰です。有難うございます」と日頃の礼を言った。そしてFRの状況や、鈴木の株取扱の件について自分の把握している事を忌憚なく語った。それによると株取引について「500億ぐらいの利益は上がっている事」と、「その資金はA社長から預かっている」と鈴木が言っている事等、大事な真実を語っている。その内容は録音テープに残っているようだ。しかし、この日の面談はすぐに鈴木に知れることになり、天野氏は「A社長とは二度と会うな」と鈴木から激しく叱責されたらしい。この日以降、鈴木と天野氏の関係は険悪になり、天野氏の不可解な自殺につながったと思われる。A氏との面談を鈴木にリークしたのは西以外にはいない。コイツは最低の性格をしている。A氏は天野氏の話を聞いた後に、交渉の代理人に就いた平林弁護士に事実を指摘した。こうした経緯が判決には全く反映されていない。本当におかし過ぎる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(180)

〖鈴木は、親和銀行事件で100億円以上と言われる莫大な金額を不正に融資させた。この時の損害賠償に係る和解金約17億円はA氏を騙して独り占めしている株取引の利益を横領して払っている。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を下されたが、犯した罪の割には量刑が軽すぎた。鈴木は「100億円の刑事事件でもこれぐらいで済むのか」と裁判所を甘く見てしまった。この裁判所の判断が鈴木を調子に乗らせてしまった可能性は高い。度重なる裁判所の失態が悪人をのさばらせることになったのだ。裁判所、裁判官は反省だけでは済まされない〗

〖西と鈴木は、平成11年7月から宝林株で利益が出始めた以降、鈴木は株売買で独り占めした巨額の資金を、西はA氏から買支え資金名目で出してもらった莫大な金額を自由に使って贅沢三昧をしていたのだろう。とんでもない奴らだ。西は豪邸を愛人にプレゼントし、自分の妻にも銀座に店を持たせ、妻の実家がある秋田に地元の人が「迎賓館」と呼ぶような御殿を建てていた。鈴木も同様に好き勝手をしていたようだ。そして、平気でA氏の前に顔を出していたのだ。理解しがたい神経をしている。詐欺師といえども、人間としての情は少しはあるはずだと思うが、鈴木の場合には全く感じられない。大石氏や天野氏という2人の側近も犠牲にされたに等しい〗

〖長谷川元弁護士は、鈴木に関わった弁護士に対して懲戒請求が起きると知ってすぐに弁護士を辞める手続きをしたが、そのやり方に批判が殺到している。長谷川が鈴木の弁護を主導する中で「質問と回答書」(乙59号証)と、平成18年10月13日から同10月23日までの言動を記した書面(乙58号証)が証拠として提出されたが、どちらも鈴木の嘘を正当化させるために弁護士が自ら嘘を重ねる主張を展開させたものだった。しかし、どちらもすでに虚偽の構築であることが判明しており、長谷川の責任は極めて重い。今後、鈴木に対する当局の監視は苛烈になると思われるが、それは、長谷川に取っても自らの首を絞めることになると自覚するべきだ。長谷川は法廷でも孫の自慢をしていたようだが(実際には疎んじられているようだ)、いざ、事態が切迫してからでは本当に家族にも見放されるのではないか。早々に虚偽の構築を認めて自らの責任を果たすことを、勇気がいることかもしれないがしっかり考えるべきだ。そうすることで長谷川に対する世間の評価もガラッと変わるに違いない〗(取材関係者より)

〖相場師と言うと、いつの時代でも詐欺師的に言われることが多く。悪党だと認識している一般人が多いと思うが、それは間違いだと思う。株取扱の経験と情報力、そして投資家からの信用と資金力が揃っていないと相場は張れない。欲深い投資家たちを相手に相場を予想する。儲かれば神様だし、負ければ詐欺師と言われる。板子一枚、表は天国、裏は地獄の鉄火場人生だ。度胸が無ければ無理な世界だが、人間の道理は忘れてはいけない。鈴木という男は、詐欺師と呼ばれても相場師と呼ばれることは無い。それは、人間の道理というものを微塵も持ち合わせていないからだ。元手も買支え資金も他人に出してもらえれば素人でも儲けられると思う。損失を出しても賠償することもなく、儲けが出れば配当金を貰える。そんな旨い商売がどこにあるのか。ところが、損失を出しても賠償せず、儲けは自分が独り占めという事を実践して今や1000億円以上という資産を隠し持って、金主に一銭も払っていないのが鈴木だ。今現在も行方を晦まし、ネットサイトに追跡されている最中である。本人がこのまま隠れているならば、家族が取材攻勢を受け、間もなく家族全員の顔写真が掲載されることになるだろう。鈴木は家族共々、金主の所へ行って謝罪して約束通りに債務を返済して、利益配当金を支払うのが人の道ではないのか。本当にお前は取り分一切なしだ。合意書をよく見てみろ。このまま逃げ切れるものではない。何故ならば、何千万という世間の眼からは逃げられないし、一人では生きていけないからだ〗(関係者より)

〖裁判官は、鈴木が借り入れていた債務はFRであって個人の債務ではないと述べたが、この裁判官は、上場会社の代表取締役が勝手に約束手形を発行したり、借用書に署名したりすることが背任行為になる事を知らないのか。鈴木の場合は、会社の資金繰りだけではなく、個人で流用することも多かった。それにもかかわらず、債務者が会社だの個人だのを判じる前に鈴木の代表取締役としての行為を犯罪だと断じるべきではないのか。FRが鈴木を告訴すれば特別背任罪が成立していたはずだ。これは、この裁判と関係ない行為ではなく、鈴木という人間の本質を知る重要なポイントだ〗(関係者より)

〖第一東京弁護士会の、平林英昭と杉原正芳の両弁護士に対する懲戒請求への対応でいろいろ問題が生じている。申立から6カ月を経過しても弁護士会綱紀委員会が何ら動きを見せなかったことに業を煮やした懲戒請求者が日弁連に抗議をした。すると日弁連の綱紀委員会が正式に弁護士会に対して手続きを迅速に進めるよう指導した、ということがあったのだが、問題はその後も対応が鈍い弁護士会に懲戒請求者の顧問弁護士が関係書面の開示を求めると、弁護士会がようやく平林と杉原の答弁書を送ってきたのだが、何と、申立が起きた直後の昨年6月30日には杉原が、7月2日には平林がそれぞれ答弁書を提出していた事実が判明したのだ。弁護士会は一体どういう積りなのか。両人から答弁書が出れば即刻それを開示して懲戒請求者から意見を求めるというのが弁護士会綱紀委員会としての務めだろう。それとも、答弁書に対する反論も聞かずに懲戒に値するかどうかの結論を出そうとしていたのか。もし、そうであるなら、第一東京弁護士会は手続きの方法を明らかに間違えているし、やり方が余りに傲慢だ。これではどちらの結論を出しても反発を招くのは必至で、特に懲戒請求者にとっては弁護士会の勝手な匙加減で所属弁護士に対する懲戒の是非を判断しているとの疑念が付きまとう。このやり方が第一東京弁護士会では当たり前になっているのなら、即刻改善するべきだ〗(取材関係者より)

〖1000億円という規模の資産を運用している個人投資家は稀らしい。オフショア地域のペーパーカンパニー名義で国内の株式投資をすれば資金の流れが全く解らないというのが事実らしい。ましてプライベートバンクの口座に隠匿していれば追及は難しいと言われる。このスキームを暴露する方策は無いのだろうか。日本は、消費税を始めとして各種の税を増税して国民に負担を強いている。それにもかかわらず、国外に資産を蓄えている富裕層には甘いというかおざなりだ。何故なのか。これでは格差が広がるばかりで矛盾だらけだ。パナマ文書が世界を騒がしたが、日本は一時的にマスコミが騒いだだけで、その後はあまり話題にならない。日本の大企業や経営者の名前もリストに載ったがそれだけで終わった。リストアップされた法人やその経営者の資産を追及する事は日本の経済に大きく影響するらしい。テレビ番組のスポンサーは無くなり、新聞、雑誌も広告収入に影響して、マスメディアは経営困難になる。NHKが、かろうじて何回かの特集番組を組んだが、後が続かない。鈴木の1000億円を含めて、オフショア地域に蓄えられている日本人の莫大な資産が国策に守られているのだとしたら、多くの国民が声を挙げるべきだ。国の政治が清廉潔白だけでは成り立たない事は承知しているが、一部の富裕層だけが優遇されているのは納得がいかない〗

〖鈴木と西は、A氏の支援によって宝林株の購入は成功させたが、その後の約1カ月の間は何も成果を上げられなかった。要するに、宝林株を高値誘導する資金が調達できなかったのである。自分達では何もできない事に気が付いて再度A氏に支援依頼をした。A氏は余りにも虫のいい依頼に疑念を持ったが二人の再起に賭ける熱意を信じて株価を高値誘導または株価を下落させないように買支えする時の資金協力を承諾した。そのおかげで、株価が動き出し、有名な相場師の西田晴夫も協力したことで株価が上昇し始めたのである。鈴木はこの原点を無視して、自分一人で儲けたと言っているのだ。最初からの経緯は、自殺した西も、FRの天野氏も勿論知っていた事だ。鈴木のような狡い奴は見たことがない。今までの不義理を詫びて不公平なく利益分配しても1000億円あればA氏への大恩に報いることと約束を守ることは当然のことだ。本来、鈴木の取り分は無しであるはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(179)

〖判決によれば、「合意書が無効であるにもかかわらず、50億円の払いを約束する和解契約を締結(別に20億円を2年以内に支払う口頭での約束もした)し、被告をして50億円プラス20億円もの莫大な金員の支払を約束したのである。よって、合計50億円の和解契約は暴利行為というべきであって公序良俗違反により無効である」という鈴木側の主張を採用して、和解書の無効を結論づけた品田裁判長。もし合意書が無効であったとA氏が認識していたなら、署名もしなければ巨額の株の買い支え資金を出す筈もなかった。しかも和解書で鈴木が約束した50億円プラス20億円は、和解協議で鈴木が自ら提示したのであって、これを莫大というのなら、鈴木が横領、隠匿した約470億円もの利益金を、裁判官たちはどう判断するつもりなのか。「暴利行為」という表現を鈴木側が使っているのは明らかにA氏に対する誹謗であり、A氏が反社と関係しているという主張を強調するためでもあったろう。品田裁判長は短絡的な思い込みにより極めて幼稚な判断をしたと言わざるを得ない〗

〖鈴木が宝林株購入の出資者について主張を何度も変えたことについて、品田裁判長はどのように受け止めたのか。通常、被告が法廷で主張や証言を度々変更することは支持されない。それは嘘をつこうとしている証拠とも言えるからだ。裁判官が被告の行動を見ながら、被告の悪質さを見抜けないのは洞察力が欠如しているのか、あるいは故意なのかと思わざるを得ない。原告の代理人、中本弁護士は一体何をしていたのか、なぜ追及しなかったのか疑問だ〗

〖裁判官になるには当然のことに司法試験に合格しなければならないが、どうしても勉学の競争に勝ち残った人間が多く、大勢の人が社会性に乏しくどこか偏っていて、応用性や柔軟性に未熟な人間が多いような気がする。司法試験に合格して一通りの研修を済ませた後に一定期間、自衛隊にでも入隊して精神力、体力の限界に挑戦させたり、企業が社員教育の為に実施している専門家による合宿訓練や、警察官が現場に出る前に警察学校で経験する訓練の様な自己啓発を促す研修を必須とするべきではないか。その中で、裁判官として、また検察官としての使命感や責任感を叩き込む教育をすれば、元々が頭のいい人ばかりだから理解が早く、現場に出た時に必ず生かされるのではないか〗

〖日本の裁判制度は三審制を採用しており、一審判決に不服があれば控訴が可能である。しかし、鈴木の裁判では品田裁判長の不当な判決に対し、誰もが納得できず、当然のように高裁で争われた。しかし、怠慢な野山裁判長は原審の判断に追随し、「審議は尽くされた」と主張しながら独自の審議をせず、しかも誤字脱字だけでもチェックすれば、ある程度の内容も分かるはずだから、いくつもの問題点に気づかないはずがないのに、A氏側の主張を棄却してしまった。裁判所の実情は、三審制は名ばかりで、高裁では特に波風を立てずに定年を迎えようとする裁判官ばかりだ〗

〖頭脳が明晰でなければ司法試験に合格できるはずがない。大学に在学中に合格する優秀な人もいる。合格すれば一定の研修を受けて裁判官や検事、弁護士等の希望の職に登録手続きを済ませることで資格を取得出来る。弁護士は会計士や司法書士、宅建取引士等の資格も付与されると聞いている。胸に付けるバッジは様々だが、「正義と平等」を本分として職務に励まなければならないのは当然の事だ。しかし、果たして「正義と平等」が厳守されているのか、とても疑問が消えない。品田裁判長は法と正義という言葉を自分勝手に解釈して、ご都合主義的な判決を大量生産しているのではないか。自分の独りよがりな判断や思い込みで暴走したら、その先にあるのは破滅だ〗

〖長谷川弁護士が裁判に提出した「質問と回答書」(乙59号証)という虚偽の主張が法廷で許容されるべきではない。これは不利な裁判を覆そうとする為に悪意を持って捏造されたものだ。民事裁判においては、被告や弁護士に対して偽証罪が適用されない。その事を利用して、明らかな嘘が容認されることは許されない。このような悪意に満ちた行為は、裁判所の尊厳を冒涜するものであり、対策を講じる必要がある〗

〖品田裁判長が最高裁判所のエリート官僚集団に支配され、自己の思想信条まで束縛され、人事権も握られているということを前提にしたとき、品田裁判長に同情する向きもあるかもしれないが、それでは人々が抱えているトラブルを真っ当に解決することなどできない。裁判所や裁判官が正義感や公正公平性を持っていないなら、日本の裁判は何のためにあるのだ。ただし、中には少数ではあるが、良識があって個性豊かな裁判官もいるらしい。この人達がイニシアティブを取る環境がなければ裁判所は腐敗が高じて存在価値がなくなり、善良な国民が犠牲になる。早急な改革が必要だ〗

〖株式投資は、情報収集が不可欠とされ、過去の株価変動や企業の実績を参考にし、相場の分析を行いながら銘柄をピックアップしてチャンスを狙う。鈴木や西の手法では、大量の買いを入れたタイミングで売り逃げる短期的な取引きで利益を貪る。タイミングが重要なため、了解を得る時間がチャンスを逃すことにもつながりかねない。品田裁判長が「銘柄の記載がない」という理由で合意書を無効と判断しているが、事前に取引きする銘柄を決められるはずがない。株式投資に関して無知過ぎる。この訴訟において、合意書の有効性を誤った判断した品田裁判長の責任が、原告に莫大な損失をもたらした〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(178)

〖西は金に目が眩み鈴木に対抗するのが遅すぎた。株取引の最初の銘柄となった宝林株で予想外の利益を手にして以降、鈴木の描いた筋書き通りに西は動き、気付いた時には全て鈴木の代わりに西に全責任が向けられる状況に陥っていたと思う。香港で命が助かったのは幸いで、全ての秘密を知っている西は鈴木にとって最も邪魔な存在になっていたはずだ。利益金を支払うと称してわざわざ香港の地を選んだのも、日本より香港の方が断然犯行を実行し易いからではなかったか〗

〖鈴木が今では1000億円を優に超える資金を脱税して海外に隠匿しているという事実を知って、捜査機関が黙っているはずがない。A氏を騙し裏切って得た株取引の利益を隠匿するために、何人もの関係者が犠牲になり、命を落としていることこそ重大で深刻な問題だ。この、大それた事件の張本人である鈴木の隠し資金は運用の利回り等で年々増え続ける一方で、逮捕される頃にはいったい幾らまで膨れ上がっているのか、見当もつかない。いずれにしても増えれば増えるほど罪は重くなる。鈴木はこのまま何事もなく生き延びられると思っているのか。それは絶対に有り得ない〗

〖電力会社が原子力発電所を設置するためには地元の同意が必要になる。しかし、地元住民の反対によって計画が頓挫することも少なくない。電力会社は、文化人や学者、タレントを起用して地元住民を説得に当たる事が多いようだが、そういう人たちに支払う費用が莫大な金額という。この費用については電力会社の費用で賄う事になるが、電気料金に跳ね返ってくる。裁判所も最近とみに多くなっている批判を抑え込むために法律学者や作家に対して裏金を使って「口止め工作」をしているという指摘がある。裁判所に裏金がある事には驚くが、人事異動の時期の予算を調整して調達しているという話まである。事実であれば裁判所の予算が国民の税金である事を全く自覚していない違法行為だ。まして、裁判所が自分達の姿勢を正す努力をせず、金の力で口止めをしようとしている事は言語道断だ。こんなことをしているようでは公平公正な裁判が行われるはずがなく、冤罪や誤判を乱造するだけだ〗

〖西は平成18年10月2日に香港へ行く際に、何故A氏ではなく息子の内河陽一郎を同行させたのか。香港への渡航は、鈴木が西への利益分配の一部の支払いを香港で行うということからだったようだが、それならばなおのことA氏と一緒に行くことが優先されたはずだ。西もそれまでA氏を裏切り続けてきて真実を明かす絶好のチャンスだったろうが、その勇気がなかったのか。しかし西は香港で事件に巻き込まれて命を落とす寸前だった。西は息子の陽一郎とカジノで遊びまくっていたらしいが、鈴木に利益分配を実行させられない弱み(合意書破棄で10億円、宝林株の利益分配金30億円を受け取っていた)について、A氏に真相をぶちまけて力を借りるべきだったが、出来なかったようだ〗

〖紀井氏が証拠として提出した「確認書」で、宝林株から始まった株取引で約7年間に総額で約470億5千万円という具体的な利益金額を提示しているのに、なぜ裁判官たちは着目しなかったのか、疑念が残るばかりだ。それに、鈴木は紀井氏が電話番に過ぎないと言うが、個々の利益の詳細がどうして紀井氏に分かるのか。そもそも紀井氏を利益折半という条件でスカウトするはずもない。取得株の売りを一任され、売値さえ全て紀井氏の判断に任されていた。裁判官は、鈴木の主張を漠然として採用し、ハッキリと根拠のある証拠には見て見ぬ振りをしていたとしか思えず、品田裁判長はとんでもないミスを冒した、というより裏取引を疑う読者が圧倒的に多い。品田裁判長はどう責任を取るのか。最低でも自ら再審を支持するくらいの覚悟をもつべきだ〗

〖裁判での長谷川の戦略は、A氏を反社会的勢力と密接な関係にある悪徳金融屋に仕立て上げ、裁判官に悪印象を与える事から始まり、自殺した西まで利用して徹底的にA氏を誹謗する虚偽のストーリーを創り出したものであった。それは、長谷川がそれまでの弁護士人生で培ったやり方だろう。しかし、長谷川の汚い手段が表面化する事なく来れたとしても、今回の裁判を切っ掛けに、またインターネットの進化や普及も相まって世界中に知れ渡る事になった。長谷川の悪徳弁護士としての汚名は未来永劫にわたって消える事は無い。子や孫に相当な裏金が入るのは間違いないだろう。そうなれば子や孫も非難を浴びることになるだろうが、長谷川元弁護士はどう考えているのか〗

〖今の鈴木に、親として子供に対して自信を持って何か言える事はあるのか。鈴木の卑劣な本性が明らかになり、誰からも警戒され信用されない人間として生きていかなければならない。それは鈴木本人のみならず家族や身内全員に言える事ではないか。鈴木が生きている内に問題の解決を図らないと非難の対象が後世に継がれる事になるだろう。ネット上で流れた情報はあっという間に世界中に広がり、また解決しなければ消える事は絶対に無い。鈴木自身は勿論の事、家族や親族の事を考え、1日も早く解決に向けての行動を取るべきではないか〗

〖鈴木は親和銀行を巡る100億円以上の不正融資事件で平成10年5月31日に逮捕されたが、銀行側と和解が成立した事で実刑を免れた。この時の和解金は約17億円だったが、被告人の身であった鈴木が17億円もの多額の和解金をどうやって調達できたというのか。裁判でこの和解金の出所を追及すれば、株取引で得た利益から流用した事は明白であったはずだ。またその事実が三者間で交わされた「合意書」に基づく株取引が実際に行われていた証にもなった。鈴木はこのほかにもタカラブネ株(20億円相当)を騙し取られた山内興産からも訴えられ、同じように約4億円を和解金で支払っている。2つの和解金の話は判決文に一つも反映されていない。A氏の代理人の中本弁護士は何をしていたのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(177)

