読者投稿 鈴木義彦編③(220)

〖鈴木の犯罪に加担する3人の弁護士のうち、長谷川は懲戒請求を察知し、処分を受ける前に自ら弁護士を廃業したが、平林と杉原は既に懲戒請求を受け、第一東京弁護士会の綱紀委員会がどのような決定を下すのか。これだけ波紋を広げている事件に関与しているだけに、よもやお咎め無しという訳にはいかないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権を擁護し、社会正義を実現する(弁護士法第1条)ための制度であり、適正に行使・運用されなければならない。平林と杉原は資格剥奪に値するだろう〗

〖鈴木はA氏からお金を騙し取る口実を常に用意しており、西から持ちかけられた宝林株の買い取り話は鈴木にとって都合の良い案件だっただろう。西はA氏と親しい関係にあったため、利害の一致を見た鈴木と共謀し、株の買い支え資金として総額200億円以上をA氏に出させ、鈴木は株取引で470億円以上の利益を上げることが出来た。鈴木はA氏に借金を返す金があるにもかかわらず、「合意書」の契約を破り、利益金を騙し取る卑劣な人間だ〗

〖鈴木はもちろんとして、青田や長谷川等が鈴木から受け取ったの資金は全て国庫に没収して、コロナ禍やウクライナ紛争で生活苦に陥っている、一人でも多くの国民を助けるために意義のある使い方をするべきだ。鈴木の海外の隠匿資金はA氏とA氏の友人の資金であって、鈴木の資金ではないことははっきりしている。そしてA氏からは、この資金を寄付すると多くの関係者が聞いている〗(関係者より)

〖A氏と鈴木、西の3人は「合意書」と「和解書」等の契約書を交わしている。A氏は法廷でその時の締結経緯や内容を主張したが、鈴木は全てを否定し、西が亡くなったことを利用して自分を被害者のように演じ、A氏を反社会的組織の仲間のように中傷し、自身を正当化しようとした。誰でも鈴木の恩知らずさには我慢の限界を超えるだろう。鈴木の卑劣さは法律の範囲を超えている。この事件では原告より提出された証拠類で、まともな裁判官であれば鈴木の悪事を追及するには十分であったはずだ〗

〖A氏は和解書締結後、鈴木と1回会っただけで3~4回は電話での会話だった。この間は鈴木が和解書の支払約束を履行するとして友好的な話し合いだったようだ。その後、鈴木はA氏宛の手紙で和解協議を反故にした。手紙には自分勝手な言い分が書いてあり、結局は和解書を白紙撤回したいという事だった。またもや鈴木の常套手段が発揮され、鈴木の要望で代理人同士の話し合いになったが、鈴木の代理人が無能で話し合いにならず、仕方なくA氏が平成27年7月に提訴した。鈴木は約9年間も音信を不通にし、A氏から逃げ回っていた。素人の判断からすれば、金を借りて返済もせずに逃げ回っている人間を悪と見るのが普通だ。裁判官は、訴状をよく読んで背景を理解した上で裁判を進めて行くのが基本だが、裁判官によっては双方の弁護士の準備書面や答弁書に重きを置き、被告の人間性は二の次にする事もあるようだ。鈴木は親和銀行事件では有罪刑を受けている。A氏は新宿センタービルに長年本社を置いていた。このビルは入居審査が日本一厳しいと言われていた。A氏は人望も厚く周囲には多くの人が集まり、会社も繁栄していた。そんな場合であっても双方の社会的な実績が判断材料にならないものなのか。裁判ではそういう事が度外視され、鈴木側の弁護士の裁判戦略によって翻弄された裁判長が鈴木を勝訴にするという明らかな誤判を犯した。A氏は当然に控訴したが控訴審では全くと言っていい程審議されず棄却された。誰が考えても許されることではない酷い判決だと思う。裁判所は裁判制度に則って再審して真実の判決に改めるべきだ〗(関係者より)

〖民事裁判において、確定判決が誤りだとする主張だけでは再審理由にならないとは、おかしな話ではないか。他の裁判で偽証や証拠の捏造が立証されれば再審理由になるという意見もあるが、しかし、鈴木の事件では提出された証拠と証言の検証が不十分で、裁判官の判断が誤りであったことが明らかである。再審は高い壁と言われているが、世間の疑念や再審を望む声が大きければ、再審実現の可能性は高まるはずだ。この事件は日本の法曹界に多大な悪影響を及ぼし、国外からも注目される重要な事案となるだろう〗

〖平林弁護士は和解後の交渉で、鈴木の指示によるとはいえ和解書を無効にする為に支離滅裂な弁護を繰り返したが、合意書については「こんな紙切れ一枚で」とまで弁護士にあるまじき発言をした。極めて不謹慎な発言で、証拠書類を、こんな言い方をする弁護士がいるか。平林には弁護士の資格がない〗

〖中立で公正な立場から裁判を行うべき裁判官が、独断や偏見を持って被害者の主張を拒否するのは大問題だ。これは社会的に深刻な事態である。この民事裁判は貸金返還請求と契約不履行に関するもので、原告の主張の真偽を判断すれば善悪が明らかであるのに、品田裁判長は被告の嘘を偏見的に支持し、原告の主張を悉く拒否している。事件の背景と経緯を無視し、根拠のない被告の主張を認定した。被告の弁護士は卑劣な戦略で原告を誹謗中傷し、品田裁判長もこれを判決に採用した。品田裁判長は裁判官依然に、人として問題があるのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(219)

〖鈴木の裁判は3年もかかり、3人目の裁判長に就いた品田は早期終結のために選任されたのではないかと思われる。裁判所の事情では裁判官が多くの案件を抱え、処理件数が評価の対象になっていることから、早く終わらせようと手抜き裁判が慢性化していることが考えられる。原告にとって重要な裁判がそうした事情で疎かに扱われることは到底許されない〗

〖和解書無効の認定は不自然極まりないが、品田裁判長は合意書を無効にしてしまっている為に、和解書を有効にする事はあり得なかったが、無効の理由が心裡留保では不可解過ぎる。品田裁判長の役目は、合意書と和解書を無効にする事だったと思う。審議したという形式を整え、説得力など全くない理由を付けているが、予定通りの判決だったのであろう〗

〖裁判官たちは紀井氏の証言と陳述書を認めなかった。鈴木側の弁護士が紀井氏を「電話番程度のスタッフ」と侮辱したことを裁判官たちは信用したのか。紀井氏の証言と陳述書は株取引の実態を証明していることは明白であった。実際に売買を担当していないと書けない内容であり、もし嘘であれば、紀井氏は偽証罪に問われることになる。品田裁判長は合意書に基づく株取引が存在しなかった事にするために、意図的に証拠を排除したのではないか〗

〖今回の裁判では株取引の審理が判決に全く反映されていない。品田裁判長の判断で株取引に関する事案が判決からから全く排除されたのだ。それだけでは無い。全ての事案で鈴木側に偏った判決が下されている。最初から鈴木側の勝訴が決まっていたかのように思われる結果に誰もが疑念を抱いている。サイトやYouTubeでの配信で、世界中の人達が注目している〗

〖鈴木は不正(違法)な手段で株取引により利益を上げ、A氏の資金を株価の吊り上げに利用した。そして株価の急騰で得た利益を独り占めにした。本来なら株取引で得た利益は「合意書」契約に基づいて分配されるはずだったが、鈴木と西は最初からA氏を騙して金を奪い取る目的で合意書を計画していたので、これを遵守する気持ちなど持ち合わせてなかった。鈴木は必ず罪を償わなければならない〗

〖この株取引の発端となった宝林株を取得するに際して、親和銀行不正融資事件で逮捕され被告となり、保釈中であった鈴木では何かと支障が出かねないという事で、西が全面に出て取引を行った。鈴木にとっては表に出る事なく済んだので好都合だったかも知れない。鈴木は購入した宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを用意して株を手中に収めると共に取得株の売りの主導権を握る事になった。これで鈴木の利益の独占が可能となる下準備が整ったという訳だ。最初からこれが狙いだったのだろう。狡賢い人間だ〗

〖西は鈴木によって何度も裏切られ、恨みを抱いていたと思う。さらに鈴木との密約による株取引の利益金を受け取るため香港へ行き命を狙われる事態となったが、なんとか助った。和解協議では鈴木を追い詰めるためA氏に裏切りの事実を暴露したのに、なぜ西は死に急いだのか。鈴木に騙され、同時に鈴木が青田を使い反社の人間に尾行をさせたことで約束が守られることは無いと悟ったのか。本来ならA氏と共に裁判を戦えば勝機があったはずだ〗

〖鈴木は、ここまで恩を受けたA氏を騙し、裏切った報いを必ず受ける事になるだろう。鈴木の様な悪党が許される訳が無い。A氏以外にも今まで相当な恨みを買っている人間が多数いるはずだ。YouTubeの配信を受けて、鈴木から騙された人達や事情を知っている人達から情報が多く寄せられているようだ。これは鈴木に限った事では無い。青田や長谷川、平林、杉原にも言える事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(218)

〖鈴木は恩人であるA氏に西を介して出会い、FR社の資金繰りから何から何まで面倒を見てもらった。しかし、鈴木は最初から最後まで恩人を裏切り続けた。株取引での裏切りが明らかになった時には、得た利益は全て鈴木の手にあり、A氏も西も手出しできない状況だった。和解交渉で「合意書」の契約通り履行させようとするが、鈴木は利益金をごまかし、合意書を認めようとしなかった。鈴木は強欲で最低最悪な人間だ〗

〖鈴木は平成10年5月28日に一人でA氏の会社を訪ねた際に、A氏から鈴木が親和銀行事件で逮捕されると聞いて驚いたようだったが、それはA氏が何故それを知っているのか、という驚きだったのだろう。すでに鈴木は警察の取り調べを受け、自分が逮捕されることが分かっていたはずで、だからこそ急ぎ働きのような資金繰りで8000万円の借用書と念書を持参してきた。そしてA氏から逮捕情報を聞くや土下座して涙まで流すという演技を見せた。西と知り合ったことでA氏を紹介され、人の好さを利用して短期間のうちに約28億円の融資を受けることに成功した。その味をしめてさらにA氏を騙し、逮捕されている間の資金繰りの目途を立てようとした。一方で鈴木は西にエフアールの事を頼み、おまけに愛人の生活費の事も頼んでいた。こうした経緯や鈴木のあくどさについて裁判では殆ど触れられていなかった。鈴木も鈴木の弁護団も、A氏と鈴木の関わりの原点に触れられると根本的に裁判がやりにくくなると考えたのだろう。またA氏側の弁護士も強調しなかった。それで真面な審理が行われたとは思えず、真剣に取り組んだと言えるわけがない〗

〖鈴木が「投資コンサルタントとして7〜8年間でファンドや投資会社に40〜50億円を儲けさせた」と主張しても、口から出まかせで証拠も示していない。第3者の証言も存在せず、裁判長の「経験則によって」という文言では法的な根拠を示せない。裁判は証拠と証人の存在が重要であり、裁判長は自身の経験だけで勝手に判決を下すべきではない。法律家として恥を知るべきだ。裁判長が根拠のない判断をすることは公正さや信頼性を損ない、正当な裁判の実現に対して大きな障害となりかねない〗

〖この裁判の記事を読んでいる限り、A氏に何の落ち度があって敗訴したのかが全く理解できない。鈴木が嘘をついている事は誰が見ても明らかだろう。西の紹介でA氏に会い、窮地を救われた事、親和銀行事件で逮捕される前にもA氏の温情で8000万円を借りて拘留中の資金の目途が付いて助けられた事は、いかに鈴木が悪党でも否定できない。しかし、この事件はそうしたA氏と鈴木、西との関わり合いの経緯を無視して真相が解明されるものではない。鈴木の弁護士達が発端や経緯を故意に無視して虚偽を構築している事を品田裁判長が軽視した事が大きな間違いを起こしている〗

〖民事訴訟における偽証罪は非常に曖昧で不十分な法律だと思われる。宣誓が前提条件とされるため、弁護士など宣誓を行なっていない者は嘘をつき放題となりかねない。当事者は勝利を求めるがために嘘をつく可能性があるため、偽証罪の適用が難しいと言われている。品田裁判長はなぜ鈴木の主張を受け入れたのか。原告側の証拠を検証すれば鈴木の嘘が明らかになっていた。鈴木は長谷川弁護士から知恵を得て偽証罪に問われないことを知っていたのだろう。このような曖昧な法により、正当な裁判が行われていない可能性が非常に高い〗

〖鈴木が起こした過去の事件を振り返ると、表沙汰になった親和銀行事件と山内興産事件だけでも詐欺、横領、背任の常習犯だという事が明らかだが、品田裁判長は、鈴木という人間の過去の悪性を全く参考にせずにこの裁判を指揮している事に大きな疑問を感じる。この裁判は、鈴木が善人だという事を前提に行っていたのだろうかと思えるほどの扱いをしている。そうであるならば、品田裁判長の洞察力の無さが誤審・誤判の原因だと思う。人を見る洞察力と、裁判官としての適応性が欠如している人間に人を裁く権利を与えてはならないのではないか〗

〖鈴木の弁護を引き受けた長谷川は、鈴木の卑劣な悪事を、正攻法で弁護しても勝機がないと判断したのだろう。そこで、西が亡くなり証拠が取れなくなったことを利用し、「質問と回答書」(乙59号証)という、A氏の信用を失墜させるための虚偽の陳述書を作成したのだろう。高額な報酬目当てに長谷川は信念を捨てて一線を越えてしまったと思われる。元々長谷川は弁護士としての倫理に欠き、正義から逸脱した悪徳弁護士だった〗

〖大物相場師の西田晴夫は「Nグループ」を率いて「N資金」と呼ばれる莫大な資金を運用しながら多くの相場に参入して利益を挙げていたようだ。宝林株に興味を持ったことから鈴木と共闘し、鈴木もA氏の買い支え資金と、西田が参入した事により宝林株で予想外の利益を得た。その後も西田との付き合いが続き、鈴木は西田の相場操作を参考にするようになった。西田は自分名義の銀行口座を持たず、株取引も自分の名前を表面化させることは無かったが、金融庁や証券取引等監視委員会からはマークされていて金商法(旧証券取引法)違反で告発され、逮捕され拘留中に持病が悪化して病死した。西田の名義の資産は不明でNグループの側近でさえ誰にも分からなかったらしい。鈴木は、オフショア地域にペーパーカンパニーを持つことで自分の名前を隠しているが、鈴木が急死した場合は、折角の隠し資産が誰も知らない事になるのではないだろうか。それともごく一部の知っている人間達が秘密裡に自分達で配分してしまう事になる可能性もあるかと思うが、それでは20年以上の苦労が報われないだろう。鈴木は20年にもわたって争って来たA氏には却って何でも話せるのではないだろうか。お前が真摯に相談すればA氏にはそれを受け入れるだけの器量のある人だと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(217)

〖鈴木は親和銀行事件の逮捕前、A氏に土下座し涙を流して8000万円の資金を借り受けた。保釈の保証もない中、A氏の温情で借りることができたのだ。また、この時既に西の奥さんからも1800万円を借りていたという。A氏には「西さんには内緒にして下さい」とお願いしている。驚くべきことに、西からも弁護士費用や愛人と子供への毎月の生活費を届けさせていたとは、とんでもない守銭奴だ。鈴木は西をトコトン利用し、相手が西でなくてもドサクサに紛れて金を騙し取ろうと非道な人間だ。これは鈴木の悪行の一部に過ぎない〗

〖民事裁判には「質問と回答」形式の陳述書がある。これは裁判官の面前で行われる証人尋問と同様の質疑を書面化したもので、当事者とその弁護士が弁護士事務所などで、弁護士が質問し、それに合わせて被告が答えたものを陳述書として作成し提出するものの様だ。この制度は民事裁判にだけあるものらしいが、真実究明には用をなさないと思う。何故ならば被告と弁護士が二人だけで口裏を合わせながら作成するものであるからだ。今回の裁判でも「質問と回答書」(乙59号証)として被告の陳述書が提出されたが、内容は原告への誹謗中傷と、人格を侮辱することに徹し、原告を反社会組織の関係者で凶暴な人間であるかの如く捏造して、裁判官の心証を著しく悪くすることに終始している。品田裁判長はこの陳述書でA氏への心証を悪くしたかのような認定をし、被告を擁護している。品田裁判長は長谷川元弁護士の老獪で卑劣な裁判戦略に嵌ってしまったと思われるが、ここまで大きな事件が今後、風化することなど決してないのは当然だ〗

〖日本の民事裁判では制度不備により誤審や冤罪が多発している可能性がある。鈴木の裁判に見られるように、偽証罪の対象は宣誓した証人に限られるため、長谷川弁護士が鈴木の弁護で提出した「質問と回答書」(乙59号証)という嘘で構成された陳述書が証拠として受け入れられてしまう。このままでは証拠の捏造が横行する恐れがあるのではないか。こんなことは以前より多くの識者から指摘されていたことであり、裁判官も内心では気づいていた事だと思う。裁判制度の見直しが急務である〗

〖「和解書」には鈴木と西が「本合意書に反したことは明白である」と明記されている。それなのに、品田裁判長は鈴木側の主張だけを根拠にして「強迫・心裡留保」があったとして「和解書」の有効性を否定した。明らかに、「合意書」に基づく株取引の排除を狙ったものと思われる。「合意書」を否定している以上、「和解書」の有効性を認めることはできない。品田裁判長は争点である株取引を除外することで裁判を強引に簡略化し、早期終結を図った可能性が考えられる。このような裁判の進行には大きな疑問が残る〗

〖一般国民は司法界の実態に余りにも無知であり、裁判官に対する認識も希望と願望からくる思い込みである事に気付かなければならない。裁判官だからと言って皆が皆公明正大で良識ある出来た人間とは限らないという事だ。今回、鈴木の裁判を担当した品田裁判長は独断的解釈で争点を矮小化し、自身の出世や保身の為だけに裁判を扱っている。良識的判断の元で裁かれたならば、真逆の判決が下されたはずだ〗

〖裁判の公正さは当然の如く最重要であり、裁判官が当事者の一方に有利な判定をすることは以ての外である。民事裁判では裁判官の意向が優先され、誤審による誤判が少なくないようだ。不利な判決を受けた当事者は当然控訴するが、1審判決が翻ることは滅多にない。極端に言えば、民事裁判とは、裁判費用を稼ぐためのシステムで、真実を解明する場所ではないように感じられる。公正な裁判の実現に向けて根本から改善する必要があるのではないか〗

〖A氏の会社が新宿センタービルにあった時代に、社長室にA氏と当時の伊藤忠商事社長の室伏稔氏との写真と、西とブッシュ大統領のツーショットの大きな写真2枚があった。鈴木はA氏と反社会的勢力のツーショットの写真がA氏の会社に置いてあったと言っているが、よくそんな作り話が言えるものだ。A氏の会社があった43階のフロアーには喫茶店があり、客席は50くらいで、マスターの話では客の半分以上がA氏の客だったという。A氏の所には1日に数十人の客があったので、鈴木の話が本当であれば大勢の人が見ているはずだ。しかし、本社移転後のビルでは社長室と応接室が一緒の小さなフロアーで、写真を置くスペース等もなく鈴木の話がウソとすぐに分かる〗(関係者より)

〖世界中を探しても、鈴木のように極めて悪質な詐欺師は他にいないのではないか。鈴木は自分が困っていた時に助けてくれた恩人を欺き、巨額のお金をだまし取ったのだ。そのような卑劣な人間性を持つ鈴木を、誰もが同じ人間とは思わないだろう。金への執着心が異常なまでに強く、その為には殺人をも厭わないとさえ思えてならない。自己の欲望のために裏切りを繰り返してきた鈴木は、事実が世間に知れ渡った今後の人生は、過酷な人生を送ることになるのは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(216)

〖鈴木の裁判の判決を見て、誰もが信じられない結果と内容判決だと感じている。特に鈴木の巨額の海外資産の隠匿について、鈴木が宝林株800万株の取得の際に海外のタックスヘイヴンにペーパーカンパニーを設立し、資金の流出を図ったにもかかわらず、その解明がなされていないのは何故なのか。約470億円にも上る巨額の利益が、平成18年の和解書作成時から十数年を経た今や運用利回り等で1000億円を優に超えると見られており、その金額に関心が集まるのは当然のことではないか。鈴木は脱税疑惑から決して逃れることはできない〗

〖これまで鈴木が犯してきた罪は、単に詐欺だけに止まらない。過去10人前後の鈴木の関係者が不審死を遂げている事を踏まえると、当然、鈴木の関与の疑いは強まるばかりだ。現に西が香港で殺されかけた事件も西の都合で事件化はされなかったが、本格的に捜査に乗り出し実行犯のTamの身柄を押さえ首謀者が鈴木だと割り出す事が出来れば、殺人未遂事件の教唆犯として逮捕出来たはずだ。西が自殺した今となっては空論に過ぎないが、それだけ鈴木の本性は凶悪性を秘めている〗

〖最近の裁判官は「正義」を追求するよりも出世に執着している傾向が強いと見られている。全ての裁判官がそうとは限らないにしても、自分の信念を持ち、正義を貫こうとする優秀な裁判官が、果たして何人いるのだろうか。しかし、そのような裁判官は上級の地位には昇進できないことが通例となっているという。結果として、優秀で正義感の強い裁判官は裁判所を辞める可能性が高いだろう。裁判官不足はそこに原因があるのかもしれない。裁判所は立法府や行政府から独立しているはずで、国民から信頼されているはずの裁判所組織が、ここまで堕落しているとは思いもよらなかった。国民を欺く裁判所組織は早急に改革し、信頼回復に努めるべきだ〗

〖和解協議の模様が一部公開されていたが、鈴木の裏切りが発覚したにも関わらず、「合意書」契約の原点に戻る事を頑なに拒む鈴木には、株取引で得た470億円超の巨額な利益を独占したい欲望だけしか頭にないのだろう。A氏が出した買い支え資金のお陰で高値を付けた株を売り抜け利益を生んでいることが分からないはずがない。鈴木の金に対する剥き出しの欲望は自身でも抑えが効かないようだ。鈴木の家族(妻の恵子と息子の勝明、娘の久子)や妹の徳田邦子と娘の亜弥と沙弥、それに鈴木の愛人サラと娘等も、いったいどのように考えているのか、世間に顔向けできるはずがない〗

〖鈴木は株取引において利益を得るためには、どうしてもA氏による株の買い支え支援金が必要不可欠であった。この資金がなければ億単位の利益を上げることは不可能だ。そこで、鈴木は口約束だけでなく「合意書」契約書を締結する事でA氏を説得し、安定的な支援金を確保した。鈴木は最初からA氏から支援金を騙し取る計画を持っていたのだろう。だからこそ「合意書」の存在が鈴木にとっては一番の問題であった。鈴木は西に10億円の巨額な報酬を支払ってでも「合意書」を破棄したかったからだ〗

〖鈴木がA氏に書いた手紙の内容は、まるで自分がA氏と西、紀井氏に騙されて大きな被害を受けている事を真実の様に言い、西と紀井氏が極悪人のように書いている。そして、和解協議の話し合いをする前に西が書いた証拠書類、紀井氏が書いた書面、そして録音テープの全ての引渡を要請している。鈴木の悪知恵はたいしたものだが、手紙は株の利益配当金を払いたくない一心の言い訳に終始している。自分がA氏と2人で話し合う度胸が無い事を隠し、青田と平林に全権を委任するという意気地なさが鈴木の本心なのだ。ここまで来ても、「株取扱も自分自身でやった事でA氏には関係ない」という事を主張している人間と話し合う余地はないと思う。この手紙は、後日A氏が裁判を起こすことも想定して書いた手紙だと思う。平林弁護士を表面に出しているが、本当は親和銀行事件の弁護士、長谷川弁護士に相談していたのではないか。鈴木は、隠匿金を守る為にあらゆる準備をしていた。裁判に提出された「質問と回答書」(乙59号証)は100%長谷川が創作したことは間違いない。鈴木も勝つために長谷川に同調したが、これには「A氏から呼び出された」というのに、A氏の用件が一つも書かれていない。長谷川の悪知恵には呆れるばかりで、悪質さに限界がない。平林も懲戒請求に対する答弁書で「私は関係ない」として乙59号証への関与を否定しているほど内容が酷いから、関わりたくないと考えたのも当然だろう〗(関係者より)

〖志村化工株相場操縦事件での西の逮捕の理由は、鈴木の指示の元で株の大量買いによるもので、その株を売り抜けた鈴木は多額の利益を得ていた。西は逮捕後も鈴木を守り、鈴木は西に対し「何でも言う事を聞きますから」と土下座して保身を図ったのだ。しかし、西の刑が確定して、自身の逮捕の可能性が消えたことを確信した鈴木は、一転して西を切り捨てる非情な行動を取った。鈴木の冷酷な対応は人間とは思えない。この事件で西は、鈴木の卑劣な本性を痛感していたに違いない〗

〖西と鈴木は、鈴木のA氏への債務額40億円超を25億円に減額してもらうようA氏に頼む相談をして、西が代理をしてA氏の了承を得ている。その理由は「今後、株取引の利益が大きくなるから」と懇願したからだ。しかし、実際に鈴木にはA氏に配当金を支払う積りがないにもかかわらず、このような卑劣な嘘をついていたのだ。鈴木が和解書の支払約束を反故にして行方をくらませた後、西は裏切りの責任を感じて自殺してしまった。鈴木は絶対に許されない人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(215)

〖鈴木は株取引を利用して、A氏から多額の金を出させる計画を練り、宝林株を取得した時点で「合意書」契約(A氏から資金支援を受ける)を交わすことを決めたと思われる。鈴木の策略は、A氏からの買い支え資金を利用して株を暴騰させ、それを売却して確実に利益を得ることだった。取得株の売却を巧みに操作して利益を上げるという鈴木の計画は、まさに濡れ手で粟のような仕掛けだと思う。頼み事があれば土下座して涙を流しながら懇願した鈴木に裏切られたA氏の怒りが収まる訳がない〗

〖鈴木の犯罪に加担する3人の弁護士のうち、長谷川は懲戒請求を察知し、処分を受ける前に自ら弁護士を辞職したが、平林と杉原は既に懲戒請求を受け、第一東京弁護士会の綱紀委員会がどのような決定を下すのか。これだけ波紋を広げている事件に関与しているだけに、よもやお咎め無しという訳にはいかないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権を擁護し、社会正義を実現する(弁護士法第1条)ための制度であり、適正に行使・運用されなければならない。平林と杉原は資格剥奪に値するのは当然だ。日弁連のトップや綱紀委員会は責任ある仕事をしているが、一弁のトップと綱紀委員会は3年以上何もしていない。後々大問題になるはずだ〗

〖SNSで情報が発信されると、驚くほど速いスピードで世界中に広まっていく。当サイトも鈴木義彦の犯罪疑惑や裁判所の腐敗をテーマに長期間記事を掲載しており、多くの読者から膨大な投稿が寄せられている。鈴木は前代未聞の悪人で、恩人を裏切り、海外に1000億円を優に超える資産を隠匿し、モナコに高級コンドミニアムやクルーザーを購入し愛人を囲って豪遊しているようだ。しかし、このような状況も長くは続くはずがない。鈴木の行いが暴かれるのは間違いない〗

〖この裁判にはA氏の真実を証明する証拠や、証人が多くいた。西というこの事件の発端となる鈴木の共犯者がいたが、被告との金銭トラブルで精神的に被告に追い込まれて自殺した。また、被告がFRという会社を創業した時からの側近であり、FR の常務取締役をしていた天野氏も鈴木の身勝手さが原因で不仲となり、不可解な死を遂げている。この2人がこの世を去ってしまった事を鈴木が悪用し、品田裁判長はこの2人が残した証拠を無視した事により裁判は被告である鈴木が勝訴した。この事件には金銭の貸し借りだけではなく、脱税や外為法違反など大きな犯罪疑惑が絡んでいたが、品田裁判長はその重大事を故意に回避し、独断と偏見で裁判を終わらせた。法治国家を支える裁判官による異常と言える不正を許しては日本もお終いだ〗

〖鈴木の発言は嘘だらけで、強引な辻褄合わせや故人である西や天野氏のせいにしている部分が多い。故人の発言は証拠としては使えないと聞いたが、録音テープや書類で残っているものについては審議の中で検証すべきだろう。特に、品田裁判長は西の残した資料の全てを無視している。自殺前に鈴木と関係者に送った手紙や、鈴木との関係を記したレポートには鈴木の悪事が詳細に書かれている。なぜこれらが判決の参考にされないのか疑問だ。これらの資料を慎重に審議すれば、真実は必ず導き出されるはずだ〗

〖西は、鈴木の借入金の連帯保証をしているが、それは自分もA氏に対して莫大な借金があり一銭も返済できていない事を鈴木に知られたくなかった為だったのだろうか。西に保証人の資格が無い事はA氏が一番知っていたはずだ。鈴木を牽制する為だったとしたら、西は鈴木を甘く見ていた事になる。とにかく鈴木という悪党はA氏も今まで会った事のない大悪党だという事は間違いない〗

〖西が自殺しているため、鈴木の株取引が「合意書」に基づくものであることを証明する証拠は「合意書」契約書である。しかし、品田裁判長は鈴木の株取引の仕組みを理解しようとせず、無理な理由を立てて「合意書」の有効性を否定した。これは品田裁判長の経済分野の無知と無能さを露呈させた結果とみられる。この裁判は再審が必至であり、一審の判決を無効とし、「合意書」契約の有効性を認めるべきだ。本来の争点であった利益金の取り分についても解決されるべきだ〗

〖西が香港から帰国後、和解協議が開かれる事となり、西と紀井氏の真相暴露により鈴木の裏切りが発覚し「和解書」の作成となった。追及を受けた鈴木は、西に対する香港での殺人未遂と尾行に関しては否定しウヤムヤにしてしまったが、紀井氏の証言もあり、一時は追い詰められ言い逃れできなくなって馬脚を現した。鈴木は「合意書は忘れた」などと頑なに否定していたが、10億円の報酬で合意書の破棄を西に執拗に迫った事や宝林株の取引が合意書に基づくものである事を認め、鈴木本人から50億円と2年以内に20億円の支払いを提示した。さすがにこの時ばかりは鈴木も觀念したはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(214)

〖合意書締結時、鈴木と西がA氏を説得し秘密保持を強調して他言無用を要求した背後には、株取引の利益を海外に隠匿する悪巧みが外部に漏れることへの恐れと、合意書の正確性に疑念を持たれることやトラブル時の証人になる存在を作らせない狙いがあったのではないか。鈴木は当初から合意書を破棄することを考えていた可能性もある。鈴木の真の意図は裏表のあるもので、合意書を遵守する意思は更々なかったのではないか〗

〖西が香港から帰国後、和解協議が開かれる事となり、西と紀井氏の真相暴露により鈴木の裏切りが発覚し「和解書」の作成となった。追及を受けた鈴木は、西に対する香港での殺人未遂と尾行に関しては否定しウヤムヤにしてしまったが、紀井氏の証言もあり、一時は追い詰められ言い逃れできなくなって馬脚を現した。鈴木は「合意書は忘れた」などと頑なに否定していたが、10億円の報酬で合意書の破棄を西に執拗に迫った事や宝林株の取引が合意書に基づくものである事を認め、鈴木本人から50億円と2年以内に20億円の支払いを提示した。さすがにこの時ばかりは鈴木も觀念したはずだ〗

〖鈴木の策略により、西は株取引の利益金を手にするため香港に渡航するが、命を狙われて利益分配金を手にすることが叶わなかった。この事件が発端となり、西は鈴木との密約を守る意味はなくなったとして株取引の一部をA氏に暴露し、ようやく隠された真相が明らかになり始めた。もし西が香港で死亡していたら、鈴木の裏切りが発覚することは困難だったのではないか。この事件が、鈴木と西の対立をさらに複雑なものにしてしまい、真実の解明に至るまで更に時間を要することになってしまった〗

〖鈴木は、手紙で平林弁護士の事を「このような事を理解でき、真実を解明できる力量を持っていると思われる平林先生に事の顛末を全て話し、全面委任した」と書いている。鈴木は当初、西の事も「会長」と言って煽てあげ、利用していた経緯があるが、「人たらし」の悪党だ。鈴木は周囲の人間や自分の父親に「平林は仕事が出来ない男」と愚痴をこぼしていたほど平林の能力を頼りにしていなかったようだ。和解書に関しても全面的に委任したが、その結果は案の定惨憺たるものだった。これは鈴木の周囲には信頼に足りる人間がいなかったという事を証明している〗(関係者より)

〖マスコミは本来、政治家や行政機関、企業の不祥事を取材し、真実や事実を世間に報道する使命があるはずだ。不当な圧力に屈して本来の役目を蔑ろにする姿勢は許されない。大手マスコミも政治家や重要省庁と癒着しており、忖度だらけの記事が目立つように感じられる。このような状況ではマスコミの信頼性が失われるばかりではないか。このサイトのように、裁判所の腐敗を暴く情報発信を行い、真相解明に貢献し、国民の信頼を得る姿勢を取るべきだと思う。マスコミは公正な情報を提供し、社会の健全な発展に寄与することが求められている〗

