読者投稿 鈴木義彦編④(076)

〖鈴木の裁判で最大の争点である株取引において、「合意書」契約を否定する品田幸男裁判長の見解は、契約自由の原則を完全に無視した、とても裁判官とは思えない判断だ。判決の名目で独断と偏見に満ちた判断を強行した品田裁判長は明らかに越権行為に値する。この裁定が判例となれば、今後、あらゆる契約事案に関する裁判に対して多大な悪影響を及ぼすことになるだろう〗

〖一つの嘘をつくと百の嘘をつかなければならなくなると言われるが、鈴木の場合は百どころの話ではない。裁判の主張や証言も三転四転もしていたが、嘘をつき過ぎた鈴木自身も訳が分からなくなっている状況を見抜けなかった裁判官も不可解としか言いようが無い。裁判では被告の証言は嘘を前提にするのが常識とされているようだが、それを間に受けて採用した品田裁判長は資質を問われるか、あるいは鈴木側と抜き差しならない関係にあったとしか考えられない〗

〖鈴木の悪事は、品田幸男裁判長が判断を酷く誤って下した不当判決のせいで、裁判では証明されなかった。しかし、A氏側には鈴木を刑事事件で告訴する証拠も揃っているのではないか。そうなれば、この悪党が刑事事件で逮捕されて懲役刑を科され、当然、同時的に損害賠償の支払いも命じられると思うが、それだけで済まされるとは思えない。殺人事件の被害者の家族や身内が、犯人に極刑を望まず告訴も取り下げ、その犯人が世に放たれた後に自分で敵を討ちたいという心境が分かるような気がする。鈴木は多くの人をそんな気持ちにさせるほどの悪党だ〗

〖A氏と懇意の関係にあった西まで鈴木に協力して二人がかりで裏切ったとあって、A氏に限らず、誰でも騙されるだろう。様々な名目でA氏を騙し金を詐取した2人は、更に株取引を利用して、それまで以上に巨額の金を騙し取ろうと画策するとは血も涙もない悪党だ。西と鈴木にとってA氏は恩人であるにも拘らず、金の為だけに卑劣な行為で裏切り、西は自殺したが、鈴木もこのまま無事に済むはずがない〗

〖インターネットが普及していないひと昔前であれば、鈴木達が犯した事件は、その時の一時的なメディアによる報道だけで終わり、時間と共に風化して忘れられていたかも知れない。しかし、今はSNSを通じて情報が一気に世界中に公開され、日々拡散を続けていく。鈴木と一族は必ず社会的に永久に裁かれる事になるに違いない〗

〖裁判所は今こそ明治時代からの旧態依然とした慣習を一掃しなければ、裁判官達に正しい判決を求めることは出来ないと思う。裁判官達が委縮して上司の顔色ばかりを窺っていては「法の番人」の責任を果たすことは不可能だ。裁判所が法に照らした正しい判決を下さず、自分達の都合ばかりを優先させることは大きな犯罪行為にも等しいと言える。この事を世間に公表できないマスコミも共犯者だ。その点、このサイトが勇気を出して真相を追求しようとしていることに共鳴する。世論も裁判所や裁判官の現状大きな不満を持ち、非難が溢れている〗

〖裁判官の世界が「上命下服」「上意下達」であるのは、まさに戦時中の軍隊と同じだ。さらに裁判官OBから裁判所が「ブラック企業」だと言われても、すぐにはなかなか信じられなかったが、鈴木の裁判を見ていると納得してしまう。こんな裁判所で出世してゆく裁判官は善悪の判断をはき違え、正義感も薄い人ではないか。以前に検察庁の黒川検事長の麻雀賭博事件が報じられたが、出世欲から政権に媚びすぎた人間が奈落に落ちた典型で、法曹界の今後が危ぶまれる〗

〖この裁判は、目の前の悪行に目をつぶり、裏にある得体のしれない秘密に蓋をし、鈴木側に偏向した判決で決着させた品田幸男裁判長の責任が重大かつ深刻ではないのか。被害者の主張と損害を全て無視した判決だ。こんな不正、不当な裁判はやり直すべきで、誰が聞いても見ても納得しないはずだ〗(以下次号)

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