読者投稿 鈴木義彦編(204)

〖日本の裁判所は、善と悪、道徳と不道徳、適切と不適切という事さえ見分けられないのか。裁判官達が、上意下達に縛られ明日の勤務地ばかりを気にしている様では公平公正な裁判は行えない〗

〖鈴木は「合意書」の作成時に「協力していただかないと社長からの借入金も返済できなくなります」と言って株の買い支えの為の資金協力をA氏に懇願しておきながら、「合意書」に沿った利益金の分配を守らないどころか「合意書」破棄を10億円の報酬を出して西に依頼する、とんでもない暴挙に出たが、これは皆、宝林株の取引で160億円という巨額の金を手にしたことで本性を表し豹変した結果だ。その後も鈴木は利益金の独占を謀り、自分以外には誰も手出し出来ないように利益金の国外流出を企てるほど抜け目が無く計算高い、最悪の詐欺師だと言われている〗

〖インターネット上で鈴木を批判する投稿の勢いは加速している様子だが、ここまで長期にわたって続くのは初めてのことだと思う。一般的にはサイトが短期間炎上する事はよくあるが、この鈴木の事件のように読者の批判や怒りが収まらないのは珍しい。理由は事件そのものも勿論だが、鈴木個人の人間性とそれに加担した弁護士達の、法律家でありながら悪質な手口、そして公平公正であるべき裁判官への不信感がここまでの怒りを買っているのだと思う。裁判官が自ら鈴木のような犯罪者を野放しにしてしまった信じられない現実と、日本の裁判の在り方の行方をしっかり見極めようと注目している〗

〖ある本を読んだ時に次のような一節があった。『相続税や贈与税は地球規模の経済の中で存在意義を失いつつあるという。例えば資産1億円の人は増税されても黙って税金を払うだろう。資産100億円の人は一生生活に困らないのだから、日本から逃げ出すことが出来る。資産1000億円の大金持ちは、さっさと日本国籍を放棄するだろう。国外に住む「外国人」からは税金を取ることは出来ないのだ』という。鈴木はこの事をどう考えているのか。知っていたとしても平成18年10月の和解協議から15年、貸金返還請求訴訟の終結からでも3年が経過していながら、いつでも海外移住の手続きをできたはずだが一切実行していない。できる訳が無い。A氏を騙し裏切って架空名義で不当に隠匿した資産であり、それをどうやって客観証明すると言うのか。日本国内でさえ、住民登録を20年以上も放置して逃げ回っているくらいしかできないのは当局の監視を逃れるためとしか考えようがないところで、海外移住という公の手続きをまともにできるはずはない。鈴木は自力で自由の身になることはできない。自業自得というものだ〗(関係者より)

〖日本の裁判制度は今、さまざまな弊害が生じていることが浮き彫りになってきている。一番あからさまなのが三審制度の機能が名ばかりであるということだ。現状は全く意味を成さず、二審も三審も原審に追随することがほとんどで、控訴による新たな審議は期待できず判決が覆ることはほとんど無い。誤字脱字の修正のみに終わるような流れ作業化しているのが現実で、裁判官の意識の低下と怠慢からくる裁判所全体の堕落ぶりが如実に表れている。裁判官の意識改革は必須事案であり、これを早期に改善しないと冤罪や不当判決の横行を赦す結果になるに違いない〗

〖鈴木は自分の嘘を棚に上げて、A氏側が提出した証拠書類で都合の悪いものは全て「質問と回答書」(乙59号証)の中で虚偽の主張をして否定している。自分の発言や行動も同様に無かった事にしている。しかし、一審の裁判官が鈴木に都合の良い主張を受け入れたことが信じられない。長谷川弁護士の作文に過ぎない虚偽主張を何故裁判官は受け入れたのか。裏取引があったと疑われても仕方がないような判決を書いた品田裁判長には明らかに説明義務がある〗

〖裁判官は投資というものを少しは調べたのか。特に株式市場の知識を理解できたのかと疑わざるを得ない。この裁判の核心を見極めることが出来ず、自分達の未熟な能力を隠す為に、屁理屈を並べて一番大切な合意書を無効としてしまった。鈴木の消息不明期間についての審理も全くせず、7年間の空白だけを問題とした。全てがお粗末そのものだった。それが原因となって現在A氏を窮地に追い込んでいる。その責任は逃れることは出来ない〗

〖一読者としてここまで興味を持って鈴木に関する記事を拝読してきた。サイトの読者投稿の数から、自分だけでなく多くの人々の注目の度合いが窺える。鈴木のやってきた所業は人間として許される事では無い。これは鈴木本人が一番よく分かっている事だと思う。1000億円という巨額の金を手にしている現在、インターネットに掲載された自身の記事をどうにかして消し去りたいと考えるのは当然の心理である。掲載された記事の内容が真実であるだけに目障りでもあり、今となっては懺悔の心が芽生えてきてもおかしくない。もし自分が鈴木の立場であればサイトの記事を削除させることに躍起となるだろう。このままでは、いずれ再審ともなれば鈴木にとって最悪の事態になることは目に見えている。インターネットの記事も時間が経てば経つほど拡散し、家族や身内にまで飛び火するのは間違いない。早い解決に越したこしたことはないはずだ〗

〖A氏は金融業が本業ではないから、貸付をした際に書面の内容をしっかりと確認し必要な書類や担保を全て取る事はしていなかった。それこそ信頼関係を一番に重要視したからである。しかし、そうしたA氏の対応を平林や長谷川は逆手にとって「融資をする際に債権を保全するための必要な書類を取っていない」とか「書類に不備がある」などと尤もらしい理屈をつけて貸付金の存在を否定したが、互いの意思表示があれば契約は成立し債務が発生する事を法律家であれば知らない筈がないだろう。何を惚けた事を言っているのか〗(関係者より)(以下次号)

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