読者投稿 鈴木義彦編③(384)

〖日本の三審制度は名目だけであり、中身が全く欠如している。控訴審で一審の不当判決を真剣に審議せず、一審判決の誤字脱字の指摘に終始し、そのまま判決を下した高裁の野山裁判長は手抜き裁判の典型であり、納税者にとっては大問題だ。裁判所の腐敗は深刻で、現実は私たちが考えている以上に酷いものだと思われる〗

〖鈴木は自殺した西を裁判にまで利用して「西がA氏の金主元を暴力団と明言している」としたが、西が生きて証言台に立っていたら、鈴木のそんな証言を絶対に出来るはずがなかった。死人に口なしで好き勝手放題のことを言っているとしか思えないのは、西が鈴木に宛てた遺書にはそのような趣旨の文言など一つもないことでも分かる。あまりにも度が過ぎた嘘は命取りになりかねず、虚偽のストーリーを構築した長谷川は自覚するべきだ。長谷川が鈴木に対して横柄に振舞い、人前でも「おい、鈴木」と呼び捨てにしても鈴木は逆らうことなく長谷川の指示に従っていたという関係があったからこそ「質問と回答書」が作成された。しかし、2人の作り話が2度も3度も通用するはずはない。長谷川は弁護士を辞めたからと言って、今後、鈴木の犯罪隠ぺいに加担し、裁判で偽証した責任がどれほど一族に重くのしかかってくるか、思い知ることになる〗

〖西は、資金を得るためにA氏に接近し利用していた。鈴木を紹介する前、A氏には既に100億円以上の資金を融通してもらっていたが、西の感謝の度合いは不透明だった。それでも、西は鈴木よりは良いと思われていた。西から鈴木を紹介されたA氏も、鈴木が卑劣な裏切り者で最凶の詐欺師だとは想像していなかったろう。裏切られた時の衝撃は大きかっただろうし、西が鈴木と共謀していたことを知ると、なおさら愕然としただろう〗

〖鈴木はいつまで逃げ回る積りなのか。裁判で勝訴したから、何を言われても関係ないと思っていたら、それは大間違いだ。今、鈴木が目先で尻尾を掴まれたくないのは司法や税務当局であり、隠匿している資金の発覚だ。しかし、それはいくら鈴木が隠れ潜んでいても時間と共に罪が重くなるだけで、解放されることはない。せいぜい蟻地獄や底なし沼のように抜け出せない環境に自分をマヒさせることしか方法はないだろうが、それにもまして鈴木が自ら踏みつけにして犠牲にした人たちからの告発も世界中に拡散こそすれ、消えることなど決してないから、鈴木は追い詰められるだけだ〗

〖鈴木の悪行や性格には驚きました。インターネットで広まる中で正しい道を選ぼうとする友人や親族は鈴木の周囲にはいないのでしょうか。それとも、鈴木が金で人々を操っているのだろうか。数々の助けを受け、大きな恩を受けた人を裏切り、自分だけの利益のために他人を利用する行為は最悪です。これは人道に反する非道な生き方であり、最終的には自らを破滅させることになるにちがいありません〗

〖裁判所内には人事による支配が罷り通っている。裁判官達は、裁判官になった以上、せめて地裁の裁判長(部統括)になって、いずれ重大な社会的に意味のある事件を審理したいという思いを持って自己規制をしながら出世を目指す。過去には、ある裁判官が事務総局のトップに意見を言って反感を買った事があったようだ。その際、事務総局のトップは、「俺の目の黒いうちは、こいつにいい目をさせない」と公然と言ったという。能力ではなく上からの印象で出世が決まる事がある。サラリーマンの世界でもこんな露骨なことはなかなか表沙汰にならない。しかし、自分がどう振舞えば人事差別を受けてしまうかに裁判官達は神経をとがらせている。この人事差別こそがあらゆる裁判を公正に進める上で障害になっている〗

〖鈴木は、和解協議で強要され、無理に署名と印鑑を押さざるを得なかったと述べました。しかし、協議後、鈴木はA氏の会社を離れ、紀井氏に「100億円で収まり、助かった。香港の口座は大丈夫だろうか」と電話を入れている。強要されたという被害者がこのような電話をかけるのは不自然で、普通ならば警察に通報するでしょう。それにもかかわらず、なぜ9年もの間、警察に相談しなかったのか疑問です。逆に、彼らは警察から逃れて身を隠していた〗

〖情報サイトやYouTube配信により、鈴木の悪事が今まで以上に世界中で認知されるのは間違いないだろう。それに伴って、司法界も今までのように特権の座に胡座をかいてはいられなくなるはずだ。少しでも不審を疑われるような判決を下そうものなら、SNSで配信され、世界中の視聴者が陪審員となって裁判官を裁く事になるからだ。誰もが疑う不当判決を下せば裁判官は辞職を余儀なくされる〗(以下次号)

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