読者投稿 鈴木義彦編③(48)

〖鈴木は「情愛」という感情を持たないようだ。普通は、他人に情をかけられたら感謝し、礼を尽くそうとするものだ。家族に対しては愛情を注ぐものだ。鈴木は、金さえあれば情も愛も買えると思っているのか。今、鈴木の悪行を連載で取り上げているネットニュースが複数ある中で読者からの投稿も膨大になり、海外まで拡散しているらしい。本人の所在が明らかでなく、家族も行方をくらませているという。家族や身内の写真が掲載されるようになったら、普通の生活が絶対に出来なくなると思うが、それでも鈴木は平気でいられるのか。恩人であるA氏に礼を尽くして謝罪することを考えられないのか

〖長谷川は鈴木とは同類の人間に映る。弁護士としての手腕は良いのか悪いのか知らないが、人間的には完全な失格者だ。この裁判に限らず、鈴木という人間を擁護し続けたということは、鈴木と同じく私欲を優先し、他人は勿論、家族への情愛も持たず、家族から疎まれているに違いない。2人は、今まで自分一人で生きてきたと思っているのか。2人が傲慢な人間だという事は十分に分かっている。このままでは誰にも言えない、どこにも出せないカビの生えた札束を抱いて、家族に看取られることも無いだろう

〖「金持ちから儲けようと考えるな。貧乏人から儲ける方がずっとラクで効率的、という厳然たる事実を胸に刻め」という格言が詐欺師の世界にあるらしい。鈴木は、この格言に興味を示さなかったようだ。若い頃から一般投資家と言われている富裕層に、自社(FR)の株を買わせようとしたり、A氏のような富裕層をターゲットにしている。詐欺師というより犯罪疑惑者という方が当たっているのかもしれない。鈴木は人間とは思えない卑劣で狡猾な手口を駆使した。鈴木に人道を説いても無駄な事だが、余りにもやり方が酷すぎる

〖役人根性という言葉をよく聞くが、裁判所という役所と裁判官という役人にはがっかりさせられる。中には立派な信念を持って職務を全うしている裁判官もいると思うが、今の裁判所の事情を危惧している人や、近未来に対して不安を強く持つ人の殆どが元裁判官なのだ。この現象は何を指しているのか。元エリート裁判官だった人もいる。何かの理由で出世街道から落ちこぼれ、妬みで暴露本を書いている人もいるかもしれないが、それにしても裁判所の評判は、あまりにも芳しくない。裁判所で優秀な裁判官と言われる人は、実は上司の顔色ばかりを窺って、出世の事ばかりを考えている「ヒラメ裁判官」だという事は真実なのだろう。この裁判の経緯と結果を見ていると納得できる。これは、この国にとって三権分立を揺るがす一大事ではないのか

〖毎年、世界長者番付が発表されるたびに、日本人ではソフトバンクの孫正義会長やファーストリティリング(ユニクロ)の柳井正会長の名が登場する。1000億円以上の富豪は世界中で3000人弱もいるようだが、1000億円以上は富裕層ではなく富豪と呼ばれるらしい。普段ならば別に気にすることは無いが、鈴木の件があるので興味が湧く。ほとんどの富豪は、それぞれの国の税法に則って納税していて、タックスヘイヴン地域を利用しながら合法的に節税していると思われるが、鈴木の場合は全額脱税しているのだから、これは国賊だ

〖鈴木や関係者は裁判で勝って約5年も経過しているのに、ここまで世間の批判を受ける現実に驚愕していることだろう。しかし、何年経とうが鈴木のやった事は時代に関係なく悪質過ぎるから、繰り返し非難が続く。そして悪徳弁護士と結託して無理矢理に勝訴をもぎ取り、未だに何ら問題解決をしないまま逃げ回っている事がここまで非難される一番の原因だ。しかし、なぜ鈴木の周りで報道に抗議や反論する者がいないのか。恐らくは鈴木自身が反論する事ができないという事実を知っているために周囲にも止めているのかもしれない。それとも鈴木が非難されていても本人に代わって反論してくれるような人物がいないのか。情けない限りだ

〖平成18年当時で鈴木が約470億円もの株取引の利益を隠匿していた事は、鈴木の元パートナーであり、当時の売り専門担当だった紀井氏の証言と陳述書で明らかになっている。鈴木はそれを否定し、裁判官は鈴木を支持して紀井氏の証言を採用しなかったが、実務を担当していた者でなければ詳細な資料は作成できない。裁判官のように陳述書をコピー&ペーストしているのとはレベルが違う。和解協議があってから15年以上が経過している。その間、贅沢をして暮らして海外のプライベートバンクに預けたままにしていても利回りで1000億円以上に膨らんだというのは計算上、充分にあり得る話だ。鈴木に正当な判決を下さなかった裁判官のせいで、鈴木に罪の上塗りをさせている。裁判所と裁判官の責任は重大だ

〖裁判官は、平成11年9月30日に鈴木が15億円を返済したという主張の詳細を検証していない。鈴木は7月30日には15億円は持参しておらず、15億円は9月30日に債務返済のために西に持たせたと主張し、便宜上書いてもらった確認証の期日と無理やり辻褄を合わせた。7月30日に西が持参した15億円の詳細は、A氏に株売買の利益配当として5億円、西と鈴木の債務返済金として5億円ずつ10億円、合計15億円だと西がはっきり言っているではないか。そしてこの場でA氏は2人に5000万円ずつ計1億円を心遣いで西に渡していて、翌日、西と鈴木はA氏に礼を言っているではないか。裁判官はこういう事実を全く無視した。そして、9月30日の事だ。鈴木の主張は何の証拠もなく、FRの決算の為、便宜上書いてもらった「確認書」については同日付で西が手形13枚の合計額の借用書と、この確認書が便宜的に書かれたものであることを明記した書面を作成してA氏に差し入れているではないか。こんな大事な事を鈴木は無視して後日「代理権を与えていない」と証言したが、全く辻褄が合わないではないか。明らかにまともな裁判ではない。こういうことが結局A氏の敗訴に繋がった。決してこの裁判の裁判官を許してはいけない(関係者より)(以下次号)

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