読者投稿 鈴木義彦編➃(002)

〖鈴木本人が認めた内容についても、裁判官は合意書と和解書の有効性を認める証言や証拠を排除しました。宝林株の3億円取得資金がA氏からであり、西に10億円支払って合意書破棄を企んだ事実は明白です。しかし、これらを認めると合意書と和解書が有効になります。不自然かつ不可解な判断で、品田裁判長の理由説明には根拠がありません。裁判官たちが裏で判断を左右させられた理由があるとしか考えられません〗

〖この裁判での株取扱について紀井氏の証言は重大な証拠になるものだった。この当時の紀井氏はA氏とは直接の利害関係はなく、A氏と鈴木の事情についても詳細を知らなかった筈だ。紀井氏は元証券マンで、たとえ嘘であっても鈴木が「儲け折半」の条件でスカウトしたほどの人間だ。鈴木は、紀井氏に取得株を高値で売り抜ける業務を担当させるほど信頼できる人間であったはずだが自分の都合が悪くなると「ただの電話番で株の事は何も知らない」と法廷で切り捨てた。品田裁判長は、大事なセクションを任せているスタッフに対して自分の都合でこんな言い方をする鈴木の人間性をどう見ていたのか。品田裁判長はこの鈴木の発言に同調して紀井氏の証言を無視した。品田裁判長は裁判官である以前に、人間としての資質が悪すぎる。人の善悪を見抜けないような人間が裁判長にまで出世している事が裁判所の失態だ〗(関係者より)

〖裁判官は当事者の性格を的確に理解する能力が求められます。裁判官は良心と誠実さを備え、公正な判断を下すべきです。客観的な視点で判定に偏りが見られれば、故意に行ったとの疑念を持つのは当然です。品田裁判長の裁定には故意性が見受けられ、しかも辻褄合わせが強引です。このため、裁判は原審に差し戻す必要があります。客観的に納得できる判決を下すことが当然の義務です〗

〖鈴木は自分の父親も愛人も西を通じてA氏に面倒を見させた時もあり、家族の生活は鈴木がA氏を欺いて得た資金から賄っていた事になる。この鈴木の扶養家族たちは、どのように考えているのだろうか。複数のネットニュースに掲載され、世間に拡散した今は、「何も知らなかった」では済まされない。鈴木が今のままA氏に連絡もせず、人間としての筋を通さないならば詐欺師の扶養家族としてマスコミも取り上げる事になり、世の中の誹りから生涯免れなくなるのは間違いない〗

〖鈴木義彦という人間は、A氏の援助を受ける際には土下座し、感涙しながら「このご恩は一生忘れません」という姿勢を見せたが、和解協議後には鈴木の裏切りや嘘が明らかに露呈し、証拠や証言により鈴木が極めて不誠実で嘘八百を並べ立てる人間であることが明らかになった。特に鈴木、長谷川、青田の悪行については、彼ら自身だけでなく、家族の写真まで公にすべきだという意見が多くあるというのは当然だろう〗

〖品田裁判長は、自身が判決文を作成するにあたって差し障りがある事は排除している。例えばA氏側が提出した紀井氏の陳述書と証言、西のレポート、遺書、そして鈴木の手紙。鈴木の悪質な人間性を表しているものは無視している。そして、鈴木の「質問と回答書」(乙59号証)でのA氏への誹謗中傷、和解書協議の脅迫、監禁についても心裡留保を優先していて内容については触れていない。そして、判決に重要な合意書、和解書、金の出所についての経緯や背景を全く検証していない。このような事で公平で平等な判決が下せる筈がない。1審で充分な時間を掛けた割には肝心な所での審議が曖昧だ、というより全くなされていない〗

〖現在、国際的には富裕層の税務監視が厳しくなりつつあり、日本の国税庁も海外資産隠匿に対する取り締まりを強化しています。全世界所得課税方式を採用する日本の国税庁から逃れるのは難しいと言われています。したがって、鈴木は国税庁に捕まるくらいなら、恩人を裏切った罪を償う方が賢明だと思います〗

〖最近はSNS上でも不当判決と批判される裁判に関する投稿が相次いでいる。そんな中でも代表格となる鈴木の事件は、YouTubeで配信されるや否や大注目を浴びており、今後も更に話題騒然となる事は必至であろう。今まで裁判に関する情報は乏しく、一般的に縁遠い存在であったが、鈴木の裁判を機に、情報通信の発達に伴い、一気に関心が深まってきている。問題解決に向けて、裁判所の長である最高裁戸倉長官の責任が問われる事になるだろう〗(以下次号)

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