読者投稿 鈴木義彦編(129)

〖裁判官は鈴木が親和銀行不正融資事件で有罪になった件をどう見ているのだろうか。逮捕されたのは1998年だが、不正融資は1993年頃から始まっていたというのだから、5年もの長い間不正が行われていたということか。しかもその翌年にA氏を巻き込んで宝林株を始めとする株取引で「合意書」を交わしている。次から次へと違法に策略を実行しているとしか思えない。片や一度も刑事罰など受けた事は勿論ないA氏。裁判官は背景や経歴までも全く無視しているのではないかと思う信じられない判断を下してしまった。裁判官は判決を下すという重大な職務に就いている事を自覚していないかのように思えてくる。まさか判決文を書く事を毎日の報告書を書くような意識でいるのではあるまいが〗

〖鈴木がA氏に渡したと主張している15億円と10億円の合計25億円は貸借の返済金なのか、株の配当金なのか鈴木の二転三転する発言で裁判官は曖昧な判定しかできなかった。貸借の返済ならばA氏の請求は約28億円+金利のはずだが、金額が合致しない。このような多くの中途半端さがこの裁判のすべてだ。何一つ明確な審議はされていないのではないか〗

〖鈴木側は確固とした証拠がない為に、A氏側に難癖をつけたりあやふやな心裡留保や強迫を主張するしか手がなかったと思う。法廷での強気な態度やA氏が反社と繋がっているような事を言い、心証操作やA氏への人格攻撃にまで及んでいる。改めて長谷川の戦術を並べてみると負け犬の遠吠えのようにしか聞こえないが、それでも勝訴してしまう現実の恐ろしさに驚愕するばかりだ〗

〖鈴木が法廷で証言した外資系投資会社とのコンサルタント契約について会社名や所在する国の名前について確証は取ったのか。裁判官は裏付けを取ったのか。鈴木の証言をただ漫然と聞き流しただけで、株取引の実態を検証もせず、なぜ合意書を無効にできるのか〗

〖鈴木は合意書に違反しましたが、A氏の温情で「和解書」という書面で再びチャンスを貰った筈です。それにも拘らず、またしても身勝手な主張で反故にするなど悪質極まりない行動で和解書にまで違反している。「お互いに避難中傷することなく紳士的に対応する事を確認した」と和解書に謳っているのに、A氏に対して誹謗中傷だらけではないですか。A氏を貶めるような主張ばかりをして逃げ回るなど全く紳士的な対応ではない。この鈴木という人物は社会の常識を自分の都合のいいように解釈し、強欲のためだけに生きている。これ以上非人間はいないとしか思えない〗

〖民法では、契約は成人が口約束や意思表示だけでも有効ではないのか。極論を言えば契約書を作成するのは一方が忘れていたり、嘘をついたり、勘違いをしないように書き留めておく為のものだろう。基本的には紳士協定なのではないのか。鈴木は口頭での約束はもとより、書類にして署名指印している書類さえも、自分が不利になる事項については全て否定して無効を主張し、しかも、それを裁判官が認めている。こんな被告一辺倒の判決が罷り通るのか〗

〖今年に入っても、ここまで多くの読者からの投稿が寄せられるのは記事の内容があまりにも正義に反する鈴木の蛮行が許せないというのもありますが、コロナ禍で在宅時間も増えて記事を読む時間が一般的に長くなっている事も影響していると思います。一向に衰えない注目度から一日も早く鈴木義彦逮捕のニュースを目撃したいと期待している読者も大勢いる筈です。私も勿論その一人です〗

〖鈴木は自分の都合だけでA氏に会いに来て、そのうち電話を何度かしてくるようになり、それが手紙になり、とうとう姿を現さなくなり連絡もつかなくなってしまった。完全に逃げてしまったのです。一方A氏は何度も興信所を使ったり、代理人に鈴木の父親の所に行ってもらったり、警察署から鈴木に連絡を取ったりしていた。それでも逃げ続けていた人間の主張を認めてA氏を退けるというのは馬鹿げているとしか言いようがないです。正々堂々より卑怯で姑息な人間が何故認められるのか。納得できる理由を聞きたい。このままでは裁判所が存在する意味が全くない〗

〖和解書はA氏が用意したものではない。西の顧問が作成して西が持参したものだったという。しかも鈴木は文面を何度も読み、A氏が「文言を変更してもいいですよ」と言うと、鈴木は「大丈夫です、問題ありません」と言って率先して署名指印したという。この状況のどこが「強迫」にあたるというのか。不本意にも署名指印したと言っているようだが、後付けで言い逃れの典型ではないか。更に青田光市はエレベーターが止まらないように操作されて密室(監禁)状態に置かれたなどと呆れた事を主張している。青田はこの和解協議に同席もしていないし、同行したと言っているが全くの嘘である。青田という人間に対しては一つとしていい話はなく、それは取材チームの誰もが十分に承知していることだ〗(取材関係者より)(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です