〖裁判官も人間で、良心と組織の狭間で悩んでいる裁判官も多いらしい。裁判官の職務を選択したならばせめて「部の統括(部長)」にはなりたいと思って精進している人が多いという。この裁判の品田裁判長は東京地裁の裁判長を務めていて、若手裁判官の目標となる立場にいることになる。部長になれば若手裁判官と裁判所の板挟みになる事も多いだろう。裁判所組織というのは若い優秀な裁判官の芽を摘んで、中間管理職には旧態依然とした慣習を強要し、組織を守ろうとする官僚根性が組織を疲弊させている。検察庁は数年前から組織改革を迫られ、かなり行政から干渉されたらしいが、黒川高検検事長事件の後、安倍元総理派だった広島選出の元法務大臣夫妻を含む3人の政治家を辞職に追い込んで一矢を報い、検察の意地を見せた。裁判所も一日も早く世間の悪評を覆して、三権分立の一翼を担う役所としての威厳を取り戻すべきだ〗

〖品田裁判長の判決を目にすると、日本の法曹界が深刻な堕落をしており、これ以上どれだけ低いレベルまで落ちるのか心配してしまう。この状況は日本の将来を危うくしていくだろう。鈴木の裁判における品田裁判長の裁定は過去に類を見ない酷いものだ。品田はただただ多くの件数をこなすことしか頭になく、真実の追求など全く考慮していないようだ。裁判の早期終結だけが目的で、原告側の重要な主張を無視して「合意書」や「和解書」の契約を無効にし、債権債務問題を故意に矮小化を図った。品田には裁判官としての正義感の欠片もなく、裁判所の腐敗が世界に知れ渡る恥を晒す結果となってしまい、この状況は深刻で、早期の真摯な改革が必要不可欠だと思う〗

〖鈴木による株取引は投資を名目にしながら、A氏に株の買い支え名目で支援させた資金を株式市場においてそっくり詐取する計画に等しい行為だ。A氏に買い支え資金を安定的に出させる為に「協力が無ければ私も西会長も社長からの借入金の返済が出来ない」と強引な説得で、合意書の締結に至る。宝林株を皮切りにした株取引で得た利益が470億円超となるが、その中にはA氏が出した資金207億円が含まれている。これを鈴木は、あろう事か独り占めにする暴挙に出たが、とんでもない食わせ者だ。この一族は世間から永久に相手にされなくなるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(213)

〖品田裁判長は被告寄りの姿勢が明白だった。鈴木の証言の矛盾にも目をつぶり、原告側の証言や多くの証拠を無視し、終始被告を擁護していた。判決文は被告の主張をほぼ支持しており、明らかに不可解な判決となった。この裁判の詳細がインターネットで公開され、世界中から鈴木と関係者が批判を浴びるのは避けられない。品田裁判長はこれまでにも度々不正確な不当と思われる判決を下してきている。今回は今まで以上の杜撰な判決結果に誰もが嫌悪感を強く抱いていることだろう〗

〖鈴木は余りにも狡猾で、強欲で、自分勝手な男だ。こんな人間が本当に居るのかと思うと恐ろしささえ感じる。警察、検察、国税庁、金融庁がこのような人間をなぜ野放しにしているのか、納得が行かない。何故かA氏との裁判では勝訴しているが、裁判所も裁判官も正義の味方ではないということがよく分かって背筋が寒くなる。鈴木は裁判で勝訴したことでいい気になっているようだが、自分だけではなく、ここまでの悪党になると家族や身内全員を巻き込むことになる。それに青田と長谷川元弁護士の嘘は偽証罪に問われてしかるべき、まさしく犯罪である。そして品田裁判官の誤審誤判も同様だ〗

〖品田裁判長の判決は、合意書と和解書を無効にしたことに対して大きな疑問が残る。被告の株式投資と本件訴訟の関連性を否定する根拠は不明確であるからだ。裁判官の個人的な経験則だけでは、この複雑な問題を判断するには無理がある。また、合意書に取扱銘柄の記載がないことを問題視することは、それこそ愚の骨頂である。如何に品田裁判長が株式投資に精通していなかったか。さらに、7年間の空白についても、根拠に大きな矛盾があるだけでなく、鈴木がA氏との接触を避けるために作り出したものであることは明白ではないか。この裁判の判決は、公正な法の下で行われたものとは言い難く、裁判所は裁判官の責任を追及し、再審申立を受理すべきだ〗

〖民事裁判には「質問と回答」形式の陳述書がある。これは裁判官の面前で行われる証人尋問と同様の質疑を書面化したもので、当事者とその弁護士が弁護士事務所などで、弁護士が質問し、それに合わせて被告が答えたものを陳述書として作成し提出するものの様だ。この制度は民事裁判にだけあるものらしいが、真実究明には用をなさないと思う。何故ならば被告と弁護士が二人だけで口裏を合わせながら作成するものであるからだ。今回の裁判でも「質問と回答書」(乙59号証)として被告の陳述書が提出されたが、内容は原告への誹謗中傷と、人格を侮辱することに徹し、原告を反社会組織の関係者で凶暴な人間であるかの如く捏造して、裁判官の心証を著しく悪くすることに終始している。品田裁判長はこの陳述書でA氏への心証を悪くしたかのような認定をし、被告を擁護している。品田裁判長は長谷川元弁護士の老獪で卑劣な裁判戦略に嵌ってしまったと思われる〗

〖日本の役所は「縦割り社会」と形容されることがある。政治を運営する上で避けられない側面もあるだろうが、裁判所組織では「上命下服」「上意下達」といった時代遅れの言葉がまだまだ通用し、職員たちが戦々恐々とした状況で業務をこなしている。そのような裁判所が「法の番人」として君臨している姿は、この国の未来に対して不安を抱かせるものだ〗

〖地位も名誉を持つ裁判官が、職責を怠った結果、無能な裁判官として評されるなんて、エリートであっても人生は不確実だ。品田と野山は出世のために杜撰な裁判を繰り返し、多くの人々の人生を狂わせてきたように思う。裁判官の立場を考えれば、その罪は非常に重い。裁判官の使命は人々を裁くことだが、今回は自らが裁かれる時が来たと言えるだろう。彼らが自分の行いを省みる時が来たのではないか〗

〖鈴木は平成11年9月30日、決算の会計監査を通す為と称して数々の工作をした。会計監査を通過する為と、自分の債務を帳消しにする為の偽計であったが、A氏はそうとは知らず、鈴木の言うままに協力した。同年の7月8日には株取扱に関する合意書も西を含む3人で交わしていて宝林株で上げた50憶円(最終的には160億円)という利益をA氏に内緒にしていた時期と重なる。合意書には利益配当分の中から債務(当時で元金が約28億円)を返済するという約定が記載されているが、この合意書も西と謀って破棄しようとした。この時期に既に、二重三重の裏切りを実行していたのだった。しかし、あまりにも欲張った陰謀だった為に、債務の帳消しについては裁判で認められなかった。しかし、品田裁判長は合意書との関連性を消す為に、辻褄の合わない判断で債務返済金を25億円とし、A氏の「貸金返還請求」を中途半端な形で認めた。これは、合意書、和解書を無効にする為の伏線だったと思う。被告側と品田裁判長の打ち合わせ通りだったのではないだろうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(212)

〖品田裁判長は被告側の主張を盲信し、和解書作成時の強迫や心裡留保を理由にその有効性を否定した。しかし、和解協議後に鈴木からA氏宛に送られた手紙の内容では、鈴木のA氏に対する気持ちが綴られている。強迫を受けた相手が手紙に「大変お世話になった」「A氏のような男にはほとんど会ったことがない」と書くことは考えにくい。辻褄の合わない点を長谷川弁護士が上塗りして誤魔化そうとしていたことは明らかだが、品田裁判長はその欺瞞を見抜けず、裁判官としての資質に疑問を抱かざるを得ない〗

〖裁判官も人間で、良心と組織の狭間で悩んでいる裁判官も多いらしい。裁判官の職務を選択したならばせめて「部の統括(部長)」にはなりたいと思って精進している人が多いという。この裁判の品田裁判長は東京地裁の裁判長を務めていて、若手裁判官の目標となる立場にいることになる。部長になれば若手裁判官と裁判所の板挟みになる事も多いだろう。裁判所組織というのは若い優秀な裁判官の芽を摘んで、中間管理職には旧態依然とした慣習を強要し、組織を守ろうとする官僚根性が組織を疲弊させている。検察庁は数年前から組織改革を迫られ、かなり行政から干渉されたらしいが、黒川高検検事長事件の後、安倍元総理派だった広島選出の元法務大臣夫妻を含む3人の政治家を辞職に追い込んで一矢を報い、検察の意地を見せた。裁判所も一日も早く世間の悪評を覆して、三権分立の一翼を担う役所としての威厳を取り戻すべきだ〗

〖鈴木の訴訟は、貸金の金額や株取引の実態など、普通ではない規模のやり取りが絡んでおり、A氏の行動は「有り得ない」とさえ思われるものだった。しかし、そのために品田裁判長が事実と真実を肯定することに躊躇したので、裁判官としての資質が問われている。品田裁判長は現実を直視せず、鈴木の主張や証言を思い込みや何らかの力で受け入れ、誤った判決を下したようだが、彼自身はその正当性を信じていなかったのかもしれない。おそらく彼は判決に疑念を抱いていたはずだが、なぜか全てを隠蔽した。その判決を急がせる理由には何らかの背景があったのだろうか〗

〖鈴木はA氏と知り合った時には親和銀行不正融資事件の渦中にあった。結局は警視庁に逮捕される事になったが、鈴木はその逮捕でさえ金を借りる為に利用するえげつない人間だ。ここぞとばかりに借用書まで用意してA氏の元を訪れ、泣いて土下座し、「このご恩は一生忘れません」と弱者を演出する筋金入りの詐欺師だ〗

〖近年、国際的な規模で富裕層の税務監視と取り締まりが厳しさを増している。日本の国税当局も例外ではなく、海外資産隠匿に対する取り締まりを強化しているという。全世界所得課税方式を採用する国税庁に逃れることは非常に困難と言われており、鈴木にとっても巧妙な計画が必要だろう。恩人を裏切った罪を和解金で償うことが得策と思われるが、その道も決して容易ではないだろう〗

〖グローバルな情報化社会では、鈴木が世界の何処に身を置いても逃げ果せるものではない。鈴木、長谷川はあれだけ好き放題をして沈黙を続けても事件が終結することも風化することも絶対に無い。特に長谷川は鈴木の犯罪疑惑を隠蔽しようとしたことで、ここまで大事件にした張本人だろう。誤判のままで済ませられたら、世界から日本の法曹界は今まで以上に地に堕ちたと最悪の評価を受けるに違いなく、日本全体の問題になる〗

〖夜の闇に紛れる様に、巧妙な手口で詐欺を働く者。詐欺師は容赦なく人々を騙し、その中でも驚くべきことに、平気で土下座も演じるという。それもまた巧妙なパフォーマンスに過ぎないのだろう。普通の人間なら、大の男性であっても涙を流しながら土下座することは滅多にない行為だ。それにもかかわらず、彼らはそんな演技を見事にこなす。そして、「このご恩は一生忘れません」という鈴木のセリフも、見事な名演技であり、まるで真心からの懇願であるかのように迫ってくる。A氏にしてみれば、自分を置き換え、この行為が本心からの懇願であると信じたのだろう。A氏の周りには様々な人々が出入りしていたと思われるが、鈴木のような極悪人はいなかったはずだ。鈴木だけはA氏の温情に値する存在ではない〗

〖西が香港から帰国後、和解協議が開かれる事となり、西と紀井氏の真相暴露により鈴木の裏切りが発覚し「和解書」の作成となった。追及を受けた鈴木は、西に対する香港での殺人未遂と尾行に関しては否定しウヤムヤにしてしまったが、紀井氏の証言もあり、一時は追い詰められ言い逃れできなくなって馬脚を現した。鈴木は「合意書は忘れた」などと頑なに否定していたが、10億円の報酬で合意書の破棄を西に執拗に迫った事や宝林株の取引が合意書に基づくものである事を認め、鈴木本人から50億円と2年以内に20億円の支払いを提示した。さすがにこの時ばかりは鈴木も觀念したはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(211)

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で頭取のスキャンダルを利用し、FR社の資金繰りのために100億円以上の不正融資を受けた容疑で逮捕された。しかし、約17億円を和解金として親和銀行に支払ったことで懲役刑を回避することが出来た。この17億円の支払いについては、通常考えても支払うことなど困難な金額だ。実際には、鈴木が宝林株の取引で得た利益からA氏を裏切って独占した資金から調達したものだ。もしA氏を裏切らずに全てを正直に話していたなら、A氏は和解金の支払いに応じていたはずだ〗

〖鈴木の悪事がネット情報や動画等で世界中に拡散している今の状況を考えると、時間をかければかけるほど鈴木の居場所は無くなるはずだ。鈴木が死んだときに骨を拾ってくれるのは家族しかいないことを真剣に考えるべきだ。家族のことを考えたら逃げずにA氏に謝罪するのが先決だ。そうでなければ、家族や身内に大変な思いをさせることになるのは目に見えている〗

〖鈴木や長谷川のよう人間を相手にする裁判は、通常の経験だけでは対処できなかったかも知れない。このような重大な事件では、裁判官さえも理解できない判決が下される可能性があり、そのため、長谷川のような不正な手法を熟知した悪知恵を見抜く弁護士が必要だ。長谷川の不正に法廷で厳しく反論し、追及して阻止することが出来る弁護士でなければならない。しかし、その前に、倫理観の欠如した弁護士の資格を取り消すような制度が必要であり現在の懲戒制度はあまりにも甘すぎると思われる。長谷川の非倫理的な行為によって、今まで多くの人々がどれだけの被害を受けたことか。早急な対策が求められる〗

〖裁判で判決を下した裁判官達への批判も鈴木同様に激増している。一審判決を下した品田裁判長、そして検証も無く誤字脱字の修正のみで一審判決を丸呑みして判決を下した野山宏裁判長に対して弾劾の声が高まっている。事の善悪や正邪を裁く裁判官が、こんな体たらくの審理を進行させ間違った判決を下すようでは、それこそ裁判所と裁判官の信用失墜が甚だしい。品田、野山の両裁判長は自ら誤りを自覚して辞めるべきで、裁判所と裁判官全体の資質の向上を図ることが急務ではないか〗(同様の投稿多数 取材関係者より)

〖香港の事件をきっかけに、西はA氏との密約を結んでいた鈴木に対する裏切りを暴露し、A氏に真相を打ち明けた。和解協議では鈴木の裏切りについて追及するが、西は全てを明かしたわけではなかった。実は西は紀井氏から株取引による利益金の総額を知っており、総額約470億円の利益がA氏に上がっていることを伝えようとしなかった。西は既に鈴木から30億円の利益金を受け取っていたが、それがA氏に知られることを恐れて総額を伝えなかったのだろう〗

〖鈴木は平成11年9月30日、決算の会計監査を通す為と称して数々の工作をした。会計監査を通過する為と、自分の債務を帳消しにする為の偽計であったが、A氏はそうとは知らず、鈴木の言うままに協力した。同年の7月8日には株取扱に関する合意書も西を含む3人で交わしていて宝林株で上げた50憶円(最終的には160億円)という利益をA氏に内緒にしていた時期と重なる。合意書には利益配当分の中から債務(当時で元金が約28億円)を返済するという約定が記載されているが、この合意書も西と謀って破棄しようとした。この時期に既に、二重三重の裏切りを実行していたのだった。しかし、あまりにも欲張った陰謀だった為に、債務の帳消しについては裁判で認められなかった。しかし、品田裁判長は合意書との関連性を消す為に、辻褄の合わない判断で債務返済金を25億円とし、A氏の「貸金返還請求」を中途半端な形で認めた。これは、合意書、和解書を無効にする為の伏線だったと思う。被告側と品田裁判長の打ち合わせ通りだったのではないだろうか〗

〖鈴木はA氏による強迫強要行為を証言した。しかし、鈴木の主張を裏付ける証拠はなく、なぜ裁判官はそれを受け入れたのか理解出来ない。一方で、鈴木と長谷川の主張を否定する鈴木の手紙や録音記録などの証拠は明確に存在する。また、A氏に反社会的勢力が関与しているという主張も証明できない。このような理解不能な状況下で、鈴木には全く勝利の見込みがないにもかかわらず、なぜ裁判官は「和解」を勧めなかったのだろうか。少なくともA氏の主張を受け入れる選択肢はあったはずだ〗

〖鈴木の裁判で、品田裁判長には「合意書」の法的効力を認めず株取引の事案を裁判の争点から外す事が前提にあったように思われる。品田裁判長が「合意書」を認めない理由が不明で、判決の内容は不合理極まりない。「契約自由の原則」を無視してまで「合意書」を認めない裁定は法的に通用しないはずだ。品田裁判長による横暴としか思えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(210)

〖A氏に対する西の裏切りの兆候は鈴木と出会う前からみえていた。しかし、鈴木に引き込まれ、後戻り出来ない道を選んでしまった。もし自己をしっかり持っていたなら、人生は全く異なっていただろう。西が自殺したのは裏切りの結果であり、それを鈴木も認識すべきだ。さらに、鈴木は西を利用し合意書を破棄しようとし、西よりも遥かに重い罪を犯した。確実に、その行為は自分自身や身内に跳ね返ってくるのは間違いない〗

〖鈴木の犯罪に加担する3人の弁護士のうち、長谷川は懲戒請求を察知し、請求を受ける前に自ら弁護士を廃業したが、平林と杉原は懲戒請求を受け、第一東京弁護士会の綱紀委員会がどのような決定を下すのか、これだけ波紋を広げている事件に関与しているだけに、よもやお咎め無しという訳にはいかないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権を擁護し、社会正義を実現する(弁護士法第1条)ための制度であり、適正に行使・運用されなければならない。平林と杉原は資格剥奪に値するだろう〗

〖3者間での株取引に関わる「合意書」を締結後、初の取引である宝林株で得た利益分配金が、1人当たり5億円として支払われた。このとき、西と鈴木は5億円の取り分をA氏に対する返済金の一部に充てた。しかし、西が15億円をA氏の会社に持参した際、心付けとして西と鈴木に5000万円ずつ、計1億円を渡すという配慮をしているA氏に対して、鈴木と西は表面的な感謝を装いつつも、非道な裏切りを続行していった。この二人には恩義を感じることも義理人情も微塵も無い〗

〖鈴木は宝林株取得に前後して株取引で利用する複数のペーパーカンパニーを用意するなど準備に余念がなかった。A氏から買い支え資金の支援が受けられたら莫大な利益を独り占めにする事を、すでにこの時から考えていたのだろう。その後のA氏との「合意書」締結に向けての説得交渉では、普段は寡黙な鈴木が率先して熱弁を奮っている。ただ、鈴木が契約や約束事を平気で全て反故にして利益金のほぼ全てを奪うとは予想しなかっただろう〗

〖品田裁判長は、今回の鈴木の裁判を振り返って、被害者の無念や怒りに思いを馳せたことがあったのだろうか。株取扱に関しては彼の偏見と知識不足による誤審誤判があったが、なぜ「和解勧告」をしなかったのだろうか。最初に和解を勧めることは裁判に於いて当然ではないか。今回の裁判で悔い改めるべき点があることを心に留めて再審を申し出ることは当然として、より公正な判断を重視することが重要だ〗

〖鈴木はA氏に対して後ろ足で泥をかけるような対応をし続けたが、A氏の温情について鈴木は分かり過ぎるほど分かっているはずだ。平成9年8月頃からわずかの期間に手形だけでも約17億円も借り受け、他にも宝石や絵画等も言い値で買ってもらい、逮捕の3日前にも8000万円を借りた。借用書には1週間後に返済すると、事実上不可能な返済日を書き込んだのはA氏から金を騙し取る狙いがあってのことだ。A氏は借用書の記載を見ても何も言わず、鈴木の言うままにしてあげたにもかかわらず、鈴木は逮捕から半年後に保釈されたが、A氏には挨拶の電話すらしなかった。ここまでやってくれる人などいないことは十分に分かっていても、最低限の礼節さえ弁えない鈴木は犬畜生にも劣る人でなしだ。世間には鈴木とは2年以上は付き合えないという評価が定着していたようだが、付き合えば鈴木の正体は必ず分かるはずで、A氏が鈴木の本性を見透かしていても、鈴木を追及しなかったことを鈴木は改めて認識するべきだ〗

〖鈴木は、卑劣な弁護手法を用いる悪徳弁護士の長谷川や、不当な判決を下した品田裁判長によって運良く裁かれなかった。しかし、その凶悪な犯罪疑惑者としての本質は間違いない。鈴木は家族とともに姿を隠しているが、鈴木自身だけでなく、家族も共犯として見なされるだろう。今の時代、世界中のどこに逃げても見つけ出すことは簡単だ。今後、彼らは非情な視線に晒されながら生きなければならないだろう〗

〖西は、鈴木の借入金の連帯保証をしているが、それは自分もA氏に対して莫大な借金があり一銭も返済できていない事を鈴木に知られたくなかった為だったのだろうか。西に保証人の資格が無い事はA氏が一番知っていたはずだ。鈴木を牽制する為だったとしたら、西は鈴木を甘く見ていた事になる。とにかく鈴木という悪党はA氏も今まで会った事のない大悪党だという事は間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(209)

〖人を見た目だけで善人か悪人かを判断することは難しい。初対面では、お互いの顔や身なりで判断するしかないが、悪意のある人や利用しようとする人は、第一印象で敢えて目立たないようにしている。詐欺師は好印象を装う技に長けている。世の中には悪人ばかりではないが、オレオレ詐欺をはじめ多様な詐欺が年々増えている。悪意を持った人間がいなくなることはないだろう。そのような悪人を裁くのが裁判所であるはずなのに、品田裁判長は大悪人の罪を見逃し擁護した〗

〖和解書を無効にするために、和解協議の場では恐怖感を抱いたとした鈴木の主張を必死に裏付けようとした長谷川のやり方は許せるものではない。鈴木は裁判の後半ではA氏を「プロの金融屋」と主張したが、それだけではなく陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で「暴力団を背後の金主元にした高利貸し」とまで言及して暴力団を実名で上げたうえに、「そのトップとのツーショット写真をA氏の会社の社長室で見せられた」とまで証言した。A氏の人格までも貶めて、それでも裁判に勝つことが果たして弁護士の名誉なのか。それはとんでもない間違いだ。実際、鈴木は10日で1割以上の金利で金融業者から借りており、平成9年10月15日に3億円を貸して欲しいと言って持参した際の借用書には、金利年36%と書いてきたが、後日、A氏は西に頼まれ年15%にしてあげた。それで、このようなことが良く言えると思う〗(関係者より)

〖品田裁判長は、かつては司法試験に合格し、若き日には正義感と信念を胸に裁判官の道を歩んでいたはずだ。しかし、いつしかその初心を忘れ、ただ出世だけを追い求める堕天使のような裁判官となってしまったようだ。品田裁判長は、鈴木の裁判において日本の司法界の信用を大いに失墜させた罪人であることを自覚しているのだろうか〗

〖鈴木による株取引は投資を名目にしながら、A氏に株の買い支え名目で支援させた資金を株式市場においてそっくり詐取する計画に等しい行為だ。A氏に買い支え資金を安定的に出させる為に「協力が無ければ私も西会長も社長からの借入金の返済が出来ない」と強引な説得で、合意書の締結に至る。宝林株を皮切りにした株取引で得た利益が470億円超となるが、その中にはA氏が出した資金207億円が含まれている。これを鈴木は、あろう事か独り占めにする暴挙に出たが、とんでもない食わせ者だ〗

〖合意書」に基づく宝林株に始まった株取引は、鈴木による計画的な詐欺行為であると言える。鈴木は株の売り役として協力していた紀井氏なしでは、利益の総額が不明であり、西による鈴木の悪事の暴露だけでは説得力に欠ける可能性もあった。紀井氏の協力も有り鈴木の思惑を阻止する寸前まで迫っていたが、被告側は西の自殺を逆手に取り、裁判ではA氏を不利な立場に追い込んだ。西は生前、鈴木に散々利用され、死んでからも尚利用されるという、浮かばれない奴だ〗

〖裁判官の中には検察に不利となる事実調査を避ける者、公正な判決よりも検察への忖度を優先する者が多いという。過去にもある刑事裁判で証拠として提出が認められ、裁判官が文書所持者に意見聴取を行っていたにもかかわらず、他ならぬ裁判官がその事を周囲に隠してしまった。提出が認められた文書が検察と警察の不祥事を立証する文書だったからだという。裁判所(裁判官)が国家権力に忖度したり結託していて公平公正な裁判が望める筈がないのは明らかだが、法の番人たる裁判所(裁判官)でもこうした不祥事が起きている事実を重く受け止めるべきだ〗

〖長谷川弁護士は、法律を正義のために用いるべきなのに、逆に犯罪疑惑者を助けるために悪用している。長谷川の真の目的は、裁判に勝つことではなく、鈴木からの高額な報酬を得ることしか考えていないだろう。さらに、鈴木からは公に見えるお金がないため、報酬は全て裏金で支払われている。長谷川はお金のために真実を大幅に歪曲し、虚偽を作り上げてA氏を陥れ、犯罪疑惑者である鈴木に加担したのだ。長谷川は弁護士の信念をお金で売り払った最悪最低の人間だ》

〖品田裁判長は、思惑通りに裁判の早期終結という目的を達成するためには「合意書」と「和解書」の存在を打ち消さねばならないと考えた。「合意書」の有効性を無効にして、さらに「和解書」は「合意書が無効であるから、50億円の和解契約も無効であり、(被告)の意思表示は心裡留保に該当する」という乱暴なの理由だ。この心裡留保を理由にすればほとんどの契約は無効に出来るはずで、どう考えても無理矢理な見解だ。それだけこの裁判から株取引の問題を取り除きたかった様子が見え見えだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(208)

〖合意書の件で鈴木は「何の株を買うとか、どの位の数量を買うとか株に関することを3人(A氏、西、鈴木)で話したことが一度もない」と発言しているが、裁判官はその発言を採用して合意書を無効とした。話にならない。合意書締結経緯やその時の状況を全く理解していない。宝林株が利益を生むかどうかが未確定な時期に何を買うか、数量をどうするかを記載できるわけがないだろう。この時点で宝林株が利益を上げる保証など何もなかった。合意書は、A氏に買い支え資金の支援を頼んだ時に作成されたのだ。裁判官はその事にも気が付いていない。最初から裁判のやり直しをするべきだ。もしこの事が故意的なものであったならば、裁判官を大罪に処するべきだ〗

〖鈴木はA氏と知り合う前に数多くの問題を抱えていた。山内興産とのトラブル、輸入商品のインボイス偽造、ノモスやアイチといった金融会社とのトラブル等々、全てが金銭がらみのトラブルであったが、西の紹介でA氏と出会ったことによって全てを解決できたのだ。恐らく命の危険さえあったと思われる。唯一、親和銀行事件では有罪判決を受けたが、約17億円の和解金を払うことで執行猶予を受けている。鈴木はA氏を裏切り合意書を反故にして株取引の利益を独り占めした。親和銀行への和解金約17億円も隠匿した利益の中からA氏には報告もなく勝手に流用した正に横領だった。10日で1割以上の金利でも貸してくれる所が無かった鈴木の金銭トラブルを救ったA氏のおかげで会社も助けられた。その恩義に報いるどころか騙し続けてきた鈴木のような大悪党は世界中探してもいない〗

〖1000億円以上の脱税しそれを隠匿して資産化していることも想像を絶する話だが、A氏の西への貸付金総額323億円もまた、とんでもない金額だ。個人レベルの事件としては世界中にも例のない事だと思う。過去の詐欺事件で、多数の一般消費者が騙された事件はいくつもある。その結末は首謀者側に資金が残っておらず、支払能力もないという事で被害者は泣き寝入りをする場合が多い。しかし、この事件は隠匿されている資産がある。今のところ、その資産の所在が明確ではないところもあるが、日本国として世界中に例のないこの事件を解明する責任があるのではないか。この事件には「泣き寝入り」があってはならない〗

〖2012年9月に、クロニクル(旧FR社)が売上990万円、純損失約29億6000万円という上場会社では考えられない決算を発表した。事実上の休眠状態であり、翌年には有価証券報告書を期限内に提出できず上場廃止に追い込まれた。これは、鈴木が食い潰したと言っても過言ではない。親和銀行事件で逮捕起訴されたのを契機に代表取締役を辞任し株も手放しながら、裏では側近の天野氏を操って転換社債や第三者割当増資を発行させて自分のためだけの株取引の利益獲得に加担させた揚げ句に天野氏を死に追いやった。独り占めした利益の運用で設立したJOF(ジャパンオポチュニティファンド)の霜見誠にクロニクルの第三者割当増資で名義を出させながら、その霜見も夫婦ともども殺される事件に巻き込まれたが、事件が発覚した翌年にクロニクルの上場廃止が決定したのだ。鈴木にとって、クロニクルは用済みであるだけでなく危険な存在だったのではないか〗(関係者より)

〖青田の「赤坂マリアクリニック」乗っ取りは残酷だ。当時の根岸重浩院長(理事長)の悲痛な叫びに心が痛む思いだ。院長が脳梗塞を患いリハビリ中に仕掛けるという悪辣非道な乗っ取りだ。「医療法人緋地梨会赤坂マリアクリニック」を私物化し、ヤクザを使って脅かすといった到底許せないやり方だ。青田のせいで父娘関係も崩壊してしまった。院長の留守を預かっていた医師の中には青田の味方をする人間もいたようだ。これだけ酷いことが見過ごされるのか。しかし、根岸院長は断腸の思いで告発を諦めたそうだ。その理由は青田の報復を恐れた為らしい。青田お前には必ず天罰が下る〗(関係者より)

〖合意書、和解書、念書、借用書等々の書証類は、民事裁判では決め手となる重要なものだが、裁判では被告の一方的な虚偽の弁明で多くが無効だと判定された。そんな裁判などあっていいのか〗

〖鈴木は、宝林株の情報元である某証券会社の平池某が持ち込んでくれた情報を元に、エルメ(後のアポロインベストメント)のユーロ債発行を企て、情報提供料として平池に発行株数2700万株の内100万株を割当価格で譲渡する約束をしたが、この約束を反故にした。裏切られた平池は激高し、鈴木の身辺調査を開始した。調査内容は明かされていないが、証券界で鈴木の評判が悪く、信用されていないことがよく解る。ただ、平池の消息が誰にも分かっていないのは不気味だ。鈴木の悪事は留まる事を知らない〗

〖鈴木の後輩で証券担保金融「五大」の吉川社長も宝林株で相当な利益を上げたらしいが、SECに眼を付けられてフランスに逃亡し、在住していたという。フランスは鈴木が隠匿している1000億円の保管場所としてはスイスと共に主要な国だった。吉川がそこに在住している事は鈴木にとって都合の良い事だった筈だ。それだけに吉川は鈴木の秘密を知ってしまった。それが吉川にとって幸だったのか不幸だったのか、その後、吉川は消息不明のままになっている。消息を尋ねた人間に鈴木は素っ気なく「あいつは死んだよ」と言ったというが、それを聞いた人間は鈴木という人間の残酷さに恐怖を感じたろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(207)

〖FR社の決算対策(会計監査)のためと称して、鈴木はA氏に確認書を書いてもらっているが、約束手形の現物さえFR社に戻されていれば、それで十分だったはずだ。そうであれば、鈴木は株取引の利益と言って西がA氏の所に持参した15億円を、いずれは債務の返済金にすり替える計画をこの時に持っていたことになる。鈴木は裁判で「合意書に基づいた株取引など行っていない」と証言しているが、合意書には「今後の全ての株取引」と明記されていて、それは平成11年7月8日以降の株取引の全てを指している。それを正当化させるためには15億円の授受は株取引の利益分配ではなく「債務完済」でなければならなかった。鈴木は、宝林株で利益が160億円という巨額に上ったことで、本気で利益の独占を図るための計画を始動させ、西を裏切らせて合意書破棄を執拗に迫ると同時に10億円という礼金を複数回に分けて紀井氏から西の運転手の花館聰氏経由で渡したのもその一環だった〗

〖乙59号証を長谷川弁護士は「質問者の事務所において書面化して署名押印したもの」と言っているが、この書類は事務所ではなく、2人しかいない密室で何度も修正を加えながら作成して、最終的に事務所で仕上げたものだろう。今まで鈴木が失言したことを纏めて軌道修正しながら質疑応答している。狡猾で巧妙なやり方だが、相手(A氏)をとことん誹謗中傷して貶めるやり方は決してやってはいけないところまで踏み込んだもので、弁護士の倫理に反している犯罪だ。長谷川弁護士は老獪で経験豊富かもしれないが大のつく悪徳弁護士だ。長谷川の息子が父親を疎ましく思い、子供の顔さえ長谷川に見せようとしないという話があるが、よく分かる。そんな息子の家族にも悪い影響が出ることを長谷川は本当に分かっているのか〗

