読者投稿 鈴木義彦編➃(037)

〖西が、鈴木の株取引で手掛けた数多くの銘柄について具体的な手口と確保した利益額を書いたレポートが証拠として提出されたが、裁判官は全く採用しなかった。このレポート(株取引)は紀井氏がまとめた「確認書」の裏付けになるもので合意書の有効性を認めさせる重要な手がかりの1つになるはずだったのに、何故裁判官はこれを無視したのか、全く納得がいかない〗

〖品田裁判長が訴状等を熟読した印象が全く感じられないのが裁判から窺える。事件の背景を検証した形跡すら見当たらない。品田裁判長は裁判官として必要最低限の仕事すらしていなかったようだ。この裁判に対する品田の裁定は全てに於いて被告側を擁護するような判断に偏向している。この事件は法律に詳しくない一般人でも分かるほど善悪の判断が付く内容であるにも拘らず、品田は真逆の判決を下している。誰もがおかしいと思って当然だ〗

〖鈴木の側近だった紀井氏の生々しい証言の全てを、裁判官が採用しなかったのは何故だったのか。明らかに合意書に基づく株取引が行われた証拠だった。裁判官達はことごとくA氏の多くの大事な証拠を無視し排除しようとした。これでは勝てる裁判も勝てる訳がない。裏があると思われて当然の判決だ〗

〖長谷川は長年の経験から裁判所の内情に詳しく、一審で勝訴すれば高裁はほとんど原審判決を採用することを熟知していた。控訴審では、長谷川の予想通り、一審判決の誤字脱字の修正が主となる判決が下された。長谷川と鈴木は一審で「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を使った偽証工作を行い、A氏の信用を失墜させるために反社会的組織のトップの名前を出したが、裁判官たちは偽証の疑いさえ持たなかっ〗

〖鈴木の代理人弁護士の長谷川は弁護士資格を返上したが、鈴木を弁護する為に弁護士生命を賭けた、というより自分に責任が及ぶリスクを避けるためだったに違いない。鈴木の数多くの嘘をもみ消し、有りもしないことをでっち上げてA氏を侮辱し誹謗中傷し続け、裁判官のA氏に対する印象を悪くすることに力を注いだ。裁判官を手なずけるという卑劣な戦術は生半可のものではなかった。裁判に勝つために「禁じ手」を連発した。所属していた土屋法律事務所にも弁護士会にもいられなくなったのが真相だろう。懲戒請求を受ける前に手を打ったという事だろうが、資格を返上したことで長谷川の責任が逃れられる訳がない。責任を果たす方法があるとすれば、鈴木を説得して「質問と回答書」(乙59号証)の虚偽をA氏に謝罪することであり、鈴木と共に再審を申し出ることだ〗

〖鈴木の裁判で下された不当判決については、裁判官の怠慢や誤った判断だけでなく、長谷川弁護士との不正行為さえも疑われています。裁判官が被告側と談合した可能性があります。裁判所は自浄作用を働かせて、この裁判の検証をするべきです。このままでは先進国として国際的な信用を失うことになる〗

〖嘘や裏切りは、もちろん許されるものではないが、事件の一連の経過を見ると、西は志村化工株の相場操縦の事件で逮捕されたが、一切鈴木の名前は出さなかった。また、A氏を鈴木と2人で裏切っていた時にも、鈴木がA氏の前に姿を現さなくなった時にも鈴木を庇い「1LDKの部屋で頑張っているので、長い目で見てやって下さい」とか「海外に出かけていて暫く帰ってこない」とA氏を騙していた。A氏を騙し裏切った事は決して許されるべきではないが、西は鈴木の為に嘘をついていたのだ。それに比べ鈴木の嘘や裏切りは全て自分の為であり、自分さえ良ければいいという極悪なのである。何故そこまで西はA氏を裏切って鈴木を庇い続けたのか。西は株の利益金のうち30億円をA氏に内緒で貰い、合意書破棄の礼金10億円をもらっており、完全に鈴木にコントロールされていたからだとすれば、許し難い人間としか言いようがない〗

〖裁判で最も重要な争点とするべきなのは株取引だった。宝林株の取得資金3億円を提供したのはA氏だった。鈴木は大量保有報告書を金融庁に提出する際、A氏の名前を記載せず、株取引との接点を消そうとした。裁判では宝林株の取得資金に関する鈴木の主張は二転三転し、A氏は株取引に関与していないと主張し、鈴木一人で収益を得たかのように見せようとしたが、その行為は極めて悪質であり、鈴木が裁かれていないことは誰もが納得出来ない〗(以下次号)

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