〖本来、鈴木義彦は完全敗訴でなければならなかった。貸金の事件にとどまらず、鈴木の周りで起きている不可解な事件や法を犯している事実を明らかにするきっかけになったはずだ。このまま闇の中に埋もれさせては絶対にいけない。日本の法曹界への信頼がゼロになると危惧される〗
〖不当判決が下された鈴木の裁判は、再審で真実の解明に尽力しなければならない。だが日本の裁判制度では再審は高い壁に阻まれている。そもそも再審手続を具体的に定める条文が分かりづらという点が問題だ。民事訴訟法の第338条ほかでいくつかの条項を挙げ再審の条件にしているが、刑法でも「事実の取調」という言葉以外何も決まっていない。ドイツ由来の旧法の時代から今の当事者主義になっても、再審請求は職権主義による裁判官の裁量でやればいいのだとなっていて、しばしば「職権主義だからやらなくていいんだ」、「職権主義だから当事者の言うことを聞かなくていいんだ」という趣旨で捉えられてしまっているという。再審法の制定や改正が必要だ〗
〖鈴木はどんな生き方をして幼少期から青年期を過ごしてきたのだろうか。生まれながらの悪人なんていないので、周囲の人間関係に問題があったと思いたいが、それでも鈴木は悪質過ぎる。今回の事件でA氏を陥れたのは、株で予想以上の利益が出たことから金に目が眩んであくどさに拍車がかかった。最初から利益を独り占めにする思惑を鈴木は膨らませてしまった。鈴木の様な心の弱い人間が邪悪になる。しかし、だからと言って自分自身が落ちていくだけなら誰にも迷惑はかからないが、これだけの大事件を起こして、10人前後も犠牲者を出しているのだから鈴木は論外で、許せるはずがない〗
〖鈴木の民事訴訟での最大の争点は株取引を利用した投資詐欺だ。鈴木が計画して持ちかけた株取引は合意書の契約で成立している。しかし、この裁判を担当した品田裁判長はあろうことか「契約自由の原則」を無視し、辻褄の合わない理由で合意書契約の有効性を認めず、これに纏わる証言や証拠の一切を審議せず判決を下した。こんな出鱈目な裁判がまかり通る日本の司法は、既に瓦解が始まっている〗
〖青田光市という男も狡猾で卑怯な奴だ。知り合いの暴力団を金の力で自分の悪事を手伝わせて弱い者を虐めている。調子に乗っていると大けがするぞ。自宅にA氏の関係者が訪ねた時にはビビリまくって、近所迷惑も考えずに大声で「山口組の暴力団員」とか「シャブ中」だとかわめき続けたものだから、周りの住人が怖がって警察に電話したようだ。青田は最低最悪の人間だ。こんな人間は、警察で調べられたら鈴木の秘密をベラベラと喋ると思う。自分が痛い思いをしないと、この男はろくに反省もしない〗(関係者より)
〖鈴木のような大悪党に雇われる弁護士だけあって、長谷川は弁護士らしからぬ出立ちと振る舞いで裁判を掻き回した。裁判の途中、相手弁護士を恫喝するような態度を取り、裁判長に注意される一幕があった程だ。そして、長谷川はこの裁判を最後に、懲戒処分を受ける前に自ら弁護士を辞めたが、この男は弁護士になってはいけない人間だったし、まだ責任を何一つ果たしていない〗
〖西は志村化工株の取引きで鈴木の身代わりになり検察に逮捕された。鈴木は西に「出所したら、西会長の言うことは何でも聞くので、私のことは秘密にして下さい」と言って土下座した。しかし、簡単に約束を破っただけでなく西を自殺にまで追い込んだ。鈴木は暴走族のリーダーをしていたというが、警察に逮捕されるような事件を起こしても、きっと同じように身代わりを立てて自分は罪を逃れてきた経験が多くあるのではないか。だから簡単に土下座もするし、守る気もない約束を平気で口にすることができるに違いない〗
〖鈴木の事件は、他に類を見ないほど莫大な被害金額が事件の大きさを物語っている。それだけにサイト情報だけでなくYouTube動画も大きな反響を呼び、世間の注目が広がっている。誰もが事件の首謀者である鈴木の人間性に驚愕させられ、人の情に付け込む卑劣な鈴木は絶対許されないという意見が多い。YouTubeで動画が公開されて以降は、さらに世間への拡散のスピードと広がりが増しているようだ〗(以下次号)