読者投稿 鈴木義彦編③(40)

〖鈴木は、西からあらぬ嫌疑をかけられて、その証拠を捜査機関に提出すると仄めかされ、社会的に抹殺されるのを恐れて和解書に署名したと主張した。自分を弱い立場の被害者だと主張したのだ。しかし、鈴木を良く知らない裁判官以外は誰も信じない。鈴木にそのような考えが浮かぶのは、鈴木自身が人にあらぬ嫌疑をかけ、証拠を捜査機関に提出すると仄めかし、社会的に抹殺するぞと脅したことが何回もあるからだろう。鈴木は社会的に抹殺されると言ったが、親和銀行事件で逮捕され有罪判決を受けた過去があるから、嫌疑をかけられたくらいで、どうとでもないことは分かっているはずだ。しかも自分に非が無ければ何をされても堂々としていれば良いことであるから、それが理由にはならないことは明らかだ〗

〖和解協議で鈴木は「和解書」に署名指印し、50億円とA氏には別に2年以内に20億円の支払いを約束したが、この時既に株取引で得た利益は約470億円に上っていた。その事実を紀井氏から聞かされて知っていた西は、和解協議の場で何故言わなかったのか。その事実を鈴木の前でA氏に知らせていれば、全く違った展開になっていたはずだ。香港で命を狙われたのに、懲りずに鈴木との密約にこだわり、利益金の分け前を貰おうと考えていたのだろう〗

〖弁護士という職業には以前から多くの疑問を持っている。刑事裁判では極悪非道で冷酷残忍な犯人の弁護や、犯人が未成年だという事だけで被害者が泣き寝入りをしなければならない凶悪な事件の犯人の弁護、またロッキード事件等で被告となった政治家絡みの事件の弁護等を引き受ける。自選と国選の違いがあるにしても、何故こんな事件に弁護人が必要なのかと思う。分かり易いのはオウム真理教による犯罪だが、この事件にも今や史上最悪と言われる長谷川弁護士も参加していた。この人間は本当に金次第の人間で、懲戒関連の記事が情報サイトに出た後に弁護士を辞めたが、これで問題はないと考える程度の人間としか思えない。99%有罪が決まっていて、死刑か無期懲役のどちらかの罪状がほぼ決定しているのに、弁護士が罪一等の減刑をさせる為に弁護することに何の意味があるのか、という疑念を払しょくできない。また、民事裁判では鈴木の裁判の様に報酬額の魅力だけで依頼を受け、屁理屈をこねながら悪人を勝訴させる。裁判官が無能な事もあるが、これは加害者と同等、あるいはそれ以上の責任を負わなければならないと考えるのは間違いではないはずだ〗

〖鈴木の考えは「儲かりさえすれば何をしてもいい」に凝り固まっているのではないか。しかし、そういう考えでは結局は自分を駄目にする。「営利の追求や資本の蓄積は道義に適った形で行われてこそ価値がある」と言われている。人間の日常は仕事も営利目的である事が多い。清廉潔白では成し得ず、清濁併せ飲みながら悪戦苦闘して得た利益には格別のものがあるだろうが、それが、他人を騙して得た利益であれば悪銭となり、何時か自分もその報いを受けて騙され大損する。それが、因果応報というものだ。鈴木がこのまま順調に生きられるはずはなく、必ず大きな後悔をすることになる。今が大事だという事に鈴木は全く気が付いていない〗

〖交渉で鈴木の代理人に就いた平林と青田は問題を解決しようとする考えなどさらさら無く、むしろ問題を大きくし修復不能にまでしてしまった。そして平林のその姿勢は裁判でも続き、A氏の納税申告を引き合いに出し「鈴木に巨額の貸付をしたと主張しているが、1000万円台の収入、財力なのに貸付資金の出所は何か?」とほとんど言いがかりとしか言いようのない求釈明を連発した。この時A氏は「一部ではなく、全てを調査して下さい」と反発した。平林は合意書に基づく株取引はないとも主張したが、資金に困窮していた鈴木がどうやって親和銀行事件や山内興産などの和解金、それにA氏に返済金として渡したという25億円が出て来るのかの説明もしていないし、もちろんできるはずもなかった。裁判官は公平に判断したら、当然その疑問が生じたはずだ。その出所にこそメスを入れるべきではなかったか〗

〖ここまで虚偽の主張が通る裁判などあって良いはずがない。裁判所や品田裁判長は、鈴木の嘘を黙認して下された判決を黙って受け入れろとでも言うのか。絶対に有り得ないことだ。鈴木の嘘と長谷川の悪質な手口、裁判官の判断ミスなど、こんな滅茶苦茶で不合理で矛盾だらけの裁判は時間の無駄としか言いようがない。証言調書に書かれていることを検証したと装い、その通りに認定しても上級審で批判されないだろうと、そんな安易な感覚で判決を書いているのではないかと疑われるようなことは、裁判官として絶対にやってはいけない〗(関係者より)

〖鈴木よ、人の日常は他人によって支えられ、逆に他人によって滅ぼされる。今まで他人にしてきたことが二倍にも三倍にもなって降りかかってくる。鈴木のような奴は、間違っても良い事が降りかかってくることは絶対にない。他人を裏切り続けて来た報いからは逃れることは出来ないと思え。早く悪夢から覚めて残りの人生を安らかに暮らすことを考えるべきだ〗

〖鈴木は、A氏と株取引を無関係にする為に合意書をどうしても破棄させたかった。そしてその報酬として西に10億円を数回に分けて渡していた。しかしA氏の前で突然、「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出した。流石に西も驚いただろうが、合意書破棄の為の報酬と言う訳にはいかず、A氏に10億円を受け取ったことだけは認めた。A氏は鈴木に「なぜ最低でも電話で伝えて来なかったのか」と当然の事を問いただすと、鈴木は「すみません」と下を向いていたという。この場面を振り返ると、西と鈴木2人の態度が明らかにおかしい事が分かるが、その時は第三者でも見抜けなかったかもしれない。そして後の裁判では呆れた事に、株取引はA氏とは無関係を装う証言を徹底しているのは、長谷川の緻密な戦略だったのだろうが、この事に限らず、全ての裏切りについて大恩人のA氏に対してここまでのやり方を長谷川から指南されても、躊躇する気持ちは鈴木にはなかったのだろうか。良心の欠片もない長谷川と鈴木の冷酷な人間性が恐ろしい〗(以下次号)

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