読者投稿 鈴木義彦編(161)

〖人として、自分から率先して大恩人を騙し苦しめる行為が出来ること自体信じられない。いくら巨額な資金を目の前にしたからと言って、ここまで計画的に実行出来る人間はいない。しかも既に20年以上もそれは続いている。年月が過ぎ歳を重ねれば、人から受けた恩の有難さを実感する事も多くなるはずだ。鈴木には謝罪という言葉は浮かばないのか。どういう生き方をすれば人間の心を捨てられるのか。改めて言うが、鈴木にとってA氏は自分を犠牲にしてでも恩を返さなければならない人物のはずだ〗(関係者より)

〖品田裁判官はこの事件の3人目の裁判官らしい。審理中に2回裁判官が交代していると聞いて驚いた。こんな重大な事件で担当裁判官をたらい回しするようなことをしていいのか。これでは3年もの審理が何の役にも立っていないではないか。前任の裁判官からの引継ぎで事務的に処理していったとしか思えない。検証などがおろそかになる訳だ。そして「数をこなす」という裁判所の方針で時間がかかり過ぎているこの事件に上層部からの早期解決の指示が品田裁判官に下ったのではないか。そうだとすれば、株取引に関わる原告側の主張と証拠類が否定されバッサリ抜け落ちた理由がつきそうだ。全く呆れ果てる以上に裁判所と言う組織の恐ろしい現実に言葉を失う〗

〖鈴木は、相場師の西田晴夫を相場の師匠と崇(あがめ)ていて西田の生き方を真似ているらしいが、西田が亡くなった後の「N口座」の資産が所在不明だという中で、実はその口座資金は海外に逃亡中の西田の側近であった白鳥女史と鈴木の2人で運用しているという噂もある。鈴木なら有り得る事だ〗(関係者より)

〖西がA氏宛に差し入れている債務確認書の額が323億円だと知って言葉も出ない。鈴木の隠匿している金額は別にして、西は何に流用したのか分からないが、途轍もない金額である。西という男もA氏からは借りるだけで殆ど返済していないようだ。弟の様に可愛がってもらったという恩人をここまで裏切れるものなのか。西と鈴木、この2人は、顔は人間であるが心は獣のように非情で義理人情を弁えない人でなしだ〗

〖鈴木が「1000億円脱税疑惑」を背負っているのは明らかだ。卑劣なやり方で裁判には勝ったからと言って、この疑惑は解決しない限り他の不可解な事件と共に鈴木に一生つきまとう。司法の裁きと関係者や読者の裁きは全く逆だという事を鈴木はもう一度自覚するべきだ。A氏の関係者は再審で白黒をつける事を目標としていると思う。これだけの大事件が誤判であるのだから世間の期待も高い。きっかけひとつで再審の道は必ずある筈です〗

〖鈴木は、A氏の事を「今までに会った事のないような人」と手紙に書いて尊敬の意を示している。その心を今も持ち続けているならば、過去の裏切りの罪は逃れられないまでも、真心から礼儀を尽くして敬意や謝意を示せば道は開けると思う。そうすることで鈴木も少しは普通の人間に戻れるのではないか。A氏の今まで我慢してきた気持ちを考える時ではないか〗

〖どう考えてもA氏側の主張、証拠、証言がないがしろにされ認められなかった事が不可解過ぎる。ひとつひとつの証拠や証言を本当に真剣に検証した結果とはとても思えず、おそらく裁判官達も誰もが納得できる説明は出来ないはずだ。そして鈴木の主張や証言を認めた理由についても明らかに説明がつかないはずだ。被告の言い訳や虚偽の証言はどの裁判でもよくあることで、それが苦し紛れに出るものだと裁判官なら判断が付く筈だから、分かっていてあえて認めたとしか思えず、長谷川の悪びれもしない品位に欠ける弁護もまた、何をやってもマイナスにはならないという自信から来ている態度でなはいかと思う〗

〖鈴木、お前は裁判に勝訴したからといって自分は法に守られていると考えているのか。まさかそこまでの愚か者だとは思わないが、お前の命は被害者側が我慢しているから守られているだけの事だ。お前に最大級の報復をしたいと考える人間が沢山いることを知るべきだ。お前たちの様に銭金だけで繋がっているだけの強欲な人間には理解できないだろうが、男が男に惚れてその人の為に喜んで自分を犠牲にできる人もいることを忘れるな〗(関係者より)

〖西はこれだけ大掛かりで巨額の資金が必要となる株取引を鈴木とやろうと決めた時、鈴木の事を調べようとはしなかったのだろうか。鈴木から近寄ってきて業務提携を持ちかけられた、それまでの経緯からすれば尚更である。サイトの取材班の調べで、鈴木は証券業界でも評判が悪く「長く付き合う人間じゃない、よく我慢しているな」とか「人非人」とまで言われている人間である。西も株の世界を知っている人間ならそれくらいは直ぐに調べられたであろうに。A氏に紹介する前に先にA氏に相談するとか、ここまで裏切られる前にいくつも手段はあった筈で、西の脇の甘さにも呆れると同時に非常に残念に思う〗  (以下次号)

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