〖鈴木のA氏宛の手紙には、明らかに和解書に基づく金員を支払う意思を見せている。これを証拠として検証している裁判官は「心裡留保」の状態だったという鈴木側の主張を排除するべきだった。鈴木は和解協議を終えてA氏の会社を出た直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ」と言っている。和解協議で2年後に支払う約束をした20億円と合わせて70億円を支払う意思はあったのだ。しかし青田光市に「そんなもの、払う必要はない。俺に任せて姿を隠した方が良い」とでも言われてか、鈴木は青田と平林弁護士を代理人に立ててその後の交渉を混乱させた。裁判官が公平公正な判断で判決していれば、一旦はA氏も回収すべきものは回収していたろうが、これはあくまで利益が60億円を前提にしているから、実際の利益470億円を解明する発端になっていたはずだ〗

〖鈴木は、A氏に送った手紙の中で代理人を立てる理由として「私が逃げ隠れするとか、裁判をするとか話を壊すつもりなら代理人は立てない」と言っている。鈴木は、このように自分が正当だと言わんばかりに詭弁を使うが、全てがその場だけの戯言で、自分の言葉に一切責任を持たない。結局は平林と青田を代理人にしたことで話を壊している。特に青田はあまりに無責任で、ただ鈴木からの報酬目当てで、鈴木がA氏と西に金を払わないようにすれば、その分が自分に回ってくるくらいにしか考えない愚か者だ。揚げ句に懇意の暴力団幹部に依頼して殺人未遂教唆まで起こし、平林も弁護士のくせに報酬に目がくらんで暴排条例に違反して暴力団のトップと面会を繰り返した。鈴木も青田も、そして平林も口から出まかせの嘘ばかりを言う奴らだ〗

〖民事裁判の判決には多くの疑問を感じることがある。判決では被害者(原告)が不利になっていることが多いように思うからだ。特に最初から騙す積りで仕組まれている場合には「騙した方が勝ち」の判決が出ている傾向が強い。これでは公平公正な裁判とは言えず、明らかに裁判官の取り組みに偏りがあるとしか考えようがない。最高裁の裁判官を経験した元裁判官の著書に書かれた内容は衝撃的で、例えば職務怠慢な裁判官が原告と被告の準備書面をコピー&ペーストして判決文を書くというのは、まさにこの裁判の裁判官に当てはまるのではないか〗

〖鈴木は、和解書を締結した時は「心裡留保」状態ではなく、25億円ずつを西とA氏には払おうとした。それにA氏には大変世話になったので、2年以内に20億円を払いますとも言っている。何故ならば、平林弁護士がA氏と初めて面談した時に、「50億で手を打ってくれませんか。それなら鈴木もすぐに払うと言っているんで」と言っている。A氏は既に西を通じて200億円を超える買い支え資金を出していたため即座に断った。和解書締結後、鈴木は何度もA氏に電話をし、会社を訪問までして支払の確認や支払方法について打ち合わせをしている。一連の鈴木の言動を考えると強迫や心裡留保などあり得ない事だった。その後、青田に「そんな事をする必要がない。自分に任せて姿を隠すように」とでも言われて平林を加えて代理人にして消息を不明にしたように思う。しかし、青田と平林の2人は代理人としての能力がないどころか交渉を決裂させるために嘘ばかり並べ立てて混乱させ、A氏と鈴木の間を最悪にしてしまった。鈴木も強欲から青田と平林への礼金ならば安くつくと算盤を弾いたのかも知れないが、本当に取り返しのつかない、身を破滅させる選択をした〗

〖鈴木は平成14年12月24日に紀井氏を伴ってA氏の会社を訪ね、現金10億円をA氏に渡している。A氏は、この時は鈴木が株取引の利益を隠匿している事実を知らなかったために返済金として受領したが、後日、利益の分配金に訂正した。鈴木は裁判に提出した「質問と回答書」(乙59号証)の中でこの10億円を「手切れ金」と主張したが、裁判官は鈴木の債務の返済金としている。裁判官はA氏の主張も鈴木の主張も認めず、しかし合意書の有効性は否定したために10億円を明確に定義付けないまま返済金とするしかなかった。A氏と鈴木の間で10億円の授受があったということで、裁判官が趣旨も明確にせずに一方的に返済金と決めつけるなど全く有り得ないことだ。鈴木は自分がA氏を裏切って隠匿している金の中から借金の返済をしているだけで、いわばA氏の金を右から左に移しているようなもので自分の懐を痛めているわけではない。本当に鈴木のやることはあくどすぎる。恩も義理もない、史上最悪という言葉が当てはまる人間だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(206)

〖鈴木は西と親密な関係を築き、株取引の早い段階で西を取り込んだ。鈴木は報酬10億円で「合意書」の破棄を執拗に要請し、金の力で徹底的に利用した。株取引の利益の管理を鈴木に委ねた結果、西は主導権を握られ、従順になるしかなかったのかもしれない。2人ともA氏に多額の借金があったため、株取引で得た利益を巡り西は鈴木の誘惑に簡単に乗ってしまった。鈴木も西の借金を事前に知っていた可能性があり、西が金の誘惑にはまって、完全に操作が可能であると予想出来たのだろう〗

〖A氏と鈴木とのトラブル要因は株取引にあり、それに纏わる資金と利益の横領であり詐欺そのものだ。それなのに株取引に関する重要な事実が全く排除されているのはおかし過ぎる。品田裁判長は株取引の前提となる「合意書」の有効性を排除する事によって、あくまでも個人間の金銭消費貸借として扱い、トラブルの内容を単純化し裁判の早期終結を図った。要は早期終結を目指した手抜き裁判に終始したということだ。しかし、A氏側が主張する株取引の問題とそれを裏付ける証拠類が全く無視されるいわれはなく、強引に裁判を早期終結させる狙いがあったとしか考えようがない〗

〖鈴木の凶行は計り知れない。過去において無数の悪事に手を染め、親しい者や信頼を寄せる者を欺き、金品を独り占めにしてきた。鈴木は許し難い最低の悪党である。志村化工株価操作事件では、検察にも本命視されていたが、西が先に取り調べを受けたことで、鈴木は西に土下座して口止めを求めることで逮捕を免れた。しかし、その情けに報いるどころか、利益金の分配を求める西を香港で抹殺しようと試みたのだ。鈴木の悪行は全て金に根ざしており、金儲けのためには裏切りも辞さない、最低最悪の男である〗

〖これまで鈴木が犯してきた罪は、単に詐欺だけに止まらない疑いがある。過去10人前後の鈴木の関係者が不審死を遂げている事を踏まえると、当然、その疑いは強まるばかりだ。現に西が香港で殺されかけた事件も西の都合で事件化はされなかったが、本格的に捜査に乗り出し実行犯のTamの身柄を押さえ首謀者が鈴木だと割り出す事が出来れば、殺人未遂事件の教唆犯として逮捕出来たはずだ。西が自殺した今となっては空論に過ぎないが、それだけ鈴木の本性は凶悪性を秘めている〗

〖鈴木の裁判の判決について、裁判官の判断次第で判決がどうにでもなることに驚きを隠せない。証拠書類を提出しても虚偽の陳述書が真実と認定され、正当な証拠が無視や排除される異常な状況だ。裁判官も人間なので誤判をする可能性はあるだろうが、だからこそ徹底的な検証が必要なのだ。品田裁判長の重大な検証の怠りが指摘されながら、控訴審判決は多くの誤字脱字があると指摘するの留まった。もし詳細かつ公平公正な検証を行い、適切な判断を下す裁判官であれば、結果は全く逆だったはずだ。公正な判決のためにも、裁判官は審理で細心の注意が必要だ〗

〖裁判の経過を見ると、A氏側の中本や戸塚の両弁護士は本当に存在感が薄く、受け身の弁護で方向性を決められなかった印象がある。終始、長谷川主導で裁判が進んで行ったと強く感じる。この裁判は3年もの長い時間をかけているが、それも、長谷川弁護士による虚偽主張を構築するための時間稼ぎであったと思う。確固とした証拠もない鈴木のウソを正当化させるために、時間稼ぎで審理引き延ばしを図った長谷川に対して、中本や戸塚の両弁護士は強く反論して抗う姿勢も見せなかったのは、勝ちを放棄しているようなものだ〗

〖品田裁判長の判決文には、はっきりとした偏見と独断が多く見受けられる。例えば、「被告が西に対して包括的な代理権を授与した旨の原告主張を認めるに足りる証拠はない」と認定しているが、この訴訟の全容を見ると、A氏が鈴木に融資を開始した時から西が鈴木の代理人として行動していたことは明らかだ。莫大な金銭の受け渡しや鈴木の借入金の減額交渉、金利の減額交渉、平成11年9月のFRの決算対策に伴う手形の一時返却と確認書の交付など、これらの事実を品田裁判長が知らないとは考えにくい。これらのことを勘案すると、品田裁判長の不合理な判定により、被告との癒着を疑わざるを得ない〗

〖鈴木は「西に代理権を与えていない」と陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で主張したが、鈴木の借入や株取引の経緯をみれば、誰が見ても西が鈴木の代理行為をしているのは明らかだ。長谷川弁護士の狡猾で強引なやり方で、鈴木が委任状を書いていない事をいいことに、西が鈴木の代理人であることを否定させたた。「西が勝手にやった事で、鈴木には責任は無い」と強調しようとしたのだろうが、こともあろうに品田裁判長は採用してしまった。これは明らかに道義的にも現実的に有り得ない事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(205)

〖鈴木には未来があったとしても残された時間はそれほど無いだろう。しかし、鈴木の子供(久子と勝明)や孫たちにはこの先長い時間がある。鈴木は、自分や身内の未来を想像してみたことがあるのか。子供や孫たちの未来に汚点を背負わせるようなことをしていて何とも思わないのか。時間を有効に使って、今やるべき事を真剣に考えろ〗

〖親和銀行不正融資事件で鈴木は逮捕されたが、銀行との間で和解が成立した。保釈後に宝林株の取引きが始まったが、鈴木は保釈されてから僅か1年程で親和銀行へ和解金として約17億円を支払った。どう考えても保釈中の身で自由に動けるはずもない鈴木が、どこでどうやって17億円もの資金を調達出来たのか、疑問が生じるのは当然だ。それが合意書に基づいた株取引の利益金以外に考えられないではないか。不可解なのは、和解金にしてもA氏への返済金にしても、裁判官がその資金の出所について何も明らかにしていない点である。鈴木は利益金横領の罪を犯していた。保釈中の身で、まさに舌の根の乾かぬうちに更に犯罪に手を染めているのだ。何故、裁判官はこの事実に注目しなかったのか。鈴木が犯罪を重ねる悪質な性格の持ち主だとみれば、鈴木の虚偽の主張を採用することなどできなかったはずだ〗

〖株取引の合意書締結を促す際に、鈴木は熱弁を振るい「株取引に協力戴けなければ、私も西会長も借金の返済が難しい」とA氏を説得した。しかし、裁判での鈴木の証言は、資金繰りに困っていた西に頼まれ協力しただけだと主張した。今後の二人の復活のために協力をしてきたA氏が鈴木の掌を返した裏切りを許せないのは当然だ。鈴木の人間性は完全に腐っている〗

〖和解後の交渉の場でも裁判でも鈴木のウソを正当化させようとして、多くの嘘を構築した平林弁護士と青田、そして鈴木と長谷川に至っては「質問と回答書」(乙59号証)で度の過ぎる有り得ない嘘を捏造した。鈴木の主張がほぼ全てウソであることを、記事では多くの証拠で示したが、鈴木を始め誰一人反論も抗議もできないでいる。過去には全く関係が無く事情も分からない取次ぎ会社に記事の取り消しを申し出てが、それもできなくなった〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件において有罪判決を受け、山内興産の社長からタカラブネ株を詐取した事件でも訴えられていた。両事件で和解金として約17億円と約4億円を支払い、実刑を回避出来た訳だが、品田裁判長は裁判で、これら莫大な金額の出所に対して追及すべきだったと疑問視される。これほどの莫大な金をどこから調達したのか、当然疑念を解明すべきであった。調査すれば株取引による利益を元にした金であり、それが「合意書」に裏付けられていることが判明したはずだ〗

〖鈴木がA氏に書いた手紙は、まるで自分がA氏と西、紀井氏に騙されて大きな被害を受けている事を真実のように言い、西と紀井氏が極悪人のように書いている。そして、和解協議の話し合いをする前に西が書いた証拠書類、紀井氏が書いた書面、そして録音テープの全ての確認を要請している。鈴木の悪知恵はたいしたものだが、手紙は株の利益配当金を払いたくない一心の言い訳に終始している。自分がA氏と2人で話し合う度胸が無い事を隠し、青田と平林に全権を委任するという意気地なさが鈴木の本心なのだ。ここまで来ても、「株取扱も自分自身でやった事でA氏には関係ない」という事を主張している人間と話し合う余地はないと思う。この手紙は、後日A氏が裁判を起こすことも想定して書いた手紙だと思う。平林弁護士を表面に出しているが、本当は親和銀行事件の弁護士、長谷川弁護士に相談していたのではないか。鈴木は、隠匿金を守る為にあらゆる準備をしていた〗

〖鈴木の悪事は許されず、本来なら裁判で厳しく罰せられなければならない。品田裁判長はその機会を台無しにし、愚かで無能、役立たずと言わざるを得ない。鈴木のような大悪党を逃がした責任は重大かつ深刻だ。普通このような状況では、ドラマや映画のように裁判官が全てを円満に解決するはずだが、現実社会においては裁判官が不正を働くことはあってはならないことだ。品田のような愚かな裁判官がいる限り、悪党の蔓延を防ぐことは出来ないだろう〗

〖今の日本の裁判所の実態が、鈴木の裁判に如実に表れているようだ。一審での品田裁判長による極端な偏向判決は、被告側との癒着を疑わざるを得ない酷い内容だ。二審では「一審で審議は尽くされた」とするして審理冴え真面に開かないまま棄却判決となり、これは野山裁判長による事実上の怠慢裁決と言わざるを得ない。裁判所は思っている以上に腐敗に満ちているに違いない〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編③(204)

〖A氏の交渉での代理人が伊東市のパチンコ屋の駐車場で襲撃された事件(平成20年6月11日)は、代理人がA氏の依頼で鈴木の行方を探索し、漸く鈴木の住まいを発見し、メールボックスにメモを入れた数日後に発生している。実行犯は逮捕されたが「広域指定暴力団(当時)稲川会系習志野一家の組員」と警察が発表した。この事件が発生した後に平林弁護士が習志野一家のトップと2回ほど会っていたことが周囲の人間の証言で判明している。A氏との裁判で鈴木の弁護士は「代理人襲撃事件は偶然に起きた諍い、あるいは事故に過ぎない」と発言している。裁判では裁判官がこの事件にあまり触れなかったようだが、このような偶然が世の中にあるはずはがない。事件は代理人と、犯人が所属する傘下の組織の組長との間で示談が成立し、犯人は起訴されず、真相は明らかにされなかった。調査では教唆犯が浮かび上がっている」という事が周囲の何人もの人間への聞き込みで判明している。訴外の事件とは言え、裁判官が全く関心を示さなかったことに大きな疑問を感じる〗

〖鈴木は友人や同志たちに情をかけたことも無く、躰を張って庇ってやった事も無いだろう。他人の為に何かをしてやった事が無いのだから、A氏のような温情があって困っている人がいると放っておけない人の心が理解できないのだ。哀れとしか言いようがないが、自分が犯した罪から逃れることはできない〗

〖鈴木は決め手になる証拠がなくても、証言を二転三転させたうえに西や天野氏など故人を利用し嘘に嘘を重ねる一方で相手を侮辱するような話を作り、心裡留保や強迫と言って被害者を装った。裁判官はそんな法廷戦術に苦言を呈すどころか受け入れるという歪んだ実態がこの裁判から見えてくる。日本の司法はどうかしている。最高裁判所の判事に地方裁判所の判事が最敬礼するなんて日本だけだという。アメリカは法曹一元と言って裁判官に上下関係はなく、その代わり出世もないそうだ。日本も見習うべきではないか。裁判は誰の為に行うか、何が一番大切かを真剣に考えるべきだ〗

〖日本が世界に誇るソニーが初めて1兆円超の利益を計上したという報道があったが、コロナ禍で外出を自粛した多くの人達がテレビゲームで時間を過ごした事が大きな原因だという。鈴木は、あのソニーが会社史上初めて計上した利益の10%近い金額を、他人を騙して裏切って1人で隠匿している。これは恐ろしい事だ。世界中を探してもこんな悪党はいないが、表沙汰になった時の世界中の反響は想像ができない程のものだろう〗

〖裁判の判決には絶対に納得がいかないが、仮に100歩も200歩も譲って、鈴木の脱税や外為法違反についての嫌疑はどうなるのか。鈴木は民事裁判では勝訴したが、この裁判で提出された証拠書類の中に脱税や外為違反を犯している証拠があったはずだ。刑事事件の嫌疑で内偵捜査をする価値があるのではないか。1000億円を優に超える隠匿資産。警察も国税も何故動かないのか。裏で大きな力でも動いているのか、と疑ってしまう〗

〖西がA氏からの資金で被った買い支え損は58億数千万円円だけなのか。それ以外の買い支え資金は西が流用してしまったのか。という事は西が自分で勝手に株取引をして損を出したのが大部分で、一部はカジノでのギャンブルや女性への高額プレゼントで消費してしまったという事なのか。西の使い込みも半端ではない。西がA氏宛に書き残した323億円の債務確認書の中に含まれているのだろうが、この金は鈴木にも連帯の責任があるはずだ〗

〖紀井氏の証言では、平成11年から18年までの7年間で約470億円の利益が隠匿され、スイスを拠点にオフショワのプライベートバンクに運ばれたという。紀井氏は鈴木から「利益折半」という条件でスカウトされたにもかかわらず「実際には100分の1以下の報酬だった」と言っているが、それの100倍が鈴木の懐に入ったとすると60億円、7年間で420億円になる。470億円の利益隠匿は間違いのない数字だろう。こんな現実的な紀井氏の証言を、訳の分からない理由で無視した裁判官の責任は重大だ〗

〖鈴木はA氏が提訴する以前から貸金の返金、合意書、和解書の履行をA氏から催促されていた。鈴木が合意書、和解書、借用書を裁判で無効だと主張して、「借金の二重取りをされていて身の危険を感じた」とまで言うのならば何故、A氏を告訴しなかったのか。A氏から提訴されてからの主張は全て信憑性が無く、噓八百の連発なのだ。この裁判、鈴木が原告でA氏が被告だったとしたらどんな判決になっていたのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(203)

〖裁判官は、鈴木が西と会い、A氏を紹介して貰った時期の事を検証したのか。鈴木は個人も会社も瀕死の状態で、10日で1割という高利でさえ貸してくれる所はなく、借りている金の返済も滞り、約束手形も不渡りになる寸前で、親和銀行事件で逮捕されることが確実な状況だった。そんな鈴木が現在まで生きてこられたのはA氏の支援があったお陰なのだ。A氏は西から鈴木の惨状を聞き、縁もゆかりもない鈴木に何の見返りも求めず、金利もごく一般的な率で担保も取らず、倒産寸前の会社(FR社)の約束手形を借用書代わりに預かっただけで、鈴木が立ち直るまでの我慢だと覚悟し、一切の催促もしなかったのである。鈴木の逮捕が決まった時にも大金と高価な宝石を貸している。こんな奇特な人は世の中のどこにもいない。そんな人が裁判で虚偽の主張をし、虚偽の証拠を提出するはずはない。考えれば分かる事である。裁判官は何故鈴木の主張を採用し、A氏の主張を悉く却下したのか、公平な目で見て、どちらが正しいのか歴然としているではないか。これは被告側と癒着があった以外に考えられない。癒着の原因となったのは何なのか。真相は今のところ不明だが再審になると明らかになる。絶対に再審で真実を暴くべきだ〗

〖「和解書」を作成するに当たって鈴木が内容を確認するために何回も読み直しをしているのを見てA氏は「文言を変更してもいいですよ」と鈴木を気遣い誠実な態度で接している。どこに「強迫」や「心裡留保」に当たるものがあるのか。しかも、本来であれば西と鈴木は「合意書」違反を認めているので取り分は無いにもかかわらずA氏はその事を不問にして「和解書」を作成している。鈴木はそんなA氏の寛大な気持ちを踏みにじり、何が「強迫」で「心裡留保」なのだ。裏切りに裏切りを重ねているのは全て鈴木本人ではないか〗

〖平成11年9月のFRの決算時期に、A氏が西に頼まれて、鈴木から預かっていた13枚の手形を決算対策のために戻し、これも西に頼まれ「債権債務はない」と便宜上書いてあげた「確認証」があるが、この時、西も便宜上書いてもらった事を記した確認証と手形13枚の額面総額の借用書をA氏に渡している。そして後日FRの天野氏が「手形の一時返還も確認書も決算の為に便宜上お願いしたものであってFRにも返済する資金は無かった」と述べている。そして不可解にも裁判官がFRの帳簿類を検証した形跡がない。鈴木の主張を証明するものは何もないではないか。それでも鈴木の主張が通った形となって、西が「株取引の利益」と言って持参した15億円を返済金に充当してしまった。これは被告側と裁判官の間に裏取引があったとしか思えない〗

〖鈴木の相手を説得、納得させる話術はどこで習得したものなのか。ほとんどの人が騙されてしまうような状況を作ってしまうというのは容易な事ではないと思う。宝林株の資金をA氏にお願いする時は西に代理させ、和解書作成の時にはA氏の心を掴むような言葉をぺらぺらと言って信用させてしまった。側近が証言しているように、口約束だけで書類は作らない、後から言ったとか言わないの水掛け論に持ち込むのが常套手段との事だが、この鈴木という男は根っからの詐欺師なのだ〗

〖昭和から平成にかけて証券業界を大きく揺るがせた事件があった。誠備グループの加藤暠、投資ジャーナルの中江滋樹が主役だったが、2人とも「兜町の風雲児」と呼ばれ、政界、芸能界、スポーツ界を巻き込んだ詐欺事件として世間を騒がせた。鈴木の場合は自分の秘密を知られた周囲の人間を排除しながら、真実を知るA氏1人にターゲットを絞って犯罪疑惑を隠蔽しようとしている。投資というものは損もすれば利益を掴める時もあるのが魅力だと言えると思う。しかし鈴木の場合は自分が決して損をすることがない方法で他人を騙し、自分だけが利益を独占するという、過去の相場師と呼ばれる大物とは全く違う、とんでもない悪党だ。相場師ではなく日本を代表する詐欺師なのだ〗

〖鈴木はA氏宛の手紙に和解書を「どうも納得できない」「もう一度考えさせてほしい」と書いてきている。これを読めば鈴木は和解書を「撤回」しているわけでもなく「無効」を主張しているわけでもない。西と紀井氏を根拠のない言いがかりで「税務署にバラした」と誹謗中傷しているが、A氏との約束は履行しようとしている。「支払方法を相談させてください」「海外に口座を作ることも考えてください」と書いている。これがなぜ「強迫」や「心裡留保」で無効になるのか。代理人になった平林弁護士と青田が勝手に発言しているだけだ。鈴木の発言を真似るわけではないがこの裁判は「どうも納得できない」のはA氏やA氏の多くの関係者だと思う。今や多くの読者全員の意見のようだ〗(ジャーナリスト)

〖コロナ禍やウクライナ紛争の状況で、国はかなりの予算を国民支援に当てている。コロナ禍が落ち着いてきたとき、当然に税金の徴収は厳しくなるはずだ。鈴木は過去の経歴からも目をつけられており、リストにしっかり載ったままのはずだ。海外の税務当局との情報交換制度もあり、今は軌道に乗って日本人の富裕層が海外に所有する資産の監視体制は急速に整備されているそうだが、2019年度の富裕層に対する徴収税額は前年度の28%増であり、今後も大いに厳しい徴収が行われるという。鈴木は今迄とは扱いも状況も違うということを肝に銘じておいた方がいい〗

〖スイスに居住していたファンドマネージャーの霜見誠は、日本の証券会社に勤めていた時代にFR社の相場に参加していてかなり稼いだ。後日同僚にFR株に出会ったことで人生が変わったと言っていたらしい。霜見と鈴木の出会いはその頃だったのだろう。その後霜見は、鈴木が実質のオーナーだったJOFでファンドマネージャーをしていた。運用金は300億円だったという。その頃の鈴木はA氏を裏切って株の売買を継続していてJOFの資金も隠匿金の流用だったに違いない。鈴木は自分の欲望を満たす為にA氏を裏切り続けていたのだ。鈴木はこの頃、ヨーロッパ(特にスイス)へ渡航することが多かったようだ。証券担保金融業者の吉川某もスイス在住の霜見とも交流が深いようで、ペーパーカンパニーやプライベートバンクに関しての情報交換も頻繁だったと思われる。しかし、鈴木は吉川某ともトラブルがあったらしくいつの日か付き合いも無くなり、吉川の行方が不明になり、今も消息不明になったままらしい。そして霜見も奥さんと帰国中に行方不明になり、殺されて埼玉県の空き地に埋められていた二人が後日発見された。日本でも大きなニュースになった「ドバイのセレブ夫妻死体遺棄殺人事件」だ。投資絡みのトラブルが原因で犯人も逮捕され有罪判決で服役しているが、真相は闇の中だ。ここでも鈴木の仕事のパートナーだった2人がこの世から消えたことになった。鈴木の周囲で不審な事件が起こると言われる所以だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(202)

〖鈴木は自分が設立した会社まで喰い潰した。FR~なが多~クロニクルと社名を変更する中で粉飾決算を繰り返し、第三者割当増資やユーロ債発行を裏で取り仕切り宝林株の利益金を流用しながら莫大な資金を手に入れた。そして、用済みになったクロニクルは決算上の問題が発覚し上場廃止にしてしまった。社員達やその家族を犠牲にして自分だけが生き残っているという強欲で酷い人間だ〗

〖西は、鈴木と2人だけで英語で作成した合意書(密約)があると言っていたが、それは今、何処にあるのか。西が利益の分配を受け取るために香港に行った際には持参していたのか、Tamという鈴木の代理人から保証小切手を受け取り、書面に署名した後に勧められたワインを飲んで意識を失った。その後、西は病院で意識を取り戻したが、小切手や書類がすべて無くなっていたと書き残している。Tamが鈴木の指示で英文の契約書も小切手と一緒に持ち去ったとしか思われないが、事件が計画的だったことが窺える。「合意書」「和解書」と共に重要な証拠書類になっていたはずだ〗

〖鈴木は、悪事を企てる天才だ。他人を騙して裏切る事で自分の欲望を満たして生きている。自分の欲を満たす為には非常に緻密な策略を考え出す。一度自分の懐に入った金に対しては執着心が強くドケチだ。そんな人間がA氏を騙し、裏切って470億円という一般人には天文学的な金額を隠匿した。ペーパーカンパニー名義で、モナコに高級コンドミニアムを購入したり、国内に高級マンションを購入しても微々たる出費に過ぎないだろう。過去15年間、オフショアのプライベートバンク数か所に貯蓄しておくだけでも470億円が1000億円以上になる事は容易だったと計算できる。しかも、場所は租税回避の国々なのだ。それを日本は長年にわたって放置している。大きな責任があるのではないか〗

〖鈴木がA氏に宛てた手紙の内容は姑息で卑怯としか言えない。西が紀井氏を巻き込んで国税に告発したとか嘘ばかりついているとはよく言えたもので、西を利用して裏で卑怯な手を使ってA氏を騙したのは鈴木ではないか。代理人に平林と青田を立てたのも不本意であったような書き方をしているが、臆病風に吹かれてA氏とまともに接触できないところに青田から「アンちゃん、俺に任せてよ」などと言われて同調しただけのことで、自分がA氏から逃げる為に代理人を立てた事はすぐに分かることだ。鈴木は自分の悪事を棚に上げて手口が汚すぎる。まるで自分がA氏と西に騙され陥れられたかのような言い分は通らない。しかし人間は、鈴木のようにここまで卑怯になれるものなのか。この人間のために現在は長谷川、平林、杉原、青田の誰もが全容を解明され大きく後悔していることは間違いないはずだ。ここまで明確になれば当然だ。恐らく彼らの身内も時間が経てば同様に考えると思われる〗

〖西は、鈴木から30億円の配当と合意書破棄の報酬10億円を受け取っていた。10億円は紀井氏と西の運転手であった花館聰氏が、自分たちが運んだと証言していて、30億円に関しては香港に行く前に奥さんに手紙で伝えている。受け取っていない金を受け取ったとは言わないだろう。これは、まさにA氏に内緒で株取引が継続して行われていたことを証明しているのではないのか。こうした証拠を裁判官は無視しているが、誰もが感じているように故意に無視したとしか考えようがない。ただ検証するのが面倒くさいと思ったという訳ではないだろう。裁判官は特に株取引に関わるA氏側の主張と多くの証拠を排除しているが、その点を明確に説明する必要がある〗

〖裁判で、鈴木は徹底的に嘘をつき、事実を誤魔化し、人格批判を繰り返して罪を逃れようとした。争点は貸金返還請求に関するもののはずですが、当然鈴木の前科前歴によって様々な悪事、犯罪を無視することは出来ず、A氏側は関連付けて主張してきている。本来であれば鈴木は八方塞がりになるはずで、ひとつでも犯罪に注目されてしまったらどんどん暴かれると恐れたのだと思う。そして重要な部分では徹底してA氏からの訴えを認めず、ありもしない主張を繰り返す羽目になったのだ。そうだとすれば長谷川はとんでもない虚偽の構築をしたのであり、加えて裁判官の手抜き、思い込み(先入観)が全て鈴木に有利に働きこんな前代未聞の過ちを犯してしまったのではないか〗

〖鈴木は、法律の網を潜り抜け、これからも安穏と暮らしていけると思っているのか。そんな理不尽なことがこの先も続く訳はない。今は安穏な生活が出来ているように見えるのは、長谷川元弁護士を始めとした鈴木の代理人弁護士達が構築した虚偽をこの裁判の裁判官達が容認したせいだ。嘘とでっち上げに徹した弁護と不可解な判決に擁護された日常は砂の上に建てられた家と同じで不安定極まりなく、近々足元から崩れ落ちるだろう〗

〖和解書は、あくまでも鈴木が株取引の利益として白状した60億円を前提に締結されている。この時は既に470億円の利益を隠匿していた事を紀井氏からの聞き取りで西が知っていた。この事実をまだ西はA氏に隠していたが、鈴木との打ち合わせがあったとは思えないので、何故西が明らかにしなかったのか不可解だ。鈴木と西の2人はこの期に及んでも自分たちの利益だけを考えていたようだ。そして鈴木は和解書の締結が終わり、A氏の会社を出た後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ。香港の金のことは、バレていないだろうな」と言っていたという。「香港の金」の事は紀井氏も知っていたと思われるが、裁判官は何故追及しなかったのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(201)

〖鈴木が隠匿しているとみられる1000億円超の資金の原点となるのはA氏から支援された資金に間違いないことは誰が見ても分かることだ。元金だけで約28億円にも上る債務ができた経緯、そして宝林株を取得する資金3億円をA氏に出してもらい、さらに株価の買い支え資金を総額で207億円も出させ続けた結果、470億円もの巨額の利益が確保された。そうした経緯を振り返れば、鈴木の言い分は100%通用しない、というよりも鈴木の大悪党ぶりが際立つだけだ。この裁判の結果には呆れるばかりだが、鈴木が隠匿している資産のすべては合意書に違反している限り鈴木に主張する権利はなく、全てA氏側にある。異議があるなら出てきて堂々と反論するべきだ〗

〖鈴木と長谷川はとにかく裁判官の心証を悪くするためにA氏と暴力団の繋がりを強調しようと嘘の主張を繰り返した。A氏の金主元が暴力団だとかA氏の会社に暴力団のトップとのツーショット写真があるとか、鈴木の家族に危害を加えられる危険を感じたとまで述べている。A氏の関係者もこれらは全くの出鱈目だと否定しているが、反社と繋がっているのは鈴木や青田、平林の方ではないか。自分達を棚に上げてこのような出鱈目ばかりを言って、それを鵜呑みにしたような判決を出した裁判官はどうかしている。これではまともな裁判と言える訳がない〗

〖和解協議の場での鈴木の横柄な態度には呆れるばかりだ。「合意書」破棄を西に10億円の報酬で依頼したにもかかわらず「忘れていました」とよく言えたものだ。西から暴露されても謝罪するどころか宝林株以外の株取引については紀井氏の証言があっても「合意書」とは一切関係が無いと言い張り、利益金の分配を渋る態度が取れるのも鈴木が金を管理している立場にあるからに他ならない。鈴木はその立場にある以上何を言っても自分には手出し出来ないだろうと高を括っているように思える。その驕りがいつか命取りになることを知らないのか〗

〖日本の裁判制度は三審制を取っているが、現状はその制度が全く機能しておらず二審も三審も原審に追随するのが大半で、控訴したとしても新たに審議し直す可能性は少なく、それ故に判決が覆る事はほとんど無い。鈴木の裁判でも控訴審判決は誤字脱字の修正のみに留まっているが、これが法曹界の堕落した実情だと思うと、裁判制度を全く信用できなくなる。深刻な問題を抱えた人々が最後の頼みの綱と考えている裁判所と裁判がこんな体たらくでは世も末である〗

