読者投稿 鈴木義彦編③(371)

〖変化を恐れるあまり、家畜のように従順になってしまったこの国の役人達が卑怯で傲慢な悪人どもを認めてしまっている。自分を守らなくてはならない思いが優先して弱腰な態度を取ってしまう。それが悪のスパイラルとなって世の中を覆っている。このままでは弱者や被害者は何時まで経っても救われることがない〗

〖鈴木が親和銀行から融資を不正に受けるに当たって、偽造ダイヤや価値のない岩手の土地40万坪等を差し入れて100億円以上の莫大な資金を手にした。そして西が紹介した弁護士を親和銀行の法律顧問に据えさせた。そして鈴木は価値のない担保を差し入れて20億円の融資を引き出したという。西がA氏から預かっていた大量のリトグラフもA氏には無断で担保にして15億円の融資をさせた。暴力団の組長を裏で操り親和銀行に脅しをかけさせるマッチポンプを仕掛け、その解決金として30億円も手にした。鈴木のやり方はあまりに極悪だ。親和銀行の味方であるかのように振舞い信用されている事を逆手に取って、タイミングを計って裏切るのはまさにA氏に対する騙しの手口そのものだ〗

〖鈴木はいつまで逃げ隠れしている積りなのか。裁判の結果を踏まえると、非常に不可解だ。原告の主張と提出された証拠類は全て真実なだけに手も足も出せないし、下手に突っつくと藪蛇になってしまう恐れがあるからだろう。これから益々、追い詰められるだけだ〗

〖鈴木は西を志村化工株の取引で散々に利用し、多額の利益を得ていた。その為に西は鈴木の身替わりになり相場操縦容疑で東京地検に逮捕される事になったが、検察の本命は鈴木であったので、西の供述に鈴木の逮捕が掛かっていた。逮捕されたら執行猶予がなくなり実刑は免れない。西に命運を握られ、今までの立場が逆転し弱い立場に立たされた鈴木は、土下座して「今後、西会長の言う事は何でも聞きます」と必死に嘆願した。これが鈴木の本性だ。他人の為に土下座するのではなく、ただただ自己保身の為に簡単に土下座する人間は信用出来ない。鈴木はその時の状況に応じて態度を豹変させ口から出任せを平気で言う筋金入りの詐欺師だ〗(関係者より)

〖今の世の中「自分さえ良ければいい」という考えが根源にあるように思う。政治家も官僚も財界人も既得権益を守るために他人を犠牲にすることを厭わない。自分がしている事が悪い事だ、恥ずべきことだと知りながら口をつぐみ、自分が不利になると思われることに対しては見て見ぬ振りをしている。物事の善悪を見分けなければならない裁判所組織が腐敗していて、正義というものを蔑ろにしている。これでは世の中に悪人が蔓延るばかりではないか〗

〖鈴木の裁判から一審の品田裁判長をはじめ、他の裁判官や控訴審での野山裁判長に対する不信感が募っている。余りにも納得出来ない判決内容に誰もが疑問の声を上げている。控訴審でも審理不足が過ぎて話にならない。何の為の三審制なのか、全く意味を成していない。二審の野山裁判長はまともな審議もせずに裁判資料の誤字脱字のチェックが仕事だと履き違えているのではないか。裁判官としての本来の仕事を忘れているかのようだ〗

〖罪悪を糾弾して罰するのが裁判所の役目であり、裁判官の任務ではないのか。この裁判は裁判所が事実を歪曲して、鈴木という悪人の虚偽の主張を認めてしまった。これ程までに明確な誤審誤判が過去にあっただろうか。絶対に再審請求を受理するべきだ。再審制度が裁判所と裁判官を守るための制度であっては、日本の司法は世界中の汚名を着せられることになる〗

〖本来は、裁判官の高収入の理由として「いい裁判、正しい裁判をしてくれる」からこその高給のはずである。しかし、日本の場合、国際的にみても高給ではあるが、その高給は「統制されている裁判官の不満をなだめ、裁判所当局の方針に従わせるための手段」になっている感が強いという。こんな裁判所に飼い慣らされた品田裁判長が忖度して、長引く裁判を早期終結させる為に、また自身の点数稼ぎの為に精査もしないで(誤字脱字が多いことでも分かる)、証拠もほとんど検証しないで、これだけ最大級の裁判に対して甚だしく酷すぎる誤判だ〗(以下次号)

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