読者投稿 鈴木義彦編➃(030)

〖裁判で鈴木の提出した物的証拠が唯一「確認書」だけであったのに、品田裁判長はどうして鈴木の主張を認めたのか。平林や長谷川は求釈明の書面やA氏側の主張に対する反論ばかりを繰り返したが、それらが裁判官たちにはA氏側の主張を覆す材料に映ったとでもいうのか。求釈明は言いがかりであり難くせに過ぎず、反論の主たるものはA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷であることは裁判官にはすぐに分かったはずだ。それにもかかわらず、鈴木の主張を採用した品田裁判長は本当に愚か者だ。裁判官とは言えない〗

〖鈴木と西が知り合った当初、鈴木は秘書を通じて毎日、西に電話を入れ飲食等の招待をした。西は「彼からすれば私は伊藤忠商事を通じて経済界の名のある方を知っていたので、利用できる人間だと感じた」のではないかと言っていたが、その後。当初は西を「会長」と呼んでいた鈴木が、西が志村化工株事件で逮捕起訴されるとの経過を見ると、鈴木は西の話が本物かどうかを確かめていたに過ぎなかったろう「西さん」とか「西」と呼び捨てるようになり、平成18年10月16日の和解協議では西を罵り「お前」になっていた。鈴木が人を利用するだけ利用して、不要になれば切り捨てるという例の典型だった。鈴木や青田は男としても人間としても最低最悪だ〗

〖裁判官が、故意に目の前の加害者を擁護するような決断をするという事があるのだろうか。A氏と鈴木との裁判では、品田裁判長が明らかに加害者の鈴木の嘘の主張を正当な主張と認定することが何度もあった。今の世の中は何でもありと言うけれども、裁判長が間違った判決を下して平気でいることがあってはならない〗

〖鈴木の裁判での主張はほぼ全てが嘘だった。そして、鈴木は悪知恵には長けていても、自分に対する過信から、自分の失言に気がついておらず、辻褄が合わなくなっているのだ。しかし、A氏の代理人の中本弁護士はその矛盾を鋭く追及しなかった。それが不可解だ〗

〖西が鈴木を紹介したということで、A氏は西の顔を立てて鈴木と直接面談することを遠慮していた。このA氏の心遣いがA氏の被害を大きくしたように思う。鈴木は、A氏の性格を見抜いて、大事な事は全て西を代理人にして交渉した。鈴木が単独でA氏に会ったのは親和銀行事件で逮捕される3日前と、平成18年10月13日にA氏が紀井氏経由で鈴木に連絡をした時、そして和解協議後に1回あるのみだった。「質問と回答書」(乙59号証)で鈴木が述べた「平成14年3月頃」にA氏が鈴木と会った事実はなく、鈴木と長谷川の捏造だった。大事な事を話し合っているにも拘らず、証拠書類が1枚もないことでも分かる。これは、裁判官へのA氏の心証を悪くするために乙59号証の陳述書を残す事だけが、長谷川元弁護士の策略でしかないことは100%明白である〗

〖平林弁護士は、これだけの悪評を受けても、弁護士業を続けているのだろうか。裁判前の交渉から鈴木の代理人を務めていたが、A氏との問題を混乱させるだけで弁護士としての責務を一切果たしていない。A氏の代理人襲撃事件の時は、犯人が所属する広域指定暴力団の総長と複数回面談していた事実が周囲の証言で明らかになっている。A氏は裁判終了後に平林弁護士と金融庁へ虚偽の報告書を提出した杉原弁護士を所属する弁護士会に懲戒請求した。いずれも弁護士としてあるまじき行動をしているが、3年以上も経過するというのに弁護士会からはまだ処分を決定した知らせは届いていない。弁護士会としても平林と杉原の言動が問題視されることでA氏と鈴木の問題が表面化することを恐れているとしか思えない。弁護士会は所属弁護士の不正を監視する立場にありながら、法律家として自分達の身分を守ろうとする裁判所と何ら変わりがない〗(関係者より)

〖弁護士は、裁判官(ヤメ判)や検事(ヤメ検)から転職する人間が多いと聞く。そして、ヤメ判弁護士は民事裁判が得意で、ヤメ検弁護士は刑事裁判を得意にしているようだ。それはお互いの裏事情に詳しく、人脈があるからだろう。鈴木の代理人の長谷川元弁護士はヤメ判でもヤメ検でもないようだが、経歴の長さから裁判官の中に司法修習時代の後輩も多くいて品田裁判長の個人情報も収集していたのだと思う。長谷川は、裁判官3人による合議制の場合には裁判長の意見が最も強い事も知っていた。弁護士経験の長い長谷川は、この裁判が鈴木に不利な事を承知していたはずだ。その為に事前調査を怠らなかったのだろう。民事裁判は裁判官の心証を良くする事が大事で、逆に言えば相手側の心証を悪くすることで裁判を有利に展開できることも十分に心得ていたのだと思う。A氏側の弁護士にそれ程の事前準備と覚悟があったのだろうか。多分、絶対的に有利だという思い込みに油断して事前調査を怠っていたと思う。それが、取り返しのつかない結果になってしまったのではないか〗

〖証券業界では鈴木の事をよく言う人は皆無で、その極悪ぶりは有名だったようだ。自分勝手な振る舞いが際立ち、特に金銭的なトラブルが頻繁にあったらしい。「鈴木は長く付き合える人間ではない」というのが定評だったようだ。鈴木が金だけでしか人とのつながりを持たないことが、こうした悪評の原因になっているのは間違いない〗(以下次号)

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