〖西がA氏に3億円を借りて宝林株を購入したが、資金がない鈴木と西は宝林株を高値に誘導できなかった。2人はまたもやA氏に株の買い上がり資金を支援してもらうためにA氏を訪れた。A氏は2人が成功する糸口になるならと思い、買い上がり資金の支援を承諾した。その証として締結したのが合意書なのだが、裁判官はこの合意書締結までの経緯を無視して無効にした。平成18年10月16日の和解協議で鈴木が認めた宝林株の取得資金3億円をA 氏が出したことや宝林株取引が合意書に基づいていたことまで裁判官は否定してしまったが、こんな不条理な事があって良いのか〗

〖鈴木や長谷川元弁護士の家族、親族はこの事件をどこまで知っているのか。少なくとも鈴木の家族親族は西が自殺寸前に鈴木の父親に送った遺書を見ているだろう。家族全員が住民登録している所に住んでいないことでも、鈴木の悪事に加担していると見るのが自然だ。しかし、それでも鈴木の裏切りで精神的にも金銭的にも大きな被害を蒙っているA氏に詫び、鈴木に謝罪させる気持ちは持っていないのか。そうであれば人の道を知らないという事になる。世間から鈴木と同じ目で見られ非難されても言い訳できない事になる〗

〖和解協議のあと、鈴木がA氏に電話をして株価を買い支えすることで蒙った鈴木分の西の損害額を西に確認して欲しいと言うので、A氏は西に聞くと言って2~3日後に再度電話をするように伝えた。そして後日58億円数千万円という金額を鈴木に伝え、鈴木は「その損失額は利益から差し引いて3等分するべきですね」とまで言っていたのに、その後にA氏に送った手紙で掌を返したように和解書の撤回を言ってきた。同じ人間が書いたものかと疑う程の変わり身であり、A氏を欺くやり方には心底怒りを覚える。同時にここで、本来A氏は207億円もの資金を出資しているのに差額の約150億円もの資金はどうなったのかという疑問が生じる。買い支え資金と言って西はA氏から協力してもらっておきながら、株の買い支え分だけではなく他の資金に流用していたようだ。鈴木の悪知恵に騙される西も西だが、株取引の利益を隠匿したままA氏に買い支え資金を出させ続けた鈴木のやり方は相当に緻密であることは間違いなく底知れぬ悪人だと思う〗

〖1000億円を優に超える隠匿資産が明るみに出れば、世界中の話題になる事は間違いない。鈴木という悪党や、それを悪事と知りながら弁護した弁護士、被告一辺倒の判決を出した裁判官にマスコミが殺到することは間違いない。そうなると本人はともかく家族、親族も当然世間の眼に晒される。平穏な生活が出来なくなるし、生きていく場所にも困る事になるだろう。鈴木はよく考える事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(200)

〖鈴木がA氏に株の買い支え資金を懇願した時の熱弁は、合意書締結に至る大事なポイントであるが、裁判で取り上げられることは無かった。この様に鈴木の言動を注意していると裁判を左右するような言動が数多くある。A氏の代理人弁護士はこの事に気が付かず反論もわずかで、注意力も散漫だった。もっと集中力を研ぎ澄まして裁判に臨んで欲しかった。この裁判は負けるはずのない裁判だった〗

〖鈴木罪の償いをさせるためには、まず青田の口の軽さを利用するとよいと思う。乗っ取りや反社会勢力との関わりもあるのに何故警察関係は青田を監視しないのか不思議だが、青田は西ほど鈴木を庇う事はしない人間だと思う。無意識にぺらぺら喋ってしまう性格のようにも見える。自分の身が危険になれば、また鈴木に金銭の助けを求めるだろうから、そこを追及できないものか。以前青田が紀井氏に「A氏に土下座してから話をさせてほしい」と頼んでいた事もあるらしい。身柄を確保されれば、保身のためにちょっとしたきっかけで暴露すると思う〗(関係者より)

〖鈴木が西に10億円もの大金を払って合意書の破棄を執拗に迫ったことについて、裁判官が検証をした形跡は見られず判決にも触れられていない。合意書を無効とする判断が先にあって、それを邪魔する証拠類の一切を排除したとしか考えにくいし、その結果として和解書も無効にしないと辻褄が合わなくなるという最悪の矛盾を露呈させた。裁判官は判決について誰もが納得する説明をしなければならない〗

〖A氏代理人のこの裁判に対する姿勢と言える言動について、「数億円でも勝利すればいい」「印紙代も大変だから」と言っていたようだが、少しでも金が返ってくれば良いという考えで臨んだ裁判だったのか。片や鈴木の代理人長谷川はおそらく100%負ける内容だと最初は思ったに違いない。それを和解にするとか支払いを極力少額にするとか、そんな中途半端なことではなく、「完全勝訴」を狙って挑んできた。この姿勢ではまるで勢いが違っても当たり前だ。勝敗の原因は代理人の裁判に懸ける姿勢の違いも大きくあると思う。油断すると本当に恐ろしい結果になるのだという事か〗

〖西は親和銀行事件を始めとして鈴木を徹底的に庇ってきた。西は本当はA氏を裏切る事は考えていなかったと思う。しかし、宝林株で思いもかけない利益が出たことで鈴木の唆しに乗って金に目が眩んだ。まさに「悪魔の囁き」だった。結果的には自分の悪事に耐え切れず、鈴木と青田に追い詰められて自殺してしまった。鈴木の掌で踊ったピエロで終わってしまった。鈴木の非情さ、悪辣さが証明される出来事だった〗

〖この裁判は鈴木の1000億円を優に超える資産隠匿が大きな社会問題になる事を避ける為のものだったように思う。20年以上にわたる鈴木の悪事を見逃して来た警察や検察、国税のミスを世間に露見させないために仕組まれた裁判判決ではなかったか。考えてみれば、警察は、鈴木の周辺で起こった数々の不審な事件を見逃し、検察は外為法違反を見逃し、国税庁は長年の脱税を見逃し、金融庁は違法な株取引を見逃していたとすれば鈴木が犯して来た罪がA氏の提訴によって露見してしまう事は各監督官庁の大きな失態となり、史上最大の汚点になる。そして、当然大きな社会問題に発展してしまう。この大事件を自分達の面子を守る為に闇に葬ったのではないかと思える〗

〖鈴木がA氏を裏切り、今では1000億円以上の資金を脱税して海外に隠匿しているという事実は、捜査機関にしてみれば真っ先に飛びつく事件のはずだ。そして同様にその資金を隠匿するために何人もの関係者が犠牲になり、命を落としている者もいることこそ重大で深刻な問題だ。この大それた事件の主犯である鈴木義彦の隠し資金はプライベートバンクでの運用によって年々増え続ける一方だが、鈴木自身もおいそれとは触れないほど当局の監視が強まっているはずだ。いずれにしても増えれば増えるほど鈴木の罪は重くなるばかりだ。鈴木はこのままバレずに生き延びられると思っているのか。それは絶対に有り得ないと断言できる〗

〖鈴木が平成11年9月30日に借入金の返済として15億円を西に持たせたと言い、預けていた手形を回収し、決算対策として便宜上書いてもらった「確認書」を盾に債務完済という大嘘をついたが、裁判官はこの金の出所を検証しなかった。平成10年12月に親和銀行事件での拘留期間が過ぎ保釈されてから平成11年9月までの短い期間、仕事も無かった鈴木のどこにそんな資金があったのか宝林株で得た利益の横領以外にないはずだ。9月30日の債務完済はあり得ないし、金額的にも全く違う。ただ日付の辻褄合わせのための苦しい嘘だった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(199)

〖鈴木がA氏に渡した金額は結局合計25億円だったが、債務を返済したというより株取引の利益分配のほんの一部だった。1回目が、西が持ってきた15億円で、うち5億円がA氏への株の配当金、5億円が西の返済金、鈴木の返済金は5億円のみだ。そしてA氏は心遣いで5000万円ずつ合計1億円を2人に渡した。その後、鈴木は10億円の現金を持参しているが、A氏は株の利益を鈴木が隠匿しているのを知らず、一旦は貸金返済分として受け取ったが、実際は株の利益から横領した金だった。当然貸金の返済分とは勘定していない。結果、鈴木が債務の返済金としてA氏に渡したのは5億円(4億5000万円)だけだ。裁判官が「25億円を返済した」とした根拠を説明すべきだ〗

〖鈴木の西に対する対応をみても、鈴木の身勝手さが分かる。西が伊藤忠商事を通じて名のある経済人を知っていたので、利用できると感じたのではないかと西は言っているが、その後の経過を見ると、その話が本当かどうか確かめていたに過ぎなかったのではないか。確かに初めは「西会長」と呼び、その後は「西さん」に変わり、和解協議の場では「おまえ」と罵っている。呼び方が変わるのは、西を見下し、利用するだけ利用して不都合や不要になれば平気で切り捨てる典型である〗

〖今回の裁判においてA氏側が敗訴を招いた最大の要因は品田裁判長による判断力を欠いた采配に尽きる。当事者間での意思決定に基づき合意された「合意書」が契約として成立しているのは明らかにもかかわらず、内容の詳細についての記載に不備があるとの理由で「合意書」の有効性まで否定することは大きな履き違えであり、品田裁判長が検証すべきは諸条件について原告と被告の主張や証拠の中身であって、形式的な記載を理由に「合意書」自体の有効性を否定する事は明らかに飛躍があり矛盾している。しかもこれに限らず宝飾品や絵画、時計の委託販売を無効にしたりFRの責任にしたり、西が鈴木の代理であった事実等に対する裁判官の認識のズレが随所に見受けられる。これでは事案を裁くことが職務、職責として課せられた裁判官としての資質が疑問視されて当然だ。単純に司法試験に合格して法律の専門家というだけでは物事の判断力にも優れているとは限らない。裁判官としての適正資格の認定基準を根本から考え直さなければ、今後も今回の裁判のような誤審・誤判が頻繁に横行するだろう〗

〖鈴木は平成11年7月8日にA氏に「協力して頂かないと(A氏への)借金の返済もできません」と訴えて資金の協力を了解してもらい合意書が作成されることになったが、鈴木の言い方はA氏に交換条件を持ち込んだように聞こえる。しかも鈴木はA氏に協力させておきながら、金融庁への大量保有報告書でA氏が宝林株の取得資金3億円を出したことを故意に消すことで、初めからA氏を騙し貶める計画だったのだから、関係者ならずとも絶対に許せるはずがない〗

〖裁判官は上場会社の決算時に会計監査がある事を知らないのではないか。手形帳と手形の帳簿が整合しないと上場取り消しになる可能性があり、代表者が融通手形を発行していたら背任横領で罰せられ、上場廃止は確実だ。平成10年9月の決算時は鈴木が親和銀行事件で拘留中だったため天野氏が西に頼んでA氏に渡している手形を会計監査終了まで一時戻してもらった。もちろん監査終了後はA氏に手形は戻されている。平成11年9月30日は、鈴木は釈放されていた。本来ならば自分で足を運んでA氏に懇願して手形を一時戻してもらわなくてはならない大事なことだったが、鈴木は「後日の計略」がある為、西を代理に行かせている。それは、便宜上書いてもらった確認書と手形の現物を手元に置いて「債務の完済」を主張する為だった。一見この巧みな計略は裁判官には理解できなかった。このような卑怯で悪質な手法を使う鈴木にとってこの裁判の裁判官を騙すことなど容易な事だったと思う〗

〖裁判官は、株取引の発端となる宝林株の購入資金3億円をA氏が西に頼まれて協力したことを踏まえ合意書の作成に至るまでにA氏と鈴木、西が協議し、鈴木が一人熱弁を振るって懇願した経緯を全く検証していない。このことはこの事件を裁くに当たり、決して無視してはいけない重大なことで、それを無視したとなれば、裁判官の認識に大きな間違いがあり、それをあえてやったのではないかという疑いを持たれるのは当然のことだ〗

〖今回の裁判は一番の鍵となる「合意書」の有効性を裁判官が認め無かったことに端を発している。西が株取引の詳細を記したレポートや紀井氏が株取引の利益明細を具体的にまとめた「確認書」を以て裏付けられる「合意書」に対して、品田裁判長の認識は、株取引の実行期間や取引される銘柄が限定されていない等内容が漠然的で具体性に欠けるという判断で認めなかった。この品田裁判長の解釈は重箱の隅をつつくようなもので、「合意書」の有効性を否定するためにただ難癖を付けているようにしか思えない。一番肝心なのは三者間での意思決定の合意が成立した結果「合意書」が作成された事実であり、いくつかの要件を記載したうえで3人それぞれが直筆で署名し指印していることが重要なはずだ。だから裁判官としては「合意書」の有効性を当然認める前提で、内容の細部を取り上げ検証するのが本来の役目ではないか〗

〖西の金銭感覚には呆れるばかりだ。A氏から支援された莫大な支援金を好き放題に浪費できるものなのか。A氏に信用もされていることを知りながらその思いを利用しての裏切りは最低の行為だ。それを鈴木に徹底的に利用された。平成14年6月27日に西が書いた借用書は、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西さんに渡している」と言い、何故か西が認めてしまったために書いたものだが、実際には合意書破棄の礼金として紀井氏から花館聰氏を経由して渡されたものというではないか。しかも西は、志村化工株事件で逮捕起訴され、保釈された直後のことなのに、何故逆ギレしなかったのか。西は何をしていたのだ。他人事ながら西がブザマに見える〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(198)

〖大恩人を自らの意思で20年以上も苦しめ続ける鈴木の行為は、人としてまともな人間のする事ではない。何よりも鈴木が自分で自分の強欲の為に周到に計画し、A氏を騙し貶めただけでなく西を自殺に追い込んだことの罪も深い。困った時にこれ以上ないほど助けてもらったことを、鈴木自身も和解後にA氏に送った手紙でも認めているではないか。ここまでやってくれる人はいないはずだ。約束は守れ。恐らく長谷川も平林も杉原も現在は後悔してもし切れない状況にあるはずだ。そうであれば、真っ先に自分から行動するべきだろう。しかも「合意書」という約束に基づいて得た株取引の利益を隠匿しているのだから言語道断である。鈴木という人間はそもそも人から恩や情けを掛けてもらうような人間ではなかった。自分が苦しい経験をして救ってもらった有難さなど微塵も感じる事が出来ない鈴木は人間ではないという批判が日本だけでなく世界中に拡散しつつあることが、家族や身内の将来にどれだけ影響するかを考える最後の時だ〗

〖今の日本の裁判所は、裁判官の評価が事案の処理件数に基づいて行われるため、裁判官による手抜き裁判の改善が難しいのではないかという実情がある。また、三審制度も誤審誤判を防ぐための仕組みとしては機能していないようで、二審で一審の判決が覆されることはほとんどないに等しい。このような現状が裁判所全体に悪影響を及ぼしているのではないか。鈴木の裁判で見られた品田裁判長による不当な判決も、早期終結と争点の簡略化を目指すために無理強いをした可能性が高い。この判決結果には誰もが納得できない〗

〖揺るぎのない完全な信念によって築かれた富だけが本当の富であるという渋沢栄一の言葉があるが、鈴木には「綺麗ごと言うな、金は掴んだ者が勝ちだ。タックスヘイヴンに持っていけばマネーロンダリングはいくらでもできる」と聞こえているかもしれない。しかし、鈴木の薄汚い発想が筋金入りの「信念」に勝てることは絶対に無い〗

〖法務省は、民事訴訟の審理を早期に終了させる新たな制度を導入することを検討しているという。この制度は、裁判の利用を容易にすることを目的としており、表向きの理由は「判決未済」の数が多く出世に悪影響を及ぼすため、未処理の事件を抱える裁判官が「審理期限に達したため判決を下す」と言えるような制度だ。鈴木の裁判は3年もかかり、原告側の証拠の検証が全く見られず、鈴木側の主張に一方的に偏った短絡的かつ不十分な判決が下された。問題は審理期間の制限ではなく、裁判官の資質の低下にあるだろう。品田裁判長を含む腐敗した裁判官を一掃し、公正かつ公平な審理を迅速に行う優れた裁判官の育成に力を注ぐべきだ〗

〖他人に大変な迷惑を掛けているのが自分の身内だと分かった時に、迷惑を掛けている相手に先ずは謝罪をするのが当然だと思う。世話になった恩人に感謝の意も示さず、裏切り続けている事を知って、どういう行動を取ればいいのかは自ずと分かるはずだ。鈴木の家族や親族は鈴木を説得してA氏に謝罪させ、償わせるのが当たり前だが、実際には鈴木同様に雲隠れして知らぬ振りを決め込んでいる。自分達にも火の粉が掛かる事を、全く自覚も覚悟もしていない〗

〖西に宝林株の話がきた時に、鈴木と西は株取引を利用してA氏から宝林株の取得資金と株価を高値維持させる為の買い支え資金を出して貰い、二人で利益を山分けしようという謀略を練っていたと思われる。A氏に株取引の説得をする為に熱弁を奮った鈴木が計画の首謀者だったのは間違いない。2人の利害が一致して、鈴木の口車に乗せられた西は、肝心な利益の管理を鈴木に全て任せてしまったばっかりに主導権を握られてしまった〗

〖宝林株で予想外の利益を手にした鈴木は、邪魔となった「合意書」を破棄しようと躍起になり、先ずは西にA氏を外して2人で利益金を山分けするという話を持ち掛け密約を交わした。そして、西に数回で10億円もの報酬を渡し合意書を破棄させようとした。しかし、西はこの計画を実行しなかった。和解協議の場で西は「これくらいは認めろ」と鈴木に詰め寄ったが、鈴木は「忘れた」などと言い逃れをしていた。合意書の破棄を一旦は引き受けた西も西だが、こんな重要な書類を破棄しようとした事実をA氏の目の前で「忘れた」の一言で逃れようとした鈴木の無責任さと邪悪な人間性は許し難い。そして西が言った「これくらいは認めろ」という言葉にも、鈴木がA氏に隠している事が他にもいくつもあるという意味がある。2人の間にどんな密約があったかは知らないが、鈴木の策略は底知れぬ悪質さを感じさせる〗

〖鈴木はA氏の心境を考えてみたことがあるのか。感謝の心を持ったことがない人間は感謝を形に表わす方法を知らないかもしれない。鈴木は、この悪事を計画した時からその結末を予測していたのだろうか。そんな覚悟を持ち合わせるほど肚が据わった人間とは思えないが、自分がA氏の立場ならどうする。お前なら相手をこのまま許すか。無かったことにするか。それがお前に対する答だという事を胸に刻んで行動を起こすことだ。青田も長谷川も、平林も杉原も、そして株取引に関係した鈴木の関係者がいつまでも口を閉ざしていると思うな〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(197)

〖原告側代理人の中本弁護士に対して長谷川が法廷で「うるさい、黙れ!」という恫喝や、机をドンドンと叩くような威嚇をしたことで、裁判官から注意されたようだが、裁判中に弁護士をマナー違反で退廷させるようなお咎めはないのだろうか。長谷川の場合は、マナー違反どころか明らかに弁護士規定に違反していると思われる。それらを裁判官が見過ごしてしまった事は納得できないが、こうした対応の甘さが裁判所と裁判官の腐敗を招き、品田裁判長のように公正さも公平さも全くない判決を裁判所自体が見逃し許容してしまっていると思う〗

〖裁判所では、上司が後輩の人事権を握り、その上司を法務省、検察が支配しているという。そのために裁判官の多くが常に不安に駆られ怯えているようだ。多くの裁判官は保身で生きているともいう。不正をする裁判官は、判決を出す前からオドオドした目つきになるようだ。良心はあるが、容易に良心を捨てる心構えを持っている。裁判所内では、信念があって世間で評価されるような裁判官が変わり者扱いをされる。裁判所の内情を知れば、高額な裁判手数料や弁護士費用を支払ってまで訴訟を起こしても無駄なだけだと思ってしまう。裁判所の暴露本や、批判本に書かれているような「ヒラメ裁判官」が裁判所内で量産されているのではないか、とさえ思う〗

〖鈴木は借金をする際になるべく署名押印した書類は残さず、「すぐに返す」「時間が無い」等の言い訳をして、口約束だけで済ませる卑怯なやり方をしていたという話が鈴木の関係者から聞こえているようだ。借用書も書かずに相手を信用させて借りるとは、その演技は相当なものだったのだろう。しかも書類を残した場合でも100%回収することに拘っていたと関係者が口にしている。それで鈴木は、A氏の手元に残った全ての借用書等を「回収漏れ」と言って、転んでもただでは起きない呆れた言い訳をしているのだ。そんな鈴木の性格からすれば、命取りになるかもしれない「合意書」を無かった事にする為に、西に10億円もの大金を渡してまで破棄しようとした。これだけでも鈴木が悪質な策を講じる大悪党であることは間違いない〗

〖鈴木は合意書に違反し、分配金を受け取る資格が無かったにもかかわらず、莫大な利益を違法に隠匿し今でも逃げ続けている。合意書には「何らかの入金があった時には、一旦全ての金をA氏に入金する」とあり、また「乙(西)と丙(鈴木)は本株取扱いにおいて全て甲(A氏)に報告するものとし、もし報告の義務を怠ったたり、虚偽の報告などの不正行為をした時には分配の権利を喪失する」と明記されている。鈴木を犯罪者と呼ばずに何と呼べと言うのか。しかも、この重大な罪を明らかにすべき裁判官は見抜くことも出来ず、合意書を退けるという、むしろ犯罪を手助けする結果を招いてしまった。この過ちを正そうとする動きが加速するのは当然のことだ。今後もさらにSNSで多くの情報が掲載され、世界中に計り知れない広がりを見せる。特に長谷川、品田の責任は大きすぎる〗

〖鈴木には余りにも他人に対する情がなく、受けた恩に対する感謝の気持ちが無さすぎる。自分勝手な言動と嘘が多すぎる。おそらく、若い時から尊敬する人や、何でも相談できる先輩、叱ってくれる家族や友人がいなかったのではないか。コイツは生まれた時から腐っていたのかとさえ思わざるを得ない。そんな人間は鈴木以外にはいないと思うが、この世に生まれてくる資格さえもなかったのではないかと思えるほど鈴木は極悪で冷酷な奴だ〗

〖自殺した西は、長年A氏とは親しい関係にあったのに、何故鈴木に籠絡されてA氏を裏切ったのか。鈴木と出会う前まで、西も自身が経営するオークション会社の資金繰り等で既に100億円超の莫大な援助をして貰っていた。返す素振りさえ全く見せる様子がなかった事から、西もA氏の人の好さに付け込み、金だけが目的であった事が窺える。利害が一致した鈴木と共謀して、更にA氏を騙そうとしたのだろう〗

〖鈴木の様に叩けば絶対にホコリが出ることが分かっていても、警察や検察は、悪人を野放しにするものなのか。告訴や告発がないと捜査をしない、ということは無いはずで、判決を有罪にする率を機にするなら、多くの証拠や証人がいることが分かる筈だ。この事件を大手マスコミが扱っていないのは検察や警察が動いていないという理由しかないが、それも不可解な話だ〗

〖鈴木の悪人ぶりは既に公然となっているが、他にもサイトやYouTube動画に取り上げられている悪人達がいる。これらに共通しているのは「逃亡」である。自分が困った時だけ頭を下げて土下座して助けてもらい、散々世話になっていながら、結局は逃げ隠れして責任を逃れようとする。裁判で負けて支払命令が下っても、居所を不明にして逃げていれば支払う必要はないとでも思っているのか。これでは裁判の意味が全くない。司法もこのような犯罪者に対して何らかの制裁を取るべきだ。犯罪者の逃げ得は絶対に許してはいけない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(196)

〖西の自殺で、鈴木はA氏と裁判になってでも株取引の利益分配をしないと決意し、また長谷川弁護士も「質問と回答書」(乙59号証)なる嘘を並べ立てた陳述書の提出を決断することになったと考えられる。西が生前に言っていた事にすれば、何とでも言い逃れができるからだ。死人に口無しという手口を用いた手法は、犯罪者がよく使う事を、裁判官なら百も承知しているはずだが、品田裁判長は被告側の虚偽の主張をそっくり受け入れてしまった。裁判官としては有り得ないことだ。お前のような人間は、国民を不幸にするだけだ。即刻裁判官を辞職するべきだ〗

〖三者間で交わされた「合意書」のルールに基づいてA氏が買い支え資金を出したからこそ、鈴木は株取引で約470億円という莫大な利益を手にする事が出来た。本来なら契約通りに三者間で分配しなければならない利益金を、鈴木はA氏と西を裏切り強奪したのだ。西と共謀してA氏を欺き、株取引で得た利益の大半を海外に隠匿し、その後は西を追い詰め自殺に追いやった卑劣な人間だ。鈴木は世界中の人達から敵視されている〗

〖鈴木と西は、合意書を交わしておきながら、宝林株取引で最終的に160億円以上の利益を上げたのに利益金を誤魔化してA氏を騙し続け、さらに買支え資金までも負担させていた。これは明らかに詐欺横領で、誰が見ても聞いても腹立たしい限りだ。そして鈴木は、結局は約470億円もの利益を横領し海外のプライベートバンクに隠匿し続けて今や1000億円を優に超えると言われる巨額な資金に膨らんだ。たとえ裁判で勝ったとしても、鈴木は悔悛してA氏に謝罪をするべきだった。ましてこんな卑怯な勝ち方をしたのなら尚更である。読者の誰一人許す人はいないだろう。家族や身内が鈴木の悪事の全てを分かっていて、何も言わないのか。それとも鈴木本人が言うことを聞かないのか。自分も借金地獄で、父親も仕事がなくて家族や身内が全て西に助けられたが、その資金は全てA氏を騙して出してもらったものである。この一族のことは世界中に知られて将来にわたり消えることは決してない。それだけの大事件なのだ〗(関係者より)

〖西と天野氏と大石氏、霜見はもうこの世に存在していないので、彼らから直接秘密が暴かれることは無いが、紀井氏、茂庭氏、5000万円の口止め料を受け取った元FR社の大石専務夫人、志村化工株で逮捕された武内氏、元クロニクルの幹部や社員達、西の長男である内河陽一郎等、まだまだ鈴木の情報を持っている人間がいる。また、消息不明で生死は明らかではないが、証券担保金融会社の吉川某も故西田晴夫の秘書だった白鳥女史もいる。その他、鈴木が絶対安全だと思い込んでいる友人の青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、杉原弁護士たち。鈴木の悪事を知っている人間は10指を下らない。この人達がいつ真相を暴露するか分からない。家族の周囲も決して穏やかではないはずだ。鈴木はいよいよ八方塞がりになって行くのではないか〗

〖鈴木は、過ちを詫び、全てを告白する力があるうちに決断するべきだ。それが、鈴木自身も含め、家族や身内も幸せになれる方法だ。勝手に自分を殻に閉じ込め、闇の中に隠れ潜んでいても、いずれは誰かが、鈴木が守ろうとしている秘密を暴く。そうなってからでは全てが終わりだ〗

〖裁判所はそんな事は赦されない、とタカをくくっているかもしれないが、非合法な裁判結果に対しては、非合法な手段で対抗するしかないのではないか。裁判所組織の圧力や、目に見えない圧力の正体が公然化した時、過去の不当な裁判に泣かされてきた被害者達の怒りが大きな波となって押し寄せる事になるだろう〗

〖長谷川は、弁護士にあるまじき手段で鈴木の裁判を勝訴に導いた。そこまで長谷川を突き動かしたのは、鈴木からの裏での高額報酬の賜物だろう。偽証罪に問われるべき陳述書の捏造も、証人以外は問われないという法制度を熟知している長谷川にとっては常套手段の一つだったろう。長谷川は鈴木の裁判を最後に莫大な裏金を手にして廃業する覚悟で、虚偽工作を図ったのだろう。ここまで最悪な弁護士は他にはいないだろう〗

〖民事裁判は人間の醜さが争いとなる場合が多く、特に金融や証券、宝石等の業界は「生き馬の目を抜く」と言われるほど複雑な業界で、多くの経験を積んだ人間でも簡単に理解できない。社会経験が豊富ではない若い裁判官が、これらの業界で起きた紛争を公正公平に裁けるとは思えない。しかも、今回の裁判はいずれの業界にも絡んでいて、鈴木の様な悪知恵に長けた悪党が仕組んだ事件だ。訴訟内容はそんなに複雑ではないが、天文学的な金額のやり取りが焦点になっていた。そんな訴訟を、経験不足の裁判官が裁く事は難しい。三人の合議制だと言っても、品田裁判長の意見が圧倒的に強く、ほぼ独断で裁判が決着したのではないだろうか。そんな品田裁判長が偏見を持ち、一方的に被告に味方するような裁定をしても、他の裁判官が異議を挟むことが出来たとは思えない。まして、上意下達と言われる裁判所組織の古い慣習が蔓延っている中では不可能に近い。この裁判は完全な誤審誤判だが、品田裁判長の責任に負うところが一番大きい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(195)

〖原告は裁判の途中での和解書に記載された50億円を追加請求したようだが、実際のA氏の請求金額は西から譲渡された分も加えて300億円を超えている(実際に合意書に違反した鈴木の取り分はない)。品田裁判長はその点も把握していたのだろうか。1000億円以上とみられる鈴木の隠匿資産について、これに関わる事件性の解明はA氏の考え1つだと思う。A氏には合意書と和解書の正当性を証明する書類は揃っている。鈴木には正当化するものは何一つ無いのだ。今後、長谷川は弁護士を廃業しているし、品田裁判長のような援護など期待できるはずもない中で、鈴木は何を主張できるのか。A氏に直に謝罪して、自分の生きる道を決めるしかない。鈴木の屁理屈を聞いてくれるのは、もう誰もいない。時間が経過すればするほど、鈴木の言い分は通らなくなる〗

〖裁判は原則、3人の裁判官による合議制だが、この制度は建前だけのものなのか、密室で行われる合議内容は守秘義務で一切開示されず、そこに裁判所の意向が優先するのであれば言語道断だ。それ故に誤審誤判が起きる。裁判官による事実認定の誤りと裁判官の職務怠慢から起こるものだと思うが、これらが裁判所の上層部の指示で故意に行われていたとしたら、裁判所自ら法律を蔑ろにしている事になる〗

〖株取引が順調に進行していたというのに、鈴木は西を代理人として使い、出来る限りA氏の前に姿を現そうとはしなかった。それも、最終的には西の一人芝居に見せかけて、全て西が勝手にやった事にする為の作戦のうちだったのだろう。しかし、いざ裁判になると、鈴木がここまで大それた裏切り行為をしでかせば、いくら嘘をつき通そうとしても必ず綻びが生じることには、鈴木や長谷川、青田も金に目が眩んで考えが及ばなかったようだ。本当に大悪党としか言いようがない。ボロを出して追及されても、さらに嘘を重ねるしかなかったに違いない〗

〖この事件でキーポイントとなるのは「合意書」契約であり、「合意書」に記された取り決めによる三者間の契約である事を証明している。巨額の資金が動いた鈴木の詐欺事件は、株式市場を舞台に繰り広げられた投資詐欺で、鈴木が悪知恵を集大成して練り上げたものだった。鈴木は、あくまでも自分個人の株取引で利益を得た様に見せようとし、西に10億円の報酬を払ってでも「合意書」を破棄させようとした。鈴木は卑劣で恩知らずな人間だ。鈴木や西が復活する為を思いA氏が株取引に協力したにも拘らず、その温情を逆手に取り騙しにかけるとは、鈴木は極刑に値する〗

〖鈴木は誰が何を言っても聞く耳を持たないように思う。その気持ちが少しでもあれば、これまでにA氏に謝罪する機会はいくらでもあったはずだし、そもそも、これほどの裏切りをやることも無かった。鈴木にはトコトン制裁を加えて、しっかり罪を償わせるしかない。そして、鈴木の犯罪に加担した青田も長谷川(同じく土屋法律事務所)も、平林も杉原も相当の罰を受けなければならない。1000億円以上というとんでもない金を隠匿して、その利益を貪っている鈴木の罪は、当人たちだけでは済まず、家族や身内を巻き込むほどの深刻なものであることを実感するに違いない。鈴木の関係者は、自身の欲のためにやったことの結果責任を果たすしかないが、今は再審で品田判決を覆すしかない。さもなければ、ここまでの大きな事件だけに。今後も人々の記憶に永久に残るはずだ〗

〖鈴木と西は、買支え資金が早急に必要だったために、合意書締結を急いだのではないかと思う。それで、合意書を作成する時に、A氏が「弁護士に作らせよう」と言ったが、鈴木と西が第三者の介入を拒み、西が別室に行って作成したようだ。しかし、合意書の様式は予め用意されていて、部分的に修正したものを使用した可能性がある。品田裁判長が、この合意書の作成経緯について鈴木に聞かなかったのは何故だろうか。合意書を無効と判断するのは早計に過ぎた。明らかに検証不足で職務怠慢だったと思う。合意書の有効無効は、この裁判の一番肝心な部分だという意識が欠如していたとしか思えない。品田裁判長の大失態は取り返しがつかない〗

〖今回の裁判の重要な争点だった株取引に関する事案を判決では全面排除した判決理由を見れば明らかなとおり、品田裁判長の株知識に関する無知さがさらけ出された。「合意書」の有効性を否定した品田裁判長は、経済情勢にすら理解が乏しい。特に株式市場は目まぐるしく変化している状況だ。そんな中で事前に取引する株の銘柄の特定など出来る訳がないではないか。裁判官として無茶苦茶な判断だ〗

