読者投稿 鈴木義彦編(367)

〖鈴木が株取引の利益を海外に流出させて、主にプライベートバンクに隠匿してきたノウハウは、恐らくエフアール時代から身につけたもので、株取引のさなかで磨きをかけたに違いないが、実際に隠匿しているだけでは発覚するのに時間はかからないはずだ。さらに巧妙なロンダリングを行っている可能性が高いと思われるが、そのノウハウの提供者は誰なのか。以前にも名前が出た細木数子あたりが今も手ほどきをしているかもしれないが、鈴木は非常に危険な人間であるだけでなく、今置かれている状況も危険であることを細木を含めたノウハウ提供者は心得ておくべきだろう〗(関係者より)

〖青田がタイで起こした詐欺事件について、タイに住んでいる知人に聞いてみたが、この種の日本人の詐欺事件はタイでは頻繁に起こっているらしい。おそらく青田の起こした詐欺事件の内容は「飲料水に関するプラント」の売込みだろうと思われるが、水に関するプラントは日本の大手企業が既に完成させている為、現在では「水のプラントの提案=詐欺話」だという事が現地で知れ渡っている。青田のような三流、四流の詐欺師に騙されるような業者はいなくて、逆に青田が騙されたと思う。一昔前なら現地の警察を巻き込めば甘い汁が吸えたが、そんな時代は過ぎている。青田の時代錯誤も甚だしい。要するにコイツは浅はかな悪知恵しかない鈴木の腰巾着に過ぎないのだ〗

〖鈴木の株取引において売りを担っていた紀井氏が原告側の証人として法廷に立った。紀井氏は元証券マンで、取引した銘柄ごとの利益の記録を「確認書」にまとめ、証拠として提出していたが、品田裁判長はこれを一切無視したのである。紀井氏の証言と証拠は「合意書」を裏付ける有力なものであったはずである。勿論、証人である以上、宣誓した上での証言であるから、嘘や偽りは無い。偽証罪に問う事も出来ず無視した理由を裁判官として説明する義務があるはずだ〗(関係者より)

〖西は、鈴木と結託してA氏から莫大な資金を融資させたのではないかと思う。「他人の為に物乞いをする者は、自分の為に悪事を企んでいる」と言われるが、西はその通りの事を実行した。A氏の周辺の人たちは「A氏は何故か西を弟に様に可愛がっていた」と言う人が多いという。西がA氏を兄のように慕っていたのは確かだった様だ。西は、鈴木とは違って如才のない笑顔で他人と接し、英語が堪能で、ブランドのスーツを着こなし自分をやり手の青年実業家に見せることに長けていた。典型的な詐欺師だった。しかし、A氏を尊敬し「この人だけは欺けない。欺いてはいけない人だ」と自分の腹心に言っていたそうだが、鈴木との出会いが何もかも狂わせてしまったのか〗(関係者より)

〖裁判で物的証拠が実体のない「確認書」だけで、どうして鈴木の主張が認められるのか。裁判官は、平林や長谷川が提出した求釈明の書面やA氏側の主張に対する反論ばかりを繰り返したが、それらが裁判官たちにはA氏側の主張を覆す材料に映ったとでもいうのか。求釈明は言いがかりであり難くせに過ぎず、反論の主たるものはA氏に対する度の過ぎた誹謗中傷であることが裁判官には分かるはずだ。それにもかかわらず、虚偽にまみれた鈴木の主張を採用した品田裁判長は本当の愚か者だ〗

〖西に舞い込んできた宝林株800万株の売り情報をキッカケに、A氏がこの取得資金3億円を出す事から始まった株取引のプロジェクトは「合意書」の締結により本格始動したが、最初から西と鈴木による、株の買い支え資金をA氏から株式市場を通して騙し取る詐欺だった。更に、西をも罠に嵌めて利益金を全て詐取したのが鈴木だった。西は利益金を餌に鈴木の謀略に利用されていたのだ。金の為に人を裏切り続ける鈴木は、いつか自分が裏切られる時が来るのは人間の条理だ〗

〖世間では「前科者でも差別をしてはいけない」と言い、罪を犯して刑務所に入っていた人間でも生まれ変わって社会復帰を目指して努力している人間を色眼鏡で見てはいけないという。しかし、鈴木の様に反省も無く、次から次に他人を騙し続けている人間にはそれなりのハンデを与えなければならないと思う。裁判所が禁治産者に指定すれば一人では何もできなくなる。そうでもしないと調子に乗ってさらなる悪事を繰り返す事になる。鈴木は親和銀行事件でも犯した罪に比べて量刑は軽かったことで反省の色は全くない。これについてもA氏を裏切って隠匿している資金を流用して金の力で減刑を企んだものだったのだ。法はこんな簡単に潜り抜けられるザルなのか。法の番人と言われる裁判官、弁護士は何をしているのか〗

〖裁判所に関する世間の関心度が低い為か、それとも触れてはいけない領域なのか、メディアで裁判所の話題を目にする事はほとんどない。元裁判官による書籍での暴露本が多少出ている程度だろう。裁判所とは、日本の三権分立の一角を成す司法権を行使する国家機関である。メディアが裁判所に忖度するのも頷ける。触らぬ神に祟りなしで、誰も法の番人を敵に回したくないだろう。本サイトは裁判所であろうが、どこであろうが、不正が存在する限り追及の手が緩める事はない〗(取材関係者より)

〖鈴木は和解協議の後、何回もA氏と電話で話し、株取引で西が負った正確な損失額を聞き、また1週間後にはA氏の会社まで訪ねて和解書での支払約束を追認しながら、それでも約束の50億円プラス20億円以上は出したくないために西の話が作り話であるということを強調するのに躍起となった。本当の強欲な人間だ。それで、和解書を反故にして交渉を継続すると言い出し、平林に50億円で手を打ってくれと打診させたが、あっさり断られたことで和解書での支払約束も完全に否定するようになった。こんな独りよがりで無責任、非常識極まりない人間は鈴木以外に見たことも聞いたこともない〗(以下次号)

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