〖「馬鹿につける薬はない」というが、鈴木、お前につける薬もなさそうだ。お前には荒療治しかないと思う。どんなに名医であっても治療は無理かもしれない程の重病にかかっている様だ。ひょっとすると獣医に診察してもらえば特効薬があるかもしれない。生かしておいては世の為にならないので殺処分にされるのが最も相応しい(ふさわしい)処置かも知れない。今のままのお前にはそれしかない〗
〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される前にA氏に土下座して涙を流し8000万円もの資金を借り受けた。逮捕前と言えば、いつ保釈されるかも分からず、回収できる保証などないにも拘らず、A氏の温情だけで借りる事が出来たはずだ。そしてこの時鈴木は「この事は西さんには内緒にして下さい」とA氏にお願いしたが、この時すでに西の奥さんからも1800万円を借りていたという。しかもこの時も「西には内緒で」と奥さんにも頼んでいる。更に驚くことにその西からも弁護士費用と愛人と子供への毎月の生活費を届けさせていたというのだから、鈴木の西を見下したやり方は酷すぎるし、相手が西でなくてもこのような人の情けを利用するやり方は酷すぎる。しかもこれは鈴木の悪行の氷山の一角に過ぎない〗(関係者より)
〖鈴木や青田は、私利私欲を捨てて他人に対して真心を持って接する事や、尊敬の念を持って接する事がないのか。全てが金なのか。これだけの悪事を重ね、他人を陥れながら生きている悪党は今まで聞いたことも見たことも無いが、日本の法律は何処までザル法なのか。この国は悪人天国なのか。こんな人間の善悪を裁けない裁判官を見ていると、真面目に生きているのが馬鹿らしくなる人が多いのではないか〗
〖合意書はA氏の事務所において3人で交わされたとの事ですが、鈴木はあくまでも3人だけに拘ったように思える。他の人間が関わると計画が思うように進まなくなるとでも思ったのではないか。しかもそれがA氏側の人物で弁護士となれば尚更である。この時、鈴木は大量保有報告書の資金調達先の名義の件も、株取引を紀井氏が行っていることもA氏に報告していない。それどころか、その後、密かに西を裏切らせて合意書を破棄させるというとんでもない裏切りを企てて着々と実行していった。この男はどんな顔でA氏の前で演技をしていたのだろう。根っからの詐欺師というのは本当に恐ろしい〗
〖一流大学に入学して、司法試験の勉強ばかりをして来た裁判官には、世の中の甘い、酸っぱいが理解できないのは仕方のない事なのか。六法全書や判例集を読むことは出来ても、人の心を読むことが出来ないなら裁判官としての資格はない。せいぜい書記官として裁判に携わるのが精一杯ではないか〗
〖裁判は間違いのないように真実をとことん追求した上で判決を下すものではないのか。そのために様々な証言や証拠の検証は絶対に必要である筈だ。そして更に当事者の「人間性」というものも大きく影響してくる。関係者の陳述書も重要で全ての提出された証拠と当事者の証言を照らし合わせ、虚偽か真実かを見極めるのが本当だと思う。人間性に問題があれば主張にも疑問が残り、鈴木の自己保身のための言い逃れや言い掛りである事は、裁判官には判断が付いたはずだった。そうでないとすれば検証を怠ったか裁判官の目が節穴かどちらかだ。本来こうした流れに反論や異議を強く申し立てるのがA氏代理人の役目だったのではないか〗
〖日本の裁判所は旧態依然として、上意下達の慣習が根強く残っているらしい。出世のカギは上司の気に入られるようにすることだという。こんな組織の中で常にパワハラを受けている裁判官達に、今、社会問題になっている虐めや幼児虐待、パワハラ、セクハラという問題が裁けるのか甚だ疑問だ〗
〖鈴木は、人間としての根本的な事と、そうでない事を取り違えている。恩義を忘れて義理に背いている。人の情けに縋り、自分の目的を成し遂げるためには土下座して涙を流して人の心に訴える演技もする。そして、自分の心の中では舌を出している。とんでもない最低最悪の人間だ。悪事のデパートといっても過言ではない〗
〖西は、自分以外の人間をA氏に近づけることを嫌っていた。まして一見、自分よりも能力がありそうな鈴木を紹介するという事は、西なりに何か下心があったのだろう。鈴木は逆に、支援を約束してもらったA氏とは余り会おうとしなかった。2人には最初から密約があったのではないか。その密約とは西はA氏から鈴木へ融資された資金の手数料を取っていたのではないかと思う。西ならやりそうなことだ。死ぬか生きるかの瀬戸際だった鈴木は西の提案に乗った。これが二人の裏切りの始まりだったように思う〗 (以下次号)