〖警察や検察には隠蔽捜査というものがあり、内部の不祥事をもみ消すことが少なくない様だが、日本の役所、特に裁判所は臭いものに蓋をするばかりではなく、蓋を開けて不正行為を世間に知らしめるべきではないのか。そもそも不正を正すのが裁判所だと思うが、役所同士の忖度が多すぎるのではないか。特権階級に胡坐をかいている役人は、一日も早く排除するべきだ。そうでなければ税金の無駄遣いと酷評され、信頼が地に落ちる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(194)

〖裁判官や弁護士には、一般国民を一段高いところから見下ろすように振舞う者が多い。たとえ頭脳明晰だとしても、人間として尊敬できる人が果たしてどれくらいいるだろうか。この裁判を見ていると、高額報酬目当ての弁護士と、上司の顔色を窺うばかりで真面な判決文もかけない裁判官ばかりのような気がする。尊敬どころか信用することさえも出来ない。法曹界全体が腐敗しているかのようだ〗

〖品田裁判長の一連の言動には大きな疑問がある。鈴木側の主張には根拠もなく証拠もない。A氏は終始、理路整然とした主張を繰り返し証拠も証人の陳述書も提出している。貸付金の返還請求に関して品田裁判長は余りにも鈴木の出鱈目な主張を支持するわけには行かなかったが、株取扱に対しては不条理な判定を繰り返している。この判定は尋常ではない。東京地裁の裁判官は株式取引に対してこんなにも無知なのか、株売買の機微が全く解っていない。柔道競技の審判が誰も柔道の経験がないのと同じだ、こんな裁判官にこの事件を裁ける資格は無い。国民の誰もこの判決に納得しない。絶対に再審義をするべきだ。品田、野山両裁判長の誤審誤判は、今後の日本の法曹界には深刻な汚点として永久に残るはずだ。法曹界でも事件を知らない人がドンドン少なくなっているはずだ〗

〖裁判官や弁護士は法律家として強い信念と高い倫理観を持つべきだとつくづく思う。民事裁判では「騙された方が悪い」的な考え方が罷り通っているのではないかとさえ思う。これでは真実や正義は存在し得ない。一人の裁判長の身勝手な独断と偏見で、善悪や成否が決定するのであれば、裁判官の合議制も三審制度も形だけのものでしかない〗

〖鈴木は、隠匿し続けた株取引の利益金が全て自分の物だと思っているのだろうが、それは大きな間違いで、合意書を反故にしておいて有り得ない事だ。自分が得たのではなく、株の売りと利益管理の役割を負っていただけのことで、合意書にある約束通りA氏に返還すべきだ。1000億円以上は優に超えているとみられる隠匿資産を、先ずは明らかにして正当に処理することが鈴木のやるべきことだ。お前は、A氏がいなければ人生が終わっていたことくらいは十分に分かるはずだ〗

〖品田裁判長は被告の主張の裏付けと事件の経緯の検証を全く行っていない。被告の主張をそのまま支持して一方的な裁定をしている。これでは到底公平な判決は望めない。裁判官が当事者の一方との関係を疑われるような言動があってはならない。品田がなぜそのような判断に至ったのか、真相を解明して鈴木を正当に裁かなければ、裁判所が役目を果たしたとは言えない〗

〖霜見誠は日本の投資家と裁判沙汰になり、夫妻で日本に帰国していた平成24年12月に消息不明となり、その後、翌年1月に死体が発見され、夫妻ともども別のクライアントに殺される事件に発展した。平成25年1月にクロニクルの株が1株14円から37円に急騰したが、誰が仕掛けたのかは不明だった。JOFは一部の株を残してクロニクル株を売却し利益を上げた。しかし、その利益金の行方は誰も知らないが、鈴木が霜見のスポンサーであった関係から、鈴木は霜見の事件への関与さえ疑われている〗(関係者より)

〖鈴木の様に矯正も更生もできない人間が世の中にはいる。鈴木は、A氏とは全く違う人種で、何を考えているのかを察知するには、鈴木の言動を全て疑うしかないというほど全く信用できない悪党だ。鈴木はこの世に存在してはいけない邪悪な化け物で、早急に駆除するのが一番だ〗

〖合意書を交わして以降、鈴木がA氏に渡した金額は25億円のみだ。内訳は平成11年7月30日に宝林株取引の利益と言って西が持参した15億円のうち、配当金の5億円と鈴木の返済金が5億円(実際には4億5000万円)、そして平成14年12月24日に持参した10億円は鈴木本人が裁判で「贈与」とか「手切れ金」と言っていて返済金ではない。7月30日の鈴木4億5000万円は、鈴木と西がA氏から心遣いで5000万円ずつ貰っているからだ。従って鈴木がA氏に渡した金額は24億円だ。鈴木が借入金の返済額として渡したのは4億5000万円だけだった。これには品田裁判長は判決で一切触れていない。品田裁判長は鈴木がA氏に渡した25億円を全額鈴木の返済額にしてしまったが、明らかに間違っている。鈴木の発言を検証すれば、単純な計算で解る事を、品田裁判長は外形的な事実を独断で判断したが、その根拠は何なのだ。裁判所は品田裁判長の裁定を徹底的に検証するべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(193)

〖裁判官は正義というものを何と心得ているのだろうか。品田裁判長は、自分の職務に矜持を持っているとはとても思えない。高学歴で難関の司法試験を突破した事に自惚れ、民間人を見下し、裁判所内での出世競争を勝ち抜くために上司の意向ばかりを気にしている人間が多い。そして、プライドだけが高く自分の過ちを決して認めようとしない。こんな人間達に人を裁く資格など全く無い、と言うより、そもそも裁判官になってはいけなかったのだ〗

〖鈴木と西はお互いを利用しながら、A氏からお金を巻き上げる口実を作ろうと考えていた。おそらく西が鈴木をA氏に紹介する際から、二人は共謀していたのではないか。最初は西が主導権を握っていたが、鈴木が株取引での利益管理を手にしてからは完全に立場が逆転し、鈴木が主導権を握ったと思われる。鈴木の狡猾さは、有利な立場になるまで、邪心をおくびにも出さず、ひたすら下手に出ていたことにある〗

〖長谷川弁護士は法廷で、A氏の貸付に対して「世の中であり得ない事」とか「経験則上、考えられない」という言葉を連発していたが、これは長谷川がA氏と鈴木(西)の実際の関係を無視して、ただ鈴木の虚偽主張を正当化するための方便に過ぎない。しかもこの主張は、弁護士が真実を隠蔽しようとしたという、有り得ない戦術だった。長谷川弁護士は、A氏が鈴木に貸した資金は不正な金だと言いたかったのか、納税履歴情報まで持ち出して求釈明を繰り返したが、明らかに度が過ぎている。A氏側への求釈明の繰り返しは裁判を長引かせるためだけだったと思う。もし鈴木側に品田裁判長の擁護が無ければ、この裁判は鈴木にとって悲惨な敗訴に終わったはずだ。品田裁判長は判決でA氏側の主張には「整合性が無い」という言葉を随所に使っているが、整合性が無いのは鈴木の言動と、裁判官たちの酷く間違った判断だろう〗

〖長谷川幸雄は弁護士資格を自ら取り消し、司法界から身を引いたが、実際は裁判で責任を追及されることを恐れて、迅速に登録を取り消し逃げたのだ。長谷川自身は近いうちに懲戒請求を受ける可能性があることを多くのウェブサイトなどに掲載された関連記事で知ったはずだ。法廷で見せた強気な態度とは裏腹に、自身に責任が向けられるという追及を恐れ、逃げに転じたに違いない。しかし、それで済む問題ではない。このような人物がこれまで弁護士として活動していたこと自体が許されず、しっかりと謝罪させ、責任を取らせる必要がある〗

〖裁判では、品田裁判長の鈴木に偏向し過ぎる裁定に誰もが疑義を抱いている。あらゆる局面で原告側の主張は悉く否定され続けた。これは品田の手抜きや怠慢だけでは説明が付かない。鈴木の代理人の長谷川弁護士は、念には念を入れて勝訴に導くために、裏で直接間接に品田と繋がっていた可能性が高い。そうでなければA氏が裁判で負ける筈が無かったのだ〗(関係者より)

〖A氏は西や鈴木が立ち直ろうとして必死だったことを理解して買い支え資金の支援に応じた。それまでの鈴木への貸金は一切返済されていないが、途中で西と鈴木への協力を止め、彼等から手を引くことは男としてできなかったのだろう。しかし、現実はA氏の思いとは逆になった。鈴木と西は宝林株取引で予想以上の成果を上げていたにもかかわらず、A氏にそのことを報告せずに自分達で利益を隠匿してしまった。人間として最低最悪の事を企てていたのだ。鈴木は海外のプライベートバンクに隠匿した利益を蓄積し続けて今や1000億円以上という資産を国内外に保有しているとみられる。A氏を裏切ったうえに周囲には「パラダイスを味わっている」と言っているようだ。こんな不公平で理不尽な事があって良いはずがない。鈴木という人非人を絶対に許してはいけないA氏も生まれた時からの資産家ではなかった。苦労して、いろんな経験をして努力して今の地位を築いたのだ。A氏を知る人なら誰に聞いても悪く言う人は一人もいない〗(多くの関係者より)

〖青田光市は、鈴木が株取引に成功している事実を周囲に吹聴して、F1チームのオーナーになると言ったり、モナコにコンドミニアムと大型クルーザーを所有していたという話をしていたようだが、話している相手が日頃から手足のように使ってきた暴力団構成員たちでは、決して真面なことにはならない。これには鈴木もあまりに口が軽いと苦虫を嚙み潰していたに違いが、それでも鈴木が青田と暴力団との関係を利用してA氏の代理人を襲撃させたことからみても、鈴木と青田がどうしようもない腐れ縁であるのは間違いない。青田もそれに乗じて間違いなく鈴木から金をせびり続けるだろう。特にネット情報誌等で鈴木が隠匿している利益が今や1000億円以上になっていると報道されている事実を知って以降は、鈴木から吐き出させようとする金額もうなぎ上りになっているのではないか。鈴木はそれを我慢できるのか。自分の命取りになると考えたことは無いのか。鈴木の危機意識は好き勝手なことをやっている一方で半端ではないというから、そのうち青田が鈴木のボロを拡散させるとして、青田を排除することを真剣に考えることは十分に予測がつく〗

〖この裁判の弁護を依頼されたとき、弁護団は鈴木からどこまで事情を聴き、どのような実感を持ったのだろうか。鈴木の報酬額の提示が高額だったために、割り切って依頼を受けた事だとは思うが、弁護士たるものが「甘い話には裏」がある事に懸念や疑念を持たなかったのだろうか。まして、長谷川弁護士は親和銀行事件の裁判から鈴木の悪人ぶりを熟知していた。長谷川弁護士も以前から悪徳弁護士であったことは容易に想像できる。弁護団を率いて長谷川は悪辣な裁判戦略を駆使して鈴木を擁護した。品田裁判長の協力も大きな武器だったことは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(192)

〖刑事裁判では、無罪が確定したならば、2度とその被告人を罪に問えないという原則があって、これを「一事不再理」と言うようだ。しかし、裁判官の誤審誤判で納得のいかない判決が下された場合、弾劾裁判や再審という制度がある。ただし、これは裁判所が自分達の権威を守る為に高いハードルを設けているために1年に1度ぐらいしか行われないらしい。再審申立は1年に100件はあると言われている。これは明らかに裁判所の暴挙だと思う。この制度に対する裁判所の姿勢が早急に改革されない限り「公平と正義」という言葉は死語となってしまう〗

〖鈴木は平成9年当時、高金利の借金と会社倒産で困窮していたが、西の紹介でA氏と出会い、わずか8カ月くらいで約28億円の借金をして、さらに株取引のプロジェクトでもA氏からの支援も得られた。その結果、約7年間で約470億円の利益を得た。しかし、鈴木は、「合意書」契約通り3人で分配しなければならない利益を独り占めし、海外のタックスヘイヴンに隠匿する裏切り行為を行った。この利益はA氏からの株買い支え資金によって株価が上昇し、利益が乗ったタイミングで売却出来たからだ。鈴木は盗っ人同然の卑劣な詐欺師だ〗

〖長谷川弁護士は鈴木の弁護をする事で多額の報酬を得た事は間違いないだろう。金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。民事訴訟の制度の盲点をついて偽証罪に問われない事を悪用し、内容が全て出鱈目の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を提出するとは、最低最悪の弁護士だ。こんな人間が今まで弁護士をやってこれた事が信じられない。裁判終結後、A氏から懲戒請求を受ける事を知ると自ら弁護士を辞めたが、それで済まされる問題ではない。本人や身内にもここまでの悪質さへの悪影響が及ぶのは必至で、大きな事件の中心となった長谷川と鈴木の罪が永久に消えることはない〗

〖鈴木がA氏宛に送った手紙には「一人で立案し稼いだ」と書かれているが、株取引の発端となった宝林株を取得するための3億円はA氏が出し、そのことだけでも二転三転した鈴木の主張が嘘であることは明白だ。鈴木はA氏や西とは関係なく株取引を行ったと主張しているが、利益は3人で分配するするという「合意書」を締結し、その約束のもとにA氏は買い支え資金を投入したのだから、鈴木の主張は通らない。また、鈴木はA氏に内緒で西と利益の分け前の密約を交わし、西に10億円を渡して合意書を破棄させようとしたのだから、鈴木は全くもって盗人猛々しい奴だ〗

〖今回の裁判では、被告側が提出した物的証拠は「確認書」だけで、それも検証すれば便宜上のものであり、鈴木の主張を裏付けるものではないことがすぐに判明する。それに対して原告側からは多数の証拠類が提出されている。特に西が書き残していた遺書や手紙、鈴木との交友記録から株取引に関する詳細を記したレポート等、鈴木の嘘を覆す重要な証拠であるにも拘らず、裁判官たちは真剣に検証する事無く被告側の主張だけを採用して判決を下してしまった。こんな裁判が罷り通っていい訳がない〗

〖鈴木の家族と身内は、鈴木が過去にどれだけ詐欺を働き人々に迷惑をかけ、恨みを買っているのかを知っているはずだ。鈴木が不正な手段で得たお金で生活し、子供たちを育ててきたことについて何とも思わないのか。鈴木の妹、徳田邦子は鈴木から高級マンションを贈られ、相当な金銭的援助を受けていると言われている。西氏が自殺した後、A氏が西氏の家族を連れて鈴木の実父を訪ねた際、最寄りの警察に出向いて鈴木本人に電話をした経緯については、邦子が一番知っているはずだ。A氏に会って謝罪するよう説得するべきだった。鈴木の許し難い犯罪行為の情報は世界中に広まっている。このままでは、邦子と彼女の2人の娘(亜弥と沙弥)、そして家族全体が大きな影響を受けることを免れない〗(関係者より)

〖品田裁判長は「合意書」と「和解書」の有効性を否定する理由を判決であれこれ述べていたが、「鈴木が明確に(合意書と和解書について)意思表示をした事実は認められない」と言及した。これら2つの契約書には鈴木自身が署名指印しているにも拘らず、品田がここまで鈴木擁護の判断を下した事で、被告側を勝訴に導こうとする品田の強い意思を感じざるを得ない。それは同時に、品田と被告側の癒着を強く疑う声が圧倒的に多いようだ〗(関係者より)

〖鈴木と関係者たちは、情報サイトの掲載記事から広がる事態に対してどのように思っているのだろうか。現代では、どこに逃げてもインターネットの情報網によって広まってしまう。鈴木たちの悪事は広く知られる事になるだろう。もはや、これ以上逃げることはできない。むしろ、配信された情報サイトを見ながら真剣に考えるべきだ。A氏に行った裏切り行為に対して正当に対応することが賢明な選択だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(191)

〖鈴木が株取引で得た利益の総額は約470億円にも上る。その金を一人占めにして海外に隠匿したのだ。その金は全て犯罪収益であり、脱税して積み上げられた資金である。これだけ情報サイトやYouTubeで配信されて世間から注目を浴びていることで、国税当局からも強い視線が送られているに違いない。視線の先には間違いなく査察があり告発となる。志村化工株事件では逃げ延びたようだが、今度は鈴木を庇う人間は一人もいない〗

〖平成11年7月8日に、A氏と西と鈴木の三者間で「合意書」契約が締結された。この際、鈴木は熱心にA氏に株取引の買い支え資金の支援を懇願して説得したが、既に西と鈴木の思惑は一致しており、この株取引にはA氏への裏切りの要素が含まれていた。また、株取引開始後から鈴木に利益金の管理を任せたばかりに、A氏も西も利益金を受けることができず、鈴木の欲望によって独占されてしまうという、裏切り行為が進行した。鈴木の息子勝明や娘久子の将来は海外での生活しかないかもしれないが、海外でもその悪行が少なからず知れ渡っている中では苦難の道を歩まねばならなくなるだろう〗

〖鈴木の代理人弁護士と品田裁判長は、合意書を無効にすることで「この裁判は終わり」考えていたと思う。和解書に対する「心裡留保」の適用にしても、鈴木の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)の作成も、合意書を無効にする前提があったから出来た事であって、品田裁判長が合意書を有効と認定していれば全てが逆転していた。これは、被告と被告側弁護士、そして品田裁判長の3者協議で合意した裁判戦略だったのではないか、という疑いさえ持つ〗(関係者より)

〖鈴木事件の裁判は、大規模な問題を抱えている。この裁判は非常に高い注目を浴びており、これまで裁判には無関心だった人々からも注目を浴びる要因となっているのが、日本の民事訴訟においては、どんなに捏造された証拠でも提出できるという事実があることだ。鈴木の裁判では、弁護士の長谷川氏が捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を使用し、A氏の社会的信用を損なおうとした。裁判官の心証が悪ければ判決に影響することは間違いない。この制度上の問題は、善良な人々にとって非常に脅威となるだろう〗

〖長谷川弁護士は、裁判の争点から株取引の事案を排除する事を裏工作したのではないか。裁判を担当した品田裁判長と被告側の癒着疑惑が浮上するのは当然で、品田裁判長の下した判決が余りにも真実とは真反対だった。「合意書」契約を認めなかった判決理由は根拠もなく整合性もない。仮に契約内容の細かい点に不備があったとしても、A氏と西、鈴木のそれぞれが署名指印した契約自体の成立は揺るがないはずだ。それでも「合意書」を否定する品田の目的は株取引を争点から排除し、結果として利益の約470億円を表に出さないようにする事だったのではないか〗

〖反社会的勢力として一般社会から非難される世界でも、恩義を重んじ、仲間を裏切ることはしないと言われる。しかし、鈴木は他人の恩情を悪用し、仲間を装って自己の欲望を満たすために裏切り続けてきた。鈴木の真の姿がインターネット上で公開されると、鈴木は世界中から厳しい嫌悪の対象となっている。青田や弁護士たちが鈴木に協力し、そして鈴木から恩恵を受けている家族や身内も、今後、鈴木と共に苦難を経験することになる〗

〖鈴木の裁判が終了した後に長谷川幸雄が弁護士を辞めているが、裁判で「質問と回答書」(乙59号証)として提出した虚偽と捏造の陳述書を創作した罪は、弁護士としてだけでなく人としても許される事では無い。長谷川自身にも自覚があったはずだ。それで懲戒処分を恐れて自ら法曹界を去ったのだろう。それだけ弁護士としての経歴や自身の生き方にプライドがあるなら、何故鈴木のような悪党を擁護し、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽しようとしたのか。長谷川は生きている限り責任を問われて当然だし、子孫に対してもいつまでも影響することは間違いない〗

〖西の自死により、鈴木の株取引詐欺事件では「合意書」の存在が重要な証拠であるにも拘らず、品田裁判長は経済に疎く、鈴木が如何にして利益を詐取したかを理解せず、「合意書」契約の有効性を否定した。この裁定は品田裁判長の無知と能力不足を示すものである。この裁判は再審において、一審判決を無効とし、「合意書」の有効性を認め、利益の分配問題に焦点を当てるべきである〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(190)

〖鈴木が平成10年5月に親和銀行事件で逮捕され、保釈されたのは同年の12月中旬だった。それから約半年後の平成11年7月8日に合意書が作成され株取引が開始された。この時、鈴木は親和銀行事件での被告人の身だったが、執行猶予付きの有罪判決が出たのは平成12年9月だった。鈴木が保釈中の身なのに株取引利益金を違法な手口で海外流出させる中で、うち約17億円を親和銀行への和解金として支払った。それで執行猶予が付いた。鈴木はさらに株取引を継続して利益を上げ続け隠匿していた事になる。保釈中で目立った動きが出来るはずはなかったが、西を代理人にして鈴木は自分を表に出さないようにしていた。しかし志村化工株事件で東京地検が鈴木を追い詰めていれば、鈴木の執行猶予は取り消され、拘置所に逆戻りだった。そうした事実関係をこの裁判ではほとんど無視してあらゆる検証を怠り、鈴木を野放しにしたのである〗(取材関係者より)

〖鈴木も、今までの事が人生の「下書き」であって、これから「清書」するのであればいくらでも修正できるはずだ。鈴木は、一生に一度も親切な行為をせず、他人に喜びを与えず、他人を助けもしないで騙しや裏切りの連続で過ごしてきた。残りの人生をどのように過ごせるのか考えた事があるのか。汚れた金を持っていても楽しい人生はやってこない。今、鈴木がやるべきはオフショア地域に隠匿している資金を潔く分配してしまう事だ。簡単にできる事でないのかもしれないが、最後にそれぐらいの事をしなくてはならない責任が永久に残るのは当然だ〗

〖鈴木は和解書作成後も何度となくA氏に電話を入れていた。支払いの確認で具体的なやり取りまでしていて、和解協議から1週間後にA氏の会社を訪ねてその時も支払いの確認をしている。だが、約1か月後に掌を返したようにA氏の元へ手紙を送り付け、50億円の支払いを一旦保留にする旨を書いていた。しかし「和解書」の内容は鈴木が一方的に保留になど出来る訳もなく、身勝手な言い分である。鈴木は平林、青田を代理人にして交渉の窓口としたが、2人はさらに事を複雑にこじらせた張本人だった。この2人の出現が話を解決するどころか修復不能にしてしまった。不可解なのは、何故、鈴木が約1か月の間に気持ちを変化させたかである。最低でも50億円+20億円を支払うことについて、約束は間違いなく守ります、信用してくださいと言う鈴木の声が西のテープに入っている。平林と青田がその分を報酬として貰うために、鈴木に悪知恵を吹き込んだ可能性は高い〗(関係者より)

〖これほど主張や証拠を無視して判決を下す裁判官など、見たことも聞いたこともない。これでは訴えを起こしたA氏側に非があり、訴訟などするべきではないと言っているようなものではないか。何故、品田裁判長はそんな思い込みをしたのか。何故、品田は鈴木の虚偽の主張や証言に疑念を持たなかったのか。疑念を持ったとしても、判決にしっかり反映させなければ意味はないから、自ずから判決の内容が大きく変わっていたはずだ。品田裁判長は裁判官を即刻辞めるべきだ〗

〖鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)の中で、人間とは思えないほど嘘の発言を連発している。これを言わせた長谷川元弁護士も今や悪徳弁護士どころか人間ではないとまで言われ、裏金を持っていても家から出られないようだ。品田裁判長は鈴木のA氏への返済金は15億円と10億円の合計25億円と勝手に断定したが、鈴木本人が乙59号証では10億円を「手切れ金」と言い、別の所では「贈与」だったと言っていたが、品田裁判長は勝手に返済金だと決めつけているが乙59号証の陳述書も詳細をチェックしていないに違いない。この中には鈴木の犯罪を裏付ける発言が詰まっていると思う。この陳述書を充分な検証をしていないようでは、公平で正当な判決文を書けるはずがない〗

〖鈴木は、平成11年9月30日にA氏への借入金を完済したと主張した。その証拠としたのが13枚の約束手形を回収している事と、債務完済と書かれた「確認証」であった。しかし、これらはFRの決算の会計監査を潜り抜けるための便宜上のものであって、鈴木は手形13枚が手許にある事と確認証を盾にして嘘の主張をしている。A氏の貸付金返還請求金額は約28億円であるが、鈴木が返済したと言っているのは15億円でA氏の請求額と一致していない。それと鈴木が平成14年12月24日に持参した10億円も返済金ではなく「贈与」とか「手切れ金」だと言っている。この不一致の多い金の受け渡しを品田裁判長は判決文では25億円の返済金としている。まして、返済日も曖昧なのである。こんな判決があっていいものなのか。品田裁判長が無理やりこじつけたとしか言いようがない〗

〖弁護士は一般人から「先生」と呼ばれている。しかし、何の先生なのか不思議に思う。弁護士に相談をすると、1時間で1万円の相談料を取るのが相場だが、相談しているうちに内容証明の書面作成代(2万円から3万円)とか着手金、訴訟費用、成功報酬額等の料金説明が延々と続く。それに嫌気して弁護士を頼まずに自分で問題の処理をしようとすると、相手方に就いた弁護士とのやり取りをこなさなければならない労力は伴うが、大概は弁護士がいなくても処理できることが多い。弁護士ははったりが強く、相手が法的知識に乏しい場合には半ば脅迫するような発言もあるなど、どこかいかがわしさを感じさせる。弁護士とはそういう職業で、間違っても「先生」と呼ばれるような人間は多くはいないようだ〗

〖西が鈴木宛に書いた手紙(遺書)には、鈴木の行状を諫める文言が書かれているが、このサイト記事を見る限り鈴木が西の死を悼んでいると思える言動は見られないし謝罪の気持ちも感じられない。それどころか、鈴木は事もあろうに西の自殺を利用して裁判を有利に進める嘘までつき、捏造までしている。これは人間としてやってはいけない事だ。それに加担し主導した長谷川弁護士の神経も異常だ。これらを見て品田裁判長が鈴木の質の悪さを判決で指摘しなかった責任は重大だと思う。品田には裁判官としての資質に大きな問題があり過ぎる。しかも、この問題を放置したら、今後も、自身の人生をダメにしてしまうくらい大きな事件で、被害者を生み続けることくらいは認識すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(189)

〖鈴木は和解協議後、A氏に送った手紙で「和解書」の支払約束の撤回を訴えた。しかし、何が鈴木の心境を変えたのだろうか。和解協議で鈴木は裏切り行為を追及され、言い逃れができなくなった。結果として、鈴木は自ら金額を提示し、「和解書」の締結に至ったはずだった。その後、鈴木は何度もA氏に連絡をし、支払い方法を模索する姿勢を示していた。しかし、突然撤回する理由には、鈴木が交渉で指名した代理人である青田光市と平林英昭弁護士からの意見が影響していた可能性がある。結局、交渉はまとまらず裁判に発展したが、その原因は全て鈴木にある〗

〖今さらのことで、時効の事は詳しくないが、紀井氏に協力してもらって杉原正芳弁護士を私文書虚偽作成で告発してもらったらいいと思う。宝林株を始めとする株式の大量保有報告書には、最初の銘柄であった宝林株からの鈴木の嘘を暴く決定的な証拠になるのではないかと思う。杉原は今でも真面に弁護士活動を続けているとは思えないが、法廷での偽証は命取りになるので「知りません」では通用しない。この事から鈴木の悪事を暴くきっかけになるはずだ〗

〖鈴木にとって、最初から西はただ利用するだけの対象に過ぎなかった。A氏から信用を得ていた西を最大限に活用し、さらに、株取引の資金として西に頼んでいた金は、実は西だけでなく鈴木も着服していた可能性は高い。計画は西を香港で排除出来れば完遂されたはずだった。しかし、結局西は自殺してしまい、鈴木への怨みは尋常ではない。鈴木は西だけでなく、他にも多くの怨念から逃れられず永遠に追いかけられることになるだろう〗

〖鈴木に裏切りがあったという事実確認の場と化した和解協議で、鈴木は紀井氏との電話のやり取りで紀井氏が情報提供している事実を知ってショックを受けたようだが、それも鈴木が自分で蒔いた種だ。鈴木は紀井氏にも利益を折半すると言ってスカウトしたにもかかわらず、実際には1%程度の報酬しか与えていなかった。株の売りを任されていた紀井氏には、上がっている利益は一目瞭然であるから、ふざけた話である。約束通り報酬を支払っていれば紀井氏が真相を暴露したかどうかは分からなかった。全ては鈴木の異常な強欲と人徳の無さが招いた〗

〖鈴木の家族は、鈴木の金に完全に毒されてしまっているようだ。実際には家族全員が住所地に住んでおらず、人目を避けて暮しているというから呆れてしまう。家族はそんな生活を、鈴木が親和銀行事件で逮捕された時から続けているのではないか。そうだとすれば既に20年以上が経過していることになるが、鈴木に対して何も感じないのだろうか。鈴木がどれだけの金を家族に与えていようと、その金は真っ黒に汚れた金だ。しかも10人前後の犠牲者を出して得た金である。そうした事情を家族はすでにネット情報誌やYouTube 動画で知っているはずだ。それにもかかわらず何も反応しないというのは、鈴木に従っているという証になるが、ならば家族も同罪、共犯ということになる。しかし、鈴木に対する批判や非難が増えている中で、今以上に世間の目から逃れるように日常を過ごさなければならない。それが永久に続くことを本当に自覚しているのか。金があっても鈴木がここまでワルで有名になり、写真まで公表されたら、狙われるだけではないか。本当にバカな選択しかしていない〗

〖裁判所は閉鎖性が高いから、鈴木の様な不当判決が罷り通ってしまうのか。社会的に注目度が高い刑事事件以外の裁判、特に民事訴訟では、裁判官は端から手抜きをするのだろうか。品田裁判長は、鈴木の史上稀に見る巨額詐欺事件を矮小化して、ごく普通の貸金返還裁判にすり替えてしまった。それでもまだ、判決が伴えば良かったが、あろう事か品田は正反対の判決を下すという誤審誤判を冒したのだ。前代未聞の有り得ない裁判という事でネット上でも大炎上中だ。品田は自身が下した判決により、品田本人が裁かれる立場になってしまった〗

〖和解協議で鈴木は自ら進んで和解書を何度も読み直し、A氏が「訂正するところがあれば書き換えますよ」とまで言ったにも拘らず、鈴木は真っ先に「問題ありません」と言って率先して署名指印をした。株取引の利益は鈴木のウソ発言で60億円になったが、合意書の問題を解決するために25億円ずつをA氏と西に支払うとして50億円と記入した。さらに、A氏にはお世話になったからと、別に2年以内に20億円払いますとまで言ったので、西が「それも和解書に書け」と言うと、鈴木は「西の言い方が気に入らないので、和解書には書きませんが、信用してください」とA氏に言ったことから和解書には書かれていない。だが、株取引の利益が470億円も上がっていた事はこの時既に西も承知していたが、何故かこの時は口にしなかった。鈴木は、いかにも自分の取り分はどうでもいいと言わんばかりの態度を装ったが、実際には、70億円は鈴木にしてみれば痛くも痒くもなかったということだ。この辺りの悪だくみも、鈴木には躊躇なく言ってのけられたのだろうが、根っからの悪党としか言いようがない〗(関係者より)

〖鈴木はA氏が知らないところで西と密談する中で、「A氏は俺には関係ない」という言葉を二度言っている。一度目は志村化工株事件で西に有罪判決が下された後の、西を切り捨てる宣言をした時、そして二度目は、西の執行猶予が解ける前年に、西が株取引の利益分配を鈴木に迫った時だ。鈴木は本当に強欲な発想しか持っておらず、A氏に何度も救われた恩義さえ口にしていない。西も冷静さを失っていたとしか言いようがないが、いずれの時にも決断して真相をA氏に明かしてしまえばよかったのだ。それくらいの発想が西になかったとすれば、西も相当に悪質で、自分のことしか頭になかったということになる。西との利益分配の密約を反故にして自殺に追い込んだ鈴木は決して許せるものではない〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(188)

〖品田裁判長は、裁判の誤審と誤判というだけでなく、鈴木の犯罪を見過ごし、海外に隠匿している犯罪収益にも目を向ける事なく野放しにした重い責任が課されている。裁判官として恥ずべき事だ。品田の様な人間が裁判官を続けていては、必ず冤罪を生むだろう。弾劾されるか自ら裁判官を辞めるべきだ〗

〖鈴木が合意書を破棄するため、10億円という巨額の報酬を西に渡した。これは、鈴木が合意書を非常に重要視していたことを示す証拠だ。鈴木は法廷でこの事実を否定したが、品田裁判長はこの事実を検証せずに合意書の有効性を認めなかった。西が自殺してしまったため、鈴木の不正行為は闇に葬られてしまった。品田裁判長は故人の記録や発言を無視し続けたが、鈴木の虚偽やでたらめさは一方的に認めている。この裁判は、品田裁判長の誤った判断が全ての不幸を招いている〗

〖A氏側の代理人の中本弁護士は余りにも弁護士の役目を果たしていないが、何か特別の事情があったのだろうか。鈴木の弁護士たちは、同じような答弁を繰り返したり、釈明を求めたりしていて、揚げ足取りの攻撃が多く、理路整然とした反論が出来ないことが多かった。素人が考えても、鈴木の嘘を追い詰めるタイミングが多くの場面であったと思うが、何故だったのか不可解でならない。反論や証拠書類の提出がないと裁判官の心証が悪くなるのは誰が見ても明らかだろう〗