〖西は、鈴木には知り合った当初から「西会長」と呼ばれて煽てられ、「自分にはこんな凄い人がバックについている」とA氏の事を自慢げに喋ってしまったのではないだろうか。この当時、鈴木は個人も会社も瀕死の状態で「藁にも縋りたい」時期だった。鈴木は西の交友関係に賭けた。西は自分も窮地に陥っていた事から自分の思惑もあって鈴木をA氏に紹介してしまったのではないだろうか。この2人はこの時から人間としての考えを捨ててしまったのか〗

〖西は香港で鈴木ので実行役のTamに殺されかけた。この時一緒に渡航した息子の内河陽一郎は入院中の父親の姿を見て何を思ったのか。おおよそ事情は西から聞かされたはずだ。話を聞いて鈴木に対して敵対心より恐怖心が上回ったというが、あまりにもだらしがない。西が自殺した後のA氏の関係者たちに対しては自分勝手な理由をこじつけて協力姿勢を全く見せなかった。株取引の買い支え資金をA氏に出してもらう中で、西と陽一郎はそれを流用して別のデリバティブ投資やカジノほかの遊興費に散財した。それを頬かぶりして、A氏に色々世話になったことを陽一郎は自覚しているのか。何とも情けない男である〗(関係者より)

〖鈴木は、平成11年7月30日に西がA氏に渡した15億円の分配金の事、平成14年6月27日の借用書の事を全て否定している。そして、平成11年9月30日付で便宜上A氏に書いてもらった「確認証」と、決算上一時的に戻してもらった13枚の手形本書が手許にある事を盾に債務は完済したと出鱈目な主張をしている。また、A氏の手許にある借用書や念書の全てを「回収漏れ」と言っている。他の借金に対しても元金の5%か10%で「今なら知人に借りて返済できるが、今しかない」とひどい値切りようで、しかも全書類を完璧に回収することは側近たちが承知している。真実を捻じ曲げてこれらの嘘を平気で主張をする鈴木は裁判官の眼にはどのように映っていたのか。鈴木の前科前歴や人間性を見抜けていたらこんな判決にはならなかっただろう〗

〖裁判官は鈴木がA氏宛に書いた2通の手紙を深く検証したのだろうか。そして、鈴木はその後、何故消息を絶ったのかを考えたのか。7年間の空白を理由に合意書を無効の理由にし、和解書まで無効とする判定は裁判官自身の洞察力の無さではないのか〗

〖裁判官は和解書を心裡留保という理由で無効とした。和解書のコピーが記事に掲載されているが、正真正銘、鈴木が直筆で書いた真正な書類ではないか。鈴木が強迫され監禁されながらの状態でこんな字が書けるはずがない。裁判官はA氏側の多くの証拠のどこを見ていたのか。実際、売りは全て紀井氏の判断でやっていたので、鈴木よりはるかに詳しい〗

〖平林という弁護士は裁判前から鈴木の代理人としてA氏の代理人の利岡正章と接触していた。A氏とも初めて会った際には「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それであれば鈴木はすぐに払う」と誠意のない示談の交渉をしたが、A氏より簡単な説明を受け断られた。青田と共に無茶苦茶な論理を展開し、A氏と鈴木との間を混乱させた。そして裁判が始まったら根拠のない弁護を繰り返し、債務額についての発言も二転三転させるなど全く能力のない弁護士だ。また、利岡の襲撃事件で大きく関わったとみられる青田が20年来懇意にしている暴力団幹部(習志野一家のNo.2の楠野伸雄)の所属している組織の総長と2回以上面談している。この男も鈴木からの報酬に目が眩み鈴木の悪事に加担した一人である。懲戒処分で訴えられている〗

〖民事裁判というものは厄介で難しい裁判だ。それだけに裁判官の能力が大きく左右する。裁判官は「訴状をよく読む」「事件の背景を充分に検証する」「準備書面を熟読しよく理解する」という裁判官としての基本を怠りなくこなすことが一番の職務だ。どうやらこの裁判の裁判官は基本職務の怠慢があったのではないかと思わせる節が沢山ある〗

〖紀井氏の証言と陳述書を裁判官たちは軽視した。鈴木側の弁護士が紀井氏のことを「電話番程度のスタッフ」と侮辱したことを裁判官たちは信用したのか。紀井氏の証言と陳述書は株取引の実態を表しているではないか。実際に売買を担当していないと書けない内容で、もしこれがウソだったら、紀井氏は偽証罪に問われるから、そんなリスクは絶対に負わない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(176)

〖平成18年10月初旬、西は鈴木との打ち合わせ通り株取引の利益金の受け渡しのため香港に飛んだ。西にとってはやっとの思いで鈴木への要求が叶う祝杯を挙げたい気持ちで香港の地を踏んだ事だろう。飛行機の中では多額の金を手にした後の人生を思い描いていたのではないか。それが現地で取引相手のTamから勧められたワインを飲んだばっかりに、意識を失い目が覚めても一体何が起こったのか信じられなかったはずだ。警察の調査に鈴木の名前は一切出さなかったらしいが、当然西は確信していたはずだ。この時命拾いした西は自殺ではなくA氏と共に闘うべきだった〗

〖A氏が鈴木とFR社の実態を確認するために天野氏に面談を申し入れた。何故か西が強引に同席を望んだが天野氏に断られた。西は一度だけということでA氏が止むを得ず天野氏の許可をもらった。面談内容は鈴木の株取引の実態や、平成11年9月30日付の確認書が便宜的に作成された事実関係、その他鈴木の悪事やFRの状況、株取引に係る紀井氏作成の利益明細の確認書等の確認ができたが、その会談の内容はすぐに鈴木に知られることになり、鈴木が天野氏に「社長とは絶対に会うな」と言ったという。これは西の仕業に違いないと思う。西という男もダブルスパイみたいなことをする悪質で狡い人間だ。鈴木にバレたことで天野氏と鈴木の間に亀裂が入った。そして、鈴木のガードがより硬くなった〗(関係者より)

〖今回の裁判の不思議なところは、西がA氏に鈴木を紹介した時からの事が全く語られていない事だ。少なくとも裁判官はこの背景を知っていなければならない。判決文の中に「当事者等」の欄があり、ごく簡単にA氏、鈴木、西の経歴が約10行に纏められている。A氏と鈴木が会った時の鈴木の状況さえ裁判官が把握していれば、A氏と鈴木の人間性が理解出来る。どちらが善人でどちらが悪人かがはっきりわかる。それさえ分かっていれば鈴木の嘘の発言を見抜くことは難しい事ではなく、長谷川弁護士との猿芝居も見抜けたはずだ。裁判官の準備不足か、わざと無視したのか。大きな問題が残る〗(関係者より)

〖鈴木は自分が窮地の時は土下座をして人の情に訴える。親和銀行事件で逮捕される直前には、A氏に土下座をして現金8000万円を借り、一旦は言い値で買い取ってもらったピンクダイヤを借り出した。絵画は一度も持参せず他に担保に入っていた。志村化工株の事件では西に「俺のことは喋らないで下さい。西会長の言うことは何でも聞きます」と土下座して頼んだ。そして平気で西を裏切り自殺にまで追い込んだ。最低最悪の人間だ〗

〖今、日本だけではなく世界中がコロナ禍で疲弊している。特に医療業界が破綻寸前の危機を迎えている。政府の打つ手も効果が薄い。1000億円の予算があれば救える命が沢山ある。たとえ鈴木のような悪党が隠している汚れた金でも札束に色はついていない。A氏やA氏の関係者達は自分も苦しい思いをしている中でもそんなことを考えているらしい。鈴木よ、A氏に連絡して謝罪したうえで今後の金の使い方を話し合ったらどうだ。お前の躰に赤い血が流れているなら家族や身内のことも考えA氏に相談をするべきことではないか〗

〖この裁判で一番不可解なのはA氏の代理人、中本弁護士の言動だ。A氏は鈴木や西の事を良く知っている人達からの申し出を得て多数の陳述書を準備し、数人の証人出廷の申し出も受けていた。証拠書類も中本弁護士を通して法廷に提出していて準備万端だった。しかし、肝心の代理人の中本弁護士は重要なポイントで反論もせず証拠書類や陳述書を提出するタイミングを逃した。法廷で鈴木の代理人弁護士、長谷川から大声で恫喝されて委縮してしまった。これでは勝負にならない。何故なのだろうか。この裁判結果は中本弁護士の責任も大きい〗

〖鈴木の側近であったクロニクル(旧エフアール)の天野氏が都心の京王プラザホテルで首を吊った状態で遺体が発見された。会社の公式発表は「自宅での急性心不全で死亡」と発表。その前後で天野氏による「個人的な流用」として使途不明金が続々発覚している。自殺という警察の認定にも謎が多く他殺説の噂も流れており、また天野氏を裏で操っていたのは鈴木で、二人の間には不協和音も生じていたという。そういったことから一読者としてこれまでの経緯から考えられるのは、全ては天野氏に使途不明金の罪を被せた鈴木の犯行説と推測するが、全容は解明されていない。多くの関係者が不思議に思うのは何故、自宅で病死としたのか、これは鈴木以外にはできないことだ〗

〖長谷川元弁護士に聞きたい。先ず、この裁判の弁護に満足しているか。そして自分は正義を通したか。恩人を裏切り続けている人間を弁護する気持はどうなのか。悪人を擁護して裁判に勝つ事に快感があるのか。裁判に勝つためには手段を選ばないのは信条なのか。この裁判は公平だったと思うか。人間の心の痛みを知っているのか。裁判が終われば関係ないと思っているのか。弁護士資格を返上すれば弁護士としての責任はないと思っているのか。高額な弁護士報酬を裏金で貰えばどんな悪党でも弁護するのか。そして最後に、鈴木という人間をどう思っているのか。弁護士を辞めて暇だろうから是非、今現在の気持ちや息子や孫の将来に対してどのように考えているか、答えを投稿してほしい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(175)

〖合意書は銘柄欄が空白であると裁判官は指摘したが、確かに「本株」という記述があるのみだったものの、この「本株」が宝林である事は紀井氏の証言や確認書をはじめとする証拠や主張で明らかであって、逆に「本株が宝林ではない」とする理由は何もない。その他の部分でも内容が「あまりに無限定」とされ全てが認められなかったが、合意書を簡単に不採用に出来るものではなかったと思う。この行為の重さを裁判官は分かっているのか大きな疑問である〗

〖鈴木の悪党としての行状が際立つが、先に自殺した西という男も相当のワルだと思う。鈴木をA氏に紹介したのは自分の思惑もあったようだ。A氏は鈴木を信用して支援したわけではない。西の依頼だから鈴木へ融資をした。それを鈴木はずる賢く利用した。西はA氏の性格を知り尽くしていた。西も鈴木の名前を使って融資をしてもらい、自分も流用していたのだ。本来なら鈴木の悪企みを察知してA氏に報告しなければならない立場だった〗

〖鈴木は1000億円を優に超える隠匿資金を今後、どう管理するのか。A氏に謝罪して禍根を消すのが最善ではないのか。1人では絶対に管理できないはずだが、国内外で多くの人間が関与しているのだろうが、「鈴木のために」という人間は一人もおらず、欲で繋がっている人間たちは必ず裏切るのが相場だ。そんな人間たちを鈴木はどう扱っていくのか。必ず裏切られる〗

〖鈴木は若い頃、暴走族のリーダーだったらしいが、裁判官は暴走族のリーダーの人間像は知らないだろう。良く言えば男としての器量があり、リーダーシップが強く、仲間のためなら自分の躰を張る。一方で強い者にも怯まない根性と度胸があるタイプと、仲間を犠牲にしてでも自分を守り、ハッタリは強いが自分より強い者は避けて通るタイプがあるが、鈴木は間違いなく後者だっただろう。昔から青田のような狡賢い人間を周りにおいていたことも想像できる。裁判官は過去にどんな裁判を経験してきたのだろうか。日本のみならず世界からも再審するべきという声が後を絶たない。この誤判には大きな裏があるはずとの意見も圧倒的多数で殺到している〗(取材関係者より)

〖A氏が鈴木に貸し出したピンクダイヤや絵画、そして高級時計13点を、鈴木はすぐに他の金融屋や知り合いの金持ちに担保として預けて資金化している。特に、絵画については一度もA氏に見せずに最初から他に担保に入れていた。明らかに詐欺行為だ。裁判官は時計の価格について経済的に不整合とか言いながら肝心の鈴木の行為に何のコメントもしていない〗

〖A氏、西、鈴木の3人で交わした「合意書」とそれを裏付ける証拠も有るというのに、何故これを認めない判決を下すのか誰もが納得いかない。この「合意書」の契約が全てを決めるといっても過言ではないはずだ。鈴木がこの「合意書」が致命的な存在になると考えたから、西に破棄する報酬として10億円という大金を払ったのではないか〗

〖鈴木は、宝林株購入の際に杉原弁護士に指示をして金融庁に提出する「大量保有株報告書」に紀井氏本人に相談もなく「紀井義弘からの借入金」として届け出をさせた。鈴木は裁判で「杉原弁護士とは面識もない」と発言している。杉原弁護士は宝林株購入時に鈴木が用意したオフショアのペーパーカンパニーの常任代理人なのだ。鈴木が知らない筈はないだろう。鈴木はすでにこの頃から株売買の利益を独り占めし、隠匿する計画を立てていた。こいつは稀代の詐欺師だ〗(関係者より)

〖鈴木は、以前から知り合いだった紀井氏を「儲け折半の報酬で一緒にやらないか」と言って誘ったようだ。元証券マンをスタッフとして引き入れるのは鈴木にとって願ってもない事だった。しかし紀井氏の報酬額は年間6000万円ほどで、鈴木は年間60億円以上の資金をオフショアに設立したペーパーカンパニーに運んでいて、日本には一銭も税金を納めていなかったようだ。平成11年から同18年の約7年間で約470億円の利益を独り占めして隠匿していたという紀井氏の証言は辻褄が合っている。ちなみに紀井氏の報酬は約束金額の1%だった。裁判官は紀井氏の証言に耳を貸さなかった。これは何かの密約があったとしか思えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(174)

〖西は遺書で鈴木と密約を交わしていたことを明らかにしている。英文で作成した契約書もあったらしい。しかし、守られない密約など何の意味もない。西は、密約することで鈴木の暴走を止めようとしていたのだと思う。しかし、鈴木は最初から約束などその場だけのことで、実行する積りもない最低最悪の人間だった。西は密約で自分の命を犠牲にしてしまった。西という人間も本当に無責任で嘘も多いが、鈴木や青田のような人間としていい所が全くない極悪人ではない〗(多くの関係者より)

〖A氏宛ての西の遺書には「私は二十三年前に初めて社長にお目にかかっており、自分の人生でそれまで誰よりもすごいオーラとカリスマ的な存在感を感じました。絶対に大事にしなければいけない方だと思いました…」と、西のA氏に対する率直な思いが綴られていたが、鈴木に懐柔され結託してA氏を騙し裏切ったと謗られても西には弁解の余地はない。確かに鈴木の策略に嵌まったが、それだけ鈴木が巧妙だった事も窺える。西にも鈴木に付け込まれた大きな落ち度があったという自覚はあったはずだ。だからこそ、行き場を失い誰にも相談できずに遺書という形でしかA氏に対して謝罪出来なかったのかもしれない。後悔先に立たずと言うが、西をここまで追い込んだ鈴木はいつか同じ報いを受ける時が必ず来る〗(関係者より)

〖鈴木は、親和銀行事件で有罪刑を受けた事により、FR社の代表取締役を辞任し、表舞台から消えた。しかし、鈴木は裏では創業者としての権力を維持し、実権を握り続けたのである。狡猾な鈴木は表舞台から消えたことを利用し、西の協力もあってFR社の新株発行や第三者割当増資を指揮し、宝林株の隠匿利益を横領してFR株相場を作り、莫大な利益を得たのである。この利益は独り占めされ、オフショア地域のプライベートバンク口座にペーパーカンパニー名義で隠匿され、A氏には一切報告されていない。鈴木辞任の後、FR社の代表であった天野氏は鈴木の資金原はA氏の資金であることを承知していたが、後年に病死(自殺か他殺という鈴木の関係者の指摘が多い)し、FR社の存続に協力した西も自殺した。FR社株の相場詳細を知っているのは当時、鈴木の指示によって株取引の売買担当をしていた紀井氏のみとなった〗(取材関係者より)

〖鈴木の裁判は不当判決として批判を浴びており、一般の人々も関心を持つようになった。インターネットによる情報サイトを通じて、事件の詳細と不条理な判決結果に衝撃を受け、それが注目を集める大きなきっかけになっている。これにより、これまでタブー視されてきた裁判所の実態が露わになっていくだろう。今後は鈴木だけでなく、共犯関係と疑われる関係者や裁判官にも審判が下されるだろう〗

〖品田裁判長による株取引に関する多くの証拠類の排除は、全く根拠もないし説得力も全くない。特に合意書と和解書を無効にしたことについては、それぞれに根拠はなく、合意書が無効だから和解書も無効という具合で、しかも和解書の無効理由に鈴木が主張した強迫や心裡留保を支持して採用しているが、何処にもそんな根拠はなく、単に鈴木と長谷川の虚偽の主張を取り上げているという一方的な誤った判断である。よくもここまでの偏った見方が出来る、というより故意にやるしかできないものだという裁判官への不信が募る一方だ〗

〖裁判官を訴える裁判では、個別の違法行為について、争いの有無にかかわらず事実認定はされないようだ。単に、判決に対する不服とされるのみで「判断の遺脱」が常態化していると言われている。この「判断の遺脱」を証明する方法があれば「ヒラメ裁判官」が減り「とんでも裁判官」「とんでも判決」も減少するのではないかと法の専門家が言っている〗

〖長谷川弁護士は、裁判での鈴木の嘘の辻褄合わせの為に「質問と回答書」(乙59号証)と題する誹謗中傷の書面を作成して虚偽工作を謀った。弁護士としてあるまじき行為だ。長谷川は法廷で原告側代理弁護士中本に「うるさい、黙れ」等の暴言を吐いている。厳粛であるべき裁判を侮辱する行為だ。こんな長谷川にその後は圧倒されたのか、中本は大した弁護も出来ずじまいで、終始長谷川のペースに押し切られた格好となった。裁判に慣れた長谷川の汚い手段の詳細はインターネットを通じて今後さらに世界に配信される。特に品田と長谷川は日本の法曹界史上最大級の忘恥者となるだろう〗

〖西が生きて証言台に立っていれば、この裁判において原告の主張を裏付ける重要な証人になるはずだった。しかし、平成22年2月に西は悲劇的な自殺を遂げ、その証言は得られないままになり、西の死はA氏にとって大きな打撃となってしまった。西は鈴木との関係でも重要な存在であり、同時に鈴木の秘密を知り過ぎた存在でもあった。もし西が生きていたら、裁判長も彼の証言を無視することはできなかっただろう。しかし、裁判官たちは驚くべきことに、西の自筆の遺書に込められたA氏や鈴木への叫びを無視し続けた。これは裁判官たちの人間性を問われる事態だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(173)

〖鈴木の代理人である長谷川弁護士は、株取引の実情を根本から歪曲する為にA氏が鈴木に貸し付けた資金の出所が不明であるとして、それを理由に鈴木に対する貸し付けはA氏による捏造であると主張することから始まり、実際の出来事と背景事情についてもことごとく捻じ曲げて、鈴木の正当性を強調する手法を取った。虚偽の主張と虚偽の陳述など、矛盾と変転だらけのこんな主張を、裁判では検証によって却下されることもなく、裁判官からの厳重注意もなく、認められてしまうという、あってはならない現実が生じてしまった事は、到底受け入れられない大問題である。鈴木は勿論、代理人の長谷川も弁護士である以前に人としてやってはいけないことをしてしまったことを理由に、懲戒請求される情報がサイトで掲載された直後に長谷川は弁護士を辞めてしまった。長谷川自身がここまでひどいやり方をしたことを十分に承知していたはずだ。しかし辞めたとしても、絶対に許されることではない〗(関係者より)

