読者投稿 鈴木義彦編②(164)

〖金銭の貸借とか投資資金は銀行を経由して行わないとトラブルになった時に裁判所が証拠として認めにくい様だ。鈴木の弁護士がA氏の貸金の出所の件で難癖をつけたが、金額が莫大なだけに裁判官もA氏に不審を感じていたのかも知れない。これだけの金額が現金だけでやる取りされていた事は、確かに異例に映るかもしれないが、これについては、西と鈴木は最初から銀行を一切通さないように強く懇願していた。鈴木からの強い希望だった。それだけでA氏側の主張や多くの証拠を否定する理由にはならない〗

〖裁判で品田裁判長が「合意書」を無効にしたことにより、本来争われるべき株取引の問題が完全に抜け落ちてしまった。品田裁判長にとって裁判の早期終結が目的であったならば株取引の問題は裁判を長引かせる大きな要因だったはずで、一審が3年近くも続いた要因と考えれば、品田は「合意書」と「和解書」を排除することを早々に決めていたと思う。判決は不当、不公正であり、再審でしっかり審議し直すべきだ〗

〖裁判官は「法の番人」として法に則ってトラブルの真偽を見極め、是か非かを判断しなければならない。その裁判官が法を犯すなど絶対あってはならない。品田裁判長に浮上している被告側との不適切な関係は、公明正大な裁きが大原則とされる裁判において国民に対する裏切り行為に他ならない。裁判で下された判決は信憑性を欠き、裁判自体が認定されるものではない〗

〖この裁判はA氏の「貸金返還請求」だけは判断された形になったが、品田裁判長は鈴木による返済資金が株式投資での売買利益金だった事は認めなかった。これが、この裁判のポイントだった。品田裁判長が「合意書」を無効としたこの裁判は最初からやり直すべきだろう。裁判所が合意書を無効とした根拠を審議することによって、品田裁判長の誤審誤判が成立するはずだ〗

〖鈴木は人として最低最悪の人間だろう。鈴木には人間味が全く感じられない。自分を助けてくれた恩人を、金の為に人の良さに付け込み騙して裏切るなど悪魔の所業だ。鈴木の行動の根源的な原理となる本能は全て強欲によって支配されている。鈴木は金の為なら何でも正当化する性根が腐った人間だ。鈴木は資産家に寄生して生き血を吸うダニだ。存在価値が微塵も無いどころか世の人々に害を齎す鈴木を社会的に抹殺しなければならない〗

〖弁護士は、高額報酬の為には正義を捨てられるようだ。民事訴訟の法廷では、双方の弁護士の能力差と裁判官の見識が勝敗を決めるという事が往々にしてある様だ。難解な法律用語はそのためにあるのではないだろうか。法律の専門家たちの信念とは何を指して言うのだろうか。A氏側の主張は一貫して筋が通っているが、被告鈴木の主張は、本人も代理人弁護士も二転三転している。第三者の目から見ても明らかに被告に非があると思われるが、裁判は真反対の結果となった。A氏の莫大な被害額は置き去りにされ、鈴木は不当に得た1000億円以上という考えられない資産を隠匿保有したままだ。この天文学的な資産を被告1人で築けるはずがない事は誰もが考えつく事だ。この事件の経緯を検証すれば、鈴木にはA氏以外に協力してくれる人間がいなかったことは明白だ。品田裁判長の判定には無理が多すぎる、というより論理が破綻して矛盾だらけだ〗

〖鈴木の悪党ぶりには誰もが舌を巻く。サイト情報から窺い知れる鈴木の詐欺の手口は、事前に裁判沙汰になった場合も想定した知能犯だ。だが原告側の証拠をよくよく検証すれば全てが解き明かされるのに、裁判では何故か黙殺された。この裁判には裏がある事は間違いない。ネット情報やYouTubeで注目を集めているだけに、このまま放置すれば問題は更に深刻化していくだろう〗

〖鈴木は、株式投資に関しては西よりも数段上の知識とノウハウを持っていたようだ。鈴木はボロ株と言われる、発行数が少なく、一般投資家が手を出さない銘柄を相場操縦する手口を目論んだ。株式発行数の多い銘柄を相場操縦することは資金的にとても不可能であったが、株式の発行数が少なければ購入資金と買支え資金さえあれば相場を操れる。資金がない鈴木は最初に扱う銘柄が天と地を分ける分かれ目であったと思う。鈴木は、自分の名前を出さず、後々の利益配分の事も考えて資金提供者であるA氏の名前も隠して宝林株に勝負を賭けた。鈴木にとっては金融庁に提出する報告書を虚偽申告する事や、海外に用意したペーパーカンパニー名義で株の売却をすることは当初からの計画だったと思う〗

〖鈴木の裁判で浮き彫りになったのは裁判所の在り方、裁判官の資質がいかに信用出来ないか、今まで裁判官に抱いていた概念が妄想であり、裁判所の壇上で権威をもって判決を下す裁判官も、所詮は一般の人間と同じ人間で堕落する存在だということだ。裁判官にもよるかもしれないが、取り組む姿勢があまりにもいい加減過ぎていて、どれほど証拠物件を揃えても裁判官次第で判決が黒にも白にもなってしまう、というのは不公正極まりない〗(以下次号)

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