読者投稿 鈴木義彦編(219)

〖不動産売買に関する契約書や一般的な念書、確認書、覚書等の書類に、当事者の一方が著しく損失を受ける様な事項が記載されている場合は無効とされる場合がある。しかし、今回の合意書、和解書、借用書はそういった書式にはなっていない。公平公正な内容の書類ばかりだ。鈴木が虚偽の言動を繰り返して自分勝手な言い訳をしているだけだ。裁判官は何故、鈴木一辺倒の判断をするのか納得などいくはずがない〗

〖「心裡留保」とは意思表示を行う者が自己の意思と表示行為の内容との食い違いを自覚しながら行う意思表示のことをいうそうだ。日本の民法上では「表意者がその真意でないことを知ってした」意思表示と表現され、冗談として語られる虚言などがこれに当たるという。裁判で品田裁判長は「和解書」に鈴木が署名捺印した行為が「心裡留保」に当たるとする被告側の主張を採用し無効とした判決を下しているが、被告の「心裡留保」を原告が認識していたことの事実認定の判断過程が全く不明である。原告が認識していなければ「心裡留保」は成立しないはずだ〗

〖この事件は「貸金返還請求」の事件として争っているが、本来そこだけに留まる問題ではない。むしろ、株取引で鈴木の犯した罪が重大であり、現在でも1000億円以上と言われる隠匿資金にメスを入れるきっかけになるべき事件であった。そして、引いては鈴木が陰に隠れる形で周辺で起きた不審な数々の死亡事件の解明に繋がる筈だった。これらの重大事件を暴くきっかけとして「貸金請求事件」が提訴されたが、裁判官の未熟な認識と怠慢な検証、もしくは限りなく怪しい長谷川との癒着によって、この裁判では全て握り潰されてしまった。しかし事件は間違いなく存在している以上、どのような手段を使ってでも白黒をはっきり付けなければならない。司法に携わる全ての人達に、裁判の本来あるべき役割を自覚させるためにも、再び司法の場に持ち込まれるのが当然である〗

〖A氏の手許には中本弁護士が裁判時に提出しなかった証拠が沢山あるらしい。この中には決定的となる証拠も含まれているらしい。今更ながら中本弁護士の不手際が悔やまれるが、再審が行われれば鈴木の勝訴が逆転し、鈴木の犯して来た刑事事件も問題になるはずだ。警察、検察、国税もサイトの記事に注目しているだろうから、もっと積極的に動くべきだ〗

〖鈴木は和解協議の場で頑なに「合意書」の契約自体と「合意書」に基づいた株取引を行った事実を認めようとしなかった。鈴木は「書面どころか口頭での話も一度も無いのに合意書に基づいた株取引などあるはずが無い」とまで言っている。鈴木の厚顔無恥にも程がある。鈴木の金に対する執着は常軌を逸している。それに合意書の作成を提案したのは鈴木本人で、一人で熱弁を振るい、過去数年で20~30億円の授業料を払ってきたので絶対の自信がある、やらせて戴けないと借金は返せませんとまで言って懇願した。同一人物とは思えないほどだ〗

〖数年前に比べて、情報化社会の進歩は間違いなく目覚ましい。国際的にも犯罪を取り締まる各国の連携が深くなる一方で、特に脱税などの巨額な資金の隠蔽には厳しい目が向けられているという。海外プライベートバンクを管理している側も要請があれば協力する体制になっているのだ。鈴木は気を緩められずにいるはずだ。そんな思いまでしても破滅の道を歩む結果は見えている。鈴木は自ら出てきて自供し、罪を最小限に留める事を考えた方が人間として正しいとは思わないのか〗

〖控訴審の野山裁判長は原審の判決文を読んで、これだけの判断ミスがある訴訟を審議し直すことは無理で、3年もかけた原審の判決を自らの判断で覆すことは、裁判所の面子と権威に傷が付くと思ったのではないか。その為に、誤字脱字と多少の修正で原審を支持して原告の控訴を棄却したことが考えられる。これは、裁判所全体でもみ消す工作をしたと取られても仕様がない。再審申立ても受理されない可能性が有るかもしれないが、そうなれば日本の法曹界の腐りきった実態が露見して世論の集中砲火を浴びることになる〗

〖2018年5月に「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の野崎幸助氏が不審死した事件で先頃、和歌山県警は殺人容疑などで元妻の須藤早貴容疑者を逮捕し送検した。須藤容疑者は金目当てで野崎氏と結婚し三ヶ月後には遺産目的で覚醒剤を大量に飲ませ殺害した疑いで逮捕された。金に強欲な人間は男女問わず金欲しさで平気で人を殺す。鈴木と同類の人間だが、今後、鈴木ほどの大悪党は出てこないと思うし、ここまでの悪党は生きている意味もないと思う。家族や身内も永久に同様の扱いを受けることが分からないのか〗(関係者より)

〖読者の正義感は想像以上だと思う。そしてその勢いは留まる事を知らない。相当な怒りが鈴木や長谷川そして裁判官にも向けられているが、最近では司法界全体への疑念や怒りに広がっている。冷静に判断しても当然で、もっともな内容ばかりである。サイト側の担当者も毎日寄せられる投稿の数に驚いている事だろう。中には過激すぎてここに紹介できないものもあると思うが、サイト側が責任を持って対応しているという事だ。今後の展開が益々勢いを増していく事になれば、当局も水面下だけでなく動かざるを得ない状況になっていくはずだ〗(以下次号)

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