〖株取引に関する合意書に基づき、西と鈴木はA氏から200億円を超える株の買い支え資金を調達していたが、西がその全額を株取引に投資したわけではなかった。後になって分かったことだが、西は息子の内河陽一郎と共に他の投資にも資金を運用し、韓国人ホステスの愛人のためにソウルに豪邸を購入したり、自身の妻に銀座で店を出させたりするなど、許し難い不正が発覚した。西自身も、鈴木に騙されながらA氏を欺いていたのだ。鈴木も西も、A氏の金に群がる同じ穴の狢であった〗

〖鈴木は「ドバイのセレブ夫妻殺人死体遺棄事件」の被害者である霜見誠とも昵懇であったという。霜見はFRの相場で相当儲けて、周囲の人間に「FR相場と出会った事で人生が変わった」と言っていた。霜見は、スイスの隣国リヒテンシュタインに所在するジャパンオポチュニティファンド(JOF)のマネージャーをしていて、FRから社名変更したクロニクルに係わっていた。JOFの運用資金は300億円と言われていた。霜見はスイスで鈴木とよく会っていたようだ。JOFのオーナーは鈴木だったという指摘がある。鈴木はこの頃、合意書を反故にしてA氏を裏切り、宝林株やFRほかの株取引の利益を独り占めにし続け300億円以上の利益を隠匿していた時期と重なるからだ。霜見は他の日本の投資家と裁判沙汰になっていて、スイスのプライベートバンクの事で、裁判所で事情聴取を受ける数日前に行方不明になり、埼玉県久喜市内の空き地に夫婦で殺されて埋められた状態で発見された。この事はマスコミで大きく取り上げられた。霜見は殺される前に鈴木と金銭的なトラブルがあったのではないかとの噂もあったようだが、霜見がこの世にいない事で真相は不明だ〗

〖日本の裁判制度は三審制を採用しているが、実際には一審制と言っても過言ではない。民事訴訟において最高裁まで争っても、判決が覆ることはほとんどない。二審も一審判決をほぼそのまま受け入れ、覆るケースは稀であるようだ。このような実態は、裁判に関わった人にしか理解されず、一般の国民の多くは気づいていないだろう。国民の無関心と裁判所の閉鎖的な体質が、実態を隠す煙幕となっているが、今回の鈴木の裁判から明らかになったように、三審制は理論上のものに過ぎないことが明白となった。もし一審で公正な裁判が行われていれば問題はなかったろうが、手抜き裁判が横行している裁判所の現状が変わるとは思えない〗

〖今や鈴木が海外に隠匿している不正資金は1000億円に上るという。しかし、これだけインターネットで注目を浴びれば、鈴木にも色々影響が出ているだろう。国税庁も小まめにチェックしているはずだ。今は日本と「租税条約」を結ぶ国との間で、税務当局同士が情報交換を行うようになっている。財務省は、現在日本と「租税条約」を結んでいる65か国と地域および「情報交換協定」を結ぶ10カ国と地域をサイト上で公表している。タックスヘイヴンで有名なスイスやケイマンなども、日本との「租税条約」締結国だ。怪しいと思われる情報が入手できれば、ほぼ情報収集に動ける状況になっているというから鈴木への調査も近いと思うが、その前にここまで嘘で固めた誤判は再審しなければ日本の法曹界の信頼はなくなる〗

〖和解協議で締結された「和解書」を、強迫と心裡留保を理由に有効性を認めなかった品田裁判長は、裁判官として最悪の裁定を下した事を一生恥ずべきだが、それだけで済む事件ではない。原告側の証拠をろくに検証もせずに、何の根拠も無い被告側の主張のみを採用することなど、裁判のセオリーからしても有り得ないからだ。全くやる気のない手抜きか、被告側と通じていたかのいずれかしか考えられない〗

〖平成14年6月27日に、鈴木のA氏に対する債務を改めて確認し合い、借用書を作成してA氏が確定日付印を取った。これは、実際の債務40億円超(年利15%で計算した場合)を25億円に減額し、鈴木が西に渡していると言ったA氏への返済金の一部10億円を差し引いて作成した借用書であった。A氏が25億円に減額する承諾をした理由は、西から数日前に「今後は株の配当が大きくなるので減額してやってください」という依頼を受けたからだった。さらに鈴木が当日に「西に社長への返済金として10億円を渡している」と言った言葉を信じて最終的に借用書の金額は15億円になった。西へ10億円を渡しているという点については、後日嘘だと解ったので、実際の鈴木の債務は25億円だった。まして、利益分配を行っていないのだから、40億円超の債務を減額する前提は崩れている。それどころか、鈴木が平成9年10月15日に持参した3億円の借用書で分かることだが、年利36%、遅延損害金年40%の計算では70億円以上になっていた。ところが鈴木は、法廷でこの日の事を「会っていない」とか「西に社長への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」と主張した。従って西に渡した10億円、借用書作成の事も知らないと惚けたことを言っている。しかし、鈴木が自筆で書いた借用書がA氏の手許に残っており確定日付印まである。品田裁判長は、鈴木の債務25億円が存在することを認めた。しかし、その他の事についてはこのような虚言ばかりを吐く鈴木の主張を認めている。その根拠は何なのか明確な説明もなく全く理解不能だ〗

〖A氏が西や鈴木によって騙され裏切られたことに気づいた衝撃は計り知れない。特に、自分が信頼していた西も鈴木と結託していたという事実はさらに深刻だ。彼らは金を騙し取るために手段を選ばず、恩義や道義を踏み躙った。鈴木や西にとって、目の前にいるA氏は常にただの金主でしかなかったのだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(172)

〖鈴木には悪の人脈というものが出来上がっていた。西、フュージョン社の町田修一、証券担保金融会社の吉川某、ファンドマネジャーの霜見誠、元山一証券の海外業務担当者の茂庭進、そして親和銀行事件、山内興産事件で助けて貰った長谷川元弁護士など。鈴木は、自分の人脈同士も互いに会わせることはせず、情報交換もさせなかった。紀井氏と茂庭は合意書に基づいた株売買の業務を任せられていたが、鈴木は2人の間を遮断したうえにA氏にも紹介せず内緒にしていた。鈴木は、自分の強欲を満たす為に用意周到だった。しかし、それで情報が完全に秘匿される訳はない。いずれ、その綻びが鈴木を追い詰める〗

〖裁判の判決には「合意書」の有効性の証明が重要だったので、A氏側は充分な証拠を提出していた。しかし、品田裁判長はなぜか証拠の検証を軽視し、「合意書」の契約の有効性を認めなかった。西が残した、鈴木の指示で行った詳細な株取引の記録や、株取引の利益を管理していた紀井氏がまとめた「確認書」など、この二人の作成した書面(証拠)は「合意書」に基づく株取引を裏付けるものであったにも拘らず、品田裁判長の判決結果はA氏側の期待を全面的に裏切るものだった〗

〖和解協議の後、鈴木はA氏から逃げ隠れする為に平林弁護士と青田を代理人に指名してきた。しかしこの二人が全くの役立たずで、問題を解決に導くどころか修復不能までにこじらせてしまった。何のための代理人なのか訳が分からないが、この時A氏は代理人を立てても良いが本人が同席することを要求した。詳しい事情を知らず、一方的な鈴木の話だけを第三者から聞いても、円満に解決など出来ないのは当然で、鈴木は同席するのは当然だった。しかし鈴木がA氏の要求に応じなかったが為に今のような大問題にまで発展してしまった。鈴木にとって裁判に勝訴した事など問題の解決にはならず何の意味もない〗

〖鈴木は、合意書を無効とする理由として「ただ西に協力して署名しただけ」とか「株の話を3人でしたことがない」と主張した。また、「合意書は関係ない。私が株で儲けてもA氏には関係ない」とも主張しているが、西が最初の宝林の買収資金支援をA氏に懇願し、鈴木が買い支え資金支援を熱心に懇願して合意書を作成したことは明白だった。株取引の発端となった宝林株の買い取り資金3億円と株の買い支え資金として200億円以上をA氏が出したおかげで確実な利益を上げることが出来たのではないか。証拠を検証もしないで鈴木の主張を丸呑みした品田裁判長は共犯者と言われても仕方がない〗

〖鈴木は株取引において、A氏に株価の買い支え資金として安定的な支援の協力を仰いだ。鈴木は株価を操作して利益を得る計画を立て、事前に第三者割当増資や転換社債の発行等で安く株を大量に取得し、西が株価を引き上げるために大量の買い注文を入れるタイミングで売り抜けることで、確実に利益を得ることができると考え実行した。そして鈴木はその利益を独り占めにしたが、初めから分配する気などなかったのだ〗

〖鈴木の裁判は、判決結果に誰もが驚愕している。善人が負け、悪者が勝つということで最大の注目を浴びている。なぜ窮地を救うためにお金を貸したA氏よりも、嘘をついて契約を破り、だまし取ったお金を返さない鈴木が正当化されるのか。この判決を受け入れることは不可能だ。品田裁判長は、原告の立場になって審議検証すれば、真逆の答えが出る事が分からないはずがない。世の中の誰もが、この判決はおかしいと思っている〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕され、保釈された時は収入もなく、FRの代表取締役は辞任させられ、株主名簿からも名前が消えていた。社会的信用も皆無だったことを品田裁判長は認識していなかったのか。保釈された翌年に西が宝林株の売却情報を得て調査の結果、儲かる手ごたえを掴んだ。そしてA氏に取得資金3億円の協力を依頼し承諾を得て宝林株を購入した。鈴木は親和銀行事件が公判中であったため表立った動きは避けたようだが、裏では数々の工作をし、A氏からの支援を隠そうとしたが、宝林株を高値誘導する資金が無く、西と2人で途方に暮れた。そして、西の提案でA氏にもう一度頼むことにした。それが合意書が作成された原点だ〗(取材関係者より)

〖鈴木の行いは、男としても人間としても全く信じられない。A氏には多大に世話になり、土下座しつつ涙ながらに「このご恩は一生忘れません」と感謝の意を伝え、和解後に送った手紙でも「大変お世話になりました」「男として一目も二目も置く人間には出会ったことがない」とA氏を褒め称えたが、鈴木の行動は完全に裏切りそのものだった。このまま悔い改めない限り、必ず地獄に堕ちるだろう。日本だけでなく、世界中の多くの人々が鈴木と長谷川を絶対に許さないはずだ。しでかした過ちの清算をしないと、永遠に罪を背負い続けることになるのは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(171)

〖国民の基本的人権の保持を目的とする裁判所で、慎重公正な判断をすることが目的であるとして、日本の裁判制度は三審制を取っている。しかし最高裁判所はごく一部の例外を除いて上告の殆どを「上告理由に当たらない」として棄却してしまう。そのため、日本の司法は事実上二審制に等しいと海外諸国から批判されている。今回の事件について、東京高裁は「審理は原審で尽くされている」としてA氏の控訴を棄却した。しかし、原審判決を見る限り品田裁判長の不可解な判定が多く誤審だらけで、審議は原審で尽くされていない。高裁の野山裁判長はよく言えるものだ。この裁判を2審で審議しないという事なら三審制など全く無いに等しい。裁判所は「国民の基本的人権の保持を目的とし、慎重・公正な判断をすることを目的とする」という大義を掲げているが、胸を張って言える裁判官や職員が何人いるのか甚だ疑問だ。それは大義名分だけのものだ。過去に遡っても大勢の人たちが裁判所の横暴に泣かされてきたと思われる。これは、大きな問題として世論に訴えるべきだ〗

〖鈴木と西は宝林株の買取資金3億円をA氏から出資してもらい800万株の買取に成功した。しかしこのままでは買い取っただけで終わってしまう。買支え資金がなければ株価を高値誘導できないからである。そこで鈴木と西は再びその資金の協力をA氏に仰ごうとA氏を説得し了解してもらった。この前提がなければ絶対に株取引でここまでの利益を得る事はできなかった。それを、鈴木は何をどう勘違いしたのか、「私一人で立案して稼いだ資金」などとA氏への手紙によくも図々しく書けたものだと呆れた。この鈴木という人間には社会の常識というものが全くない。全てはA氏が居なければ何も出来なかった事を思えば、A氏への感謝を持つべきで、一生かけても恩返しをするべきであるのに、逆に裏切り騙し続けた鈴木と青田を始め長谷川、平林、杉原の3人の弁護士は人として決して許されない事だ〗(関係者より)

〖裁判官は、知らない事には知った振りをせず、言行が間違いなく一致すれば、その裁判官はほとんどの人から信用されると思う。自分に忠実になる事が自分の信用に繋がる。やたら上司の顔色を気にする事は愚かな人のする事だ。しかし、品田裁判長を見ると、全く逆にしか見えない。いったい、裁判官になってからどれだけの事案を担当してきたのか、そこで経験や積み上げてきたはずの見識が全く生かされず、ただただ自分の出世欲のためだけに使われている。品田はすぐにも裁判官を辞めるべきだ〗

〖今回の不当裁判は正義を実現するためにも当然見直されなければならない。この裁判は審理を指揮した品田裁判長による手抜き裁判であることは明白で、自分勝手な思い込みによる結論を導くために、邪魔になる主張や証拠類を全て排除したり無視するという行為は裁判官として許されるものではない。最高裁の戸倉長官は裁判所のトップとして、この不当裁判の適正な是正措置を講ずると共に担当した裁判官達を処分する責任がある。またそれと同時に、この裁判の被告である鈴木義彦の罪を明らかにさせて法の裁きを受けさせる義務がある〗

〖鈴木の裁判を担当した品田裁判長は、裁判官としての信念を持って裁判に臨んでいたのか。裁判長になるぐらいの知性を持ってすれば、鈴木の事案の是か非かの判断がつかない訳がない。それでは何故、真反対の判決を下したのか。被告側と不適切な関係にあったとしか思えない。品田は詰腹を切らされる前に自罰し、自ら真相を明かすべきだ〗

〖西の息子の内河陽一郎が、この事件でのA氏の関係者への協力を拒み続けているのは何故か。様々な面で陽一郎もA氏から尽力してもらい、父親の西がどれだけA氏に世話になり、迷惑をかけて来たのかを知っているにも拘らず、鈴木によって命を閉じるまでに追い詰められた父親の無念を晴らそうという気持ちにならないという理由が分からない。A氏の関係者の何故だという思いが陽一郎への不満や非難となっているのは当然だ。A氏と一面識もない読者でさえも「鈴木の逮捕」あるいは「鈴木の謝罪」を望んでいるというのに、息子の立場で一体何を考えているのか。西は、少しはいいところもあったが、陽一郎は西の悪い所しか引き継いでいない〗(関係者より)

〖このまま鈴木が逃げ回っている限り問題が終結する事はなく、逆に鈴木の悪事が世界中に拡散する一方だ。そして、鈴木が資金を隠匿している海外のプライベートバンクを巻き込んで大々的なニュースになる可能性が高い。鈴木が裁判で勝ったことが誤判であることは誰の目にも明らかで、しかも単なる誤判ではなく、裁判所の裏事情によるものが影響しているとの疑念も大きな問題となっている。すでにこれだけの世論を巻き込んでいる中で、今後も大きくなる事件として国税や捜査当局、裁判所も放ってはおけない筈だ。日本の法曹界にも今までにない悪影響を与えることは間違いない〗

〖この事件の裁判について、原告と被告の双方が提出した書類(準備書面、陳述書など)が全て掲載されている訳ではないだろうが、鈴木側が提出してきた全ての書面が「質問と回答書」(乙59号証)に代表されるように、嘘だらけなのは容易に想像がつく。「質問と回答書」にあるように、特に西が言った事とする主張内容が余りにも酷い捏造であり、これを否定、反論できるのは西しかいない。しかしそれが不可能なことを悪用して、理路整然といかにも事実であると裁判官が錯覚するような表現をしている。証明の仕様がなければ却下もされず、印象だけが裁判官の頭に残る。これは非常に悪質ではあり、長谷川は有効な手段として使ったが、決して許されることではなく、犯罪にも等しいのではないか。乙59号証は精査すれば全てが虚偽ということはすぐに分かることだ。「反社の資金でこのような金利での貸し方は有り得ない」「逮捕の3日前の、しかも今まで一切返済もない鈴木に貸すことは無い」「呼び出されたと言いながら、呼び出した側の話が一つもない」など主だった理由を挙げても、全てがウソだということがすぐに分かる。自信過剰の長谷川にとっては取り返しがつかないミスがいくつも明確になっている〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(170)

〖世の中の風評は、防ぎようがない。まして、ネットニュースやYouTube動画の普及のスピードは凄い。電子本は書店に並んでいる本の売り上げを上回ったという話も聞く。軽量のパソコンやスマートフォンの普及率も高く、自宅でも出先でも気軽にインターネットにつなぎ、情報を取るのが当たり前になっている。鈴木や鈴木の家族、長谷川元弁護士らは恐怖を感じている事だろう。他人の眼を気にして行動しなければならないのでは、1日も安心して暮らせない。特に、当人たちよりも家族が気の毒だ〗

〖品田裁判長は西が残した遺書、レポートを何故軽視したのだろうか。この中には鈴木の人間性がよく分かる内容のものが多い。品田裁判長は結論ありきで裁判を進行させたとしか言いようがない。自分が3人目の裁判長に着任する前の審議は一切参考にせず、自分の独断で矛盾だらけの判決に結び付けたように思う。従って判決に至るまでの経緯で破綻が生じたが、強引な辻褄合わせをしながら決着をつけた。品田裁判長の結論は、貸金返還請求訴訟を名目はともかくとして鈴木が支払った25億円で終結させることだった。株取扱に関する追加請求に関しては、①合意書、和解書は無効。②合意書に基づく株取引は無かった。③鈴木の違法送金には触れない。④タックスヘイヴン地域に関しても触れない。つまり鈴木の脱税疑惑には触れない。⑤鈴木の訴外事件の嫌疑には触れない。最初から以上の結論に向かって判決文を練っていったのではないか。これが事実だとしたら、明らかな犯罪になるが、この想像も遠からず当たっているように思う〗(関係者より)

〖読者からの投稿文も裁判官や弁護士に対して実例を上げて批判している。我々が金銭的なトラブルに巻き込まれた時はどうすればいいのか、分からなくなってしまう。自分で相手と話し合っても決着がつかないから裁判ではっきりさせることになるが、裁判官が公平公正な考えを持っていなければ、折角費用をかけて裁判をしても無駄という事になる。そうでなければ泣き寝入りしかない。弁護士費用も高くて悪い弁護士も多いようだ〗

〖常に資金難で苦しんでいて、生死の瀬戸際まで追い込まれた人間が九死に一生を得た。それを自分の運と考えるか、他人のお陰で生かされたと考えるか。他人を利用して裏切って莫大な資産を手に入れた人間は、生死をさまよっていた時のことを忘れるはずがない。1000億円以上の資産といえば、毎年世界長者番付が発表される中で、世界で1000億円の資産を持っている人は僅か約3000人弱しかいないとみられる。海外の国王や大企業の大株主、先代から相続で引き継いだ大富豪や大投資家、そんな人達を含めても3000人しかいない。それを考えると、とんでもない事だと思う。資産は減るどころか銀行利息で元金が増えていく。鈴木は日本の税法を完全に無視して、オフショア地域のプライベートバンクにペーパーカンパニー名義の口座に隠匿しているようだが、いざとなれば国際機関は洗い出しにかかるので、きっかけさえあれば摘発を受ける。日本に持ち込まなければ日本の税法は適用されないと考えるのは甘い〗

〖弁護士の人間性も色々で、人情に篤い弁護士もいれば薄情な性格の弁護士もいて、それこそ人それぞれで他人に迷惑がかからない程度のことならば問題にはならない。しかし、自分が情をかけられたことがない人間には人の情が理解できないのだろう。特に長谷川元弁護士はそういう人間なのだ。彼らの審議中の発言には、A氏の鈴木に対する温情を「世の中の常識では考えられない」とか「経験則上理解できない」と言っている事が何回もあるが、正にそれが長谷川や平林の本質を表している。人間の持つ情というものを知らないで生きてきた人間には、A氏の器量は理解できないだろう。人間としても哀れだが、そんな長谷川や平林の主張を受け入れた裁判官たちも同類の人間なのだ〗