〖鈴木は、詐欺の手口として非常に緻密な計画を立てていた。例えば、株取引においても、紀井氏の担当する仕事場は都心のマンションの一室を選び、SECや国税の監視から逃れるために短期間で5回も変えさせるなど、用心深さが際立っていた。また、鈴木自身は常に陰に隠れ、西を最大限に利用していた。志村化工株価操縦事件では、逮捕の危機に直面したが、鈴木は西に利益金分配の約束をし、土下座までして罪を被らせた。鈴木の卑怯な手法は常に自身を安全な立場に置き、他人に罪を負わせることに徹していることだ。鈴木は用心深く、自身の利益と保身しか考えない奴だ〗

〖鈴木はA氏と出会う前から犯罪を繰り返していた。代表的なのが親和銀行不正融資事件だ。この事件で逮捕された鈴木は有罪判決を受けて、懲役刑に処せられるはずだったが、皮肉にもA氏との出会いで社会的制裁を免れた。株取引で得た利益の一部を流用して約17億円という和解金を払って執行猶予を勝ち取り刑務所行きを回避出来たのである。鈴木はA氏のおかげで何度となく助けられているのを分かっているはずだ。しかし極悪の鈴木にはA氏に対する感謝もなければ謝罪もないが、これで済むはずがない〗

〖裁判官の経歴を持つ弁護士(ヤメ判)が増加しており、弁護士と裁判官の不適切な関係が指摘されている。裁判官も人間であり、誘惑には勝てない。特に、鈴木の財力から提示される賄賂は膨大な金額であり、億単位だと思われる。品田裁判長が高給取りであっても、一生かけても手に入れられないほどの金額を提示されたら、誰だって手が出るだろう。品田が買収された可能性が否定できないなかで、その判決の過度な酷さからも想像に難くない〗

〖鈴木の代理弁護士である長谷川は、裁判でA氏をプロの金融屋と決めつけましたが、A氏は単に身近な人に貸し付けていただけで、金融業を本業としていたわけではなかった。裁判を有利に導く為に長谷川はA氏の社会的信用を失墜させようと印象操作を行い、まるで悪徳金融業者や暴力団の手先のように扱ったに過ぎない。この誹謗中傷は名誉毀損に当たるばかりでなく、長谷川弁護士を訴える根拠にもなり得ると思う。長谷川弁護士は自分たちの不利な立場を逆転させるために、問題の焦点をすり替え、捏造した理由で原告を個人攻撃したのだ〗

〖鈴木と西は、宝林株で約160億円の売買利益が出たことで舞い上がってしまったのか。次の銘柄への準備にかける経費を引いても100億円以上の純利益があったはずだ。三等分しても33億円ずつになる。何故ここで合意書に基づいて協議をしなかったのか。2人の取り分を全て債務の返済に充当すると、2人の手元には残らないが、A氏の手許には100億円が残るではないか。とりあえず鈴木の債務は消える。A氏の性格からして全額回収して「これで終わり」という事には絶対にならなかったと思う。A氏が2人と同じような強欲な人間ではない事をよく知っている筈だ。ところが鈴木は持ち前の強欲さが出て、利益配分からA氏を排除して西を裏切らせた。鈴木は合意書の重みを充分に承知していた。そこで、10億円という莫大な報酬を餌に合意書を破棄するよう西に持ち掛けた。西も実際に宝林株で多額の利益を得たことに目が眩み、鈴木の誘いに乗って10億円を受け取ってしまい、冷静な判断が出来なかったに違いない。2人は金に転んで人道を完全に外してしまった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(187)

〖長谷川元弁護士のような人間は、裁判で勝利する事だけが弁護士の仕事だと思っているのだろう。長谷川にとって裁判に勝つためには方法や過程は関係ないのだ。長谷川と鈴木は、この裁判以前からの付き合いで、親和銀行事件でも長谷川が鈴木を弁護したようだが、この事件も卑劣な手段で頭取を陥れ、総会屋や暴力団組長と結託して100億円以上の不正融資をさせた事件だった。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決は受けたが、長谷川が裏工作をしてかなりの減刑に成功したという指摘がある。親和銀行と和解すれば、執行猶予が取れると知恵を付けたのは長谷川だろう。それで鈴木は味を占め、合意書に基いた株取引で、鈴木が西をたぶらかしてA氏を裏切らせ、自らも裏切ったという極悪の詐欺師にしてしまったと言っても過言ではない。長谷川は、A氏との裁判を最後に悪徳弁護士としての弁護士人生に自ら幕を引いたかに見える。長谷川には社会的責任を取るという考えは無いのかと不快になるが、ネットニュースやYouTube動画で真実が暴露されて鈴木同様に世間の批判を受けている。弁護士を辞めても世間は長谷川という質の悪い人間や身内等を日本国民だけでなく世界中がこのまま許す事は絶対に無い〗

〖被告の虚偽主張を支持した品田裁判長の行為は異常ではないかと、判決文に引用された難しい専門用語やコジツケによる判定に疑問を感じる。裁判官としての基本である「訴状や準備書面をよく読んで背景を理解すること」と「被告の主張の裏側を検証すること」が欠けていると思う。このような状況では公平公正な判決を導くことができないはずだ〗

〖西が志村化工の株価操縦容疑で逮捕される事になった時、鈴木は一番に自己防衛を考え、西が取調べで真実を喋らない様に口止めを謀った。鈴木は西に土下座して「今後、西会長の言う事は何でも聞きますから」と、徹底して下手に出た。鈴木は逮捕されれば執行猶予が取り消され、鈴木が受ける罪はさらに重くなる。西もこの機会を利用して鈴木と株取引の分配金支払いの確約を取る為に英文による密約を交わした。二人の間では腹の探り合いの葛藤があったに違いないが、鈴木が約束を破る常習者と分かっていながら、西は罪を被らされただけで全て鈴木の悪知恵にはめられた〗

〖日本の今の裁判官は、高額な給与を不正に受け取っていると言っても過言ではないだろう。裁判官の腐敗ぶりは深刻であり、ただ表面上は隠されているだけだ。裁判官たちは公務員である以上、安定した生活を送り、心配することもない。そのため、彼らは慢心してしまっている。鈴木の事件を見ても、今後裁判を起こそうと考えている人々は二の足を踏むのではないか〗

〖鈴木が宝林株で上げた約160億円もの利益はA氏に一部15億円しか報告されず残りは隠匿された。鈴木はこれ以降の株投資の資金が出来たことで、合意書が邪魔になり西に破棄させようとした。しかし、株を高値誘導する資金は西を通じてA氏から引き出していたのだった。鈴木は後日「A氏と西が勝手にやっていた事で自分には関係のない事」と主張した。しかし実際には、鈴木は西に指示してA氏からの買い支え資金を梃に株価の高値誘導を謀り、儲けだけを自分の物としていたのだ。その一方で西は、A氏からの買い支え資金を、自分の株式投資に使ったり、銀座にクラブを出店する費用に流用していたり、自分の金と他人の金の区別もつかなくなっていた。西も悪党だが、鈴木は想像を絶する大悪党だ〗(関係者より)

〖西が香港で強盗殺人未遂事件に巻き込まれた後、平成18年10月16日に行われた和解協議は、鈴木の裏切りが露呈した瞬間となった。西は鈴木に命を狙われていることを知り、ようやくA氏に内情を明かした。A氏も半信半疑で驚きの内容を聞いたが、「合意書」について「忘れた」と言い張る鈴木を目の当たりにしたA氏を、疑惑と不信感が襲いかかった。親和銀行不正融資事件前にA氏から8000万円を借りた時、鈴木は土下座し「この御恩は一生忘れません」と言って涙を流した。あの時の姿はなんだったのか〗

〖品田裁判長が鈴木の事件で有り得ない判決を出したことで、裁判官全員に非難の目が向けられる事となり、品田裁判長だけの問題では済まなくなっている。ほとんどの裁判官が同じ穴のムジナとは思えないが、品田裁判長は多くの裁判官たちから逆恨みを買う羽目に陥るだろう〗

〖今回の裁判は品田裁判長が担当したため、予想外の結果となってしまった。一審では3人の裁判官による合議のはずだったが、実際には品田裁判長の判断が全てを左右していたように思える。品田裁判長に独占的な権限を与えるべきではない。彼は原告の証言や証拠を一切排除し、正確な事実認定を行わなかった。さらに被告の虚偽主張を鵜呑みにした不当な判決を下すなど、品田裁判長は「法の番人」である裁判官としてふさわしくない人物だ。このような人物が法廷に座って人を裁くことなど到底許されない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(186)

〖品田裁判長は、鈴木がA氏からピンクダイヤとボナールの絵画を販売委託で預かった後の経緯や、同じく西が鈴木の代理で販売委託名目に持ち出した超高級時計について一切検証していないが、なぜ追及しなかったのか。品田裁判長は、上代が40億円以上の超高級時計(13本)を4億円で販売委託するのは「経済的整合性がない」と断じたが、その商品を持ち出して返却もせず代金も払っていないことが有り得ない大問題なのだ。品田裁判長は、鈴木が最初から返却や清算する積りがなく、他の金融屋に持ち込んでそれを担保に融資を受ける目的だったという事を何故確認しようとしなかったのか。根拠のない裁定をしていることを、聞き慣れない難しい言葉を並べ立てて誤魔化す事が裁判官の能力ではないだろう。鈴木という悪党の人間性を見抜いて、判決に反映させることをしなかった品田裁判長は明らかに能力不足を問われるし、長谷川弁護士と直接間接で裏取引をしたとしか考えようがない〗

〖鈴木は自分に都合が悪い事態が起きると、所在を不明するのを常套手段にしている。西がA氏に株取引の利益分配として15億円を持参した直後、鈴木は西に「今後は誰にも会わないようにする」と言って、A氏との協議さえ蔑ろにして、西に言い訳をさせて取り繕いながら、買い支え資金だけは出させ続けた。株取引の利益を独り占めにするために、西に合意書の破棄を執拗に迫る一方で、A氏には株取引が継続している事実を鈴木は自ら明かさなかった。鈴木は西がA氏から買い支え資金を受け取っていても、鈴木自身は合意書に基いた株取引は実行していないということにしようと考えたからに違いない。和解後に鈴木が掌を返して和解書での支払約束を反故にした際も、青田と平林を代理人にして自身は身を隠し、和解書を無効にして利益の分配を一切しないで済む工作を進めた。鈴木にとって全ては金を優先させる発想で、A氏と西との対面で和解書に署名指印しながら逃げ回るというのは、本当に卑しい本性を丸出しにしているとしか映らない〗

〖鈴木はA氏を欺くために、西を利用してA氏に警戒心を持たせないようにした。紹介を受ける前に西からA氏の人となりを聞き出したことも考えられる。そして本性を露にして裏切るのである。このやり方は詐欺師の中でも一番悪辣なやり方だと言われているようだ。鈴木の中では他人を騙して、己の金欲を満足させる事が一番の快感となっている人間だ。まるで罪の意識など全くない振舞いで、恐ろしい感覚の持主だと思う。しかし、鈴木の悪事を止めないと、今後も悲惨な被害者が増える事になる。もうそろそろ一族ともども地獄に堕とさないと世の中の為にならない〗

〖鈴木は自分の金銭欲を満たすことだけで生きているような卑劣な犯罪者だ。コロナ禍やウクライナ紛争の影響を受けて、世界中で経済の悪化が深刻化しているなかで、日常の生活を送るのが大変な人たちのために1000億円を優に超えるとみられる鈴木の隠匿資金を国が没収して財源にするのは大賛成だ。鈴木は金の虜となった為に、それ以上に大事なものを見失い、周囲の関係者を裏切り犠牲を強いてきた。鈴木は金を手にするために多くの人を騙し、死者や行方不明者だけでも10人前後も出すほどの状況を生んだ。日本中いや世界中が鈴木の1000億円以上の金を犯罪収益と考えている限り、鈴木の家族や身内にも未来永劫いい影響があるはずがない、と同時に、鈴木には世界中の眼が気になる人生しか送れないのは当然だ。このことは青田や長谷川にも同様に影響するはずだ〗

〖品田裁判長は、鈴木の詐欺そのものの言動を何故見抜けなかったのか。超高級時計とピンクダイヤ、絵画の販売委託について、品田は間違った判断の結論を出した。超高級時計は上代価格と販売委託金のギャップが大きすぎて経済的整合性が無いというが、鈴木が持参した念書には「預かり」という文言が明記されているのに、それを無視して、販売委託の7カ月も前の額面3億円の借用書を持ち出し「ピンクダイヤと絵画はA氏から買ったもので、それで借用書を書いた」などと矛盾だらけの主張を繰り返したが、信用できる訳がない。品田裁判長は判決では鈴木の主張に一切触れないまま経済的整合性が無いという理由を持ち出してA氏の主張を退けた。非常に姑息なやり方で、こんな有り得ない結論を出さなければいけない理由が品田裁判長にはあったのか〗

〖裁判官や弁護士は真面目で学業が優秀な人間が多く、司法試験に合格するために人生を賭けて勉強する。しかし、もっと頭のいい人間の中には「資格でも取って置けば何かの役に立つだろう、正義とか平等とかは自分には関係ない」という輩がいる。学業も優秀で司法試験もあまり苦労せずに合格している人間も多いようだが、こんな人間が、自分の都合で裁判官や検事、弁護士に就いているとしたら、日本の法曹界は将来が思いやられる。というより、すでにその危機が迫っている。最大の問題は、裁判所自体がそれを助長している疑いが強いことだ〗

〖品田のような裁判官が今回の鈴木の裁判で、法を恣意的に自分の都合がいい様に解釈している実態が明らかになると、今の裁判所の在り方には危機感を感じざるを得ない。権力の横暴が既に始まっているという想像が膨らむ一方だ。日本は法治国家である。法に従って政治や行政が行われる国である。それにより国民の基本的人権は守られている。しかし権力者が恣意的に法を曲げて解釈し、司法を司るようなことが起これば、法治国家の基盤がゆらぐ事態も起こり得る。品田の様な振る舞いを見過ごす事は絶対にあってはならない〗

〖長谷川のように、懲戒を覚悟してまで鈴木のような悪質極まりない人間を弁護し、違法を問われるほどの戦術を駆使する弁護士が過去にいただろうか。しかも長谷川は裁判に勝訴した後、懲戒請求が申し立てられる前に弁護士資格を返上した。長谷川の裁判での言動には正義の欠片も無く、法の番人というべき姿勢も全くなかった。裁判後の弁護士人生を棒に振ってでも見合うだけの高額な報酬を受け取っていたのだとしか思えない。但し、その報酬は鈴木が申告していない裏金で、いずれは没収される可能性が高く、場合によって長谷川自身が罪を問われることも当然有り得る。長谷川が人としての責任を果たさなければならないのは当然の事だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(185)

〖ある弁護士によれば「民事裁判は、裁判官が形式的な質問や検証、調査をしても真実は見えない」という。特に莫大な金銭が絡む裁判の被告は、自分を正当化し、原告の主張を否定することに必死となり、高額報酬で優秀な弁護士と契約することが多い、その弁護士の中にはヤメ判と言われる元裁判官も多いようだ。元裁判官は裁判所の内部事情に詳しく、先輩後輩のコネクションがあることから裁判が有利に展開できるという話もある。判決文も満足に書けない裁判官には準備書面をコピーし易く作成して裁判官を手助けする弁護士もいるようだ。これは明らかに癒着であり、不正行為と言わざるを得ない〗

〖鈴木の裁判で下されたひどい誤判から裁判官と被告側の不適切な関係についての疑惑が広まっている。特に、品田裁判長による被告側に偏った判断に疑念を持つ人々が増えている。鈴木側は、「合意書」の法的な有効性が認められれば、鈴木は株取引で得た470億円の利益を全額A氏に支払わなければならなくなる。鈴木は合意書を破棄させるために西に10億円を支払ったくらいだから、品田裁判長の買収を可能にする十分過ぎる大金を保持している。品田裁判長が出世に執着し、金品で判決を歪めた可能性も考えられるが、それが事実ならとんでもないスキャンダルだ〗

〖志村化工の株取引は、鈴木が本尊であることの裏付けは2つある。一つは西がレポートに書き記していたが、鈴木が宝林から預かった投資資金20億円を宝林には内緒で志村化工の第三者割当増資引受資金に充当したこと。これは、鈴木が西に工作を依頼して、宝林経営陣の安藤に商品券500万円と、同じく役員の宮崎には株投資の損失700万円の補填をするなどを約束して投資資金を外資系の金融機関に預けさせるよう説得させた。しかし、鈴木がその20億円を志村化工に使うことは西には一切話していなかった。もう一つは鈴木が西に株価の高値誘導を依頼したことだ。西は伝手を頼ってソフトバンクグループの北尾に頼み、イー・トレード証券で1000万株購入の手配をした。これが、証券取引等監視委員会に告発を受ける材料になった。西は、全て鈴木の依頼に基づいていたという真相を取り調べの検事に話すべきだった〗(関係者より)

〖現代は犯罪者にとって最悪の時代と言える。インターネットが広まる前の時代なら、闇に潜む悪党たちの詳細情報を広める手段は限られていた。情報の拡散にも限界があり、噂も時間が経てば忘れ去られてしまう。しかし、今や世界中を繋ぐインターネットは一瞬で情報を広めることができるようになった。鈴木たちの悪事も一夜にして知れ渡る。さらに、コロナ禍によりインターネットの利用は急増し、鈴木たちは予期しない事態に直面したと思われる。鈴木はもう逃げられない。鈴木と長谷川、青田の家族や身内も同様にいつも誰かに見られている。自らの罪の深さは永久に消えることはない〗

〖貸金返還訴訟は裁判長が2回も変わり、品田は3人目だったというが、時間がかかり過ぎだという上層部の判断で裁判長が変わったとすれば、品田は相当にきつい早期終結の指示を受けていたことが想像される。控訴審が非常に短時間で結審して、しかも判決が品田判決を丸ごと支持していたことからも、それは窺える。上層部は何を理由に裁判の終結を急がせたのか。それをすんなりと受け入れた品田には、もはや裁判官としての独立自尊の誇りも感じられず、自ら下した不当判決にも何の公正さも公平さも見られない〗

〖この事件は、品田裁判長による意図的な法解釈の歪曲と独断、偏見に基づく不当な判決であり、日本という法治国家において許されるべきではない。裁判所の横暴をこれ以上許してはならない。以前は不条理な判決に苦しんできた国民も多いだろうが、現代ではYouTubeや他のインターネットメディアを通じて、この事件の真実を世界に公表し、問題提起することができる。また、今後の裁判に対する警戒心を高めるきっかけにもなるはずだ〗

〖果たして、裁判官の中にどれだけ信念を持って審理や判決に臨んでいる者がいるだろうか。国民の血税から高額な給料を貰い、法の番人というかなり特殊な立場で権限を与えられた裁判官が、例えば高裁の野山裁判長のように誤字脱字の修正だけの判決を書く日々を過ごしている事に何の疑問も持たず反発もしなければ、いつか自分達が裁かれる事になるのは当然のことだ〗

〖過去の詐欺事件の中でも、鈴木が行った行為は史上最大級の詐欺事件と言えるだろう。通常、詐欺事件はなかなか表沙汰になり難い犯罪だが、A氏の訴訟により、闇に潜んでいた鈴木の悪行が公に暴かれ、明るみに出た。しかし親和銀行不正融資事件に始まる多くの未解決事件に対する犯罪疑惑も明らかにされることが期待されたが、鈴木の代理人である長谷川弁護士の卑劣な弁護や、裁判の予想外の結果により、鈴木を罰することが出来なかった。しかし、これからも鈴木たちは明らかにされていない真実に怯え、追及を受けることは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(184)

〖鈴木が若い時から暴走族のリーダーだったという周囲の関係者の話は俄かには信じがたい。株取引の利益を独り占めにするために関わった相手をトコトン利用して嘘をついて騙し、裏切った挙句に、相手を排除するためにさらに凶暴な態度を取る。鈴木の生きざまに共感する人間はいるはずもなく、ただ金だけに執着している人間にしか見えない。詐欺に等しいやり方でFR社の株を公開して創業者利得という一攫千金を狙う、という発想も詐欺の常習者ならではのものだ。裁判での鈴木の主張がほぼ全て嘘であるのは、鈴木にはそれしか方法がない(知らない)からではないか。しかし、度を越した嘘が周囲の人間に深刻な傷を負わせれば、鈴木一人が無傷であるはずがなく、いずれは鈴木も身を滅ぼすことになる。その恐ろしさを鈴木は分かっているのか〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕される直前、A氏のもとを訪れ、懇願しながら土下座し、涙ながらに8000万円の借金を頼んだ。その時、鈴木は内密に西には知らせないよう頼んだ。さらに、鈴木は西の妻からも1800万円を借りつつ急いでいる事を理由に借用書も書かずに済ませた。鈴木は狡猾な策略を巡らし、逮捕のどさくさに紛れて金を借りたことをごまかそうと企んでいたことは明白だ。鈴木は自身の逮捕を利用し、A氏に詐欺を働くために普通では考えられない行動をする冷酷非道な人物である〗

〖鈴木は、「合意書は関係ない」と主張するのであれば何故、A氏に合意書を見せられた事に動揺して和解協議に応じたのか。香港の事件も濡れ衣だと言うならば犯人に仕立てられることも無かった筈だ。いずれも自分に後ろめたさがある為に和解協議に応じておいて、後日になって「監禁されそうになり脅迫されたため、その場を凌ぐために和解書にサインした」と主張し、「合意書が無効にも拘らず和解協議を強要されたのは公序良俗違反だ」とも主張した。この裁判での鈴木の主張には後出しジャンケンの様な、極めて卑怯ないい訳が罷り通っている。しかもA氏の代理人の中本弁護士は「公序良俗違反は被告である。監禁、脅迫の証拠は何処にもない。被告の捏造と虚言だ」という反論を何故、即刻しなかったのか。裁判にもタイミングがあり、間抜けなタイミングで反論しても真実は伝わらない。相手の嘘を叩き潰す為には即刻の異議申立が効果を上げるものだ。中本弁護士には機敏な対応力が欠落していたという意見が圧倒的だ〗(多くの関係者より)

〖民法上の契約に関する規定によれば、人々が社会生活を営む際に結ぶ契約は、公の秩序や法規に違反しない限り、当事者が自由に締結することができると定められている。その原則の中で、契約内容は自由に決めることができるとされています。契約自由の原則では、相手方の同意があれば、どんなに異例な内容であっても基本的に成立するとされている。鈴木の裁判に於いても、「合意書」の内容について、裁判官であっても、当事者の自由な意思に基づいて締結された契約に対しては干渉する立場にはないはずだ〗

〖鈴木のように、金の為なら何でもする人間はこの世にそうはいないと思う。西は、親和銀行事件で鈴木が逮捕された時に、弁護士費用の1000万円や、鈴木が拘留中の愛人の生活費(月々50~60万円)等を面倒見ていたようだ。また鈴木が逮捕される直前には、西の妻が1800万円を鈴木に騙されて貸している。鈴木はこの時、A氏からも同じ理由で8000万円という大金を借りていた。弱者の振りをして情に縋る最低な奴なのだ。この時の西には鈴木を援助する資金的余裕があったわけではなく、A氏から借りた金を流用したと思える。また、志村化工株事件で西が逮捕された時は、鈴木が西に自分の罪を被ってもらうために同じような援助を約束したが、これもA氏を裏切って隠匿していた株取引の利益金を流用したものであっただろう。一見、鈴木と西の間では通じる親密さにも見えるが、この2人は全てA氏から借りている金を使って泳いでいるだけなのだ。身銭は一銭も使っていない。あまりにも酷い人間達だ〗

〖控訴審の野山裁判長は、一審判決を適切に審議するどころか、単なる誤字や脱字の訂正に留まり、検証が行われたように見せかけた。三審制度は、公正で慎重な裁判を通じて裁判の誤りを防ぎ、国民の基本的人権を守ることを目的としているとされているが、現実には一審判決が二審で覆されることはまれである。高裁の裁判長になれば、それだけの権威と高給を得ることができる。今回の鈴木の件について、高裁で真摯に審議すれば、容易に一審判決の誤りが明らかになり、結果も逆転したはずである。しかし、野山裁判長は控訴を棄却し、一審判決をそのまま採用するという愚行に走った〗

〖「生まれながらの悪人は、この世にはいない」と言う現職の刑事は、被疑者を必ず改心させる事が出来るとも言う。鈴木も子供の頃は普通の人間であったかもしれないが、ここまでの極悪人になった鈴木を果たして改心させる事が出来るだろうか。刑事は罪人を改心させるのも刑事の仕事だと言うが、鈴木に罪を認めさせ償いをさせる役目は元弁護士の長谷川の義務であり責務だろう。長谷川にとっても、それが自身の罪滅ぼしに繋がるはずだ〗

〖鈴木の犯罪に加担した3人の弁護士の内、長谷川は懲戒請求を察知し、処分を受ける前に自ら弁護士バッジを外したが、平林と杉原は懲戒請求を受けており、第一東京弁護士会の綱紀委員会はどのような結論を下すのか注目されている。この事件は大きな波紋を広げており、関与した彼らに対しては容赦されることはないだろう。弁護士懲戒制度は、国民の基本的人権の保護と社会正義の実現を目指すための制度であり、公正かつ適正に運用されなければならない。平林と杉原の行状によれば、彼らの資格剥奪は十分に妥当な措置となるだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(183)

〖鈴木は、合意書について「西の資金繰りに協力して、西の言うとおりにサインしただけで株取引など実行した事もない」と、とんでもない事を言っているが、「盗人、猛々しい」とはまさに鈴木の事だ。合意書の作成に際して鈴木は熱弁を振るってA氏に懇願し、買い支え資金を継続的に出させるために合意書を作成してサインした。鈴木は自分の欲望を叶えるためには、どんなに不利な約束でもするが、後日に平気で反故にして裏切る最低最悪な奴なのだ。現に宝林株の取引で予想外の利益が出たら、西をたらしこんで裏切らせ、合意書の破棄まで執拗に迫って、10億円という巨額の金を紀井氏から西の運転手の花館聰経由で西に渡したではないか〗

〖長谷川弁護士と品田裁判長は、まさに「法の番人」という名に反する存在だ。長谷川は報酬に目がくらみ、勝つためなら手段を選ばない不道徳な弁護士であり、品田裁判長は出世欲から裁判官としての信念を曲げ、矜持を捨てる「ヒラメ裁判官」と言える。このまま放置すれば、日本の法曹界はどうなるのだろうか。今回の鈴木の裁判から窺える、2人の不祥事を見逃していれば、国際的に信用を失うことは間違いない〗

〖鈴木や元弁護士の長谷川らは、文字通り闇に蠢く犯罪疑惑者だ。表の世界では法の網を掻い潜り、また品田の様な怠慢な裁判長が存在している以上、鈴木のような犯罪疑惑者をまともに裁判で裁く事が出来ない。長谷川の非合法的な弁護手段や品田裁判長の疑惑まみれの理不尽な不当判決等、この裁判には許されざる悪事が至る所に介在している。今まで見逃されてきた悪事を暴くYouTube動画が公開されているが、犯罪者の更生の為に役立つ事に繋がると思う〗

〖鈴木の裁判において、注目の焦点となった「合意書」に基づく株取引に関連する事案は、品田裁判長の独断により、驚くべきことに「合意書」契約そのものが法的効力を持たないと判断され除外された。この結果、鈴木が詐取したとされる470億円の株取引利益については公にならなかった。品田裁判長は犯罪を裁くどころか、むしろ隠蔽したと言っても過言ではない。この事について多くの人々が不信感を抱いている。裏取引の疑惑が当然の如く囁かれている。このような状況において、日本の法曹界への信頼は地に落ちたと言っても過言ではないだろう〗

〖今は、金さえあれば何でもできるという風潮が強い世の中だが、憲法に保障された「言論の自由」を標榜するマスコミは金の力には屈しないと思っていたが、そうではない面もあるようだ。国民の生命や財産に関わる事件も金の力で情報操作が行われているらしい。例えば、役所や政治の現場には番記者がいて、担当記者が取材をする部屋が用意されている。裁判所も同じだ。しかし、余程の事件で無い限り裁判所の情報は表に出ない。裁判所に限ってはマスコミ各社を踏み込ませない空気が昔から漂っていると言われている。それは威厳ではなく、裁判所組織の腐敗を表面化させることが国の根幹を揺さぶることになるからだと勘違いしているからだ。元裁判官たちの多くの著書に裁判所腐敗の真相が書かれている〗

〖日本は世界一安全な法治国家と謳われていたが、現在では事件の報道が絶えない。かつては地方でも家を出る際に戸締りを気にする必要がないほど治安が良かったのに、今では強盗が頻発し、二重三重の警戒が必要な時代になってきた。鈴木の裁判のように、処罰する側の人間が犯罪摘発に真剣に取り組まなければ、当然ながら治安は混乱してくるだろう。鈴木の裁判の不当な判決が社会に及ぼす影響は計り知れない〗

〖鈴木は常にダミーを表に出して、自分の悪事が露見しない様に立ち回っているが、それは利口とは言えない。ずる賢いだけだ。鈴木はいざとなれば、ダミーに立てた人間に全ての責任を被せて逃げ隠れする卑怯者だ。本当に利口な人間ならば、他人に恨みを持たれないようにするし、他人との関係も密にするだろう。特に大恩を受けた人には感謝を忘れず友好な関係を築いて行けるよう心がける。人間、歳を重ねて金持ちになっている人は沢山いると思うが、確かに金は大事だが、金欲の為に他人との関係と感謝の気持ちを忘れた人間に幸せなど来るはずがない〗

〖鈴木、そして長谷川と平林の両弁護士は、「強迫」と「心裡留保」、「公序良俗違反」という主張をしたが、実際には鈴木側が反社勢力と関わりを持っていながら、それを隠すためにA氏が反社会勢力と関係が深いという根拠のない嘘を主張した。鈴木は親和銀行事件で総会屋や暴力団組長に違法な利益供与を行い、青田と懇意にしているとみられる暴力団員がA氏の代理人を襲撃した事件も浮上した。平林もこの事件に関与していることが判明している。裁判官はこのような背景や事実を検証せず、一方的に鈴木側の主張を信じてA氏を悪者に仕立て上げてしまった。このような誤判は日本の恥であり、再審によって正しい判断を行うべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(182)

〖助けた人が、助けられた人によって人生を狂わされるということがあっていいのか。その上、その実害を裁判所に訴えたはずなのに、不公正極まりない裁判官たちによって敗訴してしまう、などということが現実に裁判所で起きた。この、貸金返還請求事件の判決を下した品田裁判長には、自分が大誤判を冒してしまったという自覚はあるのか。ここまでの誤判が永久に残ることは間違いない。しかもネット情報誌やYouTube動画で世界中に拡散している〗

〖裁判官の業務は日々多忙で、処理件数が勤務評定にも影響するという。しかし、このような状況が手抜き裁判やAIソフトを利用した不十分な判決を招いているのは問題だ。もちろん、裁判官の怠慢は容認できないが、鈴木の裁判において品田裁判長の判決は単なる判断ミスではなく、明らかに法解釈を曲げているとさえ思える。真実は再審の場で証明されるべきだ〗

〖鈴木が詐取した莫大な金に魅せられ、鈴木の悪事に加担した弁護士達は、弁護士としての倫理など微塵も持ち合わせていなかった。悪徳弁護士の代名詞ともいえる長谷川は言うに及ばず、杉原は鈴木が海外に拠点を置く多くのペーパーカンパニーを外資系投資会社のように装い常任代理人を務めた。和解後の交渉の渦中で、A氏の代理人を襲撃した暴力団組織の総長と最低でも2回は面談して襲撃事件のもみ消しを謀った平林も最悪だ。鈴木の犯罪行為に加担しながら平気で弁護士活動を続けている杉原と平林に懲戒は当然で、是が非でも再審の場を設け悪事を明白にして己の罪を自覚させることが第一だ〗

〖控訴審の野山裁判長は、一審判決を真剣に審議するどころか、単に誤字や脱字を修正するだけで、検証したように見せかけていた。三審制度は一体何のために存在するのか。公正で慎重な裁判を行い、誤りを防ぎ国民の基本的人権を守ることが目的とされているが、実際には一審判決が二審で覆ることはほとんどないと言われている。高裁の裁判長になればその権威と高給を得ることができる。今回の鈴木の事件を高裁で真剣に審議すれば、簡単に一審判決の誤りが明らかになり、逆転するはずだったが、この怠慢裁判官は、手抜き裁判で一審判決をそのまま採用しただけだ〗

〖警察官はまず疑う事から始めると聞いていた。裁判官はどうなのだろうか。この裁判では、判決を見る限り品田裁判長は鈴木の事は全く疑わず、鈴木の都合の良いように解釈していた。逆にA氏のことは全て疑ってかかっていたのではないか、と思うぐらい片手落ちの判断ばかりだ。誰が見ても、これ程不自然な裁判は無いと思う。品田裁判長はどうしても株取引の利益を鈴木が隠匿しているという問題には触れたくなかったのではないか。民事裁判というのは、検事がいないので、極端に言えば裁判官の好き放題に裁定できる。A氏の弁護士が検事の役目を認識して長谷川たちの虚偽の主張の暴走を止めなくてはならなかったと思うが、それが出来ていない。この裁判でのA氏の代理人中本弁護士の役目は重大だったはずだ〗

