読者投稿 鈴木義彦編③(396)

〖鈴木の裁判で、策士策に溺れた元長谷川弁護士は、裁判終結後、自身の懲戒請求を感じ取り、自ら弁護士を辞職している。墓穴を掘ったと言わざるを得ない。裁判史上類を見ない虚偽工作で裁判を愚弄した罪は計り知れない。弁護士生命を自ら断つ結果を招く事になったという事だ〗

〖鈴木の裁判での主張は二転三転するばかりか、それが勘違いや忘れた程度ではなく明らかに誤魔化しだった。通常、このような変転がある場合、主張は信頼されず採用されない。裁判官も気づいているはずだが、特に問題視せず、他の鈴木の主張や証言にも疑念を抱いていない様子だ。一審の判決文は高裁の野山裁判長が指摘したように誤字脱字も多く、これは慎重に検証されていないことの証拠の一つと言える。 裁判を故意に長引かせて、重要な争点を故意に見過ごさせているとしか考えられない〗

〖検察も警察も証拠、証拠と言うが、裁判で間違いなく有罪判決を得ることが出来なければ事件にしないという判断はおかしい。被害者が切実な思いで被害を訴え、加害者がどれほど悪いことをやったかを説明しても取り合おうとしないケースも多いという。そのために加害者は何度も罪を犯す。鈴木がもし、志村化工株事件で逮捕されていたら、鈴木がここまでの悪党にはならなかったかもしれず、また西はもちろん天野氏も霜見誠も鈴木の犠牲者にはならずに済んだ可能性さえある〗

〖鈴木の訴訟で裁判官たちの不当な対応が露呈した。鈴木寄りになった判断の偏りは癒着の兆候を示しており、A氏の提出した証拠を適切に検証せずに鈴木の主張を採用している。仮に法的知識が浅くても、鈴木の主張が虚偽であることが明白だ。判決の日の法廷で長谷川弁護士が口にした「この裁判は必ず勝つ」という言葉が印象深いが、その真意は何かを考えさせられる〗

〖鈴木は、心にもない事を文字にし、言葉にできる人間なのだと思う。和解協議を白紙撤回した手紙に「男として一目も二目も置いていて、今までにこの様な人に会った事がない…」とA氏への思いを切々と書いているが、そう思っているなら姑息な言い訳をせず和解書を履行しろと言いたい。また、親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏を訪れて8000万円の現金を借り、ピンクダイヤと絵画を販売委託で借りて、「この御恩は一生忘れません」と言って泣いて土下座した言葉は何処へ行ったのだと言いたい。こんな卑怯な人間は見たことがない。腸が煮えくり返る思いがする〗

〖鈴木の法廷での主張は酷いと思います。鈴木は合意書に関して「西の指示通りに書いただけで、A氏とは株の話をしていない」と主張し、和解書については「西が裏切ったため、西を交えた約束は履行できない」との内容の手紙をA氏に送りました。しかも、和解書を白紙撤回する理由は鈴木の代理人による主張と全く異なります。鈴木は脅迫や監禁について一切言及していません。品田裁判長がなぜこれを「心裡留保」と断定したのか、鈴木からA氏に宛てた手紙を読んでいないのか。もしそうであれば職務怠慢が疑われます。おそらく、読んでいながら故意に無視したのではないかと思います〗

〖鈴木側が提出した「質問と回答書」(乙59号証)はとんでもない陳述書だが、この中に西の代理権についての問答がある。鈴木は、「西に包括的な代理権を与えていない」と発言している。品田裁判長は審議の中で西の代理権については余り触れていないが、鈴木と長谷川弁護士の意図は、鈴木が西の紹介でA氏に会った時から西が自殺するまでの間に、西は鈴木の代理でA氏と会い、数多くの依頼と約束をしている。その中には多くの鈴木の策略が詰め込まれている。それは鈴木にとって不都合な事ばかりだ。それを鈴木と長谷川は西が勝手にした事と言いたかったのだ。西の自殺に哀悼の意も示さず、故人を悪者にしようとする神経は、人間ではない。この2人は絶対に許せない〗

〖鈴木は10億円を西に渡して合意書破棄を目論んだ。その10億円を「社長への返済金の一部」として西に渡したと嘘をつき、25億円の借金を15億円に減額させた。この悪質な手口で、合意書破棄を計画し、A氏に知られずに借金をさらに減らし、一石二鳥の策略を実行したのだ。鈴木は想像を遥かに超える極悪人である〗(以下次号)

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