〖鈴木は株取引を実行したことはないとして合意書を無効と主張したが、品田裁判長は鈴木の主張を支持する前に、A氏が何故、宝林株購入資金支援に協力したのか、何故買支え資金を出し続けたのかを検証したのか。合意書は株取引に関する証拠書類であるが、鈴木が株取引をしていなかったという証拠は何もなかった。この裁判は鈴木側の主張を裏付ける証拠は何もなく、鈴木の嘘と捏造で固めた口頭での主張だけだった。逆に紀井氏が真実を証言していたではないか、証拠となる確認書も提出していたではないか。A氏側には多少不充分であっても、証拠は揃っていて、品田裁判長がそれらの書類を全て無効と断定できるようなものではなかった。これは、明らかに品田裁判長の偏見と言えるものだ。品田が判決で何回もこのような偏見に満ちた判断をした事が不可解過ぎる。A氏に全ての落ち度があるとでも言うのか。それは誰もが納得できない事だ〗(関係者より)

〖鈴木は、今の自分が在ることをよく考えるべきだ。A氏のおかげで生きながらえたはずだ。それを「自分一人で稼いだ」とよく言えたものだ。最悪の状況にあった鈴木のことを考え、株取引に全面協力したA氏の温情を踏み躙る裏切り行為を働き、利益金を奪っておいて、何が「一人で稼いだ」か。鈴木と長谷川は家族身内まで巻き込み、日本だけでなく世界中の多くの人間より地獄の底まで追われるだろう〗

〖長谷川弁護士と品田裁判長は「法の番人」という仮面をかぶった悪質な法律家だ。長谷川は、報酬に目が眩み、裁判に勝つためには何でもする悪徳弁護士で、品田裁判長は出世の為には裁判官としての信念さえ曲げ、矜持をも捨てる悪質な「ヒラメ裁判官」だ。日本の法曹界はこの様な弁護士と裁判官をこのまま許しておいていいのか。この様な不祥事を見逃していれば、必ず世界中の笑い者になる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(169)

〖A氏による貸金返還請求訴訟では、重要な株取引が「合意書」に基づいて実行されたことを品田裁判長が認め無かった。そもそも品田裁判長は民法上での「契約の自由の原則」をチャンと理解しているのか。契約内容は当事者の意思に基づいて自由に決定できることは原則となっていて、国が干渉してはならないはずだ。「合意書」の契約自体も当事者間の意思は「合意書」に署名捺印した事によって確認され立証されている。それを品田裁判長が認め無い事自体、不可解でならない〗

〖政策や法律を施行するのは永田町や霞が関だから、実際に社会で活用する際には限界があると言われている。裁判所は法務省に支配され、検事が裁判官に着任することは珍しくない。裁判官の独立が憲法で謳われていても、人事で上層部からがんじがらめにされている。裁判官と検事とは立場が全く違うが、この2つの役所が同期生や先輩後輩で繋がっていれば、やりたい放題ではないのか。鈴木の裁判を見ても、裁判官は法律を理解していても人としての基本的な道徳観を無視して、自分の出世の事ばかりを優先している。これでは公平公正な裁判など出来ない〗

〖品田裁判長は、紀井氏の立場を「そもそも紀井は被告の指示に基づいて株式を売り、売買代金を保管するという立場に過ぎず…」と判断をし、株取引のやり取りで重要な立場にはなかったという内容の判断をして、紀井氏の証言や紀井氏の提出した確認書を退けてしまった。しかしこれは大きな間違いであり、紀井氏の証言こそが鈴木が470億円もの利益を上げた事実を明らかにしており、その資金の行方がどうなったか、誰が資金を出したかなど追及しなければならない問題が多数あった筈だ。品田裁判長はあまりにも株取引の裏側を軽視した為に重大なミスを犯してしまった。この裁判は品田裁判長が早期終結を目論み、故意に争点をウヤムヤにさせた恥ずべき判決となったのは間違いない。日本の法曹界の最大の汚点として永久に残る〗

〖西は、鈴木との出会いから10年以上にわたる経緯を書き綴ったレポートを遺した。A4用紙にすると30枚以上にのぼる。西は平成7年(1995年)10月6日に恵比寿ウェスティンホテル2階にある「龍天門」という中華料理店の個室で初めて鈴木に会ったと書いてある。鈴木と西は面談を重ねるうちに会社の経営状態も話すようになった。鈴木はこの時すでに親和銀行問題を抱えていたようだ。西は、様々な話をするうちにFR社がいろんな事情で資金難に陥り破綻寸前状態だという事を知った。新しい金主の紹介を執拗に懇願する鈴木をA氏に紹介したのは平成9年(1997年)8月頃だったようだ。それ以降の事はサイトニュースに詳しく記載されているので割愛するが、鈴木はA氏に会う前から資金繰りのために詐欺まがいの事をしていたようだ。そんな鈴木を西は一番の恩人であるA氏に何故紹介したのだろうか。これには西なりの計算があったと思う。これがA氏と西、鈴木の物語のプロローグだった〗(関係者より)

〖西は、志村化工事件が表面化した際に、鈴木に株取引の巨額の利益分配という餌を目の前にぶら下げられ、それに目が眩んで死に物狂いで検察から鈴木を庇った。検事が鈴木を事件の主犯と睨んで捜査をしていたので、かなり厳しい取り調べであったはずだ。検察官の取り調べには大抵の人間は自白するようだが、西にそんな根性があったとは思えない。しかし、金の力は人間に想像もできない力を与えたのか、鈴木の作戦が成功した。西にそんな根性があったのなら、自殺などせずに鈴木と対決すべきではなかったか〗(関係者より)

〖いくら莫大な資産を持っていても、また、その資産が他人を騙したり裏切って得たものであっても、恩人には礼を尽くすことは忘れない事が大事だ。今更、鈴木に言っても始まらないが、礼を忘れて人の道を外した鈴木は株取引で利益が溜まる度に凶悪になり、強欲さをむき出しにした。そして、金の力を過信して傲慢な言動を繰り返し、最低最悪に人間に成り下がった。鈴木にとって最悪の事態を迎えても自業自得だ〗

〖鈴木という人間は、ある意味相当な修羅場を潜っているのかもしれない。本職の貴金属宝石業界、証券業界そして高利貸を含めたノンバンク系の金融業界。これらの業界は、裏社会との繋がりも深い。生半可では生き残れない世界だ。まして、余り自分に力量や経験がない時期には、金融業者とのやり取りは相当きついと想像する。しかし、鈴木はその経験を邪悪な発想で使い、言い訳と嘘ばかりを繰り返してきた。何度も命を無くしそうになった貴重な経験を生かそうとしないのは、鈴木の生き方が悪すぎるからだ。あと何年生きていく積りか知らないが、最後だけは昔の経験を生かすべきだ〗

〖ほとんどの民事裁判では、当事者は自分に有利な証言しかしない。嘘をつき、曖昧な表現で誤魔化すことも少なくない。裁判官も真相が明らかになる前に和解を進め、灰色化を目指すやり方もするようだ。本来ならば、このような事をさせないようにする(真実の追求で裁定を下す)のが裁判所の役割とされているが、現実は品田裁判官のように鈴木や長谷川の嘘を見逃がして指摘もせず、受け入れて判決に繋げてしまうのが実態だ。理想と現実のギャップが余りにも著しく、受け入れ難い体制である。裁判所はいい加減に裁判官の資質を問題視して体制の改革に着手しなければ、どこまでも堕落の一途を辿ることになる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(168)

〖青田光市と弁護士の平林英昭が鈴木の交渉代理人として現れた。「類は友を呼ぶ」という言葉がよく似合う鈴木と同類の輩だ。予想通り、彼らの仕掛けた行動は事実をひっくり返すための嘘の工作ばかりであり、鈴木が和解書で約束した本来の支払い内容からは程遠い支離滅裂なものだった。鈴木から幾ら貰っているのか知らないが、いい加減にしておかないと大きな報いを受けることになるだろう〗

〖鈴木の周辺には不可解な事件が多く起こっているが、ほぼ金銭に絡む問題ばかりだ。長谷川、平林、杉原の三人の弁護士、そして青田など全員が鈴木の金銭的な秘密の全てを知っているはずだ。鈴木の金銭に対する執念は異常だ。仕事仲間であっても平気で裏切る人間だから、付き合いは1年持たないと鈴木を知る多くの人間が同様の評価をしているようだが、10人前後も犠牲者を出していれば、それも当然だ〗

〖鈴木みたいな人間を弁護するだけあって、長谷川も狡猾な弁護士だ。親和銀行や山内興産の事件の弁護にも関与したことで、きっと鈴木からの報酬が非常に高額なのに味をしめたのかも知れない。しかし、長谷川の行動は鈴木の犯罪を隠蔽することに等しいものであり、弁護士としての資質にひどく欠けるものだ。鈴木の罪は決して許されるべきではないが、長谷川は自分が有資格の弁護士であることから、鈴木以上に許されるべきではない。インターネットなどで裁判内容が明るみに出たことで、辞職してそれで問題が解決すると考えたのだろうか。自らの行為に責任を持つべきだ〗

〖鈴木は、金の魔力に身も心も縛られ、いずれは無様な最期を迎えることになる。カネさえあればこの世に不可能な事は何もないと思っているかもしれない。しかし、家族への愛情、家族からの愛情はカネでは買えない事に気が付いていない。このままでは、後悔しきれない結果になる。反省が無ければ、奥さんや子供たち、妹の徳田邦子と2人の娘や愛人サラと娘(25歳くらい)等全員の顔写真が掲載され、青田の2人の姪も同様になるのではないかと思う〗(関係者より)

〖合意書はA氏の事務所で3人で交わされたが、鈴木は他の関係者がこれ以上増える事を懸念していたと思う。おそらく、計画が他の人々の関与によって順調に進まなくなることを恐れたのだろう。特に、A氏側の弁護士が関わることを忌避していた。さらに、鈴木は大量保有報告書の資金調達先の名義や、株取引を紀井氏が行っていることについてもA氏に報告していなかった。また驚くべきことに、鈴木は密かに西を籠絡し合意書を破棄するための陰謀を着実に進めていたとは、A氏の前でどんな顔をして演技していたのか。鈴木の本性は本当に恐ろしいものだ〗

〖裁判所組織の腐敗と裁判官の質の低下は10年以上前から問題になっている。裁判所は明治20年(1888年)に作られた服務規程のままで休職は勿論、正式な有給休暇制度も無いという信じられない制度が残っていて、完全なブラック企業だ。上命下服、上意下達という封建的な慣習が残る、まさにパワハラで形成されているよだ。裁判官は自分の能力向上に精進するのではなく、如何にすれば上司に好まれるか、どうすれば上司が気に入る判決文が書けるかと、戦々恐々とした日々を送っていると言われている。こんな組織の中では3人の合議制などあってないようなものだろう。この裁判だけを見ていても、品田裁判長の独壇場で誤った裁定と判断だらけだ。特に、裁判官の心証次第で判決が決まると言われる民事裁判は誤審誤判ではなく不当裁判が増えているに違いない〗

〖世界の金融市場は活発だ。コロナ禍やウクライナ戦争で世界的にインフレが蔓延しても、経済活動を止めることは不可能だ。鈴木は莫大な資金の運用をしているのか、それともペーパーカンパニー名義の口座に置いたまま様子眺めをしているのか。プライベートバンクの利回りの平均的な相場でみれば、1000億円以上の資金隠匿により、毎日、約2000万円の利息が付いていると推定される。鈴木には大半が絵に描いた餅になっているに違いない。資金を動かせば、すぐに当局の目に留まり厳しい監視がつくからだ〗

〖株の世界では、個人でも資金さえあれば恐ろしいほど巨額の利益を叩き出す事が出来るのだと驚いた。しかし問題はその利益を鈴木の様に不正に隠匿する事ができる金融界の体制である。租税回避の為に海外のペーパーカンパニーを利用する手法で証券取引等監視委員会や国税局などの目をかい潜って、鈴木は利益を海外に流出させプライベートバンクに隠匿した。一度は志村化工株の相場操縦が事件化したが、この時、鈴木は西に罪を被せて一人逃げた。検察も国税も鈴木の関与を追及できなかったわけだが、鈴木はそうやって何人もの犠牲者を本当に踏みつけにしながら生き延びて来た。過去の日本の甘い体制により鈴木の様に巨額な資金の詐欺横領と違法行為によって脱税を続ける人間への厳しい制裁を、捜査当局は責任をもって実行していくべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(167)

〖紀井氏は鈴木に雇われて株取引の売りを担当していた。株取引の詳細をまとめた「確認書」のほか陳述書を証拠として提出し、これとは別に証言もしている。陳述書には「鈴木氏の指示に基づき、西氏が特定の銘柄を買い、株価が上がった時に鈴木氏が度々売却し利益を得ていました。その結果、西氏は約58億円の損失を被った事実が記載されています」と明確に述べていた。この「確認書」や陳述書は鈴木が利益を出しつつ隠匿し、また役割分担に基づいて株取引が行われた重要な証拠であったにも拘らず、この証拠を無視した品田裁判長は、意図的に「合意書」の有効性を否定したとしか考えられない〗

〖品田裁判長は自分の裁定に反する証拠書類は全て無視した。特に、鈴木が和解協議後にA氏宛に書いた2通の手紙は完全に無視した。この手紙には和解協議の様子も書かれていて、脅迫があった事や心裡留保になるような事は一切書かれていない。ただ、西の香港襲撃事件については「自分が真実を暴き、身の潔白を証明する」といった内容が書かれているだけだ。品田裁判長はこの手紙は読んだと思うが、これを重要視すると、脅迫や心裡留保の裁定が通らなくなるために無視したのだと思う。ここは、A氏の弁護団の攻めどころだったはずだが、異議を申し立てることもなく、抗弁する事も無かった。A氏の主任弁護人は品田裁判長の不当判断の手助けをしていたようなものだと思う〗

〖鈴木は親和銀行事件で有罪判決を受け、100億円以上の不正融資を引き出した。鈴木は株取引で得た利益金から、A氏に無断で約17億円を流用し、親和銀行との和解金として支払った。その結果、懲役3年、執行猶予4年の軽い判決となったが、この時の約17億円の支払がなければ、懲役刑は免れなかったはずだ。長谷川弁護士はこの事件を担当し、資金の出所や事情を知っていた可能性が高い。鈴木のような悪人は刑務所で一から鍛え直されなければならない〗

〖A氏は、鈴木の代理人弁護士の平林弁護士と、金融庁に虚偽の届出をした杉原弁護士を所属する弁護士会へ懲戒処分の申請を提出した。しかし、長期間が経過しているが弁護士会から処分の結果報告がされていないのは何故なのか。平林弁護士は、裁判前の交渉での発言を覆し弁護内容も二転三転させている。そして、A氏の代理人が襲撃された件では犯人が所属していた広域指定暴力団の習志野一家の総長と複数回面談していた事も周囲の証言で明らかになっている。そして杉原弁護士は鈴木が宝林株の受入先として用意した海外のペーパーカンパニー3社の常任代理人に就いて、金融庁に提出した「株式大量保有報告書」に虚偽の記載をしている事が届出書のコピーと、購入資金借入先として無断で名前を使用された紀井氏の証言で明らかになっている。双方ともに鈴木の悪事に加担していた事が明らかにも拘らず、弁護士会はA氏の申立に対して何の回答もして来ていない。弁護士を監督、指導する立場にありながら無責任な姿勢を取り続けている。裁判所と同様に身内を庇い過ぎている。これは明らかに違法ではないのか〗

〖鈴木は人々を巧みに口車に乗せ騙してきた。鈴木は得意とする株の知識を駆使し、巧妙に利用してA氏をも騙すことに成功した。もし同じ状況に置かれたら、他の第三者でも、同様に鈴木に騙されていただろう。ただし、利益の管理者がA氏であった場合、こんな結果にはなっていなかっただろう。この時点では、鈴木がこんな卑劣な詐欺師だとは、誰も予想していなかったかもしれない。人をどこまで信用していいのか、考えさせられる〗

〖裁判で被告側と癒着関係にあった疑いが濃厚な品田裁判長に対しては、ネット情報誌だけでなくYouTube動画の公開も伴って、批判が激増している。品田が下した不当判決は、裁判所全体の堕落を象徴しているのではないか。国家機関である裁判所が国民の信頼を裏切ったことに対する批判であり非難である。海外の要人からもいくつもの書面が届いているようだ〗(関係者より)

〖鈴木が和解後にA氏に送った手紙には呆れる。「稼いだお金を国内外の移動という現在最も難しいことをなぜ一人でやらなければならないのか」という内容だ。合意書によれば、鈴木は都度A氏に利益を入金する義務があったはずであり、既に鈴木はその義務に違反し、全ての権利を失っている。それにもかかわらず、勝手に海外に流出させて持ち逃げしているというのに、開いた口が塞がらない。A氏に対してはさらに、「海外の口座を作ることを検討してください」とか「和解金の支払い方法等の再考をお願いします」と書いている。これらの内容は和解書を認めたことを意味しており、この手紙自体が、鈴木が自らの行為を認める決定的な証拠となるはずだ。しかし、驚くことに裁判官はこの手紙に触れることなく無視してしまった。裁判官の判断には驚きを禁じ得ない。このまま受け入れることは到底出来ない〗

〖平成11年7月30日に西が「株取引の利益」と言ってA氏の会社に持参した15億円を、品田裁判長は判決で鈴木の債務の返済金に充当したが、合意書と和解書を無効にした結果の処理に過ぎず、全く信じられない裁定だ。鈴木はこの15億円を同年9月30日にA氏に返済したもので、「債権債務はない」とする確認書をもらったと主張したが、鈴木の債務総額は約28億円で15億円では完済にならないだけでなく、確認書がエフアールの決算対策のために便宜的に作成された事実はFR社の天野裕常務(当時)の証言だけではなく、西がA氏宛に書いた確認書と手形の額面総額の借用書で明らかになっていた。品田裁判長の事実認定はことごとく破たんしている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(166)

〖品田と野山の両裁判長が下した不当な判決に疑問を抱かざるを得ない。彼らの裁判官としての適正を疑う。鈴木被告の犯罪疑惑については一切解明されず、その責任は重大だ。A氏側から送られた「書面」による弾劾宣告を、両裁判長はどのように受け止めているのだろうか。誤審と誤判は明らかであり、迅速かつ適切な対応が求められているはずだ。これは裁判官としての立場だけでなく、人としての責務でもある〗

〖裁判所が鈴木の悪事を解明できなかった理由は何処にあったのだろうか。鈴木の嘘を証明できる証拠は揃っていたように思うが、どの裁判官もA氏側が提出した証拠を軽視したのは何故だろうか。このサイトを読んでいると、常にこの壁に邪魔をされる。裁判所に隠蔽しなければならない事情があったとしたら、全てが理解できるが、法治国家の我が国でそんな不条理が罷り通るのだろうか。裁判所は再審を開廷して身の潔白を晴らすべきではないだろうか〗

〖警察は民事事件への介入が出来ない。困っている人が相談しても親身になって聞いてくれる訳では無い。法律で定められていることでも、相談に乗ることは違反にはならないはずなのだが、詐欺事件は立件が難しいので嫌がり、真剣に取り扱おうとしない。自分の手柄にはならないからなのか、理解できない。犯罪が発生している現実は変わらないのに、納得がいかないことではないか〗

〖裁判官は審理から事実を認定して判決を出すというが、裁判長は自分の書いた判決文にどれほどの責任を感じているのか。過去の事例を見ても、例えば冤罪が認められた事件で、有罪を判決した裁判官が名指しされて辞職に追い込まれるような制裁を受けた話は聞いたことがない。また、一審で出た判決が二審で逆転してそのまま判決が確定しても、同様に裁判官が謝罪することはない。誤審誤判に対する裁判官の責任の所在が全く不明なのは、明らかに組織と制度上の欠陥だ。裁判所は国民の視点に立った法律の運用をしないと、ますます日本の法曹界は信用を失う〗

