〖鈴木は自分の都合の良いように理屈を強引にこじつけて自分の嘘を認めず、言い逃ればかりをしている。そして自分が困った時には上辺だけのうまい言葉を並べて人の情に縋る。心や中身が全く伴っていない。コイツは人間の心というものが全く分かっていない、と言うより全くない外道だ〗
〖鈴木は西と出会った時に、いったい幾らの借金があったというのか。毎日生きた心地などしなかったであろう。都心のホテルで開かれたイベントで西を知ったという話だが、西に近づいたのは計画的だったと思う。そしてA氏を紹介してもらい満足したに違いない。鈴木の頭の中で様々な悪知恵が飛び交い周到に計画を練って行ったに違いない。しかし長谷川と結託して裁判でここまでの悪行を実行し、思うように結果を出してしまったように見える鈴木だが、全てが嘘と騙しで手に入れているだけに逆にいつ破裂するかも分からない爆弾を抱えてしまったのと同じだ。いつ導火線に火が付くか楽しみだが、自爆する前にやるべきことをやって大勢の恨みを償うのが、後々の家族や身内の為にも最良の選択だ〗
〖鈴木よ、「万死一生」という言葉を知っているか。その意味は「殆ど死が避けがたい危険な瀬戸際で、かろうじて命が助かる事」を言う。西にA氏を紹介された時が正にそんな状況だったのではないか。A氏に会っていなかったらお前は死んでいた。勿論、家族もろともだ。それを忘れたら生きている価値がない。その後も自分が生きる為に様々な事があっただろう。散々悪事も働いてきた。しかし、悪事の相手がA氏であっては言語道断だ。「万死一生」にはもう一つの意味がある。それは「必死の覚悟で物事を決める事」だ。この二つの意味をよく考えろ。充分に考えた上で思い切って実行する事。今がその時ではないのか〗
〖鈴木が行方を晦ましている間、あらゆる方法でA氏が捜した中でA氏の代理人であった利岡正章が鈴木の父親の徳太郎を説得してA氏と鈴木との面談を働きかけたが、完全に鈴木に養ってもらっていた父親は息子を説得できず言いなりだったらしい。「息子と青田は悪いが、息子の相談相手になってやってほしい」と利岡には言っていたが、本心はどうだったのか。鈴木に頼まれ西が徳太郎を雇う形をとり、毎月60万円の高額の給与を支払っていた。西が亡くなって徳太郎は「世話になったから線香をあげに行く」と言っていたが、息子を説得するどころか息子に伺いを立てるような立場だったという。鈴木の口先だけの人間性は親から受け継いだものか。そして徳太郎は天野氏を「常識的な人間」と評価していたようだが、息子のせいで死亡したというより、息子が関わっっている可能性が高い事を知っていたのか〗
〖弁護士は、明治時代は他人に「詭弁を弄する人間」として軽蔑されていたらしい。代言者とも言われて馬鹿にされていたそうだ。裁判官にしても、弁護士にしても我々は大きな誤解をしているのかもしれない。名裁判官や名弁護士と言われる人はテレビドラマか映画の中だけのような気がする〗
〖鈴木には自分の主張を裏付ける証拠がない。それ故にA氏に対して言い掛りや因縁をつけ、強迫や心裡留保を持ち出すしか手段がなかったと思う。法廷での強気な態度も、A氏と暴力団が繋がっているという嘘も裁判官への印象操作の為で何の根拠もないハッタリである。しかしこの虚偽も徹底的に主張し続け、相手の反論が弱ければ通ってしまうという裁判の恐ろしさをこのサイトで感じて、日本の裁判は絶対ではないということを絶望的に感じている〗
〖裁判官の事実認定の中に根拠がなく、馬鹿げていると感じる事が多くある。貸付金返還請求の判決にしても、合意書と和解書を無効とする理由にしても納得できる説明もなく被告を支持する言葉を並べ立てている。それはあまりにも荒唐無稽でむしろ裁判官に疑惑を持たせる原因になっている〗
〖鈴木がA氏に届けた15億円と10億円を裁判官は返済金と認定してしまったが、なぜ株取引で得た利益の分配金ではないかと疑問を持たなかったのか。合意書と和解書を無効にすると却下してしまった以上「合意書に基づく株取引がなかった」という判断を正当化するために、検証をせず曖昧なままに結論を出さざるを得なかったと言う事か。このように株取引に関する部分の検証があまりにも等閑(なおざり)にされていて不自然に思えてならない。明確な確固たる証拠もないままに裁判官の匙加減ひとつで判決を下されてはたまったものではない。明らかに間違った判決を下した責任の所在をはっきりさせるべきだ〗
〖長谷川と鈴木の合作による「質問と回答書」(乙59号証)は酷いという反響が多いが全くその通りだ。明らかに、A氏を嘲り(あざけり)、詰り(なじり)、非難する表現が各所にある。これは、実際に温情を掛けて支援してきた結果、莫大な損失を被っている人に、被告と被告の弁護士が法廷で発する言葉なのか。その陳述書を検証もせず、被告側に質問もしない裁判はあり得ない。裏取引があると思わざるを得ない〗 (以下次号)