〖不当判決と騒がれている鈴木の裁判は、当然、非難にさらされている。今まで裁判自体に関心が無かった人達も鈴木の事件を情報サイトやYouTubeの配信をキッカケにして、事件の内容と理不尽な裁判の結果に驚愕させられ、多くの関心を呼ぶ事となったのだろう。今までタブー視されてきた裁判所の実態が、鈴木の不当判決を紐解く事により、赤裸々に暴かれていく。今後は事件の当事者である鈴木もさることながら、共犯関係と目される者達や担当裁判官達にも審判が下されるだろう〗
〖鈴木は、A氏に送った2回目の手紙で「JAS(宝林株)の件では双方(A氏と西)には資金(利益配当金)を渡している筈です」と書いているが、西がA氏に渡した15億円の事を言っているのだろうか。そうであれば、品田裁判長の判定の辻褄が全く合わなくなってくる。品田裁判長が言っている債務返済額25億円は成立しない事になる。鈴木はその場その場で口から出まかせの嘘をつくため、主張の前後との整合性が無くなる。嘘が多い為、自分が嘘をついたことを忘れて、また嘘をつくのだ。そんな嘘をつき続ける人間が何を言おうと信用できない。A氏に対して「人間的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」と書いているが、A氏をそう思っている人間が、これ程の裏切りはしない。言っている事と実際の言動との乖離が大きすぎる。これが他人の心を平気で弄ぶ詐欺師の姿だと思う〗
〖鈴木はA氏の前では、ずっと猫を被った態度で接していたのだろう。親和銀行不正融資事件で逮捕される3日前にA氏に会いに来た鈴木は、A氏から逮捕が近い事を知らされるが、もしA氏が逮捕情報を知らなかったら、自分から伝えて同情を引こうとすることも考えていたと思う。逆にA氏が知っていた事に内心驚いたのではないか。それでも予定通りに土下座して泣きながら8000万円の借金を嘆願した。全てA氏の人情味に付け込んだ計画的な所業だ。おまけに返済日が6日後になっている借用書まで用意している。泣きながら「この御恩は一生忘れません」と、どこから出た言葉なのか。鈴木は骨の髄まで腐った人間だ〗
〖鈴木は、西の事を嘘つきで裏切り者だと言っているが、詐欺師は自分以外の詐欺師が嘘をついて他人を騙している事が同業者とし理解できるのだと思う。この2人はお互いも嘘で騙し合い、裏切り合っていたのだろう。2人共A氏の資金を当てにして自分で稼ぐことをせず、好き放題な事をして生きていたに違いない。しかし鈴木は生き残った人間としての責任は果たさなくてはならない。男気とか、一目も二目もという言葉はいらない、行動で示せ。それが一目も二目も置く恩人に対しての礼儀だろう〗
〖裁判で裁判官の交代を求める「裁判官忌避申立」という制度があり、忌避の申し出は民事訴訟法第37条に則ったもので、裁判官の判断が公平さを欠くと客観的に判断出来る場合に、同条の規定によって担当裁判官の変更を申し出ることができるという。認められた例は少ないのが現状らしいが、これだけインターネットでの注目を浴びている鈴木の裁判を担当した品田、野山両裁判長は、名前が知れ渡り、これからの裁判で相次いで忌避の申立を受けるのではないか。評判はガタ落ちの筈だろうから〗
〖鈴木は、A氏に送った手紙の最後に「この件が、私の納得いく形で決着がつき、前回最後に書いたような形になる事を願います」と書いている。前回最後に書いたこととは、「私が又再起し、十分稼げる様になりましたら、私の器量をお見せします。その時は、私から連絡します」という事だが、お前は自分を何様だと思っているのだ。A氏を嘗める(なめる)のもいい加減にしろと言いたい。このままではお前は絶対に楽に死ぬことは出来ないと思う。生き地獄の苦しみを味わうべきだ〗
〖鈴木が自身の恩人や仲間でさえ卑劣な手段で騙して裏切る人間性には、情報サイトを見た第三者でも怒りを覚えるだろう。こんな酷い裏切り行為は同じ人間として考えられないし許せない。住む世界が違っていれば間違いなく鈴木はこの世にいられない。普通に考えてもこんな真似をしてタダで済む訳が無い事ぐらい、過去に曲がりなりにも暴走族のリーダーをやっていたという鈴木に分からないはずが無い。裏切り者は悲惨な末路を辿る。鈴木と長谷川は、あの時裁判で負けていれば良かったと思う日が必ず来るのではないかと思われる〗
〖鈴木は平成9年10月15日にA氏から3億円の融資を受けた。この時の借用書名義は株式会社FRになっていて連帯保証人が鈴木個人になっている。この時の利息が年36%、遅延損害金は年40%となっていて、この時は日本アジア投資株式会社が発行した1億円証書を担保としている。しかし、この時の利息及び遅延損害金は後日減額されている。そして、担保で預かった日本アジア投資株式会社が発行した1億円の証書は、後日西が「鈴木が資金不足で」と言って持ち出したままになって戻されていない。返済期日にも返済されておらず、期限の利益も喪失してしまっている。鈴木はこの3億円は商品(ピンクダイヤと絵画)の購入代金だったと訳の分からない主張をしているが、全くの嘘で、この商品2点は資金繰りに困って鈴木が言い値でA氏に買って貰ったものなのだ。品田裁判長はこの鈴木の主張は認めていないが債務者はFRとした。その後、鈴木がピンクダイヤと絵画を販売委託として借り出している事との整合性も成り立たない。鈴木は、天野氏と連名の「念書」を差し入れているが、個人で販売委託により預かった事を否定する主張とは矛盾している。天野氏は同席していない。「天野は何も知らない」と言っておきながら、都合の良い時だけ利用している。この「念書」はおそらく偽造だと思われる〗(関係者より)
〖鈴木の交渉代理人として出て来た青田は、和解協議の場に居なかったにも拘らず、A氏の会社のエレベーターを止められ監禁状態に遭い「強迫」されたと証言している。これに対し、A氏側は管理会社からエレベーターが止められないシステムになっている証明書を裏付けとして提出したが、品田裁判長は何故、強迫があったと認定したのか。品田の公正を欠く裁定は大問題だ〗(以下次号)