〖長谷川元弁護士は金のためなら手段を選ばない悪徳弁護士として広く知られた人間だ。鈴木の弁護を引き受けたことにより莫大な報酬を得たことは間違いないのだろう。長谷川は民事訴訟制度の盲点を悪用し、偽証罪に問われない方法を駆使した。「質問と回答書」(乙59号証)という全くのでたらめな陳述書を提出した行為は最低で最悪のものであり、信じられない。長谷川が弁護士として活動して来れたこと自体が疑問である。長谷川は裁判終結後、情報サイトで懲戒請求を受けることを知り、自ら弁護士の道を退き、問題の解決と責任から逃れようとした。長谷川と鈴木の悪質な行為は、永遠に忘れられることは無い〗

〖鈴木の悪友の青田、こいつもどうしようもない人間だ。類は友を呼ぶとはよく言ったもので、暴力団との親交があることを言いふらして一般人を威嚇し、自分より力のある人間にはペコペコして、金には鈴木と同様に強い執着を持っている。都合が悪くなると逃げる青田は人間として最低だ。鈴木と青田の家族や身内は、今後の人生は絶対に良い人生にはならない。世間に悪事を広めることを看過した家族や身内が良い人生を送ったことなど過去にもないはずだ〗

〖品田裁判長が合意書を無効にした理由については全く理解し難い。裁判官は、「銘柄の特定がない、株取引を実行する期間が明示されておらず、あまりにも無限定」と判決で述べているが、合意書には「本株以外の一切の株取引についても本合意書に基づく責任をそれぞれに負う事を合意する」と明記されている。したがって、銘柄の特定がなくても「本株以外の一切の株取引」と記載されているため、全ての株取引が対象であるということだ。当然のことながら、世界経済の動向次第で時々刻々と変動する株の売買において、事前に銘柄や期間を特定出来るものではない。品田裁判長の無知な判断には呆れるばかりだ〗

〖西がA氏宛に残した確約書の債務承認額は323億円になっている(平成14年6月20日付)。この書面は西が志村化工株で鈴木の身代わりで東京地検に逮捕起訴され、保釈中だった頃に作成されたものだった。この件について品田裁判長は無視しており、合意書と和解書を無効にすることで、株取引の事実を排除したために、関連の主張も証言も、そして証拠も無視したことによるものだろうが、そもそも合意書を排除する根拠は全くなく、ただ品田裁判長の度の過ぎる誤審誤判に過ぎなかったことは明らかだった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(165)

〖鈴木がA氏に送った手紙では、株取引に関して「一人で立案し稼いだ」と勝手な事を言っているが、実際には「合意書」や紀井氏の「確認書」と西の株取引レポートなどによりA氏が出した株の買い支え資金による利益確保が裏付けられている。したがって、A氏が支出した207億円を精算するのは当然のことだ。一方で、鈴木は利益金を独り占めし逃げ隠れしており、やっていることは横領も同然だ。また、鈴木の家族や身内も普通の生活を送ることができなくなるだろう〗

〖鈴木の裁判に提出された西のレポートは、最初は息子の内河陽一郎が、途中からは水野恵介が代筆したが、関係者全員が「鈴木は許せない」と、全面協力が当然としてやっているのに、陽一郎も水野も非協力的だった。水野は西のお陰で司法書士の資格を取れた。陽一郎にしても東京オークションハウスの仕事をやっていた時も西に優遇され、その時に知り合った女性と結婚したようだが、陽一郎に対しては、多くの関係者は人間としてよく思っていない。陽一郎は西の金を自由に使っており、カジノや投資も親子2人で好き勝手に浪費した。それが西の金ではないことは分かっていたはずだ〗(関係者より)

〖弁護士の平林は、軽薄で自信過剰な人間だ。交渉でA氏との初対面の席で鈴木の代理人として50億円での示談を提案しておきながら、A氏に断られると、態度を翻して鈴木がA氏と西から脅迫を受け、監禁され危機に直面したと、青田と共に嘘の主張をした。交渉や裁判において彼の主張や言動は一貫性を欠き、法廷ではA氏に対する鈴木の貸付と返済を強く否定するだけで、A氏の鈴木への貸付を「そんなことはあり得ない」と繰り返すだけだった。さらに、合意書を「こんな紙切れ1枚」と、弁護士にあるまじき軽率な発言をしている。こんな人間が弁護士だということが信じられない〗

〖鈴木の裁判は、予想に反した判決結果で終結した。誰もが納得出来ない結果だ。今や日本の裁判といえども信用できない。担当した裁判長と被告側の不適切な関係が指摘されている。品田裁判長の余りにも良識から逸脱した裁定に誰もが違和感以上の疑念を抱いている〗

〖鈴木は和解協議において、自身の裏切り行為を認め、利益が60億円あるという前提で、和解書を作成しA氏と西にそれぞれ25億円の合計50億円を支払い、A氏には2年以内にさらに20億円を支払う約束をした。鈴木は合意書を破棄するための報酬10億円を西に渡し、さらに宝林株取引の利益の一部30億円を分配するという許されない裏切りもあって、利益の分配を受ける権利が無かったはずだが、A氏の寛容さにより、和解書を締結することで大目に見てもらったにもかかわらず、金銭を払いたくないという理由で和解書の白紙撤回を求める手紙をA氏に送りつけた。その強欲さは常軌を逸している〗

〖和解協議での鈴木の言動には誤魔化しが多い。利益金は50億円と言い、60億円に訂正した。配当分配が3等分ならば20億円ずつになる筈を25億円と計算している。A氏は気付いていたようだが「鈴木がそう言うなら」と口を挟まなかったようだ。この鈴木のいい加減な約束は元々支払う気が無かったからだと思う。和解協議が終わった後、紀井氏に電話で「香港の金の事はバレテいないだろうか」と心配していた通り、話を長引かせると他の事に波及することを警戒して早急に決着を付けたかったのだろう。ただ、品田裁判長が心裡留保を適用したために、この日の鈴木の全ての言動は「心裡留保状態だった」と言い逃れが出来るようになっていた。品田裁判長の判断が鈴木の悪事を増長させた事に変わりはない〗

〖日本の税務当局は富裕層の海外資産に関する情報収集に力を入れているという。税務査察部は過去も現在も変わらない情報収集方法としてテレビや週刊誌、雑誌などで、主要な週刊誌のほぼすべてを購読しているという。またインターネットの普及により膨大な情報が入手可能になったともいわれている。インターネットを含むオンライン情報の中でも、詐欺や横領、脱税などの事件を扱うサイトは特に貴重な情報源となっているようだ。鈴木の脱税が暴かれるのも時間の問題ではないか〗

〖鈴木は裁判では平成14年6月27日のA氏との面談を「この日はA氏と会っていない」と嘘をついて否定している。これは、平成11年9月30日に便宜上の債務完済を明記した「確認書」と一致させるためだ。この6月27日の数日前に西からA氏に「今後、株の利益が大きくなるので、鈴木の債務(約40億円)を25億円に減額してやってくれませんか」との懇願があった。A氏は西の甘言を信用し、減額を了承した事から、6月27日に債務を整理するために3者面談が行われたのだった。鈴木の債務は年利15%、遅延侵害金30%を加算すると40億円を超えていたが「株の配当金が増えるので」と嘘を言い、25億円に減額してもらったが、鈴木はこれ以降もA氏に株の配当金は一銭も支払っていないので減額自体は無効だと言えるのではないだろうか。鈴木は西を介してあの手この手でA氏への債務返済を帳消しにしようとした。自分は株売買の利益金を独り占めしておきながらA氏を欺き続けている。トンデモナイ悪党なのだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(164)

〖鈴木が、裁判では平成14年6月27日のA氏と西との面談を否定して「その日は会っていない」と主張していることで、鈴木の債務が40億円から25億円に減額される理由もなく、当日鈴木が言い出した「西へ渡した10億円」も無かったことになり、鈴木の債務は40億円のままという事になる。ここは「質問と回答書」(乙59号証)の虚偽を逆手に取れる絶好のチャンスだったが、A氏の代理人の中本弁護士は法廷で何故この確認をしなかったのか。これだけ大きな裁判に真剣に取り組んだとは思えない。そして、品田裁判長もこの事について一切触れていないのは何故なのか〗

〖元裁判官の瀬木比呂志氏が執筆した「裁判所の事情」という本には、驚くべき内容が詰まっている。彼はその著書で、裁判官がいい判決文を書くよりも上司の好む判決文を書くことが出世の早道であり、上司の好意を得られなければ人事異動にも影響すると述べている。この事実には驚愕したが、鈴木の裁判の経緯を見ればその理由が納得できる。この裁判の判決は、日本の法曹界における恥であると言わざるを得ない〗

〖鈴木の金への執着心は尋常では無い。今回の詐欺事件は、A氏に狙いを定めた計画的な犯行であり、宝林株の買取資金3億円と買い支え資金を得るために行われた。これにより株価は確実に上昇し、宝林株で160億円の利益を得た。全株取引で470億円を超える利益を上げ、その全てを独り占めした鈴木に協力した青田と平林、、特に長谷川は共犯者と言え、卑劣極まりない。この事件は永久に消えることはないだろう〗

〖鈴木の裁判は何かがおかしい。原告側の重要な証拠が検証されず、無効とされた合意書や和解書は根拠のない理由で棄却された。それに対し、合意書に基づく株取引が実在し、A氏に支払われるべき利益金も存在する。さらに、鈴木の自白とも取れる2通の手紙があるが、その検証が甘すぎる。手紙の重要性が見落とされているのではないか。とにかく、全てが鈴木に有利な法廷の流れだ。なぜこんなことが起きるのか、歪んだ司法の現実に驚くばかりだ〗

〖鈴木は単なる詐欺師ではなく、非情な凶悪犯罪者だ。鈴木は詐欺や横領などで不正に手に入れたお金を側近になすりつけ、自殺や怪死に追い込んできた血も涙もない冷酷な人間だ。しかし、鈴木を法廷に引きずり出したのにもかかわらず、品田裁判長は何一つ犯罪を暴くことなく見逃してしまった。裁判官がこのような体たらくでは、悪人をどうやって追い詰める事が出来るというのか〗

〖裁判所には過去の裁判の記録が残っていて一般でも閲覧可能だと聞いた。機会があれば一度閲覧してみたいと思う。このサイトに書かれている事が真実であるから、この裁判は間違いなく再審されるべきだと思うと同時に、裁判所も裁判官も沈黙しているのが不思議だ。多くの投稿者の裁判所に対する批判はかなり強烈だ。裁判所が沈黙しているという事も、この記事が真実だという事を証明しているという事なのだろう〗

〖裁判の不当判決に対する怒りは、鈴木と長谷川弁護士に向けられるだけでなく、裁定に関与した裁判官たちにも向けられている。この前代未聞の大誤判に、裁判所に対する不信感はますます強まり、SNS上でも他の多くの裁判官に対する批判記事が投稿されている。投稿された記事からは、公正さを欠く判決に対する絶望さえ感じられる。瀬木比呂志氏の著書「絶望の裁判所」では、「裁判所の門をくぐるものは一切の希望を捨てよ」と述べられているが、被害者は最後の頼みの綱として公正な判断を求めるはずであり、裁判所はそれを実現すべきだ〗

〖上場している金融会社でも担保を取り、期日が来れば催促をするのは当たり前なのに、A氏は鈴木に対してはそういうことも一切せず、逮捕直前に金を貸したり、在庫商品を言い値で買ってくれたりした。そんな人間がA氏のほかに誰がいるというのか。A氏から借り入れをしたことがある数十人の債務者たちには、金利がゼロの人が10人以上いるだけでなく、全員がA氏に感謝をしていてA氏を悪く言う人は一人もいない。A氏は人助けをすることはあっても、反社会的勢力と組んだプロの金融屋など有り得ないと証言している〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(163)

〖品田裁判長の誤審誤判は貸金返還請求をA氏と鈴木の間で授受があった25億円を全ての前提にした事と、その裁定を辻褄を合わせるには合意書も無効にしなければならなかった事が原因だと思う。平成11年7月から平成12年にかけて鈴木には、株式投資の利益金以外に収入が無かった事は周知の事実だが、品田裁判長だけはその事実を何故か無視した。株式投資の知識が無く、金融業界や宝石業界の慣習も知らない人間がこの裁判の裁判長を担当する事自体が不当だと言える。訴状を読めば、少なくともこの3業界の事は事前調査が必要だと気が付かなかったのだろうか。法律を熟知していても、裁判官が務まるものではない。特に、民事裁判は人間の醜い欲が絡む事が多い。品田裁判長は人間性を見抜く洞察力も欠如していた。裁判長の資質が問われ、これだけ深刻な誤判が公正にも批判にさらされるのは間違いないのでは〗

〖A氏が提訴した貸金返還請求訴訟の請求金額は25億円だった。鈴木が西を使って「決算監査の為」に一時的に返還してもらった約束手形13枚分は合計で約17億円だった。鈴木が15億円で「債務完済」と言ったのは7月30日に西に持参させた株売買配当金の15億円に金額を合わせる為だったに過ぎなかった。根拠の無い鈴木の主張の15億円を、品田裁判長が債務返済額と認めたのは何故か。ここでも品田裁判長は合意書に則った株取引を無効にするために強引な裁定をしている〗

〖A氏が鈴木に販売委託として貸し出したピンクダイヤと絵画、超高級時計の代金の合計7.4億円は、品田裁判長が設定価格が不合理として認めなかったが、貸し出した証拠は残っている。例え「経済的に不合理な価格」であったとしても、借りたものは返還あるいは代金の支払をしなければならない。現物も戻らず、支払いもされていない7.4億円分の商品は誰が責任を持つのか。品田裁判長は責任をFR社に転嫁したが、商品も返さず、代金の支払いもしていないという事は詐欺罪が成立する。品田裁判長の裁定によれば、「A氏の騙され損で、鈴木の丸儲け」という事になるが、鈴木は連帯保証をしており、さらに金融会社に担保で預けた証拠がある筈だ。品田裁判長のそんな裁定が通用するのが日本の民事裁判なのか。無茶苦茶すぎる話だ〗(関係者より)

〖証券業界の闇は深いようだ。鈴木は儲け折半で紀井氏をスカウトし、自主廃業した山一証券の海外赴任者だった茂庭氏も高額報酬を条件にスカウトされたようだ。鈴木は約束の報酬は払わなかったが、年間5000万円以上の報酬は受け取っていたようだ。茂庭氏の報酬額は不明だが、紀井氏と同等以上の報酬を受け取っていたと思われる。一般サラリーマンからすると、考えられない報酬だ。この2人は鈴木の側にいて、鈴木が海外のオフショア地域に違法送金していたのを当然のように見ていた。鈴木が税務申告をしていなかった事も知っていた。おそらく自分達も所得に対する申告はしていなかったのだと思う。証券業界では個人も法人も脱税は日常的に行われているようだ。紀井氏は西が香港で襲われたことを聞いて、自分も身の危険を感じて鈴木から離れたが、その際に西に乞われて鈴木の株取引の実態を明らかにした。鈴木は法廷で紀井氏の事を「電話番だった紀井は何も知る立場に無かった」と言い逃れた。驚くことに品田裁判長もそれに同調して紀井氏の証言を排除した。一方、茂庭氏はこのサイトから取材を申し込まれたが協力的ではなかった、というより逃げ回っていたようだ。いずれにしても、茂庭氏は鈴木の共犯者だった事に間違いない。紀井氏の証言は品田裁判長に無視されたが、今後の展開によっては茂庭氏も重要な立場になる。彼の協力次第で鈴木は間違いなく窮地に立たされることになるだろう〗(関係者より)

〖品田裁判長による事実認定の誤りはまるで底なしだ。例えば、和解協議と和解書の締結について品田裁判長は強迫や心裡留保であると認定したが、鈴木が和解後にA氏にかけた電話の内容や和解から1週間後の平成18年10月23日に鈴木一人がA氏の会社を訪ね、そこで語った内容は全て和解書の支払約束の追認だった。さらに鈴木がA氏に送った2通の手紙を読めば、強迫も無ければ心裡留保にもならないことは明白になっているはずだ。何故、品田裁判長はこんな誤った判決文を書いたのか。説明する義務がある〗

〖長谷川は、鈴木同様に金のためなら何でもするタイプのようだが、高額な報酬を裏金でもらって知らぬ振りをしていられるのも今のうちだろう。弁護士バッジを外しても、反省して謝罪するためではなく逃げる手段でしかなかったから、史上最悪の弁護士というレッテルを貼られ、しかもネットニュースやYouTubeでここまで悪行が拡散すれば、法曹界のこれまでの人脈からは誰にも相手にされず孤立しているのではないか。長谷川は息子の家族と距離を置いているようだから、長谷川に関わると、とんだとばっちりを食うと思われているだけでなく、息子にもよく思われていないようだ〗

〖鈴木にさんざん利用された挙句に、裏切られて自殺した西は、死んでからも長谷川弁護士によって利用され、成仏出来ないでいるのではないか。鈴木の際限のない嘘に手を焼いていた長谷川は、西の死を利用して内容の全てを捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を使って裁判で攻勢に転じる事が出来た。西の死を私利私欲に悪用した鈴木と長谷川は史上で最低最悪だ〗

〖鈴木は、和解協議後の10月23日にA氏を訪問し、和解金支払いについて打ち合わせをしていた。一方で、翌日の10月24日付で紀井氏の「鈴木の株取引の実態が記載された確認書」が作成されているが、そうした真相の暴露があるにもかかわらず鈴木は、その後にA氏に送り付けた手紙で和解書の支払約束を反故にしたばかりか、裁判では全面否認に転じた。度の過ぎた悪党と言わざるを得ない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(162)

〖A氏は鈴木と初めて会った時、西から10日で1割以上の金利を鈴木が払ってまで資金繰りに充てている事実を聞かされ、西からも何とか鈴木を助けてやって欲しいと懇願されて、平成9年9月8日に7000万円という大金をA氏は貸し出した。その後も何度もA氏から鈴木は資金を借り受け、この資金の中から高利の金融業社への返済に充てる事が出来たらしい。鈴木は金利の支払いに追われる状況を脱して救われたに違いない。普通ならば付き合いもそう長くない人物に多額の融資など出来るものではないと思う。A氏は鈴木に対して複数回で約28億円もの融資をしてあげていた。そして鈴木は確実に生き残る事が出来たわけだからその後の鈴木のA氏に対する裏切りはA氏から救ってもらった関係者にしてみれば、はらわたが煮えくり返る思いで到底許せる筈などないのは当然の事だと思う〗(関係者より)

〖鈴木が青田と平林弁護士を代理人にしたが、その意図が理解できない。自分が海外に出てペーパーカンパニーやプライベートバンクを整理するための時間稼ぎ、和解書で約束した支払を極力避けるためだったのではないか。特に西の事件があった香港の資金を他国に移動させるためだったことも考えられる〗

〖今回のようにここまで証拠がないがしろにされる裁判が他にもあるのだろうか。この鈴木の裁判の流れを読んでいて、証人による動かしようのない証言や証拠が役に立たないなどとは、裁判官への不信感が募るばかりで考えられないことである。誰が見ても誰が聞いても有り得ないと思うだろう。疑問だらけの被告の主張や証言がまかり通ってしまうとは。これは原告と被告という一般的な関係ではなくA氏と鈴木に対する個人的な裁きだったのではないかと疑いたくなるほどに裁判官の悪意さえ感じてしまう〗

〖鈴木側に事実の証拠が一つもないのは明らかだ。そして虚偽のストーリーを作り上げ、その典型となったのが平成29年2月8日付の陳述書と平成29年8月5日付の「質問と回答書」(乙59号証)である。これはあまりに馬鹿げていて取り上げるのもうんざりする程だが、こんな嘘だらけの作為的な書面は西の録音テープを聞いて比較検証すれば一目瞭然である。また鈴木は書面の中で「大分以前から三人(A氏、西、紀井)で私を陥れるために色々計画していたんだということに確信を持った」と述べているが、事実は全く逆だ。A氏を裏切り西にもA氏を裏切らせ、西と2人で利益を折半しようと画策し、裏で書類を交わしたのはどこの誰なのか〗

