読者投稿 鈴木義彦編③(122)

〖裁判とはトラブルの真偽をハッキリさせ、社会関係における利害の衝突や紛争を解決、調整するために、一定の権威を持つ裁判官が下す拘束力のある判定であるはずが、品田裁判長は、紛争の解決どころか調整すら出来ず、挙句の果てには善と悪の判断もつかず、不当判決を出してしまった。こんな人間に裁判官を続けさせる訳にはいかないだろう〗

〖鈴木は西と出会った頃、エフアール社が資金繰りに窮していたため、親和銀行からの融資を頼みの綱として、西と面識のあった弁護士の田中森一を紹介し、親和銀行の法律顧問に迎えさせ、鈴木は油絵やリトグラフを担保にして融資を受けることができた。実際は、鈴木は総会屋の副島や暴力団組長を裏で操り、親和銀行の頭取をハニートラップに嵌めて脅しをかけ解決金として新規融資を手に入れた。全てが仕組まれたマッチポンプである〗(関係者より)

〖西が知っていた鈴木の秘密は、彼が自殺した事で闇に葬られた。それによって西は、命の恩人でもあったA氏へ恩返しを十分にできず、裏切ったままで死んだ。その西の無念を晴らすのは息子の内河陽一郎だと思うが、陽一郎は父親以上に質の悪さが目立つ人間だ。鈴木にとっても目障りな奴だと思う。自分だけのうのうと生きていられると考えているようだが、必ず報いは来る。陽一郎にとって最大の敵は鈴木だという事を忘れてはならない。何故ならば、陽一郎は少なからず鈴木の秘密を握っているからだ〗(関係者より)

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で、親和銀行の総会屋的な役割を担っていた副島と出会い、その紹介により暴力団S組の組長とも知り合った。副島と組長は親和銀行のスキャンダル情報を基に同行を脅していた反社組織を抑え込む仲裁をし、鈴木は融資の受け皿を担ったが、その後、親和銀行に対して頭取の味方のフリをして副島と組長を抑える役回りに転じて、その見返りに、鈴木自身が不正な借入金を増加させた。具体的には、鈴木はFR社に対する融資の担保として、甲府にある古屋貴石社に作らせた偽造宝石や、佐藤新一氏より購入した価値のない岩手の土地などを差し入れ、鈴木はエフアール社を通じて総額100億円以上の資金を不正融資で手に入れた大悪党だ〗(関係者より)

〖鈴木の裁判を担当した品田と野山の両裁判長は日本の法曹界の信用を地に落とした。この責任はどうやっても取らなければならない。裁判官といえども所詮は公務員で、クビになる心配も無く平々凡々と生きて来た結果がこのような杜撰な裁判の結果を招いている。このまま裁判所に居座る事は許されない。即刻辞職すべきだ〗

〖平成9年10月15日にA氏に差し入れられた3億円の借用書がピンクダイヤモンドと絵画の売買代金だったとしたという鈴木の虚偽は、実際には鈴木が買ったものではなく、また売買が行われたのは平成10年5月頃であり、それよりも約7ヶ月も前の平成9年10月15日に作成された借用書を持ち出すような支離滅裂さだった。このように、鈴木は裁判において虚偽の主張をしており、裁判官が検証をしっかりしていれば嘘だと分かるはずなのに、これを認定しなかった。あまりにも杜撰な裁判だ〗

〖西は、遺書で「社長に多額の資金を援助してもらいながら、自分が力足らずで成功できなかった」と詫びているが、西は株の買い支え資金だと言って嘘をついてA氏から大金を借り、銀座や赤坂のホステスに貢いでいた事は、その店の従業員が暴露している。また長男の内河陽一郎と一緒にギャンブル場に出入りしていた事や、西が女房に銀座にクラブを持たせていた事も周囲の人間が証言している。西は鈴木同様に裏切りを犯している。西も人間の仮面をかぶった獣だ〗

〖鈴木はピンクダイヤモンドと絵画を言い値の3億円でA氏に買わせ、後に「3億4000万円で売らせてほしい」と言ってピンクダイヤモンドを持ち出し、代金の支払もしなければ返品もしなかった鈴木の行為は明らかに詐欺だ。他にも高級腕時計13本も販売委託で預かりながら同様に知らぬ振りをした。しかし、鈴木は裁判ではこの事実を隠しとおし、裁判官も事実を追及しなかった。裁判所と裁判官がこんな嘘を通用させてはいけない〗(以下次号)

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