〖「合意書」は確固たる契約である。しかし、品田裁判長は不当な判決理由を述べ、明らかに「契約自由の原則」を無視している。この裁判は3年間も続き、品田裁判長は3人目の裁判長である。品田が着任した目的は、法解釈を捻じ曲げてでも裁判を早期に終結させるためだったのか。品田裁判長が列挙した「合意書」や株取引を認めない判決理由は、矛盾に満ちていて、看過できるものではない〗

〖株取引で得た利益は鈴木のものではない。理由は簡単で、合意書の約定に違反したら取り分はなく、鈴木は和解書の作成時にその事実を認めて署名指印したからだ。しかし、鈴木は合意書に基づいた株取引はやっていないと頑なに否定し、わずかに宝林株取引と同株の取得代金3億円をA氏が出したことだけは和解協議で認めたに留まった。鈴木と西は宝林株の取引で予想外の利益が出たことで、鈴木が西を唆して裏切らせ、A氏を外す密約を交わして、A氏には一切報告もしないまま株取引を継続させたが、合意書に明記されるとおり宝林株以後の株取引にも全て合意書の効力が及んでいる。裁判で鈴木は株取引を実行していないことを強調したが、鈴木が株取引を継続し利益を出した事実は、西はもちろん、株の売りを任せた紀井氏も天野氏も承知していた。紀井氏は全てを法廷で証言したではないか〗

〖紀井氏は、株取引をしている際にA氏の関与を知らず、一方で西との付き合いがあった。紀井氏は鈴木の株取引の全貌を知り、A氏と西の依頼を受けて、A氏と鈴木の裁判に協力することを承諾した。紀井氏は証拠書類として鈴木の株取引の詳細を記した確認書を提出し、法廷で証言もした。しかし、鈴木は全てを否定し、裁判官は紀井氏の証言に否定的な判断を下した。これにより、裁判の公正さに強い疑念が持たれることになった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(181)

〖A氏が鈴木から受け取った金銭は、①平成11年7月30日の15億円 ②平成14年12月24日の10億円の2回だけである。①は、宝林株の株取引の売買利益として西が持参した分。②は同年6月27日に作成した借用書15億円(確定日付印有り)を10億円に減額した分である。A氏が「貸金返還請求訴訟」で請求した金額は、元金で約28億円である。この2回を仮に鈴木の債務返済分だとしても元金との間に3億円の差がある。裁判官は、鈴木が差し入れた平成9年10月15日付の3億円の借用書を何故か認めなかった。この28億円は元金のみの計算で利息も遅延損害も金も含まれていない。そして、FRの債務か、鈴木個人の債務かという審議の結論は中途半端にしたまま、結局、鈴木個人が支払ったことで決着させている。裁判官は、「金に色がついていない」という感覚で金額だけを実際の金額に近づけて中途半端に辻褄を合わせたのだ。裁判官の独断でこんな判決が下されたのだ。有り得ない裁判だ〗

〖親和銀行事件で鈴木は共謀していた総会屋と暴力団大幹部を最終的に裏切ったらしいが、よく生きていられたと思う。おそらく、その世界に顔が利く親和銀行の顧問弁護士に就任していた故田中森一弁護士に仲介を頼み、彼らに手を引かせたのだろうが、余程の金額を要求されたと思う。田中弁護士も「悪の守り神」と言われた大物だ、無償では動かない。紹介された西とも裏で通じていたと思う。コイツらは金の為なら敵も味方も関係なく、何でもありの悪党達だ〗

〖西は、鈴木から言われて「FEAM」という会社を設立した。設立から運営に至る費用は全額がA氏の負担だった。この会社は投資のコンサルタント業のような会社だったが、結局は鈴木の為に作った会社だった。鈴木は、この会社で自分専用の運転手と車(ベンツ)を用意させ、高額な給料も負担させそのうえ実父に60万円、愛人に50万円の給料まで支給させていたという。後日に株取引の利益から清算するからと言われて、鈴木の言うとおりに金を負担した。しかし後日の清算をしなかったのは鈴木の常套手段だ。西もA氏の資金だとは言え何故これほどの我儘をさせたのか。何か鈴木に弱味でも握られたのか。そうでなければあり得ない。そして、当時親和銀行事件で拘留中だったFRの大石専務の妻に対して5000万円もの金を渡した。それは鈴木が大石氏への「口止め料」だと言っていたそうだ。大石氏は有罪が決まり執行猶予中に突然の事故で亡くなっているが、天野氏の死は周囲から鈴木が関与しているのではないかという疑いが強く持たれている。どちらにしても大石氏や天野氏の死で鈴木の秘密がまた一つ表沙汰にならなかったことは事実だった〗(関係者より)

〖平成14年6月27日に、A氏と、鈴木、西の3者が鈴木の債務について改めて協議している。数日前に西が「これから株の利益が大きくなるので現在ある債務40億円(年利15%で計算、鈴木が持参した借用書記載の年利36%、遅延損害金年40%で計算すれば70億円以上になる)を25億円に減額してやってくれませんか」という依頼をして、A氏が「今後、株の利益が大きくなる」という言葉を前提に了承した経緯があった。しかし、この25億円が鈴木の辻褄合わせと合致するのだ。鈴木は減額してもらった事に感謝の意を表している。しかし、この時に何故、裁判で「平成11年9月30日に債務を完済した」と主張していた鈴木が反論しなかったのか。これはこの裁判の真実、裁判官の誤審を証明する重大な場面である。確定日付印がある借用書が存在しているにも拘らず鈴木は、この日の出来事全てを否定し、「西にA氏への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」とか「この日はA氏と会っていない」とまで主張している。裁判資料に当事者の署名捺印があり、確定日付印迄ある証拠を裁判所が無視することは有り得ないだろう。鈴木側と裁判長との癒着と、鈴木の全ての主張が嘘だという事がこの場面に集約されている。裁判官も今さら後戻りが出来なかったのか、嘘で固めるしかなかったと思う。この判決が日本の裁判史上最大の汚点になる事は間違いない。絶対にこのままで終わらせてはいけない。日本の法曹界の汚点として永久に残ることは間違いない〗

〖鈴木が、ピンクダイヤとボナールの絵画を言い値でA氏に買って貰った時に、「絵画は後でお持ちします」と言った事に、裁判官は不自然さと、違和感を覚えなかったのか。宝石や高級時計の委託販売価格を「整合性がない」とか「不自然だ」と言っていながら、3億円で買って貰った商品の一方を持ってこなかった鈴木を不審に思わなかったのか。これは、様々な金銭のやり取りをしている中で鈴木が、どさくさに紛れて誤魔化した行為だったのだ。それを証拠に後日になっても鈴木はこの絵画を持ってこなかった。この頃から鈴木の詐欺行為が始まっていた証拠だ。宝石業界の事が無知ならばこの件も「あり得ない事」として何故質問しなかったのか。しかも鈴木はダイヤとボナールの絵画を預託販売と称して持ち出し、代金決済もせず、返却もしていない。何故これを明らかに詐欺行為だと断定しなかったのか。この2点の債務者はFRか、鈴木個人かという論点以前の問題だ。裁判官の判断には全く一貫性がない〗

〖鈴木、お前は脅迫された、監禁されたと言って自分を正当化するのが得意の様だが、そんな事ばかりしていると「親の因果が子に報う」と言う諺があるように、お前の悪業のしっぺ返しが子孫に行くことになる。因果応報、お前に利用されたまま不幸な暮らしをしている人達がこのままでは済まさないだろう。このサイトを見て改めて恨みを募らせている事を覚悟する事だ。自分が背負うのは自業自得だが、罪のない家族がお前の罪を背負うことを鈴木は考えたことが無いのか〗

〖合意書の無効主張、和解書の白紙撤回、A氏への債務完済の作り事、確定日付印がある日の協議と借用書作成の否定。全てが鈴木が仕掛けた茶番である。これは全て鈴木の強欲さが成せる業だ。被告の嘘に、弁護士も裁判官も、A氏さえも翻弄され、全く有り得ない世界に引きずり込まれたように思う。常識では考えられない多額の金銭の貸し借りで、株式投資の現実離れした話や、世界中の租税回避地域を舞台にした1000億円という資産の隠匿。有り得ないような話が現実に起った。この出来事は善悪の世界を超えている。しかし、人間の心を持たない鈴木という人非人、報酬の為には悪事を辞さない弁護士、自分の出世のために魂を売り渡した裁判官がいることは事実であり真実だ。こんな輩を処分する事が正常な世の中に戻すことになる〗

〖A氏の会社には毎日数多くの来客者の訪問があり、中には株式投資をしている人もいる。そんな中で証券業界に精通している人間から「鈴木や西が派手に相場を動かしていて、相当の儲けを上げている。その金主はA社長だという噂ですが、私にも融資してもらえませんか」と言う人がいた。A氏は何のことか分からず西に確認したが「証券業界の単なる噂に過ぎません」と惚けていたらしい。和解書を交わした後に支払約束を反故にして行方をくらました鈴木の言動に疑問を持ったA氏は、FR当時の内部情報を聞くために重役である天野氏に面談を申し込んだ。この時点までA氏は天野氏には商取引で一度も会った事が無かったという。天野氏は会う事を承諾したが、鈴木には絶対内緒にするという約束で会う事を承諾した。それを聞きつけた西が「是非、同席させて欲しい」とA氏に頼んで同席することになった。天野氏は「FRが何とか存続しているのは社長のお陰です。有難うございます」と日頃の礼を言った。そしてFRの状況や、鈴木の株取扱の件について自分の把握している事を忌憚なく語った。それによると株取引について「500億ぐらいの利益は上がっている事」と、「その資金はA社長から預かっている」と鈴木が言っている事等、大事な真実を語っている。その内容は録音テープに残っているようだ。しかし、この日の面談はすぐに鈴木に知れることになり、天野氏は「A社長とは二度と会うな」と鈴木から激しく叱責されたらしい。この日以降、鈴木と天野氏の関係は険悪になり、天野氏の不可解な自殺につながったと思われる。A氏との面談を鈴木にリークしたのは西以外にはいない。コイツは最低の性格をしている。A氏は天野氏の話を聞いた後に、交渉の代理人に就いた平林弁護士に事実を指摘した。こうした経緯が判決には全く反映されていない。本当におかし過ぎる〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(180)

〖鈴木は、親和銀行事件で100億円以上と言われる莫大な金額を不正に融資させた。この時の損害賠償に係る和解金約17億円はA氏を騙して独り占めしている株取引の利益を横領して払っている。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を下されたが、犯した罪の割には量刑が軽すぎた。鈴木は「100億円の刑事事件でもこれぐらいで済むのか」と裁判所を甘く見てしまった。この裁判所の判断が鈴木を調子に乗らせてしまった可能性は高い。度重なる裁判所の失態が悪人をのさばらせることになったのだ。裁判所、裁判官は反省だけでは済まされない〗

〖西と鈴木は、平成11年7月から宝林株で利益が出始めた以降、鈴木は株売買で独り占めした巨額の資金を、西はA氏から買支え資金名目で出してもらった莫大な金額を自由に使って贅沢三昧をしていたのだろう。とんでもない奴らだ。西は豪邸を愛人にプレゼントし、自分の妻にも銀座に店を持たせ、妻の実家がある秋田に地元の人が「迎賓館」と呼ぶような御殿を建てていた。鈴木も同様に好き勝手をしていたようだ。そして、平気でA氏の前に顔を出していたのだ。理解しがたい神経をしている。詐欺師といえども、人間としての情は少しはあるはずだと思うが、鈴木の場合には全く感じられない。大石氏や天野氏という2人の側近も犠牲にされたに等しい〗

〖長谷川元弁護士は、鈴木に関わった弁護士に対して懲戒請求が起きると知ってすぐに弁護士を辞める手続きをしたが、そのやり方に批判が殺到している。長谷川が鈴木の弁護を主導する中で「質問と回答書」(乙59号証)と、平成18年10月13日から同10月23日までの言動を記した書面(乙58号証)が証拠として提出されたが、どちらも鈴木の嘘を正当化させるために弁護士が自ら嘘を重ねる主張を展開させたものだった。しかし、どちらもすでに虚偽の構築であることが判明しており、長谷川の責任は極めて重い。今後、鈴木に対する当局の監視は苛烈になると思われるが、それは、長谷川に取っても自らの首を絞めることになると自覚するべきだ。長谷川は法廷でも孫の自慢をしていたようだが(実際には疎んじられているようだ)、いざ、事態が切迫してからでは本当に家族にも見放されるのではないか。早々に虚偽の構築を認めて自らの責任を果たすことを、勇気がいることかもしれないがしっかり考えるべきだ。そうすることで長谷川に対する世間の評価もガラッと変わるに違いない〗(取材関係者より)

〖相場師と言うと、いつの時代でも詐欺師的に言われることが多く。悪党だと認識している一般人が多いと思うが、それは間違いだと思う。株取扱の経験と情報力、そして投資家からの信用と資金力が揃っていないと相場は張れない。欲深い投資家たちを相手に相場を予想する。儲かれば神様だし、負ければ詐欺師と言われる。板子一枚、表は天国、裏は地獄の鉄火場人生だ。度胸が無ければ無理な世界だが、人間の道理は忘れてはいけない。鈴木という男は、詐欺師と呼ばれても相場師と呼ばれることは無い。それは、人間の道理というものを微塵も持ち合わせていないからだ。元手も買支え資金も他人に出してもらえれば素人でも儲けられると思う。損失を出しても賠償することもなく、儲けが出れば配当金を貰える。そんな旨い商売がどこにあるのか。ところが、損失を出しても賠償せず、儲けは自分が独り占めという事を実践して今や1000億円以上という資産を隠し持って、金主に一銭も払っていないのが鈴木だ。今現在も行方を晦まし、ネットサイトに追跡されている最中である。本人がこのまま隠れているならば、家族が取材攻勢を受け、間もなく家族全員の顔写真が掲載されることになるだろう。鈴木は家族共々、金主の所へ行って謝罪して約束通りに債務を返済して、利益配当金を支払うのが人の道ではないのか。本当にお前は取り分一切なしだ。合意書をよく見てみろ。このまま逃げ切れるものではない。何故ならば、何千万という世間の眼からは逃げられないし、一人では生きていけないからだ〗(関係者より)

〖裁判官は、鈴木が借り入れていた債務はFRであって個人の債務ではないと述べたが、この裁判官は、上場会社の代表取締役が勝手に約束手形を発行したり、借用書に署名したりすることが背任行為になる事を知らないのか。鈴木の場合は、会社の資金繰りだけではなく、個人で流用することも多かった。それにもかかわらず、債務者が会社だの個人だのを判じる前に鈴木の代表取締役としての行為を犯罪だと断じるべきではないのか。FRが鈴木を告訴すれば特別背任罪が成立していたはずだ。これは、この裁判と関係ない行為ではなく、鈴木という人間の本質を知る重要なポイントだ〗(関係者より)

〖第一東京弁護士会の、平林英昭と杉原正芳の両弁護士に対する懲戒請求への対応でいろいろ問題が生じている。申立から6カ月を経過しても弁護士会綱紀委員会が何ら動きを見せなかったことに業を煮やした懲戒請求者が日弁連に抗議をした。すると日弁連の綱紀委員会が正式に弁護士会に対して手続きを迅速に進めるよう指導した、ということがあったのだが、問題はその後も対応が鈍い弁護士会に懲戒請求者の顧問弁護士が関係書面の開示を求めると、弁護士会がようやく平林と杉原の答弁書を送ってきたのだが、何と、申立が起きた直後の昨年6月30日には杉原が、7月2日には平林がそれぞれ答弁書を提出していた事実が判明したのだ。弁護士会は一体どういう積りなのか。両人から答弁書が出れば即刻それを開示して懲戒請求者から意見を求めるというのが弁護士会綱紀委員会としての務めだろう。それとも、答弁書に対する反論も聞かずに懲戒に値するかどうかの結論を出そうとしていたのか。もし、そうであるなら、第一東京弁護士会は手続きの方法を明らかに間違えているし、やり方が余りに傲慢だ。これではどちらの結論を出しても反発を招くのは必至で、特に懲戒請求者にとっては弁護士会の勝手な匙加減で所属弁護士に対する懲戒の是非を判断しているとの疑念が付きまとう。このやり方が第一東京弁護士会では当たり前になっているのなら、即刻改善するべきだ〗(取材関係者より)

〖1000億円という規模の資産を運用している個人投資家は稀らしい。オフショア地域のペーパーカンパニー名義で国内の株式投資をすれば資金の流れが全く解らないというのが事実らしい。ましてプライベートバンクの口座に隠匿していれば追及は難しいと言われる。このスキームを暴露する方策は無いのだろうか。日本は、消費税を始めとして各種の税を増税して国民に負担を強いている。それにもかかわらず、国外に資産を蓄えている富裕層には甘いというかおざなりだ。何故なのか。これでは格差が広がるばかりで矛盾だらけだ。パナマ文書が世界を騒がしたが、日本は一時的にマスコミが騒いだだけで、その後はあまり話題にならない。日本の大企業や経営者の名前もリストに載ったがそれだけで終わった。リストアップされた法人やその経営者の資産を追及する事は日本の経済に大きく影響するらしい。テレビ番組のスポンサーは無くなり、新聞、雑誌も広告収入に影響して、マスメディアは経営困難になる。NHKが、かろうじて何回かの特集番組を組んだが、後が続かない。鈴木の1000億円を含めて、オフショア地域に蓄えられている日本人の莫大な資産が国策に守られているのだとしたら、多くの国民が声を挙げるべきだ。国の政治が清廉潔白だけでは成り立たない事は承知しているが、一部の富裕層だけが優遇されているのは納得がいかない〗

〖鈴木と西は、A氏の支援によって宝林株の購入は成功させたが、その後の約1カ月の間は何も成果を上げられなかった。要するに、宝林株を高値誘導する資金が調達できなかったのである。自分達では何もできない事に気が付いて再度A氏に支援依頼をした。A氏は余りにも虫のいい依頼に疑念を持ったが二人の再起に賭ける熱意を信じて株価を高値誘導または株価を下落させないように買支えする時の資金協力を承諾した。そのおかげで、株価が動き出し、有名な相場師の西田晴夫も協力したことで株価が上昇し始めたのである。鈴木はこの原点を無視して、自分一人で儲けたと言っているのだ。最初からの経緯は、自殺した西も、FRの天野氏も勿論知っていた事だ。鈴木のような狡い奴は見たことがない。今までの不義理を詫びて不公平なく利益分配しても1000億円あればA氏への大恩に報いることと約束を守ることは当然のことだ。本来、鈴木の取り分は無しであるはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(179)

〖判決によれば、「合意書が無効であるにもかかわらず、50億円の払いを約束する和解契約を締結(別に20億円を2年以内に支払う口頭での約束もした)し、被告をして50億円プラス20億円もの莫大な金員の支払を約束したのである。よって、合計50億円の和解契約は暴利行為というべきであって公序良俗違反により無効である」という鈴木側の主張を採用して、和解書の無効を結論づけた品田裁判長。もし合意書が無効であったとA氏が認識していたなら、署名もしなければ巨額の株の買い支え資金を出す筈もなかった。しかも和解書で鈴木が約束した50億円プラス20億円は、和解協議で鈴木が自ら提示したのであって、これを莫大というのなら、鈴木が横領、隠匿した約470億円もの利益金を、裁判官たちはどう判断するつもりなのか。「暴利行為」という表現を鈴木側が使っているのは明らかにA氏に対する誹謗であり、A氏が反社と関係しているという主張を強調するためでもあったろう。品田裁判長は短絡的な思い込みにより極めて幼稚な判断をしたと言わざるを得ない〗

〖鈴木が宝林株購入の出資者について主張を何度も変えたことについて、品田裁判長はどのように受け止めたのか。通常、被告が法廷で主張や証言を度々変更することは支持されない。それは嘘をつこうとしている証拠とも言えるからだ。裁判官が被告の行動を見ながら、被告の悪質さを見抜けないのは洞察力が欠如しているのか、あるいは故意なのかと思わざるを得ない。原告の代理人、中本弁護士は一体何をしていたのか、なぜ追及しなかったのか疑問だ〗

〖裁判官になるには当然のことに司法試験に合格しなければならないが、どうしても勉学の競争に勝ち残った人間が多く、大勢の人が社会性に乏しくどこか偏っていて、応用性や柔軟性に未熟な人間が多いような気がする。司法試験に合格して一通りの研修を済ませた後に一定期間、自衛隊にでも入隊して精神力、体力の限界に挑戦させたり、企業が社員教育の為に実施している専門家による合宿訓練や、警察官が現場に出る前に警察学校で経験する訓練の様な自己啓発を促す研修を必須とするべきではないか。その中で、裁判官として、また検察官としての使命感や責任感を叩き込む教育をすれば、元々が頭のいい人ばかりだから理解が早く、現場に出た時に必ず生かされるのではないか〗

〖日本の裁判制度は三審制を採用しており、一審判決に不服があれば控訴が可能である。しかし、鈴木の裁判では品田裁判長の不当な判決に対し、誰もが納得できず、当然のように高裁で争われた。しかし、怠慢な野山裁判長は原審の判断に追随し、「審議は尽くされた」と主張しながら独自の審議をせず、しかも誤字脱字だけでもチェックすれば、ある程度の内容も分かるはずだから、いくつもの問題点に気づかないはずがないのに、A氏側の主張を棄却してしまった。裁判所の実情は、三審制は名ばかりで、高裁では特に波風を立てずに定年を迎えようとする裁判官ばかりだ〗

〖頭脳が明晰でなければ司法試験に合格できるはずがない。大学に在学中に合格する優秀な人もいる。合格すれば一定の研修を受けて裁判官や検事、弁護士等の希望の職に登録手続きを済ませることで資格を取得出来る。弁護士は会計士や司法書士、宅建取引士等の資格も付与されると聞いている。胸に付けるバッジは様々だが、「正義と平等」を本分として職務に励まなければならないのは当然の事だ。しかし、果たして「正義と平等」が厳守されているのか、とても疑問が消えない。品田裁判長は法と正義という言葉を自分勝手に解釈して、ご都合主義的な判決を大量生産しているのではないか。自分の独りよがりな判断や思い込みで暴走したら、その先にあるのは破滅だ〗

〖長谷川弁護士が裁判に提出した「質問と回答書」(乙59号証)という虚偽の主張が法廷で許容されるべきではない。これは不利な裁判を覆そうとする為に悪意を持って捏造されたものだ。民事裁判においては、被告や弁護士に対して偽証罪が適用されない。その事を利用して、明らかな嘘が容認されることは許されない。このような悪意に満ちた行為は、裁判所の尊厳を冒涜するものであり、対策を講じる必要がある〗

〖品田裁判長が最高裁判所のエリート官僚集団に支配され、自己の思想信条まで束縛され、人事権も握られているということを前提にしたとき、品田裁判長に同情する向きもあるかもしれないが、それでは人々が抱えているトラブルを真っ当に解決することなどできない。裁判所や裁判官が正義感や公正公平性を持っていないなら、日本の裁判は何のためにあるのだ。ただし、中には少数ではあるが、良識があって個性豊かな裁判官もいるらしい。この人達がイニシアティブを取る環境がなければ裁判所は腐敗が高じて存在価値がなくなり、善良な国民が犠牲になる。早急な改革が必要だ〗

〖株式投資は、情報収集が不可欠とされ、過去の株価変動や企業の実績を参考にし、相場の分析を行いながら銘柄をピックアップしてチャンスを狙う。鈴木や西の手法では、大量の買いを入れたタイミングで売り逃げる短期的な取引きで利益を貪る。タイミングが重要なため、了解を得る時間がチャンスを逃すことにもつながりかねない。品田裁判長が「銘柄の記載がない」という理由で合意書を無効と判断しているが、事前に取引きする銘柄を決められるはずがない。株式投資に関して無知過ぎる。この訴訟において、合意書の有効性を誤った判断した品田裁判長の責任が、原告に莫大な損失をもたらした〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(178)

〖西は金に目が眩み鈴木に対抗するのが遅すぎた。株取引の最初の銘柄となった宝林株で予想外の利益を手にして以降、鈴木の描いた筋書き通りに西は動き、気付いた時には全て鈴木の代わりに西に全責任が向けられる状況に陥っていたと思う。香港で命が助かったのは幸いで、全ての秘密を知っている西は鈴木にとって最も邪魔な存在になっていたはずだ。利益金を支払うと称してわざわざ香港の地を選んだのも、日本より香港の方が断然犯行を実行し易いからではなかったか〗

〖鈴木が今では1000億円を優に超える資金を脱税して海外に隠匿しているという事実を知って、捜査機関が黙っているはずがない。A氏を騙し裏切って得た株取引の利益を隠匿するために、何人もの関係者が犠牲になり、命を落としていることこそ重大で深刻な問題だ。この、大それた事件の張本人である鈴木の隠し資金は運用の利回り等で年々増え続ける一方で、逮捕される頃にはいったい幾らまで膨れ上がっているのか、見当もつかない。いずれにしても増えれば増えるほど罪は重くなる。鈴木はこのまま何事もなく生き延びられると思っているのか。それは絶対に有り得ない〗

〖電力会社が原子力発電所を設置するためには地元の同意が必要になる。しかし、地元住民の反対によって計画が頓挫することも少なくない。電力会社は、文化人や学者、タレントを起用して地元住民を説得に当たる事が多いようだが、そういう人たちに支払う費用が莫大な金額という。この費用については電力会社の費用で賄う事になるが、電気料金に跳ね返ってくる。裁判所も最近とみに多くなっている批判を抑え込むために法律学者や作家に対して裏金を使って「口止め工作」をしているという指摘がある。裁判所に裏金がある事には驚くが、人事異動の時期の予算を調整して調達しているという話まである。事実であれば裁判所の予算が国民の税金である事を全く自覚していない違法行為だ。まして、裁判所が自分達の姿勢を正す努力をせず、金の力で口止めをしようとしている事は言語道断だ。こんなことをしているようでは公平公正な裁判が行われるはずがなく、冤罪や誤判を乱造するだけだ〗

〖西は平成18年10月2日に香港へ行く際に、何故A氏ではなく息子の内河陽一郎を同行させたのか。香港への渡航は、鈴木が西への利益分配の一部の支払いを香港で行うということからだったようだが、それならばなおのことA氏と一緒に行くことが優先されたはずだ。西もそれまでA氏を裏切り続けてきて真実を明かす絶好のチャンスだったろうが、その勇気がなかったのか。しかし西は香港で事件に巻き込まれて命を落とす寸前だった。西は息子の陽一郎とカジノで遊びまくっていたらしいが、鈴木に利益分配を実行させられない弱み(合意書破棄で10億円、宝林株の利益分配金30億円を受け取っていた)について、A氏に真相をぶちまけて力を借りるべきだったが、出来なかったようだ〗

〖紀井氏が証拠として提出した「確認書」で、宝林株から始まった株取引で約7年間に総額で約470億5千万円という具体的な利益金額を提示しているのに、なぜ裁判官たちは着目しなかったのか、疑念が残るばかりだ。それに、鈴木は紀井氏が電話番に過ぎないと言うが、個々の利益の詳細がどうして紀井氏に分かるのか。そもそも紀井氏を利益折半という条件でスカウトするはずもない。取得株の売りを一任され、売値さえ全て紀井氏の判断に任されていた。裁判官は、鈴木の主張を漠然として採用し、ハッキリと根拠のある証拠には見て見ぬ振りをしていたとしか思えず、品田裁判長はとんでもないミスを冒した、というより裏取引を疑う読者が圧倒的に多い。品田裁判長はどう責任を取るのか。最低でも自ら再審を支持するくらいの覚悟をもつべきだ〗

〖裁判での長谷川の戦略は、A氏を反社会的勢力と密接な関係にある悪徳金融屋に仕立て上げ、裁判官に悪印象を与える事から始まり、自殺した西まで利用して徹底的にA氏を誹謗する虚偽のストーリーを創り出したものであった。それは、長谷川がそれまでの弁護士人生で培ったやり方だろう。しかし、長谷川の汚い手段が表面化する事なく来れたとしても、今回の裁判を切っ掛けに、またインターネットの進化や普及も相まって世界中に知れ渡る事になった。長谷川の悪徳弁護士としての汚名は未来永劫にわたって消える事は無い。子や孫に相当な裏金が入るのは間違いないだろう。そうなれば子や孫も非難を浴びることになるだろうが、長谷川元弁護士はどう考えているのか〗

〖今の鈴木に、親として子供に対して自信を持って何か言える事はあるのか。鈴木の卑劣な本性が明らかになり、誰からも警戒され信用されない人間として生きていかなければならない。それは鈴木本人のみならず家族や身内全員に言える事ではないか。鈴木が生きている内に問題の解決を図らないと非難の対象が後世に継がれる事になるだろう。ネット上で流れた情報はあっという間に世界中に広がり、また解決しなければ消える事は絶対に無い。鈴木自身は勿論の事、家族や親族の事を考え、1日も早く解決に向けての行動を取るべきではないか〗

〖鈴木は親和銀行を巡る100億円以上の不正融資事件で平成10年5月31日に逮捕されたが、銀行側と和解が成立した事で実刑を免れた。この時の和解金は約17億円だったが、被告人の身であった鈴木が17億円もの多額の和解金をどうやって調達できたというのか。裁判でこの和解金の出所を追及すれば、株取引で得た利益から流用した事は明白であったはずだ。またその事実が三者間で交わされた「合意書」に基づく株取引が実際に行われていた証にもなった。鈴木はこのほかにもタカラブネ株(20億円相当)を騙し取られた山内興産からも訴えられ、同じように約4億円を和解金で支払っている。2つの和解金の話は判決文に一つも反映されていない。A氏の代理人の中本弁護士は何をしていたのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(177)

〖西は、鈴木には知り合った当初から「西会長」と呼ばれて煽てられ、「自分にはこんな凄い人がバックについている」とA氏の事を自慢げに喋ってしまったのではないだろうか。この当時、鈴木は個人も会社も瀕死の状態で「藁にも縋りたい」時期だった。鈴木は西の交友関係に賭けた。西は自分も窮地に陥っていた事から自分の思惑もあって鈴木をA氏に紹介してしまったのではないだろうか。この2人はこの時から人間としての考えを捨ててしまったのか〗

〖西は香港で鈴木ので実行役のTamに殺されかけた。この時一緒に渡航した息子の内河陽一郎は入院中の父親の姿を見て何を思ったのか。おおよそ事情は西から聞かされたはずだ。話を聞いて鈴木に対して敵対心より恐怖心が上回ったというが、あまりにもだらしがない。西が自殺した後のA氏の関係者たちに対しては自分勝手な理由をこじつけて協力姿勢を全く見せなかった。株取引の買い支え資金をA氏に出してもらう中で、西と陽一郎はそれを流用して別のデリバティブ投資やカジノほかの遊興費に散財した。それを頬かぶりして、A氏に色々世話になったことを陽一郎は自覚しているのか。何とも情けない男である〗(関係者より)

〖鈴木は、平成11年7月30日に西がA氏に渡した15億円の分配金の事、平成14年6月27日の借用書の事を全て否定している。そして、平成11年9月30日付で便宜上A氏に書いてもらった「確認証」と、決算上一時的に戻してもらった13枚の手形本書が手許にある事を盾に債務は完済したと出鱈目な主張をしている。また、A氏の手許にある借用書や念書の全てを「回収漏れ」と言っている。他の借金に対しても元金の5%か10%で「今なら知人に借りて返済できるが、今しかない」とひどい値切りようで、しかも全書類を完璧に回収することは側近たちが承知している。真実を捻じ曲げてこれらの嘘を平気で主張をする鈴木は裁判官の眼にはどのように映っていたのか。鈴木の前科前歴や人間性を見抜けていたらこんな判決にはならなかっただろう〗

〖裁判官は鈴木がA氏宛に書いた2通の手紙を深く検証したのだろうか。そして、鈴木はその後、何故消息を絶ったのかを考えたのか。7年間の空白を理由に合意書を無効の理由にし、和解書まで無効とする判定は裁判官自身の洞察力の無さではないのか〗

〖裁判官は和解書を心裡留保という理由で無効とした。和解書のコピーが記事に掲載されているが、正真正銘、鈴木が直筆で書いた真正な書類ではないか。鈴木が強迫され監禁されながらの状態でこんな字が書けるはずがない。裁判官はA氏側の多くの証拠のどこを見ていたのか。実際、売りは全て紀井氏の判断でやっていたので、鈴木よりはるかに詳しい〗