〖日本の裁判は通常の案件では三審制が採用されている。第一審の判決に不服があり第二審の判決を求める事を控訴、第二審の判決に不服があり第三審の裁判を求めることを上告と言うが、上告できる理由は著しく限定されていて最高裁判所はごく一部の例外を除いて「上告理由に当たらない」として棄却してしまう為、日本の司法は事実上、二審制に等しいと批判されているという。但し、法律では第一審の判決に重大な錯誤がある場合には第一審を行った裁判所で再審できる。この裁判は明らかに「重大な錯誤がある」ので必ず再審請求が受理されるだろう。それでなければ再審制度もあって無きものになってしまう〗

〖鈴木は販売委託としてピンクダイヤ等を持ち出すために用意した「念書」に至っては、先に白紙の右下にエフアール社の天野氏に理由も説明せず署名捺印させておいて作成されたものだった。これも後々の裁判対策として責任が鈴木個人ではなく、エフアール社に向く様に考えられた鈴木の罠であった。なんとも用意周到で姑息な詐欺師である〗(関係者より)

〖鈴木のA氏への手紙の追伸部分を見て、1回目の手紙に「器量」という言葉があるが、その意味が分かっているのかと言いたい。再起したらとか稼げるようになったら、その時は連絡しますとも書いているが、それが何を意味するのか、さっぱり分からない。平成18年当時で海外に500億円以上もの金を隠匿して置いて、何が稼げるようになったらか。鈴木特有の相手に気を持たせて逃げ回る手口そのものではないのか〗(関係者より)

〖鈴木、長谷川、平林、青田はA氏に対して全く失礼極まりない事を裁判内外で言っている。「A氏の背景には反社会的勢力が控えていて逆らうと命にかかわる」「密室監禁状態におかれた」「Aがオレ(青田)を殺そうとしてヒットマンを差し向けた」「Aはやくざ者でシャブ中だ」など数えきれず、もちろんどれもこれも作り話に過ぎないが、中でも裁判の場で主張した言葉は少なからず裁判官の心証に悪影響を及ぼし、「心裡留保」「強迫」といった鈴木側の主張が通る原因となったはずだ。虚偽や作り話で判決に影響を与えるのは堪えがたい。裁判官の慎重で公平公正な判断が絶対に必要だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(161)

〖鈴木の依頼で西が設立したFEAM社に、鈴木は愛人と実父の給与を出させ、自分には給与の他にベンツと運転手を用意させ、一緒に逮捕された大石(高裕 エフアールの元専務)への口止め料などで約7億円が費消されたが、全てA氏が出している。FEAM社を設立した当時、鈴木はすでに株取引の利益を巨額に確保していたが、その金は一切出さずに西に給与や社用車(ベンツと運転手)を要求した。しかし鈴木からの見返りはなく、西がそれに抵抗した様子も見られなかった。すでに利益の分配というエサにつられ鈴木のコントロール下にあったことが窺われる〗

〖鈴木の裁判において、長谷川弁護士が用意した「質問と回答書」(乙59号証)の内容はあまりにも酷すぎる。この陳述書は、事実に反した嘘だらけであり、その中でも特に許し難いのは、西からの情報として述べられた「A 氏の背景には反社会的勢力が控えており、逆らえば命にかかわる」という主張だ。「A 氏は、反社会的組織の資金をバックに金融業を営んでおり、さらにその組織のトップと懇意にしている」という具体的な言及は、裁判官の心証を極めて悪くし、A 氏の名誉を棄損する誹謗中傷の極みと言える〗

〖鈴木の強欲に巻き込まれて犠牲を強いられた多くの人たちの声が情報サイトに寄せられているが、鈴木を巡る事件情報は今後もますます拡散して、誰もが知るところとなる。裁判で鈴木に最大の恩恵をもたらした長谷川幸雄の罪は鈴木以上に重く、鈴木同様に裁かれなければならない。裁判に勝つことだけが弁護士の仕事ではないが、長谷川の思惑は裏で貰う高額報酬しかない。そうであれば、長谷川は人として最悪である。弁護士の登録を抹消しても、長谷川の悪事が風化することなどあり得ず、拡散していくばかりだ。一日も早く鈴木と長谷川は謝罪して、これ以上拡散しないように解決するべきだ〗(取材関係者より)

〖裁判の在り方や実態を知る機会は限られている。日本では「三審制度」として知られるが、これは公正で慎重な裁判を目指し、誤審を防ぎ人権を保護するためのものだとされている。しかし、実際の状況は異なる。一審の判決が基準とされ、二審での判決覆りはまれであり、特に民事の場合に顕著だと思われる。真剣に向き合わずに裁かれることはなく、二審や三審を行う意義が薄れている。こうした実態を多くの国民が知るべきだ〗

〖ペーパーカンパニーがユーロ債や第三者割当増資で株を取得する際の書類つくりや手続きを進めていたのが茂庭進だったが、茂庭は元山一証券出身で、平成9年に山一が自主廃業に追い込まれる原因となった不良資産の飛ばし業務を担っていた一人だった。鈴木にとっては極めて有能な人材に違いなかったが、鈴木は紀井氏の時と同様に言葉巧みに茂庭を取り込んで、金商法違反や外為法違反等の犯罪に加担させた。鈴木のやり方は極悪と言わざるを得ない〗

〖鈴木の尋常ではない思考を罰する事もなく、放置した品田裁判長の判断は重罪に値する。A氏以外にも鈴木に騙されて人生を狂わされ、命までも失った人が複数いることを、品田は何と考えているのだろうか。鈴木は親和銀行で有罪刑を受けたが、事件内容からして決して妥当な判決ではなかったように思う。親和銀行側の田中森一弁護士(故人)と鈴木側代理人の長谷川弁護士という、黒を白に近い形で決着を付けられる手腕を持つ悪徳弁護士の協力があり、A氏との契約を反故にして株売買の利益金を横領して約17億円という巨額な和解金を支払った鈴木の悪の三角関係があったからだと思う。警察も検察も、そして裁判官もこの3人の悪知恵に翻弄されてしまった。「法の番人」という言葉は死語になっていると思う。これらの役人たちは国民を守る事で、代償として税金から報酬を受けているのではないのか。これでは善良な国民は税金泥棒のような輩の生活を支えている事になる〗

〖鈴木は、合意書について「何一つ履行した事実が無かったので忘れていた」と言う一方で「分配金は既に渡し終わっている」とも発言している。これは和解協議での発言だったが、この発言は合意書の有効性を認めた証拠だ。「忘れていました」というのは言語道断だが、「分配金」とは何を指して言っているのだろうか。西が7月30日に持参した15億円の事を言っていると思うが、鈴木は後日、7月30日に15億円の受け渡しは無かったと証言し、9月30日に債務返済分として西に15憶円を持参させたと主張している。鈴木の言う事は支離滅裂だ。配当の受け渡しは否定しながら15億円を支払ったことについては「債務完済」の為だと主張している。この支離滅裂な主張に品田裁判長は自分勝手な解釈をして、さらに事実を歪めている。この事が合意書無効に繋がり、鈴木の思惑(利害)と一致した。鈴木の目的は、債務完済を主張することで合意書を否定することだったのだが、品田裁判長の協力によって目的を達成したも同然だ。裁判長が自分の解釈違いを正当化するために被告に加担する事があっていいものなのか〗(関係者より)

〖鈴木は平成11年7月31日から平成14年6月27日までA氏と会った形跡がない。鈴木が陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で平成14年3月頃にA氏に呼び出されたと言っているのは嘘だ。鈴木が6月27日に債務の整理でA氏と会っていた事は借用書に確定日付印がある事で明らかになっている。しかし、鈴木は法廷でこれらの事を全て否定している。品田裁判長が合意書無効の理由の1つに「7年間の空白」を挙げている。その間に株の話をしたことが無いという事を偽証するために、鈴木は和解協議が行われた平成18年10月16日までの「7年間の空白」を作り、品田裁判長の判断と一致させるための工作をしている。この様に品田裁判長は鈴木が繰り返した虚偽主張に合わせる様な独断を判決で展開し、鈴木を支持した。これを正当な裁判だと言えるだろうか。品田裁判長と被告の鈴木が口裏を合わせる様な言動をしていることから考えても、誤審誤判ではなく明らかな不当裁判だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(160)

〖合意書と和解書はセットなのだ。一方を無効としながら片方を有効とすることはあり得ない。合意書を無効にした事で和解書の有効、無効は審議の必要が無かったはずだ。しかし、和解協議は審議された。そして和解協議は、脅迫行為があったとして心裡留保を適用して和解書を無効とした。品田裁判長はこの事で誤審の上塗りをした。この裁判での品田裁判長の裁定は真面なものは一つも無かった〗

〖裁判所に関して検索すると「ヒラメ裁判官」「トンデモ判決」という言葉が頻出するが、これらの言葉は10年以上前から存在している。裁判所の上層部はその事実を把握しているはずだ。明治時代から続く上意下達の慣行が今だに残っており、このような古い体制では若く優れた裁判官が育ち難いと思う。裁判記録の破棄問題で多くの批判を浴びた最高裁は謝罪をしたが、裁判所の組織改革に力を入れなければ、直面する深刻な問題を解決することができない。しかし、その気配は一向に見えない。〗

〖裁判所組織ほど今まで国民の目を欺いてきた組織は無いのかも知れない。スキャンダルの多くが表に出ることはなく、また国民の関心が薄いことも相まって、注目される事がなかった。今まで裁判所に対する信用は絶対的で疑う者はいなかったのかもしれない。鈴木の裁判を担当した品田と野山両裁判長の不可解な裁定から垣間見えてきた様々な醜態は、裁判所に対する厳しい見方に変わったに違いない〗

〖一審で3年もの歳月を要したことに疑問を抱かざるを得ない。しかも、長期間の審理にもかかわらず、裁判内容は驚くほどぞんざいであり、控訴審では多くの誤字脱字が指摘されただけだったことから、一審の裁判官たちは原告の主張や証拠の検証を真剣に行っていなかったことが露見した。実際には、原告を勝訴させてはならないという大きな裏の理由があったのではないかとさえ疑われている〗

〖鈴木という男は、西と密約を交わしておきながら、株取引の利益金を分配したくない為に香港で排除しようとするとは、とんでもない悪党だ。散々西を利用した挙句に、邪魔になってきたら排除するという考えだ。我欲にとり憑かれた鈴木は、金の亡者だ。金が全てだと思っているのだろう〗

〖品田裁判長が合意書と和解書のほか、鈴木の書いた念書などを無効にした理由は何だったのか。鈴木のような悪党や長谷川のような狡猾で熟練した弁護士の裁判戦略に対抗できない無能力さや、世の中の常識に基づいた理解しかできない裁判官には人を裁く力がないということだ。品田裁判長には鈴木や長谷川のような規格外な悪党の本性を理解することができなかったのだろう〗

〖西が鈴木と出会った平成7年ころ、鈴木は既に資金繰りに困り果てていた。西が鈴木から直接聞いた話によると、エフアールを上場させても株価が思うように上がらず、創業者利得が得られなかったことに加え、株価を維持するための資金繰りに窮していた。株価の維持では知人名義で自社株売買を繰り返すという違法な行為を繰り返していたが、どうにもならない状況に追い詰められていた。それ故、親和銀行から100億円以上の不正融資を引き出し、事件が表面化した。鈴木は目的のためには手段を選ばず、非合法なことでも平然と手を染めるというやり方が身に染みついているようだ。自身の強欲から株取引の利益を独り占めにするためにA氏を裏切り、西をたぶらかして最後は自殺にまで追い込んだ。人の命を軽く見る鈴木のやり方は決して許されるものではない〗

〖SNSの情報サイトで鈴木の悪行が公開され、大きな注目を集めている。これにより彼らには身を置く場所がなくなっているのではないか。裁判での卑劣な手段が詳細に明らかにされた以上、自己正当化する余地はないだろう。過去には嘘や裏切りが彼らの人生を特徴づけていたが、その行為の代償を支払う時が必ず来る。今後の人生は、その代償の払い方次第で決まってくるのではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(159)

〖平成17年10月に西と鈴木が東陽町のホテルのラウンジで会った、と西が書き残した。目的は利益の分配であったが、鈴木は分配の授受の方法として「とりあえず日本から海外に持ち出されている銀行振り出しの保証小切手(45億円分)を(香港で)渡し、残りは3か月以内にオフショアに開設する口座への振込(90億円)を必ず実行する」と鈴木は言った。しかし、西は鈴木の代理人により香港で事件に巻き込まれたと言い、鈴木は「この数年、西には会っていない。全て西の作り話です」と言って西を大嘘つきとまで言及した。合意書に基づいた利益の分配は鈴木の最低の義務であり、それを果たさずに嘘ばかりを繰り返す鈴木が西を大嘘つき呼ばわりするのはお門違いだが、西もまたA氏を裏切ってばかりいたから、A氏にはどちらを信じるか計りかねたかもしれないが、最低でも鈴木が当初の約束を守れば、殆どの問題は解決されたことだから利益を独り占めした鈴木の強欲は許されることではない〗

〖鈴木は以前、親和銀行で逮捕される3日前にA氏から8000万円を借りている。その際、鈴木は土下座をして「このご恩は一生忘れません」と感謝の意を示しながら、A氏を騙し裏切った。また、西が志村化工株の相場操縦容疑で逮捕された際にも、鈴木は土下座をして「私の名前は絶対に出さないで欲しい」と懇願した。そして、西が鈴木の関与を否認し、鈴木は逮捕を免れたが、西が保釈された後、鈴木は急に態度を変え、西との距離を置くようになった。鈴木は頼み込む際には土下座し、言葉巧みに相手の情に訴えて気持ちを掴むが、その後、利用価値がなくなると平然と掌を返すのが常套手段である〗

〖民法というのはつくづく厄介な法律だと思う。人を裁くのに人の思惑と感情が大きく左右する法律は、あまり意味がないのではないだろうか。この裁判がそれを証明しているように思えてならない。自分の権利を主張するための道標として法律がある筈だが、それを正しく適用する(させる)事を職業としているのが法律家ではないのか。弁護士も弁護報酬というものがあり、それを得るためには法律すれすれ、時には違法な弁護をする事もあるが、裁判官は国民の税金で報酬を得ている公人である事を忘れてはならない。清廉潔白を旨とし、法律の番人としての責任を果たすのが当然のことだ。ただ、どうしても法律で判断できない事もあるだろう。その時には当事者間の言い分を調整して「和解」を提案する事も裁判官の重要な職務ではないだろうか。この裁判での品田裁判長を始めとする裁判官達はその行為も怠って、被告の鈴木に有利な裁定を繰り返し、原告であり被害者のA氏を敗訴に追いやった。こんな暴挙を黙認することは絶対に赦せない事だと思う〗

〖鈴木はA氏のおかげで宝林株の取引により巨額の利益を上げることが出来たが、合意書に違反しA氏に報告せずにその事実を隠匿した上、利益を独り占めした。その利益から親和銀行に約17億円の示談金も支払われていた様だ。A氏から資金協力を受けながら生き延びてきた鈴木が、無断で返済に充てているというのは人として信じられない。もし示談金を支払えていなかった場合、鈴木の将来は非常に困難なものになっていただろう。この時の担当弁護士である長谷川は、資金の出所について、もし知っていた上で見逃したのであれば、それは詐欺横領の共犯として重大な責任問題になるはずだ〗

〖鈴木の実父徳太郎と、妹(徳田邦子)は同じマンションに2部屋に分かれて住んでいた。この2部屋も鈴木がA氏から騙した資金で購入していたようだ。西が自殺した際に、徳太郎にも手紙(遺書)を送っていた事を知ったA氏は、西の女房と息子、そしてA氏の代理人を伴って徳太郎と妹が住むマンションを訪れた事があった。後日のトラブルを避けるためにA氏は徳太郎と妹を同行して最寄りの警察署を訪れ警察官立会で、妹に鈴木に電話を架けさせた。すぐに電話に出た鈴木に対して妹は事情を話して「すぐに来るように」言ったという。鈴木が「行けない」と言った事から警察官が代わって再度「すぐに来るように」と促したが、鈴木は「用事があって今は行けないので、明日必ずA氏に電話する」と言って電話を切ってしまった。しかし、鈴木がA氏に電話することは無かった。そして、実父も妹もA氏に謝罪する事も無く、その後の連絡も途絶えた。徳太郎は鈴木がA氏から援助を受けて株式投資で利益を上げている事を知っていた。そして妹もサイトの拡散によって鈴木がA氏を裏切っている事を知り、自分達の生活もA氏を裏切った金で賄われている詳細を知ったに違いないが、A氏には謝罪の言葉も無かったようだ。やはり同じ血が流れているようで、自分に不都合な事には関与したくないという狡い考えの持主なのだろう。YouTube動画でも公開されたことで、より多くの世間の眼からも注目され、肩身の狭い思いをすることになる。礼儀と感謝の気持ちを持っていない人間にとっては自業自得というものだ〗

〖裁判官が和解書を無効とした理由は、鈴木の心理状態が異常であったと判断されたためだ。裁判官の裁定権限によって決定されたことになるが、裁判官の裁量で心理的な問題を認めたことは問題だと思う。それは裁判官の一方的な思い込みである可能性が考えられるからだ。事実、鈴木に対して強迫や監禁の事実もなく、青田も和解協議には参加していなかった。鈴木は信じがたい程の虚偽の主張をしていた〗

〖日本の警察組織にある公安部は諜報組織と言われている。公安部に所属する警察官は特殊な訓練と研修を受け地下に潜り、テロ組織や極左集団、悪質な宗教団体を常時監視していると言われ、時には潜入捜査を行い国内外の秘密組織と対峙していると言われている。オウム真理教の残党の同行や赤軍派の残党は常に行動をマークされている。しかし、安倍元総理の銃撃事件の根本となっている旧統一教会に関しては監視を怠っていた事が表面化している。これは、自民党の政治家たちと教団との関係が原因となっている。旧統一教会の創始者は韓国人であり本拠は韓国にある。想像を絶するほど多くの日本人が洗脳され、霊感商法と言われる詐欺同然の手法で莫大な金額を搾取され、その金銭が韓国に送られてきた。被害者の中には韓国人が1人もいない。公安部は何をしていたのだろうか。公安部は警備部とも呼ばれて日本の要人の警備も担当している。事件が起こった奈良県警の本部長は警備畑出身の高級官僚らしい。一件が落着して警察庁長官と県警本部長が辞任するという、警察人事に大きな影響を与えたことは当然だが、日本の危機管理の希薄さ、海外諸国に対しての弱腰外交、そして大物政財界人が関与するタックスヘイヴン地域で行われているマネーロンダリング等に関する捜査の怠慢等、問題が多すぎる〗

〖東京高裁の野山裁判長は、在職当時は堕落した裁判官の一人と思われていたのではないか。一審判決を適切に審議せず、そのまま受け入れるなんて、怠慢な裁判官以外の何ものでもない。彼は誤字や脱字の修正だけを仕事と考えているようだ。裁判官の定年は65歳で、一般社会よりも5年も長い。有事の際には命を懸ける自衛隊は55歳で定年なのに、野山裁判官は誤字脱字の修正だけで高給をもらい、定年まで居座るつもりだったのだろう。これでは税金の浪費であり、金を無駄に捨てているのと同じだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(158)

〖裁判官は鈴木の証言が二転三転していることに目を向けなかった。完全におかしい話で何か裏があるとしか思えない。鈴木は親和銀行不正融資事件に前後してさまざまな事件への関与を疑われ、マスコミでも数多く取り上げられてきた。鈴木自身も「金融機関や証券会社等での口座開設ができない」と自白しているように、金融証券市場では不健全な人物とのレッテルが張られているのだ。裁判でもマスコミで取り上げられた記事が証拠として提出されたが、裁判官は鈴木の証言が二転三転する事実を鈴木の人間性に要因があると深刻に受け止めるべきだったのだ〗

〖株取引の利益金の分け前を受け取る為に鈴木と約束した香港に飛んだ西は、鈴木の手下に危うく殺されそうになった。鈴木の真意を知った西は、A氏に鈴木の裏切り行為を暴露したが、西自身も鈴木と同様にA氏を裏切っていたので、全てを話さなかったようだ。西としては鈴木に利益金を払うようにプレッシャーをかける目的だったのかも知れない。A氏を挟んで、西と鈴木の利益金を巡る駆け引きが繰り広げられていたのだろう〗

