読者投稿 鈴木義彦編②(128)

〖鈴木の悪行が有り得ない誤った判決により勝訴した。法治国家が名ばかりの日本では有り得る事なのだと思うが、歴史上最大級の事件で、ここまで度の過ぎるいい加減な誤判は国民を蔑ろにしている。まして裁判所に至っては魑魅魍魎の棲家だ。この国には真の正義が欠落している〗

〖事件の首謀者鈴木に続き、批判の的になっているのが極悪弁護士の長谷川と裁判を担当した品田裁判長だろう。稀代の悪党鈴木を法廷の場に引きずり出したというのに、悪事を暴けずというより、暴こうとしなかった品田の所業は裁判官にあらず。被告側と癒着の疑惑まで大きく浮上している品田に「法の番人」である裁判官を任せられない。糾弾されて当然である〗

〖誤審に対する裁判所の判断は、あまりにも自己中心的だと思う。民事訴訟は確かに難しい事だと思う。誤審に対する再審申立の度に時間をかけて検討していては裁判所の機能が停止してしまうだろう。しかし、今回の裁判のように明らかに裁判官の判断が間違っている場合は、素直に誤審誤判を認めて再審申立を受理して、正当な判決に改めるべきだ。そうでないと鈴木の様な超極悪な外道が世の中に蔓延る事になる〗

〖法律に基づいて行われる裁判に不公平、不公正があってはならない。裁判官は自分の拙い経験によって判断してはならないと思う。裁判官も人間だ。間違いがあっても仕方がないと思うが、許せないのは、この裁判の様に意図的に真実を歪曲する事だ。〗

〖品田裁判長は、原告側より提出された鈴木に関する調査資料に目を通していなかったのか。鈴木は平成10年に発覚した長崎に本店を置く親和銀行不正融資事件の主犯格で逮捕された犯罪者である。銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに暴力団と組んで銀行から100億円以上の金を不正に融資させている。その親和銀行との和解金として支払われた17億円は、今回のA氏との裁判で最大の争点とされた「合意書」に基づく株取引によって得られた利益から支払われているというのに、品田は裁判官として事件の関連性に着目せず、和解金17億円を支払う為の詐欺と言っても過言ではないA氏に対する事件を追及するどころか、疑う片鱗さえ見せず株取引の事案を審議の対象から排除している。品田は能無しの全く使えない裁判官だ〗

〖この裁判では多くの録音テープが原告側の証拠として提出されたようだが、裁判官が基本に忠実に訴状をよく読んで、事件発生の背景と経緯を頭に叩き込んでいれば、鈴木がA氏を騙して裏切った事は誰が聞いても明確だと思うし、特に難しい裁判ではないと思う。鈴木の虚言と、弁護士の整合性のない答弁には真実性が無いと言える。3年もの時間をかけずに決着がついたと思うが、裁判官達が被告の弁護士に惑わされ、無駄に時間をかけたために考えられない判決を下している。裁判官に対する世の中の批判が多くなっているが、正に裁判官の質が落ちている事が大きな問題だと思う〗

〖A氏が、途中で訴因を変更した中でA氏側代理人弁護士にミスは無かったのだろうか。訴因変更以降、裁判官のA氏に対する心証が悪くなったような気がする。裁判官は貸金返還請求事件を強引に決着させた。A氏への25憶円の授受について、鈴木がどうやって調達したのか、25億円の出所を裁判官が追求しなかったことに問題があると思う。裁判官は、返済金の出所を追求することで大事件に発展する事を知っていたのではないのか。訴因変更の70億円損害賠償につては株取引が関連している事が明らかで、裁判所は海外の非課税地域(タックスヘイヴン)に隠匿している鈴木の莫大な資産には、触りたくなかったのかもしれない〗

〖弁護士をはじめ、被告と原告に拘らず、裁判に於いては、勝訴する為に裁判官に対して心証を良くしようと心掛けるのが当たり前のはずだ。長谷川弁護士の裁判法廷での横柄な態度は常識からかけ離れ、裁判官から注意を受ける程目に余るものだったという。それだけ裁判慣れをした老獪な長谷川にとって、裁判所の事情に通じているだけに、裁判官に対しても尊厳も威厳も意識していないのだろう。そういう長谷川だから「質問と回答書」(乙59号証)のような全て嘘ででっち上げた陳述書を証拠として提出する不当な弁護手段が取れたのではないか〗

〖鈴木が1000億円の資産を本当に隠匿しているのなら、大した手腕だと言わざるを得ない。ただ、海外に隠匿している事で、それなりの人間が関与している事が考えられる。鈴木はそういう人間とも何らかの密約を交わしていて、自分の資産でありながらペーパーカンパニの名義にしている。約束を反故にした鈴木と鈴木の関係者(長谷川、平林、青田、茂庭等)はこのままで済むことは無いはずだ。恐らく彼等はA氏のように器量が大きく情のある人間達ではないだろう。これは今後大きな問題として永久に続くことになるだろう。身から出た錆だと言えるが、この難関を切り抜けるには再審が絶対必要だと思う。鈴木らはそこのところを真剣に考えるべきだと思う〗(以下次号)

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