〖平林という弁護士は裁判前から鈴木の代理人としてA氏の代理人の利岡正章と接触していた。A氏とも初めて会った際には「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それであれば鈴木はすぐに払う」と誠意のない示談の交渉をしたが、A氏より簡単な説明を受け断られた。青田と共に無茶苦茶な論理を展開し、A氏と鈴木との間を混乱させた。そして裁判が始まったら根拠のない弁護を繰り返し、債務額についての発言も二転三転させるなど全く能力のない弁護士だ。また、利岡の襲撃事件で大きく関わったとみられる青田が20年来懇意にしている暴力団幹部(習志野一家のNo.2の楠野伸雄)の所属している組織の総長と2回以上面談している。この男も鈴木からの報酬に目が眩み鈴木の悪事に加担した一人である。懲戒処分で訴えられている〗

〖民事裁判というものは厄介で難しい裁判だ。それだけに裁判官の能力が大きく左右する。裁判官は「訴状をよく読む」「事件の背景を充分に検証する」「準備書面を熟読しよく理解する」という裁判官としての基本を怠りなくこなすことが一番の職務だ。どうやらこの裁判の裁判官は基本職務の怠慢があったのではないかと思わせる節が沢山ある〗

〖紀井氏の証言と陳述書を裁判官たちは軽視した。鈴木側の弁護士が紀井氏のことを「電話番程度のスタッフ」と侮辱したことを裁判官たちは信用したのか。紀井氏の証言と陳述書は株取引の実態を表しているではないか。実際に売買を担当していないと書けない内容で、もしこれがウソだったら、紀井氏は偽証罪に問われるから、そんなリスクは絶対に負わない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(176)

〖平成18年10月初旬、西は鈴木との打ち合わせ通り株取引の利益金の受け渡しのため香港に飛んだ。西にとってはやっとの思いで鈴木への要求が叶う祝杯を挙げたい気持ちで香港の地を踏んだ事だろう。飛行機の中では多額の金を手にした後の人生を思い描いていたのではないか。それが現地で取引相手のTamから勧められたワインを飲んだばっかりに、意識を失い目が覚めても一体何が起こったのか信じられなかったはずだ。警察の調査に鈴木の名前は一切出さなかったらしいが、当然西は確信していたはずだ。この時命拾いした西は自殺ではなくA氏と共に闘うべきだった〗

〖A氏が鈴木とFR社の実態を確認するために天野氏に面談を申し入れた。何故か西が強引に同席を望んだが天野氏に断られた。西は一度だけということでA氏が止むを得ず天野氏の許可をもらった。面談内容は鈴木の株取引の実態や、平成11年9月30日付の確認書が便宜的に作成された事実関係、その他鈴木の悪事やFRの状況、株取引に係る紀井氏作成の利益明細の確認書等の確認ができたが、その会談の内容はすぐに鈴木に知られることになり、鈴木が天野氏に「社長とは絶対に会うな」と言ったという。これは西の仕業に違いないと思う。西という男もダブルスパイみたいなことをする悪質で狡い人間だ。鈴木にバレたことで天野氏と鈴木の間に亀裂が入った。そして、鈴木のガードがより硬くなった〗(関係者より)

〖今回の裁判の不思議なところは、西がA氏に鈴木を紹介した時からの事が全く語られていない事だ。少なくとも裁判官はこの背景を知っていなければならない。判決文の中に「当事者等」の欄があり、ごく簡単にA氏、鈴木、西の経歴が約10行に纏められている。A氏と鈴木が会った時の鈴木の状況さえ裁判官が把握していれば、A氏と鈴木の人間性が理解出来る。どちらが善人でどちらが悪人かがはっきりわかる。それさえ分かっていれば鈴木の嘘の発言を見抜くことは難しい事ではなく、長谷川弁護士との猿芝居も見抜けたはずだ。裁判官の準備不足か、わざと無視したのか。大きな問題が残る〗(関係者より)

〖鈴木は自分が窮地の時は土下座をして人の情に訴える。親和銀行事件で逮捕される直前には、A氏に土下座をして現金8000万円を借り、一旦は言い値で買い取ってもらったピンクダイヤを借り出した。絵画は一度も持参せず他に担保に入っていた。志村化工株の事件では西に「俺のことは喋らないで下さい。西会長の言うことは何でも聞きます」と土下座して頼んだ。そして平気で西を裏切り自殺にまで追い込んだ。最低最悪の人間だ〗

〖今、日本だけではなく世界中がコロナ禍で疲弊している。特に医療業界が破綻寸前の危機を迎えている。政府の打つ手も効果が薄い。1000億円の予算があれば救える命が沢山ある。たとえ鈴木のような悪党が隠している汚れた金でも札束に色はついていない。A氏やA氏の関係者達は自分も苦しい思いをしている中でもそんなことを考えているらしい。鈴木よ、A氏に連絡して謝罪したうえで今後の金の使い方を話し合ったらどうだ。お前の躰に赤い血が流れているなら家族や身内のことも考えA氏に相談をするべきことではないか〗

〖この裁判で一番不可解なのはA氏の代理人、中本弁護士の言動だ。A氏は鈴木や西の事を良く知っている人達からの申し出を得て多数の陳述書を準備し、数人の証人出廷の申し出も受けていた。証拠書類も中本弁護士を通して法廷に提出していて準備万端だった。しかし、肝心の代理人の中本弁護士は重要なポイントで反論もせず証拠書類や陳述書を提出するタイミングを逃した。法廷で鈴木の代理人弁護士、長谷川から大声で恫喝されて委縮してしまった。これでは勝負にならない。何故なのだろうか。この裁判結果は中本弁護士の責任も大きい〗

〖鈴木の側近であったクロニクル(旧エフアール)の天野氏が都心の京王プラザホテルで首を吊った状態で遺体が発見された。会社の公式発表は「自宅での急性心不全で死亡」と発表。その前後で天野氏による「個人的な流用」として使途不明金が続々発覚している。自殺という警察の認定にも謎が多く他殺説の噂も流れており、また天野氏を裏で操っていたのは鈴木で、二人の間には不協和音も生じていたという。そういったことから一読者としてこれまでの経緯から考えられるのは、全ては天野氏に使途不明金の罪を被せた鈴木の犯行説と推測するが、全容は解明されていない。多くの関係者が不思議に思うのは何故、自宅で病死としたのか、これは鈴木以外にはできないことだ〗

〖長谷川元弁護士に聞きたい。先ず、この裁判の弁護に満足しているか。そして自分は正義を通したか。恩人を裏切り続けている人間を弁護する気持はどうなのか。悪人を擁護して裁判に勝つ事に快感があるのか。裁判に勝つためには手段を選ばないのは信条なのか。この裁判は公平だったと思うか。人間の心の痛みを知っているのか。裁判が終われば関係ないと思っているのか。弁護士資格を返上すれば弁護士としての責任はないと思っているのか。高額な弁護士報酬を裏金で貰えばどんな悪党でも弁護するのか。そして最後に、鈴木という人間をどう思っているのか。弁護士を辞めて暇だろうから是非、今現在の気持ちや息子や孫の将来に対してどのように考えているか、答えを投稿してほしい〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(175)

〖合意書は銘柄欄が空白であると裁判官は指摘したが、確かに「本株」という記述があるのみだったものの、この「本株」が宝林である事は紀井氏の証言や確認書をはじめとする証拠や主張で明らかであって、逆に「本株が宝林ではない」とする理由は何もない。その他の部分でも内容が「あまりに無限定」とされ全てが認められなかったが、合意書を簡単に不採用に出来るものではなかったと思う。この行為の重さを裁判官は分かっているのか大きな疑問である〗

〖鈴木の悪党としての行状が際立つが、先に自殺した西という男も相当のワルだと思う。鈴木をA氏に紹介したのは自分の思惑もあったようだ。A氏は鈴木を信用して支援したわけではない。西の依頼だから鈴木へ融資をした。それを鈴木はずる賢く利用した。西はA氏の性格を知り尽くしていた。西も鈴木の名前を使って融資をしてもらい、自分も流用していたのだ。本来なら鈴木の悪企みを察知してA氏に報告しなければならない立場だった〗

〖鈴木は1000億円を優に超える隠匿資金を今後、どう管理するのか。A氏に謝罪して禍根を消すのが最善ではないのか。1人では絶対に管理できないはずだが、国内外で多くの人間が関与しているのだろうが、「鈴木のために」という人間は一人もおらず、欲で繋がっている人間たちは必ず裏切るのが相場だ。そんな人間たちを鈴木はどう扱っていくのか。必ず裏切られる〗

〖鈴木は若い頃、暴走族のリーダーだったらしいが、裁判官は暴走族のリーダーの人間像は知らないだろう。良く言えば男としての器量があり、リーダーシップが強く、仲間のためなら自分の躰を張る。一方で強い者にも怯まない根性と度胸があるタイプと、仲間を犠牲にしてでも自分を守り、ハッタリは強いが自分より強い者は避けて通るタイプがあるが、鈴木は間違いなく後者だっただろう。昔から青田のような狡賢い人間を周りにおいていたことも想像できる。裁判官は過去にどんな裁判を経験してきたのだろうか。日本のみならず世界からも再審するべきという声が後を絶たない。この誤判には大きな裏があるはずとの意見も圧倒的多数で殺到している〗(取材関係者より)

〖A氏が鈴木に貸し出したピンクダイヤや絵画、そして高級時計13点を、鈴木はすぐに他の金融屋や知り合いの金持ちに担保として預けて資金化している。特に、絵画については一度もA氏に見せずに最初から他に担保に入れていた。明らかに詐欺行為だ。裁判官は時計の価格について経済的に不整合とか言いながら肝心の鈴木の行為に何のコメントもしていない〗

〖A氏、西、鈴木の3人で交わした「合意書」とそれを裏付ける証拠も有るというのに、何故これを認めない判決を下すのか誰もが納得いかない。この「合意書」の契約が全てを決めるといっても過言ではないはずだ。鈴木がこの「合意書」が致命的な存在になると考えたから、西に破棄する報酬として10億円という大金を払ったのではないか〗

〖鈴木は、宝林株購入の際に杉原弁護士に指示をして金融庁に提出する「大量保有株報告書」に紀井氏本人に相談もなく「紀井義弘からの借入金」として届け出をさせた。鈴木は裁判で「杉原弁護士とは面識もない」と発言している。杉原弁護士は宝林株購入時に鈴木が用意したオフショアのペーパーカンパニーの常任代理人なのだ。鈴木が知らない筈はないだろう。鈴木はすでにこの頃から株売買の利益を独り占めし、隠匿する計画を立てていた。こいつは稀代の詐欺師だ〗(関係者より)

〖鈴木は、以前から知り合いだった紀井氏を「儲け折半の報酬で一緒にやらないか」と言って誘ったようだ。元証券マンをスタッフとして引き入れるのは鈴木にとって願ってもない事だった。しかし紀井氏の報酬額は年間6000万円ほどで、鈴木は年間60億円以上の資金をオフショアに設立したペーパーカンパニーに運んでいて、日本には一銭も税金を納めていなかったようだ。平成11年から同18年の約7年間で約470億円の利益を独り占めして隠匿していたという紀井氏の証言は辻褄が合っている。ちなみに紀井氏の報酬は約束金額の1%だった。裁判官は紀井氏の証言に耳を貸さなかった。これは何かの密約があったとしか思えない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(174)

〖西は遺書で鈴木と密約を交わしていたことを明らかにしている。英文で作成した契約書もあったらしい。しかし、守られない密約など何の意味もない。西は、密約することで鈴木の暴走を止めようとしていたのだと思う。しかし、鈴木は最初から約束などその場だけのことで、実行する積りもない最低最悪の人間だった。西は密約で自分の命を犠牲にしてしまった。西という人間も本当に無責任で嘘も多いが、鈴木や青田のような人間としていい所が全くない極悪人ではない〗(多くの関係者より)

〖A氏宛ての西の遺書には「私は二十三年前に初めて社長にお目にかかっており、自分の人生でそれまで誰よりもすごいオーラとカリスマ的な存在感を感じました。絶対に大事にしなければいけない方だと思いました…」と、西のA氏に対する率直な思いが綴られていたが、鈴木に懐柔され結託してA氏を騙し裏切ったと謗られても西には弁解の余地はない。確かに鈴木の策略に嵌まったが、それだけ鈴木が巧妙だった事も窺える。西にも鈴木に付け込まれた大きな落ち度があったという自覚はあったはずだ。だからこそ、行き場を失い誰にも相談できずに遺書という形でしかA氏に対して謝罪出来なかったのかもしれない。後悔先に立たずと言うが、西をここまで追い込んだ鈴木はいつか同じ報いを受ける時が必ず来る〗(関係者より)

〖鈴木は、親和銀行事件で有罪刑を受けた事により、FR社の代表取締役を辞任し、表舞台から消えた。しかし、鈴木は裏では創業者としての権力を維持し、実権を握り続けたのである。狡猾な鈴木は表舞台から消えたことを利用し、西の協力もあってFR社の新株発行や第三者割当増資を指揮し、宝林株の隠匿利益を横領してFR株相場を作り、莫大な利益を得たのである。この利益は独り占めされ、オフショア地域のプライベートバンク口座にペーパーカンパニー名義で隠匿され、A氏には一切報告されていない。鈴木辞任の後、FR社の代表であった天野氏は鈴木の資金原はA氏の資金であることを承知していたが、後年に病死(自殺か他殺という鈴木の関係者の指摘が多い)し、FR社の存続に協力した西も自殺した。FR社株の相場詳細を知っているのは当時、鈴木の指示によって株取引の売買担当をしていた紀井氏のみとなった〗(取材関係者より)

〖鈴木の裁判は不当判決として批判を浴びており、一般の人々も関心を持つようになった。インターネットによる情報サイトを通じて、事件の詳細と不条理な判決結果に衝撃を受け、それが注目を集める大きなきっかけになっている。これにより、これまでタブー視されてきた裁判所の実態が露わになっていくだろう。今後は鈴木だけでなく、共犯関係と疑われる関係者や裁判官にも審判が下されるだろう〗

〖品田裁判長による株取引に関する多くの証拠類の排除は、全く根拠もないし説得力も全くない。特に合意書と和解書を無効にしたことについては、それぞれに根拠はなく、合意書が無効だから和解書も無効という具合で、しかも和解書の無効理由に鈴木が主張した強迫や心裡留保を支持して採用しているが、何処にもそんな根拠はなく、単に鈴木と長谷川の虚偽の主張を取り上げているという一方的な誤った判断である。よくもここまでの偏った見方が出来る、というより故意にやるしかできないものだという裁判官への不信が募る一方だ〗

〖裁判官を訴える裁判では、個別の違法行為について、争いの有無にかかわらず事実認定はされないようだ。単に、判決に対する不服とされるのみで「判断の遺脱」が常態化していると言われている。この「判断の遺脱」を証明する方法があれば「ヒラメ裁判官」が減り「とんでも裁判官」「とんでも判決」も減少するのではないかと法の専門家が言っている〗

〖長谷川弁護士は、裁判での鈴木の嘘の辻褄合わせの為に「質問と回答書」(乙59号証)と題する誹謗中傷の書面を作成して虚偽工作を謀った。弁護士としてあるまじき行為だ。長谷川は法廷で原告側代理弁護士中本に「うるさい、黙れ」等の暴言を吐いている。厳粛であるべき裁判を侮辱する行為だ。こんな長谷川にその後は圧倒されたのか、中本は大した弁護も出来ずじまいで、終始長谷川のペースに押し切られた格好となった。裁判に慣れた長谷川の汚い手段の詳細はインターネットを通じて今後さらに世界に配信される。特に品田と長谷川は日本の法曹界史上最大級の忘恥者となるだろう〗

〖西が生きて証言台に立っていれば、この裁判において原告の主張を裏付ける重要な証人になるはずだった。しかし、平成22年2月に西は悲劇的な自殺を遂げ、その証言は得られないままになり、西の死はA氏にとって大きな打撃となってしまった。西は鈴木との関係でも重要な存在であり、同時に鈴木の秘密を知り過ぎた存在でもあった。もし西が生きていたら、裁判長も彼の証言を無視することはできなかっただろう。しかし、裁判官たちは驚くべきことに、西の自筆の遺書に込められたA氏や鈴木への叫びを無視し続けた。これは裁判官たちの人間性を問われる事態だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(173)

〖鈴木の代理人である長谷川弁護士は、株取引の実情を根本から歪曲する為にA氏が鈴木に貸し付けた資金の出所が不明であるとして、それを理由に鈴木に対する貸し付けはA氏による捏造であると主張することから始まり、実際の出来事と背景事情についてもことごとく捻じ曲げて、鈴木の正当性を強調する手法を取った。虚偽の主張と虚偽の陳述など、矛盾と変転だらけのこんな主張を、裁判では検証によって却下されることもなく、裁判官からの厳重注意もなく、認められてしまうという、あってはならない現実が生じてしまった事は、到底受け入れられない大問題である。鈴木は勿論、代理人の長谷川も弁護士である以前に人としてやってはいけないことをしてしまったことを理由に、懲戒請求される情報がサイトで掲載された直後に長谷川は弁護士を辞めてしまった。長谷川自身がここまでひどいやり方をしたことを十分に承知していたはずだ。しかし辞めたとしても、絶対に許されることではない〗(関係者より)

〖株取引に関する合意書に基づき、西と鈴木はA氏から200億円を超える株の買い支え資金を調達していたが、西がその全額を株取引に投資したわけではなかった。後になって分かったことだが、西は息子の内河陽一郎と共に他の投資にも資金を運用し、韓国人ホステスの愛人のためにソウルに豪邸を購入したり、自身の妻に銀座で店を出させたりするなど、許し難い不正が発覚した。西自身も、鈴木に騙されながらA氏を欺いていたのだ。鈴木も西も、A氏の金に群がる同じ穴の狢であった〗

〖鈴木は「ドバイのセレブ夫妻殺人死体遺棄事件」の被害者である霜見誠とも昵懇であったという。霜見はFRの相場で相当儲けて、周囲の人間に「FR相場と出会った事で人生が変わった」と言っていた。霜見は、スイスの隣国リヒテンシュタインに所在するジャパンオポチュニティファンド(JOF)のマネージャーをしていて、FRから社名変更したクロニクルに係わっていた。JOFの運用資金は300億円と言われていた。霜見はスイスで鈴木とよく会っていたようだ。JOFのオーナーは鈴木だったという指摘がある。鈴木はこの頃、合意書を反故にしてA氏を裏切り、宝林株やFRほかの株取引の利益を独り占めにし続け300億円以上の利益を隠匿していた時期と重なるからだ。霜見は他の日本の投資家と裁判沙汰になっていて、スイスのプライベートバンクの事で、裁判所で事情聴取を受ける数日前に行方不明になり、埼玉県久喜市内の空き地に夫婦で殺されて埋められた状態で発見された。この事はマスコミで大きく取り上げられた。霜見は殺される前に鈴木と金銭的なトラブルがあったのではないかとの噂もあったようだが、霜見がこの世にいない事で真相は不明だ〗

〖日本の裁判制度は三審制を採用しているが、実際には一審制と言っても過言ではない。民事訴訟において最高裁まで争っても、判決が覆ることはほとんどない。二審も一審判決をほぼそのまま受け入れ、覆るケースは稀であるようだ。このような実態は、裁判に関わった人にしか理解されず、一般の国民の多くは気づいていないだろう。国民の無関心と裁判所の閉鎖的な体質が、実態を隠す煙幕となっているが、今回の鈴木の裁判から明らかになったように、三審制は理論上のものに過ぎないことが明白となった。もし一審で公正な裁判が行われていれば問題はなかったろうが、手抜き裁判が横行している裁判所の現状が変わるとは思えない〗

〖今や鈴木が海外に隠匿している不正資金は1000億円に上るという。しかし、これだけインターネットで注目を浴びれば、鈴木にも色々影響が出ているだろう。国税庁も小まめにチェックしているはずだ。今は日本と「租税条約」を結ぶ国との間で、税務当局同士が情報交換を行うようになっている。財務省は、現在日本と「租税条約」を結んでいる65か国と地域および「情報交換協定」を結ぶ10カ国と地域をサイト上で公表している。タックスヘイヴンで有名なスイスやケイマンなども、日本との「租税条約」締結国だ。怪しいと思われる情報が入手できれば、ほぼ情報収集に動ける状況になっているというから鈴木への調査も近いと思うが、その前にここまで嘘で固めた誤判は再審しなければ日本の法曹界の信頼はなくなる〗

〖和解協議で締結された「和解書」を、強迫と心裡留保を理由に有効性を認めなかった品田裁判長は、裁判官として最悪の裁定を下した事を一生恥ずべきだが、それだけで済む事件ではない。原告側の証拠をろくに検証もせずに、何の根拠も無い被告側の主張のみを採用することなど、裁判のセオリーからしても有り得ないからだ。全くやる気のない手抜きか、被告側と通じていたかのいずれかしか考えられない〗

〖平成14年6月27日に、鈴木のA氏に対する債務を改めて確認し合い、借用書を作成してA氏が確定日付印を取った。これは、実際の債務40億円超(年利15%で計算した場合)を25億円に減額し、鈴木が西に渡していると言ったA氏への返済金の一部10億円を差し引いて作成した借用書であった。A氏が25億円に減額する承諾をした理由は、西から数日前に「今後は株の配当が大きくなるので減額してやってください」という依頼を受けたからだった。さらに鈴木が当日に「西に社長への返済金として10億円を渡している」と言った言葉を信じて最終的に借用書の金額は15億円になった。西へ10億円を渡しているという点については、後日嘘だと解ったので、実際の鈴木の債務は25億円だった。まして、利益分配を行っていないのだから、40億円超の債務を減額する前提は崩れている。それどころか、鈴木が平成9年10月15日に持参した3億円の借用書で分かることだが、年利36%、遅延損害金年40%の計算では70億円以上になっていた。ところが鈴木は、法廷でこの日の事を「会っていない」とか「西に社長への返済金の一部10億円を渡したとは言っていない」と主張した。従って西に渡した10億円、借用書作成の事も知らないと惚けたことを言っている。しかし、鈴木が自筆で書いた借用書がA氏の手許に残っており確定日付印まである。品田裁判長は、鈴木の債務25億円が存在することを認めた。しかし、その他の事についてはこのような虚言ばかりを吐く鈴木の主張を認めている。その根拠は何なのか明確な説明もなく全く理解不能だ〗

〖A氏が西や鈴木によって騙され裏切られたことに気づいた衝撃は計り知れない。特に、自分が信頼していた西も鈴木と結託していたという事実はさらに深刻だ。彼らは金を騙し取るために手段を選ばず、恩義や道義を踏み躙った。鈴木や西にとって、目の前にいるA氏は常にただの金主でしかなかったのだろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(172)

〖鈴木には悪の人脈というものが出来上がっていた。西、フュージョン社の町田修一、証券担保金融会社の吉川某、ファンドマネジャーの霜見誠、元山一証券の海外業務担当者の茂庭進、そして親和銀行事件、山内興産事件で助けて貰った長谷川元弁護士など。鈴木は、自分の人脈同士も互いに会わせることはせず、情報交換もさせなかった。紀井氏と茂庭は合意書に基づいた株売買の業務を任せられていたが、鈴木は2人の間を遮断したうえにA氏にも紹介せず内緒にしていた。鈴木は、自分の強欲を満たす為に用意周到だった。しかし、それで情報が完全に秘匿される訳はない。いずれ、その綻びが鈴木を追い詰める〗

〖裁判の判決には「合意書」の有効性の証明が重要だったので、A氏側は充分な証拠を提出していた。しかし、品田裁判長はなぜか証拠の検証を軽視し、「合意書」の契約の有効性を認めなかった。西が残した、鈴木の指示で行った詳細な株取引の記録や、株取引の利益を管理していた紀井氏がまとめた「確認書」など、この二人の作成した書面(証拠)は「合意書」に基づく株取引を裏付けるものであったにも拘らず、品田裁判長の判決結果はA氏側の期待を全面的に裏切るものだった〗

〖和解協議の後、鈴木はA氏から逃げ隠れする為に平林弁護士と青田を代理人に指名してきた。しかしこの二人が全くの役立たずで、問題を解決に導くどころか修復不能までにこじらせてしまった。何のための代理人なのか訳が分からないが、この時A氏は代理人を立てても良いが本人が同席することを要求した。詳しい事情を知らず、一方的な鈴木の話だけを第三者から聞いても、円満に解決など出来ないのは当然で、鈴木は同席するのは当然だった。しかし鈴木がA氏の要求に応じなかったが為に今のような大問題にまで発展してしまった。鈴木にとって裁判に勝訴した事など問題の解決にはならず何の意味もない〗

〖鈴木は、合意書を無効とする理由として「ただ西に協力して署名しただけ」とか「株の話を3人でしたことがない」と主張した。また、「合意書は関係ない。私が株で儲けてもA氏には関係ない」とも主張しているが、西が最初の宝林の買収資金支援をA氏に懇願し、鈴木が買い支え資金支援を熱心に懇願して合意書を作成したことは明白だった。株取引の発端となった宝林株の買い取り資金3億円と株の買い支え資金として200億円以上をA氏が出したおかげで確実な利益を上げることが出来たのではないか。証拠を検証もしないで鈴木の主張を丸呑みした品田裁判長は共犯者と言われても仕方がない〗

〖鈴木は株取引において、A氏に株価の買い支え資金として安定的な支援の協力を仰いだ。鈴木は株価を操作して利益を得る計画を立て、事前に第三者割当増資や転換社債の発行等で安く株を大量に取得し、西が株価を引き上げるために大量の買い注文を入れるタイミングで売り抜けることで、確実に利益を得ることができると考え実行した。そして鈴木はその利益を独り占めにしたが、初めから分配する気などなかったのだ〗

〖鈴木の裁判は、判決結果に誰もが驚愕している。善人が負け、悪者が勝つということで最大の注目を浴びている。なぜ窮地を救うためにお金を貸したA氏よりも、嘘をついて契約を破り、だまし取ったお金を返さない鈴木が正当化されるのか。この判決を受け入れることは不可能だ。品田裁判長は、原告の立場になって審議検証すれば、真逆の答えが出る事が分からないはずがない。世の中の誰もが、この判決はおかしいと思っている〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕され、保釈された時は収入もなく、FRの代表取締役は辞任させられ、株主名簿からも名前が消えていた。社会的信用も皆無だったことを品田裁判長は認識していなかったのか。保釈された翌年に西が宝林株の売却情報を得て調査の結果、儲かる手ごたえを掴んだ。そしてA氏に取得資金3億円の協力を依頼し承諾を得て宝林株を購入した。鈴木は親和銀行事件が公判中であったため表立った動きは避けたようだが、裏では数々の工作をし、A氏からの支援を隠そうとしたが、宝林株を高値誘導する資金が無く、西と2人で途方に暮れた。そして、西の提案でA氏にもう一度頼むことにした。それが合意書が作成された原点だ〗(取材関係者より)

〖鈴木の行いは、男としても人間としても全く信じられない。A氏には多大に世話になり、土下座しつつ涙ながらに「このご恩は一生忘れません」と感謝の意を伝え、和解後に送った手紙でも「大変お世話になりました」「男として一目も二目も置く人間には出会ったことがない」とA氏を褒め称えたが、鈴木の行動は完全に裏切りそのものだった。このまま悔い改めない限り、必ず地獄に堕ちるだろう。日本だけでなく、世界中の多くの人々が鈴木と長谷川を絶対に許さないはずだ。しでかした過ちの清算をしないと、永遠に罪を背負い続けることになるのは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(171)

〖国民の基本的人権の保持を目的とする裁判所で、慎重公正な判断をすることが目的であるとして、日本の裁判制度は三審制を取っている。しかし最高裁判所はごく一部の例外を除いて上告の殆どを「上告理由に当たらない」として棄却してしまう。そのため、日本の司法は事実上二審制に等しいと海外諸国から批判されている。今回の事件について、東京高裁は「審理は原審で尽くされている」としてA氏の控訴を棄却した。しかし、原審判決を見る限り品田裁判長の不可解な判定が多く誤審だらけで、審議は原審で尽くされていない。高裁の野山裁判長はよく言えるものだ。この裁判を2審で審議しないという事なら三審制など全く無いに等しい。裁判所は「国民の基本的人権の保持を目的とし、慎重・公正な判断をすることを目的とする」という大義を掲げているが、胸を張って言える裁判官や職員が何人いるのか甚だ疑問だ。それは大義名分だけのものだ。過去に遡っても大勢の人たちが裁判所の横暴に泣かされてきたと思われる。これは、大きな問題として世論に訴えるべきだ〗

〖鈴木と西は宝林株の買取資金3億円をA氏から出資してもらい800万株の買取に成功した。しかしこのままでは買い取っただけで終わってしまう。買支え資金がなければ株価を高値誘導できないからである。そこで鈴木と西は再びその資金の協力をA氏に仰ごうとA氏を説得し了解してもらった。この前提がなければ絶対に株取引でここまでの利益を得る事はできなかった。それを、鈴木は何をどう勘違いしたのか、「私一人で立案して稼いだ資金」などとA氏への手紙によくも図々しく書けたものだと呆れた。この鈴木という人間には社会の常識というものが全くない。全てはA氏が居なければ何も出来なかった事を思えば、A氏への感謝を持つべきで、一生かけても恩返しをするべきであるのに、逆に裏切り騙し続けた鈴木と青田を始め長谷川、平林、杉原の3人の弁護士は人として決して許されない事だ〗(関係者より)

〖裁判官は、知らない事には知った振りをせず、言行が間違いなく一致すれば、その裁判官はほとんどの人から信用されると思う。自分に忠実になる事が自分の信用に繋がる。やたら上司の顔色を気にする事は愚かな人のする事だ。しかし、品田裁判長を見ると、全く逆にしか見えない。いったい、裁判官になってからどれだけの事案を担当してきたのか、そこで経験や積み上げてきたはずの見識が全く生かされず、ただただ自分の出世欲のためだけに使われている。品田はすぐにも裁判官を辞めるべきだ〗

〖今回の不当裁判は正義を実現するためにも当然見直されなければならない。この裁判は審理を指揮した品田裁判長による手抜き裁判であることは明白で、自分勝手な思い込みによる結論を導くために、邪魔になる主張や証拠類を全て排除したり無視するという行為は裁判官として許されるものではない。最高裁の戸倉長官は裁判所のトップとして、この不当裁判の適正な是正措置を講ずると共に担当した裁判官達を処分する責任がある。またそれと同時に、この裁判の被告である鈴木義彦の罪を明らかにさせて法の裁きを受けさせる義務がある〗

〖鈴木の裁判を担当した品田裁判長は、裁判官としての信念を持って裁判に臨んでいたのか。裁判長になるぐらいの知性を持ってすれば、鈴木の事案の是か非かの判断がつかない訳がない。それでは何故、真反対の判決を下したのか。被告側と不適切な関係にあったとしか思えない。品田は詰腹を切らされる前に自罰し、自ら真相を明かすべきだ〗

〖西の息子の内河陽一郎が、この事件でのA氏の関係者への協力を拒み続けているのは何故か。様々な面で陽一郎もA氏から尽力してもらい、父親の西がどれだけA氏に世話になり、迷惑をかけて来たのかを知っているにも拘らず、鈴木によって命を閉じるまでに追い詰められた父親の無念を晴らそうという気持ちにならないという理由が分からない。A氏の関係者の何故だという思いが陽一郎への不満や非難となっているのは当然だ。A氏と一面識もない読者でさえも「鈴木の逮捕」あるいは「鈴木の謝罪」を望んでいるというのに、息子の立場で一体何を考えているのか。西は、少しはいいところもあったが、陽一郎は西の悪い所しか引き継いでいない〗(関係者より)

〖このまま鈴木が逃げ回っている限り問題が終結する事はなく、逆に鈴木の悪事が世界中に拡散する一方だ。そして、鈴木が資金を隠匿している海外のプライベートバンクを巻き込んで大々的なニュースになる可能性が高い。鈴木が裁判で勝ったことが誤判であることは誰の目にも明らかで、しかも単なる誤判ではなく、裁判所の裏事情によるものが影響しているとの疑念も大きな問題となっている。すでにこれだけの世論を巻き込んでいる中で、今後も大きくなる事件として国税や捜査当局、裁判所も放ってはおけない筈だ。日本の法曹界にも今までにない悪影響を与えることは間違いない〗

〖この事件の裁判について、原告と被告の双方が提出した書類(準備書面、陳述書など)が全て掲載されている訳ではないだろうが、鈴木側が提出してきた全ての書面が「質問と回答書」(乙59号証)に代表されるように、嘘だらけなのは容易に想像がつく。「質問と回答書」にあるように、特に西が言った事とする主張内容が余りにも酷い捏造であり、これを否定、反論できるのは西しかいない。しかしそれが不可能なことを悪用して、理路整然といかにも事実であると裁判官が錯覚するような表現をしている。証明の仕様がなければ却下もされず、印象だけが裁判官の頭に残る。これは非常に悪質ではあり、長谷川は有効な手段として使ったが、決して許されることではなく、犯罪にも等しいのではないか。乙59号証は精査すれば全てが虚偽ということはすぐに分かることだ。「反社の資金でこのような金利での貸し方は有り得ない」「逮捕の3日前の、しかも今まで一切返済もない鈴木に貸すことは無い」「呼び出されたと言いながら、呼び出した側の話が一つもない」など主だった理由を挙げても、全てがウソだということがすぐに分かる。自信過剰の長谷川にとっては取り返しがつかないミスがいくつも明確になっている〗(関係者より)(以下次号)