〖鈴木は株取引において、A氏買い支え資金を出してもらおうとして説得するにあたり、「株取引のプロジェクトが成功しないと、私も西会長も社長に借金を返せません」と言いながら、買い支え資金を出して貰い、いざ株取引の利益が出ると「自分一人で稼いだ」と言って借金も返さず独り占めするとは、信じられない裏切り者だ。鈴木は何をされても文句は言えない〗

〖詐欺師にも色々いるが、見せ金を上手に使う詐欺師は大金を手に入れることが出来るようだ。詐欺師は美味しい話を持ち込み、金銭を騙し取ろうとするが、1回、2回は約束を守り、相手に利益を与えて、約束の期限を待たず早めに約束を履行する事で相手を信用させるようだ。しかし、鈴木は最初の融資を受ける時から自分の窮状を訴えたが、儲け話は一切せず、A氏の温情にのみ縋った。そして1回目の返済期限から返済を引き延ばし、債務総額の大幅減額を懇願し、A氏の承諾を得ている。これは稀に見る詐欺師の手法だったと思う。西がいなければ絶対に成り立たなかった。鈴木はしかし、裁判で西に代理権を与えていないと主張した。鈴木のような極悪人に対する制裁は1回くらいでは収まらない〗

〖A氏と鈴木の裁判結果(判決)は、鈴木の嘘を切り取って貼り付けたような内容になっている。品田裁判長は鈴木の嘘の殆どを認めたが、本当は嘘の主張と解っていたように思う。品田裁判長は約28億円の「貸金返還請求訴訟」を苦しい辻褄合わせをしながら25億円で決着させた。利息を含む貸金返還訴訟で請求額の約90%を認定するのは珍しいことだったと思うが、これは見せかけのトリックに過ぎない。品田裁判長は3人目の裁判長でその前の2人の裁判長の裁判進行をじっくり検証しながら貸金返還請求の裏に隠れているA氏の目論見を察していたように思う。A氏は平成11年7月30日に西が持参した15億円が株取引に関する利益金だと認めさせることで合意書が認められ、和解金の70億円を論点として次のステップに進む予定だったと思う。しかし、品田裁判長は屁理屈をコネて頑なに合意書を認めなかった〗

〖裁判官は、鈴木の証言が二転三転したことを判決で言及しなかったが、それは何故だったのか。誤解を恐れずに言えば、故意に合意書を無効にするという発想が働いていたから、鈴木の証言に触れることは最小限に留めたのではないかと言わざるを得ない。合意書が無効とすれば、和解書も必然的に効力が薄まり、それを補強するためにありもしない脅迫や心裡留保を採用して鈴木がした署名指印を無力化した。また、公序良俗についても、手形を担保にしておいて金融機関に回さないで欲しいと懇願する鈴木の方がよほど公序良俗に反している。判決は全部がおかしすぎる。絶対に再審請求するべきだ〗

〖鈴木の若いころを知る人たちによると、鈴木は世田谷区を拠点にする暴走族のリーダーで、相当にヤンチャな日常を過ごしていたという。エフアールの前身の富士流通を創業した当初は、その暴走族のメンバーが多数集まり、鈴木は絶対的な存在だったというが、会社を興しただけで経営ノウハウもなく、うさん臭い金集めばかりに手を出していたというから、エフアールとして株式を公開しても株主にまともに対応できるノウハウなどなかったことが分かる。それ故に、株価維持のために粉飾決算や自社株売買に手を染め、あるいは取引先を騙して詐欺的な行為を繰り返していた。強欲から生まれた処世術で世の中を渡れるはずはなく、今は、海外に隠匿した巨額の資金の運用利回りで裏の資金を増しているが、そんな日常は綻びが見えた途端、あっという間に崩壊してしまう。それが鈴木には見えていないようだ。あらゆる方法を駆使して、多くのマスコミが取材に動いている。鈴木や長谷川はインターネットの威力の凄さが分かっていないようだが、最悪の結果を招くことになる〗(関係者より)

〖合意書に基づいた株取引の最初の銘柄は宝林だったが、鈴木は裁判で株の取得資金を出したのがA氏ではないと否定したり、宝林株取引は合意書に基づいたものでは無いとして「そもそも株の取得はファイナンスで金は必要なかった」とか「外資系投資会社3社による売買でA氏も西も関わっていない」、さらには「鈴木の自己資金だった」と言ってみたり「ワシントングループの河野会長から調達した」と言い替えるなど言い訳が三転も四転もしつつ嘘を並べ続けたが、鈴木は平成11年当時は刑事被告人の身で身動きが取れなかったうえに、鈴木が創業したエフアールが宝石販売業者のために鈴木の関与が宝林の筆頭株主のロレンツィに知られると交渉そのものが破談になることに西が最大に神経を注いでいた。そのような状況を無視した鈴木の主張を事実上採用した品田裁判長に根拠はなく、関係者の誰もが理解していないだけではなく、読者全員がおかしすぎる判決と断言している。しかも鈴木は和解協議では宝林株の取得資金3億円はA氏が出したことも仕方なく最後には認めたが、品田裁判長はそこまで明白になっても認定しなかった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(157)

〖株取引で鈴木がどれほどの利益を確保したかについて、西が書いたレポートを裁判官はほとんど無視したが、その理由が分からない。西は株取引で手がけた数多くの銘柄で具体的な手口と利益を書いているから、審理では重要な争点になり、西のレポートは紀井氏の作成した確認書を裏付けるものと位置づけられるべきだったが、裁判官はそれをしなかった。故意に合意書を無効にしたとしか考えられず、当然、紀井氏の確認書も西の書面も無視せざるを得なかったとしか言いようがない〗

〖鈴木と西の株取引は金商法に触れるもので、西が志村化工株の相場操縦容疑で逮捕起訴されたのは必然の流れだったが、鈴木の命乞いで西が罪を被ったために鈴木は逃げ得となった。鈴木は西に約束した利益分配を実行するのが当然だったが、逆に切り捨てにかかるという残忍な選択をした揚げ句に西を自殺にまで追い込んだ。周囲の鈴木に協力した人間でさえ、用済みとなれば容赦なく排除する鈴木という人間は決して許されるべきではない。鈴木本人と家族、身内も日本だけでなく世界中から最悪の一族と言われるのは当然だ〗

〖鈴木が株の売りで巨額の利益を確保したのは、売りのタイミングで鈴木が西に大量の株を買わせ(買い支えは株価を上げる最大の手段である)、売りを有利に運んだという鈴木のやり方は明らかにダマシの手口だった。本来なら合意書に基づいて鈴木は利益を3等分しなければならなかったが、鈴木は利益を隠匿し、西は株価が暴落した全株損失を抱える一方だったが、これは鈴木の最初からの計画で、銘柄ごとの相談もなく利益分配もせず、西を金で手なずけA氏も騙して利益のほぼ全てを海外のペーパーカンパニーへ隠匿した。そのやり口は当然、合意書に違反しており、鈴木の取り分は一切ない。鈴木は利益の一部を親和銀行や山内興産との和解金に使っているが、これも横領事件になる。本来、資金を出す人間が70%程度の利益を取るのはリスクを考え普通のようであるが、1/3ずつというのは、A氏が鈴木や西とは違って強欲ではないという証である〗

〖A氏は全ての取引が現金決済で、約束手形や小切手は使っていなかったようだ。FR社の約束手形の信用調査もしなかった。そもそもA氏は金融業の免許は所有していたが、本業にはしていなかった。急な融資依頼もあった様だが、友人知人が殆どで担保も取らず、お互いの信頼関係で成り立っていたようだ。それでも鈴木のようにA氏を騙す人はいなかったようだ。窮状を救われた債務者はA氏を裏切ることなく、約束を守り、中にはA氏の援助によって成功した人もいたようだ。西は長年の付き合いの中でその様な事情を熟知していた。西は莫大な債務があっても逃げ隠れせず、A氏に纏わり続け、債務を返済するために必要な資金と言いながら新規事業を提案し、新たな資金援助を受け続けた。A氏は西の詐欺行為に騙され続けていたと思う。西は周囲の人間に「日本一の詐欺師」を目指していると言いながら「A氏だけは騙せない」と言っていたようだが、結局はA氏の現在の窮状を招いたのは西だったと思う〗(関係者より)

〖裁判官という職業に就く者は、深い思慮を持ち、確固たる正義の信念を持っていなければならない。刑事裁判は検察や警察の捜査結果が判決を左右するが、民事裁判は裁判官の意向が左右する。担当した裁判官に思慮深さや信念が欠落していれば、それに比例して誤った判決を下してしまうのではないだろうか。裁判には再審制度があり弾劾裁判というものがあるが、どちらも形式的なもので滅多に開かれない。そして裁判官が誤審誤判を犯しても懲罰も無い。これでは裁判官を甘やかしすぎではないのか。せめて査問委員会のようなものを設置して不当裁判を厳しく監視するべきだと思う〗

〖鈴木は、A氏に宝林株の利益と称して西に15億円の現金を持参させた。合意書に基づけば配当金は5億円ずつだったが、自分と西との配当分は債務の返済として5億円ずつ計10億円をA氏に渡した。合意書を交わして1カ月も経たない時期だった。A氏は予想外の出来事に驚くと同時に、2人との約束が履行された事に安堵し、自分の判断に間違いなかった事を確信したのだと思う。しかし、この裏には鈴木の恐ろしい陰謀が隠されているとは夢にも思わなかった。A氏はこの時、鈴木と西に功労金の意味で1億円を渡したが、後日の結果を見れば2人の悪党はこの心遣いを何とも思わず、自分達の計画が成功した事に満足していたのだと思う。その後の鈴木は、宝林株で得た実際の利益(約160億円といわれている)を横領して複数の銘柄を手掛け、莫大な利益を上げて行ったが、その事がバレルことを恐れ、A氏との接触を避けた。これは西との共同作戦だったように思う〗

〖品田裁判長は訴状を読んでいれば、A氏の代理人に鈴木の住いを探させていた事や、多額の費用を掛けて興信所に2年間も鈴木の居所を探させていた事を知っていたはずだ。合意書無効の一つに「7年間の空白」を理由として挙げているが、鈴木自身が行方を晦ましていた事を認めなかった。合意書を無効とした理由には根拠がなく、品田裁判長の株式取引に関する知識が欠如していたことが原因となったのであった。裁判官に知識がない事が判決の原因になる事があっては正常な裁判は望めない。世間では裁判官の不足や能力の低下、そして裁判所組織の腐敗が批判されているが、裁判所は今、この時点でも民事法廷で誤審誤判が繰り返されている事をどのように考えているのだろうか〗

〖鈴木は、和解書に署名指印したのは側近の紀井の裏切りがあり動揺したこと、西からあらぬ嫌疑をかけられてその証拠を捜査機関に提出することを仄めかされたため、社会的に抹殺されることを恐れたこと、という2つの理由を挙げた。紀井の裏切りを理由にするのはお門違いだ。長谷川は紀井を「電話番に過ぎない」とこき下ろしたが、株の売りの全てをやっていた紀井がA氏や西に明かした鈴木の株取引利益約470億円は、紀井が株取引の全体を把握していた結果、算出された数字であった。また、鈴木がやっていることを公にされたら社会に抹殺されるとは、自身がやってはいけない悪いことをしていると認めているに等しい。鈴木は親和銀行から反社会的勢力を絡めて100億円以上の不正融資を引き出した事件で逮捕起訴され、有罪判決を受けており、その他にも犯罪関与の疑いがマスコミでも数多く取り上げられてきた。社会的評価は当然ない。西にかけられたというあらぬ嫌疑で社会的に抹殺されるという理由にはならない。そもそもあらぬ嫌疑ならば、鈴木が逮捕されることはなかった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(156)

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕起訴され、平成12年に懲役3年、執行猶予4年の判決を受けたが、それまでにエフアールの代表取締役を降り取締役も返上した。はた目には鈴木の経営への関与は一切ないように見えたが、実際はそうではなかった。不正融資事件では大石高裕専務も一緒に逮捕起訴されたので、エフアールの経営は天野裕が継いでいたが、鈴木と西の株取引でエフアールの名前は何回も登場し、平成12年のユーロ債の発行、平成17年の新株予約権付きの転換社債の発行が行われている。これは正に鈴木がエフアール(なが多、クロニクルと商号を変更)を絶対的に支配していた証である〗(関係者より)

〖鈴木は、宝林株の利益が約160億円と想定外の巨額だったことで、A氏と交わした合意書が邪魔になった。西に合意書を破棄することを執拗に迫り、10億円という破格の報酬を複数回に分けて紀井氏から花館聰経由で渡した。この時の西も実際の利益額は把握していなかったようだが、予想外の利益に目が眩んだ西は鈴木の提案を承諾してしまった。この10億円が支払われたことで、西は確実に鈴木の共犯者となり、鈴木の手の上で踊るピエロになってしまったと思う〗

〖鈴木は細木数子とはどのような関係にあったのか。エフアールの株主から依頼され調達した1億数千万円相当のネックレスを流用して細木にプレゼントしたという情報がある中で、鈴木が海外に隠匿する資金のロンダリングで細木からノウハウを学んだ可能性を示唆する関係者は多いが、細木の死後、鈴木がロンダリングで事件化した場合には細木の隠れ資産も明らかになる可能性はありそうだ〗

〖鈴木は平成11年の11月頃はまだ刑事被告人の身であったため、活動の制約を受けていたが、鈴木の狡猾で強かなところは、この境遇を逆利用した事だったと思う。債権者から追い込まれることが無かった拘留期間は鈴木にとって絶好の休息期間だったろう。西を利用して株式投資の資金をA氏に援助させる方法を考えたのも、あるいはこの期間だったのではないだろうか。しかし、鈴木の計略が、こうも鈴木に都合よく運ぶものだろうか。この一連の事件は余りにも鈴木の思惑通りに成功している事に驚くしかないが、自身の犯した罪の償いは絶対に受けさせなければならない〗

〖鈴木のように自分勝手な言い分ばかりを主張する人間とは会話が成立しないばかりか気持ちも通じない。ただ、一方的に自分の正当性を主張するだけなのだ。民事裁判で一方の当事者が嘘をつき、ストーリーを捏造して自分を有利な方向に仕向ける事はよくある事だが、この裁判は目に余るものがある。被告人の代理人弁護士たち、特の長谷川弁護士は狡猾で、高額な報酬を得るために弁護士法を無視したかのような言動が多い。その上、品田裁判長は公平、平等という裁判官としての本来の姿を忘れて明らかに被告人の味方をしている。善悪を裁き、白黒を判断することが裁判というものだと思うが「悪が勝ち、黒の言い分が通る判決」が罷り通る裁判は不当で、もう一度やり直すべきだ〗

〖鈴木の裁判は、原告側の証拠や証言は無視されて全く検証されず、鈴木の主張や証言が二転三転し信用性に欠けたが、しかし鈴木の主張が全面採用され判決が下されている。品田裁判長は、裁判のセオリーを全く無視している。品田が被告人をえこ贔屓しているのが見え見えではないか。こんな裁判が成立する訳がない〗

〖品田裁判長も今まで法曹界で生きてきて、特権階級の醍醐味を味わってきている筈だ。こと担当する裁判においては自分が最高権力者であり、誰も争う者がいないことを知っている。その慢心さゆえに、鈴木の裁判も自分の思惑通りに強行的に判決を下したのだろう。だが、今の時代は裁判の全てをインターネットで公表され、世界中の視聴者が陪審員となって、品田が下した判決に疑義を呈している。裁判所は、この事実を真摯に受け止めなければならない〗

〖A氏が株価の買い支え資金を総額で207億円出した点について、品田裁判長は判決で「(株取引が継続した)7年以上の間に(A氏、西、鈴木による)協議や金銭の授受が2回しか行われず、平成18年10月16日の三者協議に至るまでの間に、三者間で協議が行われなかったから一層不自然というほかない」と一蹴したが、実際に鈴木が所在を不明にし続け、西を使って嘘の経過説明と報告をさせ続けた結果、A氏には一つも正確な情報が無くカヤの外に置かれた状況があった事実に品田裁判長は何ら関心を寄せなかった。審理を尽くした形跡は全く見られず、また長谷川がそのような状況に巧みに誘導したのは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(155)

〖親和銀行事件でも、鈴木は甲府にある古屋貴石社に偽造宝石を作らせたり、ノモスの佐藤新一に価値のない岩手の土地(40万坪)等を提供させて同銀行への担保にした結果、100億円以上の不正融資を受けた。鈴木は同銀行へ食い込んで、総会屋と暴力団を排除する名目で32億円を引き出したが、同銀行への食い込みの切っ掛けとなった副島と暴力団への手切れ金は2億円ほどだったといい、融資金の大半は独り占めした〗(関係者より)

〖鈴木は、陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で「西から聞いた」とか「西が言っていた」を連発している。これは鈴木の作戦であり、長谷川弁護士の作り話に乗った発言だっただろう。西は平成22年に自殺していて、A氏が鈴木を提訴する5年前の事だった。和解協議は平成18年10月16日だったが、和解協議では西と鈴木が裏で結託していた可能性も捨てきれない。しかし、その後2人の関係はさらに悪化していたようだ。鈴木は和解協議を留保撤回する理由に西と紀井氏の裏切りを挙げている。おそらく、紀井氏が西に株取引の利益総額を始め鈴木の実態を暴露した事で西が疎ましくなり、邪魔になって排除しようとしていたのだと思う。青田に指示して西を尾行等で追い込み、自殺に追いやった事は容易に想像できる。西の自殺が法廷での鈴木の嘘を増幅させている事は明らかだ。鈴木は自分の秘密を守るためには過去の相棒を平気で死に追いやる悪党だ〗

〖裁判でA氏は和解協議で鈴木が約束した70億円を追加請求した。それでもこれはあくまでも鈴木の支払分の一部なのだ。合意書では「契約違反を犯した人間は利益配当を受け取る権利が消滅する」と書かれている。西は鈴木との密約による約137億円の配当金の受領分をA氏に債権譲渡しているが、西の取り分は契約違反によって既に消滅している。鈴木に関しては言うまでもない事だ。鈴木の隠匿資産が幾らであろうが全額がA氏のものなのだ。鈴木は宝林株の取引で約50憶円の利益を出したとき、西と調整して利益を15億円という事にしてA氏に持参した。最初から合意書に違反していたから、鈴木は西を唆してA氏を外す密約を交わし、西に合意書破棄を執拗に迫ったに違いない〗(関係者より)

〖鈴木は西を「会長」と呼び、一歩へりくだった態度を装って西を煽てていたようだ。西は鈴木と境遇が似ていることで親近感を覚えたのかも知れない。親和銀行との取引についても鈴木から相談を受けたようで、知り合いのヤメ検弁護士で、悪名高く剛腕の田中森一弁護士(故人)を紹介した。西はFR社の第三者割当増資の出資者紹介名目で鈴木をA氏に引き合わせてしまい、鈴木の思惑にすっかり嵌ってしまった〗

〖鈴木の悪事は底が知れない。創業者利得を得るためにエフアールを上場させたが、その目論見が外れて鈴木は窮地に立った。エフアールの経営状態を改善するという名目にもかかわらず、鈴木は本業の宝石、輸入ブランド品等の販売に活路を見出そうとしたのではなく、人を騙して金を手にする方法を繰り返した。その一つが偽のインボイスを作成して、日本橋の金融業者に対して20億円を焦げ付かせたが、手形割引は鈴木が直接行わず、ワルの友人の青田光市を使い商業手形に見せかけて相手を騙したのだ。鈴木には悪事を働くことしかノウハウはなかった〗(関係者より)

〖鈴木は、長谷川元弁護士がいなかったらこの裁判に負けていただろう。平林弁護士の能力では鈴木の悪事を正当化する事は困難だったと思う。長谷川元弁護士は自分が懲戒処分を受ける事を承知のうえで、強引で卑劣な裁判戦略を立てたのではないだろうか。それ程の事をしないと鈴木の依頼に応えられない事も知っていたように思う。長谷川元弁護士は判決が出る日、大きな声で「この裁判は絶対に負けない」と言い切っていたらしい。普通、弁護士が他人の前でここまでの事を言う事は考えられない。この発言は様々な事を連想させる。裁判官から情報が漏れたのか、それとも品田裁判長と結託していたのか、いずれにしても不可解な発言だった。裁判は、長谷川元弁護士の示唆する通り鈴木が勝訴した。長谷川元弁護士は後日、弁護士資格を返上した。懲戒を恐れてのことと考えられるが、長谷川元弁護士の矜持の表れだったのか。しかし、高額な報酬を受け取り今後の生活に不安が無くなったと考えているなら、それは大間違いだ。SNS上で情報が拡散すれば、永久に消滅することはない〗

〖A氏はこれまでに自身が取材に応じた事はないが、今後も鈴木が態度を改めないならば「取材に応じる準備がある」と話しているようだ。A氏が取材に応じる事で今まで沈黙していたマスメディアも動き出し、警察を始めとした監督官庁も注目するだろう。そうなれば鈴木は世の中全体を敵に回すことになる。親族家族も今までの様に安閑としていられなくなるだろう〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(154)

〖鈴木は借金をする際に、何か理由を付けて借用書ほかの書面を書かない事が多かったようだ。西の奥さんからも1800万円を借りたが、その時も借用書は書かずに「すぐに返す」と言って信用させた。借りた証拠を残さない鈴木の悪質な手口だが、返済については「今なら知人に借りて返せる」と言って返済額を1/10や1/20にまでしてしまう酷いやり方だったようだ。ここまでの事件は拡散しても消えることは絶対に有り得ないし、家族や身内にも多大な影響が及ぶのは当たり前だ〗

〖鈴木は高利な金融会社に借金を返し、FR社という上場会社も個人も救われたのは誰のお陰だと思っているのだ。鈴木は西との会話の中で「Aとは清算が付いている。俺とはもう関係のない人間だ」と言っていたようだが、どの口が言わせる言葉なのか。A氏に資金援助を頼むときは土下座をし、涙ながらに「このご恩は一生忘れません」と言ったのは何処のどいつなのだ。親和銀行事件で逮捕されることを知ったお前に同情して、現金8000万円を貸してくれたのは誰だったかを忘れる筈はないだろう。「忘れた」とか「もう清算は済んだ」と自分勝手な言い分を通したいなら、A氏と直接会って話すべきだ。A氏とお前との関係はここから始まったのは紛れもない事実なのだ。その後の合意書の件もA氏の好意で交わされた契約だ。誤審判決で勝訴した形になっているが、A氏と鈴木の清算は何も終わっていない。A氏には大きな傷が残ったままになっている。度胸を決めてA氏に会って詫びるべきだろう。A氏の肚一つで今後の鈴木の生き方が決まる事を忘れてはいけない〗(関係者より)

〖当事者同士しかいない密室での脅迫行為や心裡留保を証明するのは不可能と言えるだろう。しかし、品田裁判長は鈴木側のこの主張を認めた。脅迫の証拠はなく、心裡留保に陥っていたという裏付けも一切示していない。ただ、鈴木側の弁護士の陳述書内容が認められたという事だ。品田裁判長は、合意書を記載内容が不明確で和解協議までの7年間の空白が不合理だと断定したが、記載内容の不合理はあくまでも品田裁判長の自説であって、株式相場を知る投資家達にとっては不合理とは言えない内容だった。そして、7年間の空白は鈴木がA氏との接触を避けるための策略だった事は、平成11年7月から9月にかけての鈴木の言動からして明らかな事だった。品田裁判長の裁定は常にA氏の不利な結果になっている。これ程、極端で一方的な判定には疑問を持たざるを得ない〗

〖鈴木の事件の全貌と品田裁判長による不当判決の実情がYouTube動画や情報サイトで世界に配信されている。鈴木のような犯罪者がいる事や日本の裁判があまりにも理不尽過ぎる不当裁判でありながら、一向に是正しようとしない実態を世に知らしめ認知させられれば、鈴木のような大悪党を生み出さない犯罪抑止力になることに繋がるはずだ〗

〖A氏、西、鈴木の3人で交わした合意書が無ければ、A氏が株価の買い支え資金を出すことはなかった。そもそも宝林株800万株の取得代金3億円をA氏が西の依頼で出したから、鈴木が紀井氏に任せて株を売ることはできた。そして利益が得られたのは合意書があってのことである。また、株取引が宝林株だけであれば、売った利益をすぐに精算していたはずだ。鈴木は宝林株取得の3億円は自分が出したとまで言いつつ、主張を三転四転させたが、和解協議では鈴木自身も認めざるを得なくなったではないか〗

〖鈴木は、西と会った当時は西の事を「西会長」と呼び、一歩下がった態度で西に接していたようだ。一見、お世辞を言うようには見えない鈴木が、この様な姿勢で接してくると、西のようなお調子者はその気になってしまうのだろう。志村化工株事件が終わるまで、鈴木はこの手で西を操っていた。鈴木が西に本性を見せたのはその後だった。西は、鈴木との密約で多額の利益配当を受ける予定だったために鈴木の豹変を許していたようだ。西は金の力には弱く、今まで会長と呼ばれていた鈴木にさえ迎合してしまう意気地のない悪党だったようだ〗

〖鈴木は、法廷での自分の主張を二転三転させていた。A氏側の代理人だった中本弁護士はその事を強く追及していない。鈴木の代理人の長谷川弁護士に裁判官が注意するほどの大声で恫喝をされ委縮してしまった。それ以降の答弁は声も小さく、時には手先が震えている事もあったようだ。これは長谷川弁護士の作戦だったと思うが、原告の代理人弁護士が被告の代理人弁護士に委縮してしまっては勝負にならない。今更の事だが、A氏はこの時点で弁護士を代えるべきだったと思う〗

〖鈴木は和解協議の場で強迫されたと主張しているが、明らかに契約を反故にする為の虚偽証言である。強迫が事実であれば、協議後、何故警察に被害届を出さなかったのか。また和解協議後にA氏宛てに出した手紙には、「大変世話になった」と感謝の意を伝えている。被告側の主張を鵜呑みにした品田裁判長の裁定には、不信感が募るばかりだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(153)

〖人の道を悉く外し、自分の勝手な考えを押し通し、他人の好意を利用する鈴木の行為は愉快犯のようなものかもしれない。金の魅力に負けて悪事を働く人間は大勢いると思うが、鈴木ほどの悪党は稀だろう。鈴木は他人を騙して自分の資産を増やして行くことで中毒者としての快楽を感じているのだと思う。「悪銭は身に付かない」というが、鈴木の場合は悪銭が悪銭を生んで1000億円以上と言われるほどになっている。この全てがA氏から騙し取った金銭を元手にして稼いだものなのだ。鈴木は現在までは巧妙に法の網を潜りぬけているが、果たして結果は鈴木の思い通りに行くはずがない〗

〖長谷川元弁護士は、陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で「経験則上、論理則上、債権者が返済も受けていないのに債権の存在を証する手形原本や担保物である金1億円の証書を債務者に返還するという事は考えられないのですが」と鈴木に対して回答を誘導した。乙59号証は誘導尋問的に鈴木に質問している。世の中の常識では長谷川元弁護士の言っている事が自然なのだ。鈴木も「その通りです」と答えているが、この乙59号証はネタバレしていて、つまらない茶番劇を見ているようだ。長谷川が正論を言って鈴木が「その通りです」と答えるだけの質疑応答書を受理した品田裁判長の無責任さが不信感を募らせる。品田裁判長は訴状も準備書面も陳述書も真面に読まずに、裁判所が指示した既定の判決を言い渡しただけのような気がする〗

〖A氏は、平成9年9月から平成10年5月末までのたった8ヶ月間で手形13枚を預かることで鈴木に現金で約17億円の融資をし、借用書での貸付と販売委託の商品代金を合わせると合計約28億円の融資をした。この間、手形の期日は一回も守られず、返済は一円もなかった。鈴木は親和銀行事件で逮捕された事を言い訳にして、その後も一円も返済しなかった。鈴木が販売委託で預かった商品を他に売却したり担保に入れて融資を受けてもA氏に報告もしなければ支払もしなかった事実を見れば、鈴木には返済する意思が全く無かったことが分かる〗

〖今後、民事訴訟を検討している人には、鈴木の裁判は大いに参考になるのではないか。日本の民事訴訟では、宣誓した証人以外は偽証罪に問われないので、弁護士や被告人は嘘の付き放題といっても過言ではない。鈴木の裁判のように、弁護士が捏造した陳述書でも証拠能力の有無に関係無く採用される。裁判官も選べないから、せめてまともな人間である事を願うしかない〗

〖社会的には人に受けた恩を裏切りで返すことは最悪だと言われる。鈴木の悪辣さはこの世のものとは思えない程に酷い。鈴木は人間界の生物ではない。人間界の常識は鈴木には通用しない。この魔物にはそれなりの罰を与えなければならない。人間界の法律に囚われることなく残酷な方法で罰せられるのは当然だ。鈴木の身体から流れ出る血はどんな色をしているのだろうか〗

〖これほどまでに人の好意を蔑ろにする悪党はいないと思うほど、西と鈴木は徹底的にA氏を騙し続けた。A氏は西を信用し、鈴木の実直そうな態度を見て援助することを承諾した。自分への見返りなど一切要求せず、ただ鈴木が復活する事を願い、それによって西にもメリットが生まれると信じていたに違いない。勝手な推理だが、A氏は鈴木の申し出で金利を年利36%に設定していたが「元金さえ返済してくれればいい。金利は後回しでもいい」とまで思っていたのではないだろうか。そんなA氏の温情を踏みにじった西と鈴木は例えようのない詐欺師だ〗

〖一般的には1億円という現金を実感した人は一握りではないかと思う。新聞やテレビではよく目にしたり聞いたりするが、その金額がどれだけの大きさとか重さなのかも知らない人が多い。20億円以上の現金が担保も無しに貸し付けられた鈴木の事件は、想像さえできないかもしれない。この金銭が「盗難」であれば大事件としてマスコミを騒がせているだろうが、個人の貸し借りだというところが、特殊な一面を持っている。鈴木と長谷川というここまで人道を踏み外した極悪人は歴史的に見ても、今後は出てこないだろうが、事件が永久に残り続けることは間違いない。そのうち、身内の全員、愛人や子供たちの写真も掲載されると思う〗

〖品田裁判長は鈴木が主張した平成11年9月30日の債務完済の主張は採用しなかったが、15億円は全額鈴木の債務返済額として認め、鈴木の債務の残高は10億円とし裁定した。品田裁判長としては、合意書を無効としたために株の利益配当は認める訳には行かなかったのだろう。品田裁判長の辻褄合わせはここから始まった。A氏にとって不利な裁定が繰り返され、悉く事実を歪められた。鈴木側は品田裁判長の誤った判定に勇気付けられたに違いない。虚言と捏造を増長させた陳述書や主張が品田によって認められて行った。A氏の弁護士達はこの勢いを止められず、最後まで押されっぱなしの状態で判決を受ける事になった。A氏は弁護士の選定を間違ったとしか言いようがないだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(152)

〖鈴木は確定日付のある借用書(平成14年6月27日付)についてさえも「そんな書類は見た事も書いたことも無く、その日はA氏とは会ってもいない」と惚け通した。普通ならこの時点で鈴木の嘘はバレていて、一連の悪事が明らかになっている筈だが、品田裁判長は鈴木の嘘を注視しなかった。鈴木はこの時に作成した借用書の15億円は10億円に値切り同年12月24日にA氏に支払ったが、「質問と回答書」(乙59号証)では、「A氏との関係を終わらせるために手切れ金として支払ったもので債務の返済金ではない」とまで言った。これは長谷川弁護士の誘導に応じて回答したものだった。これだけ恩を受けた人に対して平気で「手切れ金」と言い、別の機会には「贈与」と言う鈴木は畜生にも劣り、もはや人間とはいえない〗

〖鈴木は、A氏へ約28億円の債務を返済すると見せかけて、新たに200億円以上の資金をA氏から騙し取った。親和銀行事件で逮捕され執行猶予付きではあったが、実刑を免れた鈴木は無一文になっていたはずだ。そして社会的制裁を受け、FR社の代表権と大株主の権利を失った鈴木には約28億円という莫大な借財を返済する術が無かった。A氏はそんな鈴木に温情をかけた。勿論、A氏には債権を回収しようとする意図があった事は当然だが、鈴木と西が復活するには資金が必要な事も理解していた。鈴木と西はそこに付け込んだ。A氏はこの恩情を裏切りと言う形で返されるとは考えてもみなかっただろう。人間というものは鈴木の様に、これほどの悪事を考えられる生き物なのか〗

〖日本の裁判では、一審での一発勝負に賭けるしかない。一審にあらゆる手段を使って勝訴しないと、控訴審には期待出来ない。鈴木の裁判で三審制のメッキが剥がされた。控訴審を裁く高裁の裁判官は、ほとんどが定年を控えた怠慢裁判官ばかりだ。彼らは裁判より退職金の事しか頭にない〗

〖A氏の会社には、鈴木以外にもA氏の豊富な資金目当てに面談を申し込む人達が毎日、大勢訪問していたようだ。A氏の会社の来客用のスペースは常に満員で、同フロアにあった喫茶店が待合室代わりになっていたようだ。A氏は大勢の来客に対して丁寧に対応し、時には自分が気に入った時計や宝石を現金で購入する事もあったらしい。A氏は、訪問客を玄関払いすることはしなかったようだ。そんな噂が訪問客から広がり、新宿のA社長の名前は有名になって行った。西や鈴木もA氏の名前は聞いていたのだと思う。この頃から2人はA氏と面談するチャンスを伺っていたのではないだろうか〗(関係者より)

〖情報サイトでこの事件の真相が暴露され世界中に拡散し、多くの読者から鈴木を非難する投稿が送られている。YouTube動画でも驚くほどの反響があるようだ。鈴木の生きて行ける道は確実に狭まっている。しかし、鈴木は現在も世間の眼を逃れて安穏と暮らしている。この原因を作ったのは裁判所である事を忘れてはならない。A氏が提訴した民事裁判が正当な判決を下していれば、鈴木に今の暮らしは無かった〗

〖品田裁判長は鈴木有利の判決を下すことに違和感を持たなかったのだろうか。そもそも法律的に正当性を認める根拠も示せず、訴状を理解する能力を持たない裁判官が裁判長を務めている事が間違っている。裁判所を批判する書物に書かれている事が現実に起っている。裁判所の上層部にとって都合の良い裁判官ばかりが重要なポストを任されて出世をしていくのであれば、優秀な裁判官が育たず、裁判官を目指す人が少なくなるのは当然のことだ〗

〖西は、鈴木の依頼を受けてA氏に鈴木を紹介した。西の話を聞いたA氏は鈴木と面談することを承諾した。A氏が「他人が困っているのを見ると放って置けない性格」だという事を知っている西は、自分自身の思惑もあって鈴木を過大評価しながらフォローし、A氏に紹介した。元々西を信用して援助していたA氏は西の言葉から鈴木の話を信用して、人助けの積りで鈴木を援助することを了承してしまった。〗

〖和解協議において締結された「和解書」契約を、被告側弁護人の長谷川は「強迫」と「心裡留保」を理由に無効を主張し、品田裁判長はこれを認めたが、和解協議後に鈴木本人からA氏宛てに送られた2通の手紙には、A氏に対して「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置く人間にこれまで会ったことは無かった」等と感謝と賛辞を贈っている。強迫を受けた相手に対して出す内容の手紙ではない。品田裁判長には、被告側が「和解書」を無効にする為に虚偽の理由を後付けしてきた事が分からないはずはない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(151)

〖鈴木は株式投資でA氏を騙して裏切り、1000億円以上の資産を隠匿していると見られている。考えてみると鈴木はA氏と会った時から、融資の返済期限は守らず、言い値で購入してもらったピンクダイヤとボナールの絵画は販売委託と称して持ち出したままだ。特に、ボナールの絵画は商談中と嘘をついて金融業者に担保で預けたままにして一度もA氏に見せていなかった。また高級時計の中でも最高級と言われるヴァセロンのペアセットは1セット10億円(上代)と言われていたが、鈴木が「売却先がある」と言って持ち出したままになっている。その他の高級時計を7本以上も持ち出したまま返還していない。完全な横領事件だった〗

〖裁判では、長谷川弁護士が「質問と回答書」(乙59号証)なる事実無根の悪質な陳述書をでっち上げ、A氏の社会的信用を失墜させる事に終始した。極め付けは反社会的組織と深い関係があるという事に信憑性を持たせる為に広域指定暴力団のトップの個人名まで出す始末だ。A氏としては、正直言って、こんな滅茶苦茶な主張を許す訳にはいかないという心境ではなかったか〗

〖一審で判決を下した品田裁判長は、自身が今まで手掛けてきた裁判について、ネット上でこれほど詳細に取り上げられた事はなかっただろう。しかも、良い事としてではなく、「堕落した日本の裁判長」として世界に紹介されている。それも当然である、全ては身から出た錆である事は品田自身がよく理解しているはずだ。今回に限らず品田も今まで裁判官としてその地位に甘んじて杜撰な裁判で怨みを買ってきた事もあるだろう。今までの償いをする時が来たと反省するべきだ〗

〖鈴木の事件が、情報サイトやYouTube動画で注目を集めている背景には、単に詐欺事件に止まらず、裁判の裁定内容から窺える裁判所の腐敗問題がクローズアップされていることがあるのではないか。最近は元裁判官による裁判所の実態を暴露する書籍も多々見られるようになり、関心が高まっているようだ。裁判官の実態は思った以上に深刻で、出世にしか関心がなく、仕事に対しての怠慢が蔓延しているとの事だ。今回の裁判を担当した品田と野山両裁判長を見れば想像に難く無い〗

〖鈴木は親和銀行事件で悪人ぶりを発揮して懲役3年、執行猶予4年の刑を受けている。しかし、A氏との裁判では前科前歴が全く参考にされなかった。約17億円という莫大な和解金を親和銀行に支払った事で予想外の軽い刑期を受けたが、その資金もA氏との約束を反故にして騙し取ったものだった。ところが品田裁判長はそれを検証もせず無視した。鈴木の質の悪さはこの事件で既に公に証明されている。先入観を持って裁判に臨んではならないと思うが、A氏との事件は親和銀行事件で逮捕された時期と重なっている。刑事事件と民事事件の違いはあっても、鈴木にとっては不利な前科であったことは否めない。二つの事件は手口から見ても類似点が多いが、鈴木の嘘の主張の全てがこの民事裁判では「正当な言い分」として認められている。刑事裁判と民事裁判の判決が180度違う事など考えられない。品田裁判長の誤審誤判の責任は想像以上に重い〗

〖品田裁判長は鈴木の人間性を見抜くことが出来なかった。明らかに洞察力が欠如している。鈴木の嘘の主張を認めてしまった根拠は何処にあったのか、がどう考えても解らない。交通事故でも、100対0で加害者に過失があったと判断されることは少ない。この民事裁判での品田裁判長は、原告のA氏に100%の過失があったと言っているのと同様の判決を下している。これは明らかな不当裁判だと言える。控訴審の野山裁判長も1審の品田裁判長の判決を支持してA氏の控訴を棄却している。地裁と高裁の裁判長が同じ間違いを犯すことはあり得ない。何か裏事情があったのではないかと勘繰るのは当たり前だ〗

〖鈴木の悪事と裁判所組織の腐敗からくる誤審誤判が表面化すると、日本は激震に見舞われることになるだろう。金融庁、警察庁、検察庁の怠慢と権力に対する忖度が世界中に知れることになる。鈴木がタックスヘイヴン地域に隠匿している資産が事実ならばそれを見逃し続け、隠蔽した日本は世界中の批判を受け、もしかすると「パナマ文書」以上の騒ぎになる可能性もある〗

〖詐欺や窃盗は同じ人間が罪を重ねる事が多い。鈴木は典型的な常習犯だと思う。裁判所が鈴木の罪を見逃したことが原因で、鈴木の悪事を増長させた事は間違いがないと思う。鈴木は、詐欺横領だけではなく、10人前後の人命に係わる事件の首謀者であった可能性も強い。自分で手を下さなくても鈴木の周りには不可解な事件が多すぎる。また、間違いなく証券取引法(現金商法)違反や違法送金による外為法違反、そして脱税も犯している。警察は何故、鈴木をマークしていなかったのだろうか〗(以下次号)